しのびやかにすぐるように、一日ずつ近づいてくる春であるが・・・桜の蕾はまだ固く、暁の風は真冬の冷たさを持っている。
我が家のヴァレンタインチョコは、少し遅れてきました。姪から・・・♪
フランス製ショコラを中心に取り扱う、チョコレート会社「Satie」。←今回、初めて知った名前ですけどね。

名古屋の和café店にて、コーヒーにサービスでつけたトリュフ・ショコラが大好評となり、チョコレートの輸入販売まで手掛けるようになったとの事。

店内のBGMとして流していたのが「エリック・サティー」、そこから「Satie」と名付けられているのです。
メイン商品「シャポーショコラ」をはじめとする、「トリュフ・ショコラ」たち#59130;
程よい甘さと口溶けが好評のサティーは定番のフランス製ショコラ。フランス語で「帽子」意味する「シャポー」。
上質なカカオを使用、口の中でとろけてしまう、まろやかで繊細な味わいが大人気#59138;…今まで知らなかったが。
      

部屋ではポット植えの「花かんざし」が、花をつけています#59128;
細く頼りない茎と、ドライフラワーのようにカサカサした、不思議な手触りの小さな花と。現在更に開花中。

丸くてふんわりの、小さな花は次々と開花します。小さな花が冬の風で軽やかに揺れている姿から「冬の妖精」とも呼ばれている。
耐寒性があまりない模様で室内に置いてはいても、カーテンから出して陽ざしを吸収させていました。
                        
その前にもらってきたひと箱。見るからに義理チョコね#59142; 私がポイポイと一気に食べてやりましたさ!

地中で育った植物たちも季節の変化を敏感に察知、成長し始めています。
  
庭のピンクのネコヤナギ、ラッパ水仙と。
春の到来は黄色い花が知らせてくれる…の言葉は、まさに#59138;
二月中旬を過ぎたとは言え、夕暮れ時ともなるとまだ冬の気配は強く残っている。先日も近所の散歩道で・・・春は間もないと感じたが、時おりの風は未だ冷たさをもっていた。

人々はコートを着込んではいるが、陽ざしの中にはかすかに春の匂いがした。コートを着る機会が減っていく度に、感じる空気も温かくなってゆくでしょう。
陽はまるでなにか新しく、甘さをあわせてもつよう光っている。