一泊@7000円の宿泊料金からして、駅前ビジホの覚悟をしていた私。それが予想に反して中々の規模、ビジホとシティの中間クラスと言ってもよいホテルではありませんか。
フロントでは、長身のネパール美人スタッフによる案内によりスムーズにチェックイン。
説明を聞いていて全く違和感のない、流暢で明朗、完璧な日本語に「美人の上に、とても優秀なのね」の言葉が思わず出てしまった程。ルックスは言うまでもなく、近頃とみに衰えつつある我が思考能力を思うと恥ずかしいくらいの違い、「才色兼備」の言葉の似合う方でした。

部屋は、1612号室。

ここでも何時もの節約精神がつい出てしまって、予約したのは最もリーズナブルなダブルルームなのです#59142;

ベッドと、ディスク周りのみのコンパクトサイズであるのは、一目瞭然! 広い居室は自宅で常に経験しているから、時にはいいものよなんてね( ̄∀ ̄)・・・オイオイ
サービスのミネラルウォーター、水色の上下別パジャマ&アメニティ、パイル地スリッパの用意もあり。

確かに部屋は格安ビジホそのものながら、フリードリンクコーナーに、シャンプーバー。駐車料無料で、無料朝食も付きます。私は利用しなかったけれど、二階には大浴場もあるとの事でした。


またエレベーター内の「朝食バイキングに伊万里牛カレー登場!」を見て喜びを感じた私達#59125; しかし改めて読むと「火曜日・金曜日の朝のみの限定メニュー」の表記でガッカリの私達って#59136; わかりやすい??(≧∇≦)

@7000円と書きましたが、正確にはそこからポイント2000円引き、12月29日(金)より一泊12000円なり。
予約したのは【伊万里満喫】ダブルベッド2名利用 大浴場あり【伊万里で人気のお店お食事券5000円分付】プランでした。食事券付きの内容だけでも充分!しかしそこに@2000円なりの「伊万里まるごと周遊券」まで当日頂けるとは!!

翌朝はもう暮れの30日です、ロビー内も迎春の模様替え済みでした♪

一階奥のレストラン「青磁」が、朝食会場です。
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無料朝食のイメージから既製品、インスタント食品ばかりと思って、カメラは持参しないでもいいかなと思っていた。

それが中々どうして!?
毎日30品以上の日替わりメニューたちは、どれも作りたての熱々、地元食材に拘った( ^ω^)・・・地元スタッフの手作り品が並びます。身体に優しい、愛情たっぷりの朝ご飯#59126;
他のお客様の邪魔となってはと、写真は控えめに撮ったものの・・・パンを焼くトースターにしても「アラジン」「バルミューダ」と、トースターの二大双璧が並んでいて!
良いなぁ♪ どっちでも良いから、家のと取り換えて~~!

迷いつつ選んできたメニューです。ね、チャンと温泉卵もあるでしょう。他に目玉焼きもありましたよ。
お客さんの「エビチリが食べたいのに、ない」との言葉にも即、補充がありました。

これだけで1500円くらい取っていいって思いました。お礼にHPを張っておきます「伊万里グランドホテル」

帰宅後数日経って届いた、ホテルからの礼状です。
      
温泉旅館では幾度かありましたけれど、この規模のホテルから届いたのは初めての経験でした。こんなところからも一生懸命さが伝わってきますね。