猛暑続きで参ったね北海道・・・④「ホテルスカイニセコ」食事＆温泉編

チェックインをしたら、外へ食べに行くのは面倒です。
夕食は当然ホテル内で済ませますが、レストランでアラカルトでのオーダーも可能ながら…、ダイニング「雲レストラン」では居酒屋セットを。この辺りも「木ニセコ」宿泊時と同様に(^_^)V。「傘雲付きプラン」で予約をしました

ホテルのレストラン利用と言っても、全く気どりのない、型にはまらない夕食のスタイルです(^_^)V
また「木ニセコ」同様、チェックイン時渡されるウェルカムドリンクサービス(アルコールも含む)チケットは、夕食時の乾杯利用もOK！

チケット利用で、夫はｻｯﾎﾟﾛｸﾗｯｼｯｸの生、私は白ワインからスタート♪　早めのスタート時間で静か、外の景色も眺められました。
「いぶりがっこチーズね」とプレートを置いていった長身男性、後で聞けばアルゼンチンの人とか。

いぶりがっこクリームチーズ　海苔と自家製ラスク添え
秋田のお漬物「いぶりがっこ」のﾎﾟﾘﾎﾟﾘ食感と独特のクセがクリームチーズと合います。何よりもパリパリした海苔の風味が食感とドンピシャ♪　美味しい♪　「ブラックペーパー気持ち悪い」なんて日本の食文化がわかっていないのは、誰よ(@_@)

刺身　3種盛り合わせ　　ソイ・鮪・甘エビ
季節の野菜天ぷら　　ゆり根・茄子・長いも紫蘇巻き

余市町北島農場麦豚の角煮　　これは普通だったような。地元産のワァーっと盛り合わせたカラフル生野菜の盛り合わせが食べたかった(^^ゞ　それでもアルコールは、生のお代わりもし…。窓からの景色は絶景　

鉄鍋で炊き立ての、鮭の釜飯　　北海道蘭越米を使って

鮭の身をほぐしてお茶碗に盛り付けたら、イクラをのせて頂きます。ジャガイモ・若芽のお味噌汁に漬け物で。　旨味の強い鮭と、出汁の染みたご飯に、ﾌﾟﾁﾌﾟﾁのイクラが口の中で弾けました。
ご飯は私は一膳、夫が三膳食べられたから、二合分ほどの量が炊かれていた模様。

ｶｯﾄｽｲｶを添えたメロンアイスクリームと、ハーヴティでおしまい。

食事内容としてはもうチョッとの感はあったものの、ニセコとその周辺の食材をシンプルな調理法で提供していて、アルコールとの相性は良い。ホテルのサイトを改めて見たら、＠4900円なりはやはりニセコ価格かしら！？
プランの記載から、軽めの夕食になるとの予想はそのまま、アルコール代にｳｪﾙｶﾑﾄﾞﾘﾝｸチケットが充てられた分は満足へ変わりました。呑みながら、大きな窓から望む羊蹄山の眺望　働く皆さんが一生懸命に頑張っている様子は気持ちが良い。
「オーストラリア帰りで、英語・日本語・K国語と生かして働く場を考えたら、ここニセコでした」と話すスタッフ、「カッコいいなぁ」と夫が数回からかっていた外国人スタッフと、ツッコミどころがあって面白かった


夜のロビーもひっそり静かです。ガラスケース内は、メラメラと燃える暖炉風の装飾o(^o^)o

このオシャレ空間の先に待っているのは、ニセコアンヌプリ山の麓より湧出する天然温泉　地下一階だったかな？　男女別の大浴場には サウナ、ジャグジー 、水風呂と完備。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ここの番台カウンターに待機している、小説のタイトル「アルゼンチンババア」は、よしもとばなな、奈良美智（絵・写真）の一冊でしたが…。
skyeniseko番台に座るアルゼンチン女性は、皆の人気者(^_^)　利用者の誰もが彼女にフレンドリーなのだ♪　それは当然私達もだけれど。英語のできない夫、盛んに会社の寮に住んでいるのかと聞いてます　「民間アパートで日本人とシェアハウスしてる」って言ってますけど(/ω＼)

