石和温泉のイメージと言えば、桃・ぶどう日本一の温泉郷でありながら・・・団体旅行客向けの歓楽温泉としてコンパニオン宴会。
果てはスナックやバーなど酒場、風俗街で知られた悪名高きところでした。

出来るなら湯村温泉の「常盤ホテル」宿泊が理想ながら、1泊目は・・・何時もの事ながら、値段て決めた「石和常盤ホテル」。ステキ宿ではないんです。
旅の気分を上げていくには、一泊目はハードル低めが良いかなぁって。

観光の予定もなかった為、宿へと直行です。駐車場に着くと玄関先で待機してたスタッフさんが小走りで出迎えてくれます。
普段であれば選ばない大型旅館であるこちら。しかし平日とあって客室稼働率は、3~4割と感じました。
      
豪華なシャンデリアの下がるフロント・ロビー・ラウンジ・お土産コーナーと全てが「the昭和」なムード(/ω\)

夜はこのソファに座って、山梨名物「ほうとう」を食べました#59142; (この時、笑いどころその4くらい)だったかも(^Q^)/ 
チェックイン手続き後に案内された「401号室」はエレベーター前、角部屋だから静かです。
10畳+広縁付きのスタンダード和室に、寝心地のよいロータイプベッドを用意…とありましたけれど。

目の前で見て「本当にローベッドなのね#59143;」と案内スタッフを前に思わず口にしてしまった程。
               
館内はそれなりに経年を感じますが、リニューアルされたお部屋は綺麗でした。内装もいたって普通ながら、ベッドマットレスが畳&カーペットの上に直置きされているだけであったから(笑いどころ、その1)、それでも畳にお布団より身体的には楽チンです♪
ドアを開けて踏み込み部分。その先に洗面所、バス&トイレだったかな?

アルカリ性単純泉の無色無臭の為に温泉給湯、部屋風呂も温泉とありました。しかしこのユニットバスで、温泉気分を満喫♪・・・とはなりませんね#59143; 独立した洗い場のあるお風呂が良かった!(グレードの高い部屋ではあり ^^)
浸かった後はスベスベしていたから、多分温泉であったと思いました。

洗面台のメイク落とし・洗顔・美容液は「MISTRAL COSMETICS」のボトルが並んで、後でググったらお高いものでした。男性用にはUNO。
洗面台のタオル、高級宿あるあるの→松の刺繍バスタオルは今治タオルながら。。歯ブラシとセットされた浴用タオルは安っぽい印刷タオルで、国産スキンケアを含め・・・高級と低級が入り混じったホテルアメニティ(笑いどころ、その2) 

「MISTRAL COSMETICS」スキンケアアメニティ、刺しゅう入り今治タオル&バスタオルは、チェックアウト後、庭園を見学にいった湯村温泉「常盤ホテル」のショップでは並んで売られてました。

空の冷蔵庫・金庫・ナノイー除菌空気清浄機・Wi-Fi無料接続・湯足袋。
ミネラルウォーター・日本茶・お着き菓子・ネスプレッソに、冷水ポットまで揃っていて、チェックアウトまで特に不便と感じるところはなかったです。
          
・・・ちなみに大浴場はこの派手派手な雰囲気ながら、夫曰く「特に特徴のない、ごく普通の温泉だった」ですって。

湯上り後のお楽しみに、4種類のアイスバー食べ放題がありました!
それは共立メンテナンス系と同じであるけど、こちらのは市販の製品、ガリガリ君、名糖のホームランアイスなど。私はお腹いっぱいで食べていません。
#59130;じゃらんOF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞【夕食】関東・甲信越エリア51~100室部門 2位】受賞!
甲州牛や季節の地元食材を夕食で堪能、ホテルの良さを実感していく事になるのです(爆)
続きますね。