庭で咲いていた・・・

休日の今日は簡単に、庭で咲く花たちの紹介をしましょう。

　　　　　　　　　　　　
くっきりとした青空をバックに咲く、山茶花。

真冬の花のイメージが強いお花ですけれど、早咲きなのか、すでに沢山の花が開き咲咲きだしてきています。
先日ご紹介しました、お茶の花も・・・・実は山茶花と同じ仲間、種属なのでした。



道端や林の縁でヒッソリと咲いている野菊の花。ノコンギク（野紺菊）は、山野の至る所でごく普通に見られる菊。
咲くまでは地味な存在ゆえ、あることさえ忘れてしまうというのに・・・いったん咲き始めると、清楚でしっとりとした佇まいで輝きだす。
日にあたると輝いて変化する花の色。


北米が原産地である、ハナミズキ。
春に咲いた花の後、秋には真っ赤な実をつけます。
でも家のハナミズキは、葉だけが紅葉を始めていました。

　　　　　　　　　　　　

花壇の隅っこで、頂きものの小菊の花が咲き始めています。
小さな株に、小さなお花です。
少し手折って、花瓶に活けてみます。ちょうど咲いていたガーベラとの組み合わせ。

ささやかに咲く小菊からは、秋風にも負けない芯の強さが感じられました。

目立つことなく咲く小菊が最も美しいのは、朝露に輝く時。そんな朝露は、「月の雫」とも呼ばれるのだそう。。。

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