薄れゆく記憶、過ぎていく時間と。。間があいてしまったせいで気力も萎え気味ながら、7~8月遊びに出かけた北海道日記に再度着手したく思います。なにしろフェリーまで入れたら、あと5泊も残されているのですから#59142;
細かい事は益々忘れてしまっているけれど、これを終わらせないと、次の旅へ出かけてしまうのだから。

世界自然遺産知床の玄関口ウトロ温泉において、唯一海辺に立地する大型ホテル「北こぶし知床 HOTEL&RESORT」。

広い駐車場から、ホテルの巨大なエントランス部分へ。
外観の写真を撮っていなかったので、こちらはお借りしてきました。

ウトロバスターミナルからも近い、国道334号線沿いに建つ、本館・西館。別館からなる178室の大きな施設。
普段の私であれば選択肢に入れないタイプでありながら、オホーツク海を望む眺望と、充実のロビーラウンジ#59130; オールインクルーシブに惹かれての宿泊となりました。

館内に入って…ピンボケに写ってしまったが当然、内部も広々空間となっています。天井も高く…とにかく大きい!

フロント前から広がる落ち着いた色調のスペースの先は、ソファが並ぶロビーラウンジ。不定期にイベントの開催もあるとか、まさにリゾートですね♪

グランドピアノも設置されて、シンプルながら高級感漂う雰囲気、ゆったり広々空間ゆえ、時を忘れて過ごせました。・・・なんて言いつつ、あちこち見て歩くだけで忙しい(*´艸`*)
        
ひときわ目を惹くのは、オホーツク海の流氷を通年展示する大型冷凍スペース。他にショップ「風音」、キッズコーナー、ライブラリー、森の散歩道、タバコ・ペットラウンジと…一泊ではとても周りきれません。

2019年にリニューアル済み、一枚ガラスの窓が広がるシービューツイン362号室です。

ドアを開けて入室時は、靴を脱いで上がったかな? 琉球畳が敷かれた和モダンの部屋からは、 ウトロ港、オホーツク海が遥かに望めます。


カウチソファではゴロゴロ#59126; リラックスチェアからも、ウトロ漁港に隣接している好立地であるのを実感。
部屋や金庫のキーも木、あるいは皮製とナチュラルテーストで揃えてあります。

ベッドはシモンズ製マットレス使用で、寝心地は申し分なく良い#59125; 対面にテレビ、冷蔵庫(コーヒーバック、湯沸しポット、スティック茶、ごぼう茶)とあり。飲みもの什器も十分揃い…。お付き菓子は?撮り忘れた模様。
館内着、羽織、館内用バック、館内スリッパは勿論。カラフルな絵柄の浴衣の用意もありました。
        
カウチで海を、ベッドからはテレビを見る造りのよう。

入ってすぐにトイレ、洗面所、浴室とあり、バスタオル、フェイス&ハンドタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤー、化粧水、乳液、クレンジングウオッシュと全て揃えられています。


部屋で一休みをしたら・・・
まずは本館一階にある「Peter Beier」へ、アイスクリームを食べにいきましょうか#59144;



「ピーターバイヤー」は1996年に始まったデンマークのチョコレートブランド、工房。
世界的ショコラトリー:Peter Beier(ピーターバイヤー)とコラボレーションしたアジア初進出店舗が、昨年2月ホテル内にオープン#59130;

他にも美しくパッケージングされたチョコの詰め合わせもバリエーション豊かに並び、眺めているだけで「眼福!」#59130; しかし、こんなにお高いチョコを買う人っているのかな?…感覚が庶民的過ぎて申し訳ない#59142;
ここはチョコ系を選ぶべきなのでしょうけど、私は好きなピスタチオ味にしたかと!

北海道唯一の世界自然遺産として登録された「知床」の地。館内は豪華、綺麗な造りを眺めながら歩きましたので、移動が面倒とは特に感じません。
次回は、足湯付きテラスやバーカウンターでお酒や軽食を楽しめるオホーツクラウンジと、夕食編の予定です。続きますね。