「月」「天」「星」と3箇所の貸切風呂は、14:00 - 24:00、06:00 - 10:00と利用時間は決まっていたが、他に使用している人はいなかった模様、その気になれば使い放題であった様子です。
ミネラル成分を含んだ泉質は、身体の疲れを解してくれます。檜の香り漂う温泉で、手足をゆっくり伸ばし寛ぎのひと時が過ごせました
続きますね。

タグ：ホテルスカイニセコ 雲レストラン | スカイニセコ イクラを添えた特製釜飯 夕食は居酒屋セット 外国人スタッフとの会話が面白い ホテル内の天然温泉 窓からの景色は絶景

コメント 12

まぁ、今は和洋折衷の料理も多いよね(^_^;)
私は味が良ければ何でも食べちゃいます(;^ω^)
ミスターサマータイムは、知らないと言いたいけどリアルタイムで知ってますよ(￣▽￣;)
by 英ちゃん (2023-08-13 00:55) 

いぶりがっこのクリームチーズは、先日カルディで見ました。
今こういう系が流行りなのかな？
羊蹄山を眺めながらのお夕食は、景色も含めて満足のご様子。
北海道の味を堪能されましたね(≧艸≦)
いいなぁ～♪　広々とした管内の雰囲気が伝わってきます。

by marimo (2023-08-13 08:09) 

アルゼンチン人のスタッフというのがおもしろいですね。アルゼンチンと言えば中南米の国々の中でもタンゴ、ピアソラ、そして絵ヴィータら歴史的背景など、興味の尽きない国ですが、わたしはアルゼンチン人、実際にはお目にかかったことありません。意外な旅の想い出になるのではと想像いたしております。
全体的にもよきご滞在だったようで何よりです。
お料理の中では鮭の釜飯、とても美味しそうです。それとお味噌汁。食欲そそられます。

わたしK国の団体には遭遇したことないですが、C国の人たちの所業に関してはよく存じております。現在ニュージーランド在住のフランス人の友人もC国の方々の所業には怒っておりましたので、どこの国でも同様の行動なのかなとも思いました。
日本人でもある程度の人数になると周囲が見えなくなって大声で喋る人たちもおりますが、お金を払ってカフェなりレストランなりを愉しみに来ているのだから、当人らの自覚に期待できないのなら、お店側がしっかり対処してほしいところです。
スーパーとかファミレスによっては子どもたちが走り回っていることもありますからね。　　　RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2023-08-13 08:48) 

お早うございます、高千穂峡（真名井の滝）に
コメントを有難うございました。
ボートから見上げる滝は今でも忘れません。
海産物は北海道のものが多く良いですね(^^)v
by tarou (2023-08-13 09:48) 

「傘雲付きプラン」、傘雲って？？と思って読んでましたが、
「傘雲」は付いてこないんですね(^^;
釜飯はやっぱり魅力的ですねぇ。確かに全体的に少なめのようにも
感じますが、これくらいがちょうど良いんですよね♪
ひっそり静かな夜のロビー、C国人の団体客が来始めたら、
こうはいかなくなりそうですね(>_<)
by まつき (2023-08-13 10:25) 

お料理がとても美味しそうです(*^^*)こんなステキなホテルで寛いでみたい!!!
by 溺愛猫的女人 (2023-08-13 13:33) 

ウェルカムドリンクサービスチケットが、夕飯時にも振り替えられるって良いですね。
ウェルカムドリンクって個人的にはそこまでいらないと思っているので、嬉しいです。
いぶりがっことクリームチーズの組み合わせは良いですね！！美味しいお酒のお供になってくれそうですw
by そら (2023-08-14 01:07) 

「7ホテルスカイニセコ」・・・あまり
混んでいない時期で良かったですね。
眺望もよいし対応も嬉しいですね。
お料理・・・おいしそうです。
静かでゆっくりできましたね。
by yoko-minato (2023-08-15 16:59) 

