やっぱり、だだちゃ豆ね！

今日は、日本一美味しいと言われる枝豆の話題です。
そのお豆・だだちゃ豆は・・・山形県鶴岡(映画「おくりびと｣の舞台となったところ）周辺の限られた地域のみで、江戸時代から農家が大切に守り生産してきた枝豆のこと。
８月の旧盆の頃から９月上旬までの、ごく短い期間のみに限られる収穫期間。
生産地や生産量が限られているから市場への出回る量も少ないため、「まぼろしの枝豆」とも言われてその稀少価値が人気を呼ぶのだと言う。
「だだちゃ」とは・・・庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味だそう。。。
枝豆のお父さん、まさに枝豆の王様＝だだちゃ豆なのです。

新潟県の限られた地域で栽培されている茶豆も、美味しいので有名ですけれど・・・・それも、明治末期に庄内地方の鶴岡から持ってきた「だだちゃ豆」が元となっているのだとか。

昨日のホットケーキと同じで、だだちゃ豆も生協の宅配で届けてもらいました。
そうしたら、なんと同じ日に夫も道の駅で枝豆を買ってきたのでした。
ここに枝豆、ここにもまた枝豆。
これぞ、枝豆の二乗。
計らずも・・・・枝豆対枝豆となってしまいました。

夫の買ってきたのは茶豆。こちらは、画像なし・・・
地元で採れたものだから新鮮さではこちらの方が勝るものの･･･食べ比べてみるとやはり、だだちゃの方が美味しい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こうして見ると、見た目は全く普通の枝豆です。
表面のケバケバが茶っぽい色。野菜にとって、実の表面に付いているこのトゲトゲはとても大切な役割を果たしているのだと言う。空気中の水分を、このトゲトゲが吸収しているのだそう・・・・

土地の人々の手によって守り続けられてきた希少な枝豆は、口に入れると独特の香りと甘味のある、お豆でした。
上手く言えないけれど・・・この味は一度食べる価値があるものと思います勿論、ビールと一緒がgood！ですね

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タグ：新潟県　枝豆 茶豆 山形県 鶴岡 枝豆 だだちゃ豆 まぼろしの枝豆 枝豆の王様 道の駅

コメント 22

茹でたて美味しいですね～♪
by nano (2010-09-02 15:08) 

枝豆大好きです♪
ふつうの枝豆ばかり食べてるので、「だだちゃ豆」見つけたら食べてみます！
by ラン (2010-09-02 15:25) 

毛のある枝豆は売れすぎと思っていましたがこれは貴重なのですね
キューリもとげのあるものがおいしいですからね
by にこにこ (2010-09-02 16:28) 

ここにおじゃますると、色々なことが勉強になります。
今日は、「だだちゃ」の意味と枝豆の表面についているトゲトゲの働きについて
学習することができました^^
実は、私も、以前は生協の共同購入を利用していましたが、
仕事を始めてからは、グループの皆さんにご迷惑がかかるので
個人宅配に切り替えました。
生鮮食品は、近くに良いスーパーがあるので、
生協ではあまり買っていません。（生協さん、ごめんなさい）

おかげさまで、私はすっかり元気になりました。
でも、調子に乗るとまたぶり返しますので、今夜も早めに休みます。
hana2009さんは、またお疲れが出てしまっているとのこと、
どうか無理をされませんように、ごゆっくりお過ごしくださいね。　(mhirochiki)
by hirochiki (2010-09-02 16:28) 

枝豆、美味しいですよね！
うちは、冷凍の枝豆をよく買います。
とにかく、好きなのでお料理にポイッです♪(^^)v
by ＳＩＢＡ (2010-09-02 17:14) 

「だだちゃ」と「DADDYちゃん」は何となく似てるなぁと思うのは
わたしだけ？ σ(σωσ;)
by わた (2010-09-02 20:12) 

去年庄内地方のブログの仲間を訪ねた時「だだちゃ」豆を頂いてきました。
うまい豆ですね！
鶴岡の大山地区が多く作っいると聞きました！
by j-yoshi (2010-09-02 22:27) 

nanoさんへ

茹でたての枝豆&ビールは、夏には最強の組み合わせですね~！
by hana2009 (2010-09-03 10:46) 

ランさん、こんにちは。
ｺﾒﾝﾄ、ありがとうございます。

普通の枝豆もじゅうぶんに美味しいものですけど、だだちゃは評判どおりの美味しさでした。
お試しくださいませ。
by hana2009 (2010-09-03 10:50) 

