SSブログ

猛暑続きで参ったね北海道・・・㉑「北こぶし知床ホテル&リゾート」ラウンジ、夕食 [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

足湯を楽しみつつ、海沿いに広がる光景が見渡せる流氷テラス[るんるん] 館内探検中立ち寄って、私は足湯がしたかった[いい気分(温泉)]訳ながら・・・。夫はこちら[右斜め下]
ラウンジ.jpg
その手前側に広がるオホーツクラウンジ、ここも高級感あり! 寛ぎのスペースも広く、沢山の椅子、ソファとでゆったり出来ました。ラウンジは7:00~10:30、15:00~21:30までの利用です。
2ラウンジ.jpg
スタッフはいたものの、生ビールサーバーなど基本的にはセルフサービスとなっていて、チェックイン後の3時からアルコールをいただきました[ビール] あまり覚えていませんが、ワインや焼酎、ウィスキーもあったよう思います。
ラウンジ3.jpg
種類は限られるもののナッツパック、サブレ=知床のお菓子、チョコ数種類、おかき、チーズと一通り。
一般の私達もここでは、クラブフロアに泊まった際同等のサービスが受けられます。
ラウンジ4.jpg ラウンジ5.jpg
そして朝はソフトドリンクのみとなりますが、、、目の前にはウトロ港が広がる、そんな風景を眺めつつの足湯(タオルの用意は当然あり)、贅沢な時間が過ごせました。
ラウンジ6.jpg
「オロンコ岩」「三角岩」、その先に広がるのは「ペレケ湾」と言うのですね[右斜め下]
ラウンジ7.jpg


夕食は西館2階に位置する「the LIFE TABLE」にて、プレミアムコース・ビュッフェ。
夕食0.jpg
受付で部屋番号を伝えますと即、インカム導入システムにより館内スタッフへと案内が伝わる模様。(石垣で泊まったどこかのホテルとは大違いなのだ!)
ホールスタッフに導かれて、料理の取りやすいテーブル&席へ案内されました。
kitakobuai.jpg

サラダ、オードブル、前菜と北海道産食材の数々は、小さな器に入っています。見た目も可愛くて綺麗♪ そうした一連の料理以外は、ライブキッチンでの提供となります。
目の前には大きく広がるライブキッチン、そこで手際よくスピーディに仕上げるべく腕を振るうシェフたちに、直接オーダーをしていただく[グッド(上向き矢印)]
1夕食.jpg

私もひとりで好きなメニューが選べるよう、スタッフさんが手配してくれたミニカートを押して自分の分は取りに行きます。これは小浜島の「はいむるぶし」の時と同じ、やはり「デキル」ホテルって、一味も、ふた味も違う[exclamation]と感じさせられますね。この形のスタイルでしたら大歓迎!
ラウンジ9.jpg   夕食2.jpg
北こぶしホテル&リゾートで、食事付きのプランを選択したら・・・、
ビュッフェレストランでもビール・焼酎・ウィスキー・ワイン・日本酒と飲みもの専用のカウンターがあり、飲み放題となっていますけれど。先程ラウンジでも頂いてきたばかりだから控えめに白ワインです。
夕食3.jpg
前菜の小鉢たちと、海鮮のひと皿かと思います。素材の味を生かした料理たちのビュッフェとは思えないオシャレな盛り付け[ぴかぴか(新しい)] お造りは当然、どれも新鮮!知床の味がダイレクトに伝わってきます。
夕食4.jpg
ローストビーフ・生ハム・チーズの盛り合わせ。
またパスタ・ピザ、天ぷら等は出来立て熱々の状態で食べられました。
夕食5.jpg
目の前の新鮮な食材で握ってもらうお寿司。蟹と帆立の海藻チーズ茶わん蒸しは、チーズの風味に海藻が合います。
目の前の鉄板では、お肉もグリルで当然、焼きたての状態が提供されます。
夕食11.jpg
知床牛のお皿には知床ポークものって、知床牛は見た目ほど脂っぽくなく、美味しくいただけました。
夕食14.jpg
平面のパスタにたっぷりのソース、そして削りたてのチーズも豪快に、イクラと共にのせてくれます。
コーンスープや、アサリのクラムチャウダーとスープ類の好きな夫、濃厚さからお替りを(^_^)
タラバガニの身もプリプリ、味が濃くて、大変美味しかったとの事。