英ちゃんさんへ
ホテル内でも、カジュアルな居酒屋風メニューという事で、こんな和洋合わせた料理構成となっている模様です。
「ミスターサマータイム」は1978年にリリースされた、グループ「サーカス」の曲。私など青春まっさかりでしたものね^^

marimoさんへ
これは決して責めているつもりなど全くないのですし。また悪気があっての言葉でもないと、私なりに理解しております。
これまでにもコメレス内で度々書いていましたように・・・
そのカルディにさえ病気の後遺症＆大腿骨骨頭置換手術をした経緯により、自らの足で、また公共交通機関利用でひとりで行くの事が不可能な私。私だって時には気ままなウィンドーショッピングをする。また一人きりで自分のペースでの入浴だってしたいけれど、それが今日まで10年以上に渡り出来ずにいます。
それでも、いいなぁでしょうか？
人間誰だって表立って口にしない、言っても当事者でない限りどうせわかりっこないから口に出さずにいる、様々な事情と言うものがあると考えています。それがなかったら、私だってどんどん外へ出ていく。ブログなどやっていなかったと思うのですけれど。
日々自宅に籠るしかない私にとり、このような機会はたまの息抜き、気分転換になるものだから、それもあってこうして楽しんでいるのですよ。


by hana2023 (2023-08-15 20:04) 

末尾ルコ（アルベール）さんへ
アルゼンチンはまさに地球の反対側、直行便もないでしょうし日本からは最も遠い国のひとつです。
ブエノス・アイレスの言葉の響きと言い、情熱的なタンゴに、哀愁を帯びたバンドネオンの響き、アラン・パーカー監督により映画化された「エビータ」。
北海道では地理的に近いロシアの人々は身近に見かけるものの、アルゼンチンと聞いて、あれ程距離の離れた遠い国アルゼンチンからも日本に働きに来ている事実に驚かされました。
浴場前にいたアルゼンチン女性は、その明るく親しみやすいキャラからでしょうか。皆に愛されている様子が微笑ましい限り♪
K国団体ツアー客には、この後日「美瑛」の風光明媚な光景の広がる中でも、平気で畑に入って写真！派手派手なファッション、それは個人の自由だからいい。しかし遠慮や謙虚さのかけらもない大きな態度に大声でのお喋りは、迷惑この上ない騒音です。
ウットリ酔ったポーズでもって写真を撮りっこしているから、待っていても、お礼どころか知らんぷりをして通っていく。
団体ツアー解禁となったC国人客も、これからは次々と来ることでしょう。民度の低さではK国、C国と同レベルに感じられます。
日本人は表立って口にしないだけで、嫌う、嫌だわと感じているのは私だけでないと思われてなりません。

by hana2023 (2023-08-15 20:31) 

tarouさんへ
こんばんは。
食材は道産のものばかり、フレッシュさが命ですものね。

まつきさんへ
「傘雲付きプラン」は、ホテルのHPに書かれていたから、そんなにツッコマナイデくださいな。
＞C国人の団体客が来始めたら、
ニセコ周辺には、ニセコ五色温泉、昆布温泉とあるから、そちらへ流れるのではないでしょうか。

溺愛猫的女人さんへ
ニセコはやはり若い人向けのオシャレなホテルが多いですね、北海道旅行時にはリストに入れても良いかもしれないです。



by hana2023 (2023-08-15 20:42) 

そら様へ
ウェルカムドリンクサービスチケットが、夕飯時に。…は、前回の「木ニセコ」も同様でした。
甘いジュースなんかよりも、ずっと気が利いている。お財布にも優しいシステム、この時チケットは２枚以上頂いてしまっていて、お代わりにも充当できました^^
クリームチーズとか、アボカドと言った濃厚系は、アルコールに合います♪

yoko-minato さんへ
今日のアップ分に書きましたけど、１３０室近い規模に関わらず、この日の稼働は２０室とは、それでは人も少ないはずです。
それでも翌朝のビュッフェは、結構豪華内容で、より満足感が高まりました‼！


by hana2023 (2023-08-15 20:51)