二か月も前の宿泊なので、周囲の様子も変わっているかもしれませんが・・・。
      
18号バイパス塩沢交差点をタリアセン方面に下っていく、別荘地の小路の先に佇む小規模宿。道路向かいのアンティークショップの営むホテルです。
ピンクの外壁の小さな建物は、既存のホテルをアンティークショップが全面プロデュースでニューアルしたものとか。

足を踏み入れると、まず良い香り~♪ 館内の家具、絵画とどれもヨーロピアン調で、クラシカル♪ 
アンティーク家具がゆったりコーディネイト配置された館内。
厳密に言ったら国は様々ながら、それらしい雰囲気が漂っていました。中央にある真っ赤なカボチャ型の椅子は可愛いアクセント^^
奥にフリードリンクのバリスタ。自販機や、製氷機マシーン。電子レンジコーナーと揃っています。

和室&和食の後、翌日も和食だから、二日目はホテルが良いと考えての選択、我ながらカンペキ!?ではないか?

階段が面倒なので、1階の部屋を希望。
ウィリアム・モリスの壁紙が使われた、モデレートツインです。
開口部となる窓は小さめ、落ち着いた雰囲気を親しむ暗めの部屋・・・リゾートと言えば明るさと、景観が優先される日本のスタイルとは違いました。部屋の造りもヨーロピアン。

革張りの椅子にテーブル。アンティークな色調の家具は落ち着きます。
      
ゼラニウムの花が彩る窓辺から駐車場の向こうに、朝食を食べる「Cafe B」の建物が見えて、こちらもまた可愛らしいのです。


ベッドの向かい側はロングディスク。テレビと並んで、クローゼットにセイフティーボックスやハンガー。洗面台。アメニティ類、サービスの入浴剤。

下のスペースに冷蔵庫、上の段に電気ケトル、アイスペール。
ミネラルウォーター、紅茶・ワインオープナー・マドラー・マグカップ・グラス類。
     
ロングパジャマ、タオル&バスタオル、使い捨てスリッパ。
トイレ、バスルームは洗い場のある独立したタイプです。
大き目の浴槽はジャグジーで、テレビモニター付き。独立型浴室は、やはり使いやすくて良いわね#59125; アメニティにはBotanicalコレクション#59128;


宿泊プランは、星野エリアレストラン6店舗からチョイスできる夕食とホテルの朝食付!・・・との1泊2食付き宿泊。ハイシーズンとなる夏休み期間中だけにそれなりにしましたが、良いホテルでした#59126;

次回は、その夕食のレポになります。