先月は奥多摩と箱根へ出かけて来ました。と言っても少しだけ前。
「喪」も開けていない申し訳なさから、また顰蹙をかいそうでブログアップ出来ず、タイムリーには書けませんでした。
一つ言い訳させて頂くとしたら、
11月末頃からの付き添い、心労により、こう見えて4キロ痩せたんですよ(*´艸`*)

行き先が近いせいで自宅を出たのはゆっくり、下道と高速と様子を見ながら参りましょう。
利根川を渡った途端に、小さいけれど目の前に富士山の姿が登場してきます。

何度見ても、どこから見ても、富士山はやはり特別ですね。

東京都下でありながら、自然に恵まれた奥多摩。・・・と言っても、住んでいる自宅も少し出たら山と林と、田畑という田舎だから、これまで奥多摩へ足を運ぶ事は考えられませんでした。
評判の良い施設に偶々空きが出たので、年末年始の疲れも合わせ身体を癒そうと出かけてきたのです。
初めてながら真冬の季節、観光も寒くて出来そうもない。大体が山登りを別にして、観るところなどあるのだろうか。・・・と思っていたけれど、ありました。

お昼は早めに限ります。高速「圏央道」に上る前、白岡だったか?の回転寿司チェーン店「スシロー」でいいわ。

もう少し食べたものの、いっこいっこ写真を撮った訳ではありません。
それでも二人で2000円ちょっと。お昼としてはちょうど良い感じよね。
だけど毎回不思議で仕方がないのは、毎回〆に必ず麺類を食べる夫です。
最後までお寿司でいいと思うんだけど、不思議ですね#59142;

定番メニューや安価な高級ネタに加えて、オリジナルメニューも豊富なスシロー。皿にICチップを取り付けることで売れ筋状況や回転状況を把握する、スシロー独自の特許技術「回転すし総合管理システム」により鮮度管理を行っているそう。
生魚を食す食を自らの習慣から嫌っていた欧米で、安価で美味しい食事「SUSHI」文化が広まったのは、当然の成り行きです#59125;

秋川街道、青梅街道を通り、「奥多摩の風 はとのす荘」到着。
特にこれと言う目的があった訳ではない、非日常空間に浸りたかっただけでした。
東京都内でありながら、自然を身近に感じられる奥多摩の宿と言うか、、宿泊しての感想は雰囲気、的確な接客ともホテルでした。

青梅市方面から「鳩ノ巣駅」を通り過ぎて、道沿いのトンネル手前を曲がり、看板の通りに坂道を下りて行くと、宿の駐車場。
     
さらに下に、はとのす荘の建物。駐車場からは、まだ下っていきます。
ヒドイピンボケにて失礼致します。

木と石と天然素材を使った、良いムードのアプローチを通り、
    
館内に入った途端、目の前には広々とした明るいロビーラウンジ。

ソファ脇には奥多摩関係の本、パンフレット。無料で飲めるコーヒーマシンもあり、コーヒーはカップで部屋に持参するのも可。
手前のフロントでチェックインの手続きをし、鍵をもらって部屋に向かいます。

全室鳩ノ巣渓谷一望の館内。 眼下には澄んだ水が流れる渓谷。四季によって異なる表情を見せる山の木々。初夏~紅葉の秋までなら、この光景よりもっと楽しめたと思います。
山登りをする訳ではないから、奥多摩と聞いても多摩川を堰き止めて造られた小河内ダムの名前くらいしか知らずにいました。それでも出かけたのは、宿泊料金の手ごろさ。そして評判の美味しい食事が食べてみたくて#59126;

国民宿舎「鳩の巣荘」を1年半かけて建て替え、「はとのす荘」として2015年新装オープンだそう。現在は民間企業の施設です。
ロビーの造りも安っぽい雰囲気は感じませんでした。手前側に、地元産のお土産コーナーもあり。

建て替えてから7~8年経つと言うのに、館内のどこもかも綺麗、清潔そのものなのに感心しました#59125; 
一階エレベーター前にはサイズ別の浴衣があるので、自分のサイズを持って部屋へいきます。
              
ここはチョッと??と思う部分がなかったのも印象的。
米沢牛で勝負との10月に泊った宿#59136; にも見習ってほしいわ←まだ根にもっていますワーイ(`_`)ノ゛
続きますね。