沖縄本島より更に450キロ南方に位置するだけに、八重山の日の出は遅い。しかも二度寝をしてしまったから、夜が明けたのも知らなくて・・・。
目覚めた後、バルコニーからの眺望は全くサエナイものであった#59143;
ガッカリの心境から、芝刈りロボが動き、芝を刈る様子をただ眺める。

これは前日の話ながら。
はいむるぶし発「コハマ交通」の小浜島周遊観光バスコースをパンフレットから見つけた夫。真顔で「明日はこれで島内を周ろう!」だって! コハマバスは前回の訪問時、新〇さん運転&ガイドに乗って周ったじゃないの#59139; 何を観たのか?全部忘れちゃった?バカチンだ#59132;←言い過ぎ!?
その時の記事はこちらhttps://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2016-02-25-3
そう言われたら、そんな気がするだって!レベルの低さで話にならん( ̄へ ̄井)

ふれあい広場のヤギさん達、朝ご飯を待ってるのかな♪

ホテルの朝食時間は7:00~10:00、センター棟のレストラン「ぬちぐすい」へ。
#59130;「ぬちぐすい」とは、命の薬の意味。「食で元気に」の意味でしょうね!!
      
これ程多く泊まられていたとは!早朝から賑わってます。春休み中でしたから。


パンコーナーにしても、実際にはもっと多種類がドーンとあって、どれも焼きたてのサックサク!
島料理コーナーには、イリチー、パパイヤチャンプルー、八重山かまぼこ,etc、etc・・・。皆さんの邪魔になるから、写真は遠慮気味にしてます#59142;

こちらの朝食はこのブッフェと、テイクアウト弁当と好きな方を選べます。
前菜・サラダ ・ご飯・汁物・香の物 ・フルーツ等も自由に詰められるのって、これまた優れたシステムですね。

ホテル朝食と言えば、お皿を片手に歩きながら料理をのせるイメージですが、「はいむるぶし」ではトレーを二段にして運べるミニカートをゴロゴロ。親切、安定していて、混雑防止にもなる便利さでした!!

黒糖シロップパンケーキやマンゴーバターを塗ったパンが美味しい。
ホットプレートでトルティーヤを焼いて、具は自分で包む。この手作りタコスが美味しくって#59126; そうは食べられないけど、もっとやってみたかった(^_^)

マリアシェイクのミルミル牛乳に、ブルーシールアイスクリームも食べ放題。

島料理から、フルーツ、海鮮、マンゴーや各種スムージーなど、南国気分を味わえる雰囲気のものだらけ!よりどりみどり。
品質、品ぞろえとコスパの良さに大満足した前回と比べたら、食べる量が減ってきた今、大人@2,240円は、離島のホテル価格かなと(^^ゞ

朝食ブッフェ料理を、客自身が自由にテイクアウトボックスに詰めていき、園内で広げられる。こちらが持ち帰り用大中小のタッパーにカップ、オシャレなドリンク一本付きピクニックボックスコーナーです。この方がお得感はあり!

空き時間に、ホテルショップから孫娘宛てにブルーシールアイスを送ってもらえるよう手配。ここで地域クーポンを活用する。

帰る頃になって、見えはじめた青空#58942;には、ガッカリ!
      
可愛いヤギベビちゃんが二匹♪ 色違いの紙オムツがチャームポイント♪
飼育員さんの地下足袋姿にも注目ですね#59025;
ちなみに小浜島は光回線が開通していないため、「はいむるぶし」のWiFiは遅い。それは仕方のない事ですし、使えるには使えるのです。
至るところに用意されていた傘、山積みのバスタオル、無料のビニールカッパの配布もあるなど、客のニーズに応えようとするする姿勢は変わっていませんでした。雨降りでもお陰でジャングル探検気分になれて、楽しい時間が過ごせました。

こんな風に手の空いた調理スタッフさんから皆揃ってのお見送り風景(バス車内から撮った為変だけど)、前回同様フレンドリーで「温かいなぁ」#59125;って、悪い気がするものではありません。こんなところからも、リピーターが生まれるのね(●^o^●)

車窓から、これで見納めとなる小浜島の風景を観る。
都会からの移住者があるとは言え、やはり生活するには不便な島の暮らしです。高齢化も進んで今以上人が増える事もないであろう。
当然ながら商店などなく、広がるのは長閑な草原風景だけ。

サトウキビ畑が続く道「シュガーロード」を風を受けながらのサイクリングは素晴らしい!イメージながら・・・労力がかかるだけのサトウキビでは生活は成り立たないから、サトウキビ畑も減っていくばかりに見える。
周囲16・6キロの小ぢんまりとした島では、サトウキビが風にゆれ、牛は悠々と草を食む。
そうしたイメージから、ドラマのロケ地ともなった素朴な島。その小浜島に魅せられ、はいむるぶしの心地よいもてなしでの、のんびり時間#59125; ファンになってしまった私たち「今年も小浜島はいむるぶしに行こう!」と出かけてみたけど、一泊では全くもの足りませんでした#59143;
「南十字星」を探しに、次回はあるかな?どうかな?
      
沖縄本島から南西に450キロメートルの八重山諸島、石垣島の南西に点在する大小16の島からなり。最大の島は県下でも2番目となる西表島、日本最南端の有人島・波照間島、そこに竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、新城島、嘉弥真島。そして7島の無人島からなる。