こちらは、〆のデザートコーナー♪
夕食8.jpg
和風デザートに、隙間がなくて食べられずじまいであったアイスクリーム、子供向けのチョコレートファウンテンもあります。
夕食12.jpg
デザートも食す直前の手作りだから、当然ながら美味しい[るんるん]
夕食10.jpg

料理はどれも派手さはないけれど、どれも美味しかった[グッド(上向き矢印)]
好きなものを好きなだけ、目の前で調理、出来立てがいただける、作りて側の活気ある雰囲気[exclamation] 客へのサービス精神が伝わってくるのは、たまりませんねo(^o^)o まだであれば、一度は経験されたし!!
旅先での食事は、楽しみのひとつであります(*^_^*)
自分で作らなくて「はい」と出されるひと皿は、普段の家事に疲れた心(ほんと?)にうるおいをもたらせてくれるものです。
夕食7.jpg
フルーツコーナーまでは、到底手が出ません[あせあせ(飛び散る汗)]
夕食15.jpg
気が利いていて、センスを感じた素晴らしい食事[るんるん] こちらでは知床の食をふんだんに使用した、和洋合わせて数十種の料理が楽しめる模様。
宿泊客の平均年齢から言えば、私達は引き上げてしまった感じ?、若い家族連れ、カップルに人気があるのにも納得しました。
ビュッフェ会場とは言え、それなりにムーディな雰囲気あり♪ 

ブッフェ形式でもこのスタイルは嬉しい。これまで食べたビュッフェの中では、県内・鬼怒川温泉の「ホテルあさや」が一番と思ってきましたけど、こちらの方がも確実に上と感じた、クオリティの高い内容[グッド(上向き矢印)]
他に食べていないメニューの方が多いくらい、、身体が、胃袋が沢山欲しいほど多種類で!! 知床に泊まるなら、「北こぶしリゾート」はホントにオススメです。
かと言ってそれ程多くのホテルに泊まった経験をもつ訳ではないですが、「またリピートしたい」の気持ちになったのは確かでした。
続きますね。
thanks(63)  コメント(18) 
共通テーマ:旅行

thanks 63

コメント 18

SWEET

2012年に宿泊しました。
懐かしく拝見しました。
あの頃とはかなり変わっているのでしょうね。
ビュッフェ形式のディナーでは、今でも私のベスト3に入る大満足の食事でした。
そして、斜め向かいのセブンに行ったらキタキツネが数匹いてびっくりしたのを思い出しました。
by SWEET (2023-11-01 23:22) 

marimo

広々とした空間にごちそうがたくさん♪
北海道は食べる楽しみが結構な比率ですよね♡
夕飯がビュッフェ形式なんですね。
つい調子に乗ってたくさんお皿に盛ってしまいそうだ~(≧艸≦)


by marimo (2023-11-02 09:32) 

ぼんぼちぼちぼち

一枚目のお写真のラウンジ、いい感じでやすなあ。
そう、ラウンジといえば、こういうスッポリ嵌れる大きな椅子でやすね!
子供の頃は、こういう椅子の回転できるタイプのだと、くるくる一人で回って遊んでやした。
今思い返すと、行儀悪い〜・苦笑
by ぼんぼちぼちぼち (2023-11-02 10:22) 

hana2023

SWEETさんへ
まぁ、10年以上も前にですか。
知床に何軒かあるホテル、深い考えもなく選んだところでしたのに、結果としては道内で宿泊したホテルの中で、こちらが一番でした。
朝食が素晴らしいのは、釧路ののシンボル「幣舞橋」の袂に建つセンチュリーキャッスルもかなりとの事。
もう一か所リストアップした施設は、夜間のお風呂に熊除けのベル持参と知り、止めておきました。

