こちらの施設は雲仙温泉の中でも大型施設らしく、日帰り入浴も積極的に受け入れている模様。日帰り客用ローカーから男女別の大浴場、それぞれの露天風呂、そして休憩室とあり…。
冬休み期間と重なった為か、走り回るガキンチョお子様たちも多く騒がしかった#59136;
遥々雲仙温泉まできたのですから、予約済みの貸切風呂へ。一室/50分 2500円「紅梅」の湯に入ります。
        
予約時間になったらフロントで鍵を受け取り、入室。「貸切中」に替えて入った訳ながら、なぜか無理やりにドアを開けようとする気配が数回!「入浴中」の字が目に入らないのだろうか#59139; 
だから「貸切風呂」と書かれているだろうっ! ドアをこじ開けて何をしたい訳!? 
いい加減にしてよヽ(`Д´)ノ

そして、ここにきて「ハッ」と気づいた私です。
私としたことが、可愛いダッパくんを忘れてきてしまったではないか#59143;
「ダッパくんを置いてきちゃった」と嘆く私に、夫:「あんなの邪魔だから、いいんだ」って、ささやかな我が願いに、冷た過ぎないか? 長崎のお湯に、ダッパくんと浸かる楽しみ・・・#59143;
        
貸切風呂としては適度な大きさ、湯の温度も適温#59127; 単純硫黄温泉「自家源泉」所有の施設です。

気持ちの良い温泉でした。

無事入浴を済ませ、部屋に戻り、外を眺めていたら・・・
ほんの数分間のうちに、陽はスッカリ沈んでいた。最後のオレンジの光が山間に消えるまでは早かった。急激な寒さを感じたのは気持ちの問題だろうか?


夕食は6時から、食事処「さざんか」にて。
アルバイトと思われる、食事処の接客レベルの低さは、稀に見るお粗末さでした#59136;

「長崎和牛と旬彩会席」プランにて。

・先付 柿なま酢 ・前菜 吹寄せ   ふたりで「生」をオーダーします。

・造里 三種盛り ・蒸しもの フカヒレ蒸し 
  
・蓋物 根菜炊き合わせ ・洋皿 海老と帆立のクリームソースがけ

・揚物 鮟鱇竜田揚げ ・台の物 長崎和牛の陶板焼き
席に着くか、着かない内に陶板焼きに火を点けようとする、、、サスガに、それは止めてもらいます。お肉のトングはないし「トング下さい」と言っても、???顔にも呆れました、トングを知らないの?
お造りの色が素敵だから 夫が「これ、何ですか」と尋ねると、平然と「鰹です」。鰹ではないのだけは我々も一目で「色の悪い鮪に見えますよ」と返しましたけど、メニュー内容の確認、共有は基本中の基本のはず。

・釜飯 きのこ御飯 ・吸い物 鱧&梅干し  

・香物 二点盛り ・デザート オレンジ&葡萄・ケーキ

~長崎和牛と”旬”の食材をご堪能~・・・と謡っているはいるが、内容を楽しむでもなく一時間足らずで食べ終えてしまった#59136; それは近くの方達も同様で、この施設に食事を楽しむ…期待するのは、無理みたいだ(°д°)
配膳スタッフたちをその間観察していたら、意味もなくただウロウロ、焦っているのか?何をしたいのか不明な動きばかりヽ(`Д´)ノ それでも当人たちにしたら働いているつもりでいるのかしら#59142;
席を立っての帰りも、一言の声かけもなし。こちらも無言で出て参りました。

これには続きがあるのですけれど、それは次回へ。