今度は、私達が行きます。 [ドライブ・栃木県南]
今日は一昨日の日記の後日談を。あの時の余震は、震度5~4の中間くらいだったようです。
私達が翌日の日曜日に送って行こうと引き止めたのに、さっさと一人で帰ってしまった母。
それで何だか気落ちしてしまって、あのような内容のものを書いてしまった訳なのですけれど。。。
あれからすぐ予想したよりも早い時刻、両手いっぱいお土産を持って帰宅した夫。
タイミングを合わせたかのように母から、地震の影響でJRの復旧が遅れた為に1時間以上も途中の駅で待ったものの、それでもようやく家に着いたからと連絡が入りました。
電話に出て｢どうして一人で勝手に帰るの!? 家に居るとばかり思ったから、お土産もいっぱい買ってきたのに。今からそっちへ行くからね。今夜は二人を泊めてよ!!」と夫。
と言う訳であれからすぐに支度して、今度は私達が母の後を追う形で実家の方へ行ってしまったのでした。
こんなところは･･･我が夫ながら何時も偉いなぁと思います。その点は感謝もしています。
慣れたお風呂にしか入れないから、こうなってから後私は実家に泊まりに行く事はなくなっています。
以前はしょっちゅう泊まり続けていた実家なのに･･･近頃では、今回が二度目でした。
バリアーとなっていたお風呂も、夫のフォローで無事クリアー。入浴できました。
翌日の早朝にも余震が続けてあったけれど、私達が行って一緒だった事で母は何にも心配をせずに良く寝られたそうです。
このような時には、一人よりも二人、二人よりも三人でいた方が心強いものですね！
翌・日曜日は春を通り越して、もはや初夏に近づいてしまったかのような快晴の一日。
3月から続いて家に居る事、そんな状況にすっかり退屈しきってしまった私です。
実家の庭で咲いていた花たち。色々あった中で春を感じさせる水仙や、可愛い色合いのボケの花。
リビングの横にある、お隣の家の庭の木蓮も満開です。
こんな写真を撮ったり、近くのｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰで買い物を済ませたりした後。実家から日帰りで、お昼ご飯をかねてドライブに行ってきました。
だって見て、見て。この景色を。
遠くから眺める山々は、ぼんやりと霞んで見えます。しかし目を凝らせば･･･里桜は散ってしまったものの、まるで次の出番を待っていたかのように白やピンクの山桜が出でてきて。
青い空をバックに芽吹き始めた木々の淡い緑&黄色、茶色、萌黄色までもがこんもり、モリモリと盛り上がったかのような佇まい。
生命の営みが本格的になる、この時期の山々は本当に美しい。車窓から眺めているだけで楽しくなるものですね。
そして出かけて行った先は、ひっそりとした山間の里。ローカルムードたっぷりな、鹿沼の粟野地区なのでした。
私達が翌日の日曜日に送って行こうと引き止めたのに、さっさと一人で帰ってしまった母。
それで何だか気落ちしてしまって、あのような内容のものを書いてしまった訳なのですけれど。。。
あれからすぐ予想したよりも早い時刻、両手いっぱいお土産を持って帰宅した夫。
タイミングを合わせたかのように母から、地震の影響でJRの復旧が遅れた為に1時間以上も途中の駅で待ったものの、それでもようやく家に着いたからと連絡が入りました。
電話に出て｢どうして一人で勝手に帰るの!? 家に居るとばかり思ったから、お土産もいっぱい買ってきたのに。今からそっちへ行くからね。今夜は二人を泊めてよ!!」と夫。
と言う訳であれからすぐに支度して、今度は私達が母の後を追う形で実家の方へ行ってしまったのでした。
こんなところは･･･我が夫ながら何時も偉いなぁと思います。その点は感謝もしています。
慣れたお風呂にしか入れないから、こうなってから後私は実家に泊まりに行く事はなくなっています。
以前はしょっちゅう泊まり続けていた実家なのに･･･近頃では、今回が二度目でした。
バリアーとなっていたお風呂も、夫のフォローで無事クリアー。入浴できました。
翌日の早朝にも余震が続けてあったけれど、私達が行って一緒だった事で母は何にも心配をせずに良く寝られたそうです。