marimo さんへ
食の宝庫、北海道だけにどこも侮れません。私は3キロ太って帰ってきました^^
ビュッフェ方式ってまだ朝食は仕方がないとは思うものの、私は自分で選んで取れないから、出来れば避けたい方です。
marimo さんの職場のおじ様も脳疾患で倒れて、職場復帰されたとの事ながら…。我が後遺症は多分、その方の数倍は酷い状態に感じます。でも、私なりには頑張っているでしょう!?
by hana2023 (2023-11-02 10:34) 

hana2023

ぼんぼちぼちぼちさんへ
このラウンジスペース、かつてオホーツククラブとかのクラブフロア専用のラウンジであったとか。利用客の少なさから、だれでも利用が可能になったみたいです。
・・・の割りには、そう人もいなくて、大人のフロアーって感じ、静かでした♪
by hana2023 (2023-11-02 10:39) 

溺愛猫的女人

本当に素晴らしいホテルですね。ビュッフェ会場もステキ!!!お料理もどれも美味しそうです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
by 溺愛猫的女人 (2023-11-02 10:42) 

まつき

おぉ~なんてオシャレなビュッフェ会場でしょう~!!
既にこの雰囲気だけでテンションが上がりそうです。
そして料理の美味しそうな事ったら♡
ライブキッチンでの提供が多そうなのも魅力的ですね~。
こういう場所ではアルコールを控えめにしてガンガン食べたくなります。
でも美味しい料理を前にしちゃうとガンガン飲んじゃうんですよね(^^;
by まつき (2023-11-02 10:58) 

hana2023

溺愛猫的女人さんへ
私自身、知床の様な地の果てにこれ程のホテルがあるとは思いもよらなくて・・・その上、ビュッフェ会場、内容とビックリでございました\(◎o◎)/

まつきさんへ
まさに素敵なお料理がズラッーっと! 一見地味な茶わん蒸しにしても美味しかった!食事のみでなく、アルコールフリーは、家の息子一家のようによく食べる、よく呑む3人であればガンガンいって(爆)元も取れたかも(・o・)
今度会ったら、教えておきましょう!  まぁ、札幌からはそれなりの距離はあるのですけれど^^
by hana2023 (2023-11-02 11:12) 

kousaku

ビュッフェとは言えこんなに沢山の食事などが有ると迷いますね、年を取ると余り沢山は食べれませんからね。
by kousaku (2023-11-02 14:51) 

hana2023

kousakuさんへ
そうなのです。
品数の少ないビュッフェも寂しいものながら、これ程あっても、お腹はひとつ!
そして仰る通りに私どもふたりも、最近は食べられなくなってしまっております(-_-;)
by hana2023 (2023-11-02 16:57) 

JUNKO

気に入った食事のホテルで良かったですね。
by JUNKO (2023-11-02 17:01) 

hana2023

JUNKOさんへ
道内とは言え札幌からは距離がありますけど、北こぶしはお勧めでございます。
ここは大人ビュッフェ♪ 大人の為のリゾートと感じました。
by hana2023 (2023-11-02 17:20) 

みうさぎ

>自分で作らなくて「はい」と出されるひと皿 ホントにそれが嬉しいポイントですね。それも美味しかったら
言うことなし~

by みうさぎ (2023-11-02 18:41) 

末尾ルコ(アルベール)

足湯を愉しまれ、しかも同時にオホーツクの
圧倒的景観を愉しまれる・・・素晴らしい時間を過ごされましたね。何かと気ぜわしい日々の生活の中で、ボーッとする時間はとても大切だと思いますが(これがなかなかとれないんです)、雄大な、あるいは美しい景観を愉しみながらボーッとする時間はとりわけ格別。心へのよき影響も大きなものだと思います。
お食事の方もこちらのホテル、王道という感じですね。地震に満ちたクオリティを、あくまで「お客さまに喜んでいただくため」にサービスするという信念が感じられます。

