ロビーラウンジから進んだ先、天井も高く、一面のガラス窓から洞爺湖の美しい光景が望めるダイニング。開始時刻は6時、6時半から選べました。

窓側に沿った形でテーブルセッテッィングがなされていたのは、3テーブルだけ!?3組しか取らないから。

洞爺湖ビューのはずが、窓辺からすぐに立ち並ぶ白いテントの存在感が邪魔をしてます。
ホール担当者によりますと、7月は週末ごと関連会社の人々を呼んでのバーベキュー大会とか。ベストポジションの上、新鮮で良質な食材によるバーベキューはさぞかし美味しいでしょう。叶うなら参加させて欲しい^^

シャンペンベースのカクテル「キール・インペリアル」は私、夫はサッポロクラッシックの生で乾杯。
飾り皿に、ピカピカのナプキンリング#59130; 両側のカラトリー類も同じくピカピカ♪ ファーストプレートは意表をついてホワイトアスパラのマリネ、アスパラ一本を斬新とするか、キュートと見るか、貧相と感じるか?

前菜:自家製トマト&バジルパン・ウニのカナッペ  ホワイトトウモロコシ(確か?)スープは滑らか「旬」の味だけに、当然美味しぃ♪

食事するタイミングに合わせて焼かれるパンもは勿論!美味しい#59126; バターだけで何個でも食べられます。
伊達産新鮮野菜が10種以上、鯖・つぶ貝だったか?も加わった前菜・その三? 彩りよく、サフラン・ほうれん草のソースの味付けは繊細であり、優雅な一皿#59130;
・・・ところでダイニングでも、ひと際目立つ中央に設置されている生ハムの塊は?出るの?( ^ω^)・・・我が視線の先に気づいたのか?
チェックイン前に尋ねに入った際は非常に悪い応対で、夫が気分を害したと言っていたものの。ホール担当者としての仕事ぶりは洗練されたもの、会話のタイミング、内容とそつがない。
期待にそう形で我々のテーブルが一番!塊肉から削いで提供されました。こんなタイミングひとつからも見直したぜ。きちんと着こなしたスーツ姿に、見れば額には汗が、どんなお仕事も大変よね#59142;

噴火湾産ヒラメのポワレ・玉ねぎのピューレ・水菜・トマトのソース  パンのお替りです(><)

口直しの冷やっこいグラニテ  ココットの中身はグラタン?

鴨肉のローストシェリービネガーソース・大根&人参・ジャガイモのグラタン添え  私の皿はカットしてとリクエストを^^  それにしてもこれ程厚みのある大きな鴨肉の塊を目にしたのは初めて(^_^)V
撮った画像から、この大きさが伝わらないのは惜しい! この空間をたった3組の客だけで独占する贅沢#59130; 食材の良さ、少人数に対してのシェフをはじめとするスタッフの接客と言う事なしの内容です。
カラトリーナイフも立派な事!!まじまじ眺めていましたら、フランス製の「ライヨールステーキナイフ」と。

盛り付けも美しく、素材の良さにソースの味わいも絶妙で#59138; 満足のいく美味しいフレンチでした。

下にパンナコッタ・苺&ベリー類のワインソースのデザートに、コーヒーor紅茶(ダージリン・アールグレイ・アッサムからチョイス) そこにプリン・メロン・焼き菓子3種の盛り合わせデザートプレートまで到着しました#59125; お部屋土産として持ち帰り、小腹がすいたら食べましょう。
評判通りにどれも、これも美味しくて満足#59126; ごちそうさまでした。