ここでチョッとリアルタイムネタにします(^_^)
大型の台風と、活発化した梅雨前線の影響で、日本列島各地は記録的な大雨を記録。大雨による浸水、土砂崩れと、甚大な被害がもたらされました。
我が地は幸い何事もなく週末の朝を迎えた訳ながら。
それでも残る小雨により外出は諦めて、ぐずぐず朝の時間を過ごしていたら・・・外を眺めて、大丈夫そう!予定通りに出かけようと言う事となりました#59144;
        
毎回お馴染みの日光杉並木を通り、何千回通っても、濃く深い杉並木の風情は良いものです#59125; 何度撮ったら気が済むのか??と、夫にも呆れられつつ#59009;

日光大沢までのバイパスを飛ばすのも、気持ち良い♪ 日光街道杉並木の保全を目的として造られたと聞くけど、無料なところが好き♪

この日は日光市所野にある、日光カンツリー倶楽部前に昭和48年開店した。「そば処 竹澤家」さんへと参りましょう。
      
玄関脇に植栽されていた「木賊(トクサ)」、全面”茎”という感じの木賊です。 茎は直立していて節が目立つが、こう見えてシダ植物だそう。
福島県南会津町の秘湯「木賊温泉」には、「足元湧出」の混浴オープン共同風呂が。 西根川沿いの川床にある有名な露天風呂もかつて温泉巡りにハマっていた頃、浸かった事ありましたけど(当然、バスタオル巻きです^^)
しかし場所が場所だけに川が洪水すると、露天風呂も掛けられた屋根ごと流されてしまうのです(@_@;) すると有志の寄付により作り替えるの繰り返しとか#59142;
・・・木賊ひとつで、大きく脱線をしてしまいました。

至って殺風景な店内、地元客の為の店と言った雰囲気が漂います。

私は「限定十五食」の「寒晒し蕎麦」で、夫曰く、この店はカツカレーそばがスパイシーで絶品!!  残ったカレーは別注のご飯にかけて食べるのが旨いんだとか… 。

夫は、カツカレー蕎麦+半ライスで、ライスには日光たまり漬入りの漬物が付きます。
※寒晒し蕎麦は厳寒期(1~2月)に冷たい水、あるいは清流に玄そばを漬け(1週間~1ヶ月)、天日・寒風に晒しゆっくり乾燥させることで蕎麦の実から余計な雑味を取り除き、繊細な蕎麦の旨さを引き出したもの。
夏と冬の年に2度しか食べることのできない「寒晒し蕎麦」。
冷たい蕎麦で涼を感じる、これからの季節にたまらない一品。・・・とあるが、我がバカ舌では旨味を感じるまで至らず#59143;
カツカレー蕎麦にしても、カツカレーはやはりご飯で食べるのが美味しいのじゃないかしら?
      
時間の経過とともに回復をする、空模様。
より天候の良い日にはこの付近からでも、霧降高原道路のほぼ中央に位置する「六方沢大橋」までハッキリと見えるそう! 

六月は、「麦秋」の季節でもありますね。

次に夫が連れて行ってくれたのは手づくりパン工房「RODEN」さん。以前から気になっていたが、ひとりで行ったら私が文句を言うから、初の訪問となりました。
通り過ぎてしまうような隠れた場所にあるに関わらず、パンを求めて次々やってくる車、車。

ドイツ・バイエルン州を代表する観光地である「ローテンブルグ」#59126; 「ローデン」の店名は、そちらからと想像されました。
      
      
ブレーツェル、ミッシュブロート…と、ドイツパンはずっしりと重みありで味も独特でクセのあるイメージながら・・・南ドイツではバラの形をした小型パンを「ローゼンヴェッケン」と呼ぶそうです。
ここではそのローゼンヴェッケンに、人気の食パンから、総菜パン、季節のコッペパンと種類も豊富。

とにかくこちらのパン屋さんも、田んぼビューの素晴らしいロケーションなのでした#59130;

※店舗販売は土日のみの営業ですが、火曜日は1500円以上の注文で食パンの配達ありとの事。
長くなってしまいますので、次回へ。日帰りドライブの癖にわけるのか?
なんて~~意地悪は言いっこなしよ(^Q^)/