フロント、コーヒーコーナー奥のレストランで、夕食・朝食はいただきます。
食事時間は、朝・夕早めのスタートが人気の模様、そして朝はやはり眺めの良い窓側のテーブルでとりたい(*^_^*)
チェックイン時刻が遅れたものだから、「朝のお席は埋まってしまいました」と言われましたが、翌朝になったら希望の通りに(^_^)

奥ゆきのある広々としたレストランは、お隣りとの間隔も広くとってあり、隣りの会話が聞こえるなどの心配も無用。テーブル利用も、6~7割と言った感じ♪ (こんな写真しかなかったけど)
窓の外は真っ暗。奥多摩の夜は早いのです。
お箸でいただくイタリアンのフルコースは、冬メニュー(12~2月)となります#59126;

               
飲みものは、何時も通り夫はビール。私は地酒「澤乃井」の日本酒をいただきました。
◆アミューズ;ライスコロッケ バジルソース
◆アンティパスト;紅ズワイ蟹・リコッタチーズ・柿のサラダ
 合鴨とチーズのパイ包み焼き 焼き栗添え・ 蒸し鶏のトルティーヤ巻き
 ふぐの白子焼きとアンチョビチーズアリュメット

◆プリモ・ピアット;キノコのカルボナーラスパゲッティーニ
プリモのパスタソースが超濃厚、これ以上出来たてを味わったことがあろうか?と思ったくらい熱々で美味しい#59125; 手のかかった前菜の数々はどれも美味しくて夢中で食べてしまったから、よく覚えていないと言うのが正直なところ\(◎o◎)/

◆本日の焼き立てパン 桐生酵母パン全粒粉 プティブラン
桐生酵母のパン? 天然酵母で有名なものでは秋田の「白神こだま酵母」神奈川県の丹沢山塊で採取「ホシノ天然酵母」と知っていたが、「桐生酵母」も業界では同等の存在とか!
お酒が早々に終わり、次はやはりワインが欲しくなる#59125;

※「桐生酵母」とは群馬県桐生市にある、スタイルブレッド【天然酵母研究所】で独自培養された、自家製酵母種の名称。 特徴は酵母菌【サッカロミセス】と乳酸菌【ラクトバチルス】、2つの製パン性に適した菌の働きによって小麦の甘みを引き出した、軽やかな風味と味わいのパンが焼き上がる…とのこと。
            
◆セコンド・ピアット;青梅豚フィレ肉の白胡麻入りマルサラソース 
 川口農園野菜を添えて
青梅産豚フィレ肉をロースト(多分、低温調理では?)白胡麻入りマルサラソース仕立にしたとの事ながら、ローストされた豚肉はシットリ柔らかで豚肉とは思えません。青梅市内の契約農家から仕入れたさまざまな野菜も添えられ、シチリアワインソースでいただく野菜、肉料理がこれまた大変美味しく、旨味十分な上にボリュームもあり!初めてであったマルサラソースも美味#59125;
メイン料理はグレードアップで、「秋川牛」コースにすることもできますが、豚フィレで十分満足の一品でした。

◆ドルチェ;パンナコッタ・抹茶ケーキ・赤葡萄シャーベット・冬のフルーツの盛合せ
コーヒー・紅茶・ハーブティーから、ハーブティから選んで終わりです。

ホールスタッフは数人に関わらず、サーブのタイミングはジャスト、テーブル担当のお兄さんの接客も丁寧で的確、言う事ありません!
聞けば地元・奥多摩の方とか。〇崎〇三郎似の可愛いスタッフさんは言葉使い、こちらからの問いかけへの対応も感じ良い#59126;
また人件費を抑えている分、料理内容にも反映されるのでしょうね。
熱々出来たてを味わえるように思って、調理されているのかなo(^o^)o
メニューのひと品ひと品丁寧に作られている様子が伝わってきた、ディナーでした。
アルコールも全体的にリーズナブルだったから、他に焼酎まで呑んでいたのだった。
パンも焼きたて好みの味わいだったが、小麦価格の高沸の関係もあってか、お替わりが有料となっていました#59143; 他メニューの質を落とさない為には仕方がないですね。

満腹、満足のお腹でもって、部屋に戻った後の記憶はなし#59137; せっかくの夜空を見上げるでもない、毎回のパターンでありました。
続く。