二店目は「生そば やまがたや」さんです。こちらも「日光手打ちそばスタンプラリー」参加店の一店。

当然、紅葉は真っ盛り。店内から障子ごしに見える景色に、風情あり#59130;
また日光だけに、店内各所を飾るのは日光彫♪

※・・・江戸の初期、東照宮造営のために全国から集められた彫物大工が、仕事の余暇に彫ったのが日光彫の起源と言われます。
名匠達は竣工後もこの地にとどまり、高い技術が後世に伝わった・・・その伝統工芸が日光彫です。
日光彫が最初から板目を彫った純粋な板目彫りに対し、鎌倉彫はもともとは仏像などの立体彫りで、やがて板物彫りに変わってきたという相違点があるとか。実家の母が鎌倉彫を趣味としてましたが、この違いは初めて知りました(/ω\)

肝心のお蕎麦です、
夫はもり蕎麦(550円)で初志貫徹! 私は気分を変えたいから、温かい月見そば(750円)に。ほぼ生の全卵一個・かまぼこ・飾り切人参・水菜・若布?トッピング。
もりは食べていないので味は不明。私の頼んだ月見そばは一目見て、真っ黒お汁に驚かされました。味は普通だったような、お店自体も特に手打ちを前面に出している訳でもない、至って普通のお蕎麦屋さんでした。

※「日光手打ちそばスタンプラリー開催!」
日光市内のそば店44店舗が参加。 開催期間:2022年10月1日(土)~12月25日(日)
抽選により・・・A賞日光市内ペア宿泊券5万円分(5名様)~J賞スタンプラリー参加店で使えるお食事券5,000円分(44名様)
参加店舗のスタンプを3つ集める事で、ラッキーなあなた、もしかしたら・・・豪華賞品や日光特産品が抽選で当たるかも。期間中は何度でも応募可能、全店舗制覇賞もあり!
44店食べ歩くまでなくても、好みの味にはきっと出合えますよ#59125;

食べ終えたら、9月に通行の霧降高原から大笹牧場コースで帰ります。

霧降高原道路の終点に位置する大笹牧場、栗山村を経由して・・・。

山間の天候は、本当に変わりやすい。雲に覆われていると思えば・・・
陽ざしによっては、日光連山から更にすすんだ女峰山、日光白根山、群馬県との境に位置する皇海山方面まで見えているかも?この辺り自信ありませんけど…。


      
この日偶々ながら・・・知り合いが「いろは坂」へ向かったところ、渋滞の為に2時間もかかりようやくたどり着いたものの、中禅寺湖周辺の紅葉はすでに終了していたそうでした#59143;

多少地味で、寂しげでも、このコースでそれなりの紅葉は見られましたものね!!
    
牛たちは当然、観光客の姿もない大笹牧場です。お猿さんさえいませんでした。


     
前回も撮っていた、栃木の「黒部ダム」。二か月弱の間に周辺の木々がスッカリ色づいて、異なった様相を見せてます。

長くなりました。続きますね。