このような時には、一人よりも二人、二人よりも三人でいた方が心強いものですね！
翌・日曜日は春を通り越して、もはや初夏に近づいてしまったかのような快晴の一日。
3月から続いて家に居る事、そんな状況にすっかり退屈しきってしまった私です。
実家の庭で咲いていた花たち。色々あった中で春を感じさせる水仙や、可愛い色合いのボケの花。
リビングの横にある、お隣の家の庭の木蓮も満開です。
こんな写真を撮ったり、近くのｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰで買い物を済ませたりした後。実家から日帰りで、お昼ご飯をかねてドライブに行ってきました。
だって見て、見て。この景色を。
遠くから眺める山々は、ぼんやりと霞んで見えます。しかし目を凝らせば･･･里桜は散ってしまったものの、まるで次の出番を待っていたかのように白やピンクの山桜が出でてきて。
青い空をバックに芽吹き始めた木々の淡い緑&黄色、茶色、萌黄色までもがこんもり、モリモリと盛り上がったかのような佇まい。
生命の営みが本格的になる、この時期の山々は本当に美しい。車窓から眺めているだけで楽しくなるものですね。
そして出かけて行った先は、ひっそりとした山間の里。ローカルムードたっぷりな、鹿沼の粟野地区なのでした。
緑の中に輝く山桜は、ソメイヨシノとは違った魅力がありますね。
余震、早くおさまる事を祈念しています。
by aranjues (2011-04-18 17:10)
最後の写真可愛いですね♪
by てんてん (2011-04-18 17:45)
フェードアウト(ボカシ)しすぎたお花は 原種に近いチューリップでした。
by サンダーソニア (2011-04-18 17:49)
こんばんは。
きっとお母様もうれしかったでしょうね＾＾
確かに、こういった地震などで環境が不安定な時って人が多い方がホッとしますね。
会話やぬくもりなどが、ものすごく気持ちを和ませてくれます。
そして何よりも安心がありますからね。これが一番大きいと思います。
春の山の衣装替え、ものすごくきれいですね。日々変化する美しさがやさしいものです＾＾
by perseus (2011-04-18 17:59)
さすが夫さん！ すごい行動力です！
お母さま・・きっと安心されたことでしょうね〜。
そして、きれいな風景・・・・
こっちまで癒されます。
みんなで助け合うって・・こう言うことやねえ〜♪
桜が終わっても、次から次と・・・きれいな花が私たちを楽しませてくれますね。
by hatumi30331 (2011-04-18 18:01)
旦那さんの行動力・・・私も見習わなくては・・・(汗)
by くまら (2011-04-18 19:00)
お母様、どんなに嬉しかったことでしょう。
労わり合いの心って、大事ですね。
粟野地区の風景に、田舎に住んでいてもやっぱり、癒されます。
by はなちゃん１０４M (2011-04-18 19:31)
春の香りいっぱいのご実家のお花がとても綺麗です。
今回は、ご主人様に感謝の一言ですね。
そして、この記事の写真を拝見すると
自然というものは、本来はとても美しいものだとあらためて思います。 (mhirochiki)
by hirochiki (2011-04-18 20:28)
霞むような山桜、本当に見ごたえありますね。
大自然の伊吹きがこちらまで伝わってくるようです。
by hayama55 (2011-04-18 21:08)
やっぱりBlueじゃいられないですよね。
行って一緒にいて、みんな安心な夜を過ごして、結果オーライで
良かったですね。
天気良し眺め良しで春のプチお出かけで少し気も晴れやかになります。
by Live (2011-04-18 21:30)
春の暖かさやお花の明るさからも
少しでも元気を貰えますね
お母様もやっぱり、来て貰えたから
気分的にも落ち着けたでしょうね♪
by nano (2011-04-18 22:38)
いつでも泊りがけでいけるところがある幸せ
by うしさん (2011-04-18 23:58)
皆さんのフットワークの軽さには感心します。