トム・ハンクスについてですが、結局彼の売りは(どこにでもいそうな兄ちゃん、あるいはおじさん)であるということでしょうし、客観的にはそんな俳優は当然必要なのですが、自分がファンになるかどうかはまた別の話なのですよね。
やはりトム・ハンクス、毒が無い、翳がない、エロスとタナトスもさほど感じられないということで、積極的に(観たい!)とはなかなかならないですね。
晩年のポール・ニューマンと共演した『ロード・トゥ・パーディション』は高い評価の作品ですが、トム・ハンクス主演で何とはなしに印象が薄くなってしまっています。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2023-11-02 19:08) 

hana2023

みうさぎさんへ
近頃はとみに、食事作り、メニューを考えるから始まってお買い物も本当に面倒に! ふたり暮らしになってから20年で、毎日の食事作りがこれ程嫌になるなんて想像も出来ませんでした。たまの息抜きは必要ですね^^

末尾ルコ(アルベール)さんへ
ひとりきりで一日を自宅で過ごす日々、自分では全く苦にならない。どちらかと言えば自由で、好きであるものの、それでもこうした気分転換も時には必要です。
我が好奇心を満足させる場所、時間と過ごすのは重要で、その辺りを夫も理解して一緒に旅に出る。好きにさせてくれているのだと思うのです。
RUKOさんはうたちゃん様とのお時間、共にいる事を今は一番とされています。親子でいる時間て、人が思っているよりも意外に短いもの。後になるとその貴重さに気づかされるものですから。これは我が経験からに過ぎませんけれど。
地場産の新鮮な美味しさを客に提供する、このホテルには無駄なく、客が受けたい必要と思われるサービスだけがあった。高品質な食と設備と、的確な接客。それ以上の大げさな挨拶、高価なアメニティ等は不要なのです。

トム・ハンクスについての、RUKO様の考察には納得の思いがしました。映画は事件や恋愛、友情を描いているだけではありません。普通の人の、誰にでも起こりえる事、思いあたる感情と、つまりそれはカッコ良さや目立つ要素が邪魔になる場合もあるという。
そこからどうしてこの俳優が主役になるのか不思議でならなかった、他にトビー・マグワイア。コリン・ファース、アクションものではない作品のブルース・ウィリスと。以上の俳優の出演作も余程出来の良いもの以外は、積極的に観たいとはなりませんものね。




by hana2023 (2023-11-02 23:33) 

ミィ

素敵なラウンジで贅沢な気分を味わえそうです。
ビュッフェ会場もまた、見た目から高級感があって(@_@)
お料理もさすがといった感じで、こんなビュッフェがあるのかと
感心しました。
あれもこれも美味しそうで、こういう時だけは大食いになりたいと
思ってしまいますね^^
by ミィ (2023-11-03 15:38) 

tarou

こんにちは、伊根町(舟屋の街並み)に
コメントを有難うございました。
流氷テラスに座って海を眺めるのも良さそうです、
ビュッフェスタイルの食事も豪華で満足できますね(^^)v

by tarou (2023-11-03 16:23) 

hana2023

ミィさんへ
アルコールや軽食がいただけるラウンジ利用のクラブフロア―に泊まるのは、少し高めとなりますけど私達が好む宿泊です。ふたりともそう呑めないものの、何となくお得感がある感じ(爆)
それが普通フロアーに泊っても同じ待遇で、その上夕食時もアルコールフリーとは、気持ち的に贅沢感がありました。目の前で繰り広げられる調理の数々、本当にお腹があと2~3個欲しかったですね♪

tarouさんへ
こんにちは。
伊那の舟屋の立ち並ぶ光景は、ずっと以前から憧れていたものものでしたが、数年前に叶って訪問をしました。まさに日本海側の静けさにおおわれた素晴らしい風景ばかり!
こちらのビュッフェは、本当に豪華そのもの!書いていて、また行きたくなりました^^

by hana2023 (2023-11-04 11:21) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。