にこにこさんへ

黄色くて硬くなってしまった枝豆は嫌なものですけれど・・・

だだちゃ豆は、本当は鶴岡に行かないと食べられないものなのです。
by hana2009 (2010-09-03 11:02) 

mhirochikiさんへ

mhirochikiさんのなさっているお料理と比べて、枝豆を茹でただけで偉そうな事を書いている私って･･･ｱｾｱｾ

「だだちゃ」の意味はその通りなのですけれど・・・枝豆の表面についているトゲトゲの働きについては、先日のダッシュ村のトマト作りの解説の中にその様な内容がありましたので書いてしまっているだけです。
先日のソロモン流の中の野菜ソムリエさんは、野菜のトゲトゲ=表面を被っている毛はラジエターの働きをしていると仰ってました。それは人間の毛穴の働きと同じなので･･･それでは上に書いた意味とは少々違ってしまいますね。

私も野菜類や果物は道の駅で新鮮なものを購入してしまいますので、生協で買っている生ものはバナナや不揃い人参くらいなのです。

昨夜は珍しく涼しい風が吹いて、ようやく秋らしい気配が感じられました。そうは言っても、日中はまだ暑いです。お身体ご自愛くださいませ。
by hana2009 (2010-09-03 11:16) 

SIBAさんへ

ビールのつまみには、やはり枝豆♪夏は特に、あのしょっぱさが合うのですね~~
冷凍ものを買い置きしておくと、いつでも食べられるから便利ですね。
by hana2009 (2010-09-03 11:20) 

わたさんへ

だだちゃと、DADDYちゃん。
いいえ、
だだちゃ＝枝豆のお父さんですから、意味合いもまさにピッタンコ！なんでございます。

庄内地方って、アメリカや英語圏に近いのかしらね。
by hana2009 (2010-09-03 11:24) 

yoshiさんへ

本場･山形から、ご登場ですね！

鶴岡でも特に大山地区で多く生産されるいるのですね。
他所の土地で作っても、この味にはならないそうですから・・・それに庄内平野はお米でも有名なところなのでしょう？
冬の豪雪が美味しい作物と関係しているのでしょうね~山形県も広いですね。
by hana2009 (2010-09-03 11:30) 

nice!を下さいました皆様へ

いつも、ありがとうございます。
by hana2009 (2010-09-03 11:31) 

食べたくなるものがご夫婦で同じって
素敵ですよ～♪食の好みが合うのって
大事だと思います！
いくらでもこんなおいしい枝豆なら
食べれますね！
by ぱんの日 (2010-09-03 16:52) 

こんばんは。
だだちゃ豆ですか。そんなにおいしいんですか。こういうのを味わうことなく一生を終えるのはいやだなあ。でもそれは身の程知らずの我が儘ですね（笑）。
by miyata (2010-09-03 22:28) 

ぱんの日さんへ

私から見ると・・・ぱんの日さんカップルの方が、ずっと素敵です~☆

今回の枝豆は偶然でした。
これが採りたてでしたら・・・もっと美味しいのかと思いました。
by hana2009 (2010-09-03 22:52) 

miyataさん、こんばんは。

だだちゃ豆は、以前から大変に美味しいとの評判を聞きつけて・・・これは一度は試してみたいものって思っていたのです。
それに鶴岡にはスゴク美味しいと人気のイタリアンもあるから、機会があったら行ってみたいところでもあるのです。

丹波篠山の大豆も、評判の高いものでしたね。
お正月の黒豆だけはケチらずに、丹波産のものを選んでいます~~

miyataさんはこれまでに、いっぱいいっぱい美味しいものを召し上がってきたのですから・・・これくらいの枝豆は諦めてくださってもよろしいかと思います(笑)
by hana2009 (2010-09-03 23:01) 

茶豆自体もそうですがだだ茶豆
枝豆の形をした別の豆ですよね。

by ぎゃーちゃん (2010-09-04 21:07) 

ぎゃーちゃんへ

ぎゃーちゃんのコメントは、難しいです~~

枝豆と大豆の違いも、わからないのに・・・
別の豆なんでしょうか!?　もう一度yoshiさんに、登場願わねばですね。
by hana2009 (2010-09-05 10:23) 

すみません。思いっきりはしおりました。
だだ茶豆は枝豆のふりをした違うお豆じゃないかと思うくらい味がかけ離れてますよね。

by ぎゃーちゃん (2010-09-07 18:48)