ここ最近の、弟からの手土産その一・・・高級羊羹でお馴染み「とらや」の阿波国(あわのくに)=現在の徳島県にあたる土地。その徳島県で昔ながらの製法によって作られたとの羊羹「阿波の風」。
室町時代後期創業の株式会社「虎屋」。
日本全国の有名百貨店に出店、他に直営店や、大型施設やホテル内に「TORAYA CAFÉ」等を展開をしているのはご存じの通りです。
御殿場アウトレット近くながら、静かな竹林の中に佇んで建つ、工房兼店舗「とらや工房」があるのを知って、母と3人で訪れたのは11年も前でした。
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2011-12-13-2


昔ながらの製法によって作られる和三盆糖を使用、洗練された甘みと奥ゆかしい香りが特徴の羊羹。菓銘からはいささかオーバーながら、そよぐ風に運ばれる阿波和三盆糖の香りが漂ってくるかのよう#59125; 口にした瞬間の、上品な甘さと滑らかさ、リッチな味わいは絶妙で・・・その一口からは、何とも言えない美味しさを感じます。

表参道ヒルズ店「TORAYA CAFÉ」のあんペーストセットも、以前に息子お嫁ちゃんが買ってきてくれたので食べていました。
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2012-03-06-1
どちらも、サスガは「とらや」さん#59130; 居ながらにして上等な羊羹、餡ものが楽しめる私って、幸せね(*^_^*)


トレードマークとなる鳩のマークもお馴染み。港区麻布に店を構える「麻布十番 豆源」は、慶応元年(1865年)創業という、こちらも由緒ある豆菓子屋さん。
六本木ヒルズ近く、老舗店が立ち並ぶ麻布十番商店街でも目立つ店構え、60種類以上を数える、豆菓子の並ぶ店内の光景は圧巻!! 

今回のものはおとぼけ豆・梅落花・抹茶味・白胡麻大豆・わさび大豆・塩豆・コーヒーナッツ・メイプルカシューなどの詰め合わせ。 
豆源の商品はどれも、素材で勝負のシンプルさが特徴#59138; 手をかけ過ぎない素朴さが魅力となっています。
そう言えば、亡くなった母は「豆源」のお豆が大好き♪ 
実家へ行ったらほぼ何時でも、豆源の豆菓子、「坂角(ばんかく)のゆかり(海老煎餅)」は買い置きしてあったなぁ(>_<)

そして店頭で揚げたてが試食、購入可能な「塩おかき」も人気の一品。
デパートにも多数出店している「豆源」ながら。通りまで漂う「塩おかき」を揚げる香りは麻布十番名物のよう。。豆菓子店ながら「揚げたて 塩おかき」ファンも数多くいるはず、この私もその中のひとりなのでした!
     
本店へ行かずとも、デパートでも並んであったからと弟、こちらは後から買ってきてくれました。これまた、ラッキー!! やったね#59028;