「ログハウスメープルロッジ」ホテルはその実、岩見沢市「ふるさと毛陽」のセンターハウスを兼ねているとか。
建物は岩見沢市所有、運営は民間に委託と言うありがちなパターンながら、泊まってみてこの運営は成功していると感じられた。
       
夕食までのひと時「アップルブリッジ」を渡り、果樹園まで歩いてみました。
かつてこの地に建ち今や廃校となった「毛陽小学校」の跡地に建てたホテル棟、レストランと温泉施設。テニスコートや果樹園がある。
総面積200,000㎡の広大な敷地には、7面のテニスコートや農作業体験等アクティビティなど・・・屋内・外施設、グランピングエリアもあると聞き、行けるところまで行こうと思った。


メープルロッジ果樹園「アップルガーデン」は、約200本をりんごをはじめ、プラム、桃、プルーンなど収穫体験ができる、オーナー制の観光果樹園。

今はまだ青い実ながら、毎年、美味しいりんごが採れるそうです。プラム、桃、プルーンの採れる季節にも興味がわきました。
この場所は平成4年3月閉校となった、岩見沢市立毛陽小学校の跡地だけに、敷地の片隅に校歌の刻まれた母校を忍ぶ碑も建てられているそうながら、、雷のせいで残念ながら見てはいない。

見上げれば、栗には小さな実が実りはじめている。地面には、青い胡桃の実、名前もわからぬキノコ。
陽が傾き始めたせいで周囲に漂う清涼な空気と、北の大地の夏の短さこそあるものの、自然の恵みの魅力が溢れている・・・眺めるだけで豊かな気持ちになるものです#59125;

食事に使われる野菜は勿論ながら、ハーヴ、エディプルフラワーも敷地内で育てているそう。
フランス語で「家庭菜園」を意味する「森のポタジェ」。子供連れでの訪問であれば飽きないどころか、学習効果も期待できそうな広大なフィールドです。

しかし、遠くで鳴り響いていた雷がグングン、スピードを上げて近づいてくるではないか#59136;
ヒィ~~#59138; 雷怖い#59143; 雷と、地震は何より嫌いよ#59132;
少し離れてはいたものの目の前で垂直に落雷する様子を見て、これ以上進んだら危険! 引き換えすしかない#59142; 足が一歩も前へ出なくなりました(@_@;)

楓の木々と、緑に覆われたホテル周辺も含めて「ログホテル メープルロッジ」は、思った通りの素敵なホテルでした。
だけど、朝ごはんの紹介がまだでしたね。 その辺りにつきましては次回へと続きます。