お花もきれいだし、景色もいいし。
ハラハラしたご様子ですが、ご実家ではちょっぴり命の洗濯できましたか？
by わた (2011-04-19 01:49)
今日は一転して朝から冷え込んでます〜
朝晩の温度差が激しいから体調に気をつけましょうね。
by pandan (2011-04-19 06:31)
aranjuesさんへ
現在とは違って･･･古の人々は、このような風景から季節の変化を感じ取ったものなのでしょう。
ありがとうございます。
私も毎日そのように思っているのですけれど、つい先程も小さめなのがあったばかりでした。
てんてんさんへ
お散歩をしていたらちょうど良く、このようなところに出会う事が出来たのでした。
サンダーソニアさんへ
まぁ、そうでしたか。
perseusさん、おはようございます。
一人でいるほうが気楽な面がありますけど、人はそんなに強くはない。
何かの時にはやはり安心なものですね。頼りになるのは何といっても家族なのですから！
ご結婚される妹さん、結婚後のこの先も何かとご実家へは来るように思います。だから寂しいのはひと時だけなのです。
hatumi30331さんへ
普段の生活では、嫌な面ばかりが目についてしまう夫ですけど・・・こんなところはですね。
hatumiさんも、その気持ちはわかるでしょう。お互い様って事もありますけど。
無理やり帰った母も、とても喜んでいました。
くまらさんへ
くまらさんも、家族サービスだなどと言ってはいけません。家族サービス＝自分サービスなのですもの。
はなちゃん１０４Mさんへ
はなちゃんさんは、よく鹿沼へはお出かけされるようですけれど・・・
鹿沼から行くよりも栃木から行く粟野は、意外と近いものなのです。
土曜の震源地は県南と茨城との県境付近みたいでしたから、私達が行った事で一人ではないと安心をしたみたいでした。
mhirochikiさんへ
美しくて私達に恵みを与えてくれる自然。しかし時々は、今回のような荒々しい面を見せつける事があるのですね。
実家のあるところは我が家からは少し南なので、ひと足早い春が感じられました。
こんなところは夫の良いところだと、私も母もわかっているのです。
hayama55さんへ
こんな風景を眺める楽しみは、田舎に住むありがたさを感じるところでありますね。
農業を営む人々は木々の変化からも、季節を感じたのではと想像してしまいます。
Liveさんへ
すっかり弱気になってしまって、心配から心がブルーになってしまっていたのですね。
夫のお陰で、私も母も安心。そして週末を楽しく過ごす事が出来ました。
Liveさんには、励ましのｺﾒﾝﾄをありがとうございました。
nanoさんへ
何にもないときには感じることのない寂しさや、心細さ。
ここ一月以上続く事態から、私も母もすっかり弱くなってしまっているのです。
うしさんへ
実家に泊まりに行ったのって、身体が不自由になってからは二度目なのです。
わたさんへ
フットワークは確かに年齢の割には軽いかもしれません。実際の身体は重めですけど・・・
心配とガッカリとで、少しだけ落ち込みました。
幾つになっても、実家では子供ですから。その上、私は家以外では何も出来なくなってしまうのだから。
とにかく、天候と景色はとても良い一日でした。
pandanさんへ
今朝は一転して雨降りです。
風邪を引かないように、はい！気をつけて参ります。
nice!を下さった、皆様へ
何時もありがとうございます。
by hana2009 (2011-04-19 10:43)
今年は私もほんとうに多くの桜と出会いました。妻の病院に通うための鴨川のほとりで、満開の桜とともに散っていくサクラ吹雪の下。嵐山に出かけてトロッコ列車に乗り保津峡下りまで初体験してきました。でも、なんとなく心は晴れませんね。今年の京都は人の数も例年の半分くらいのように感じます。
by miyata (2011-04-19 15:17)
miyataさんへ
地震とは関係のない京都までもが、そのような状況なのですね。このままで長引くと、生活にまで関わってくる事態になりそうです。
沢山のお花見をされたご様子。これからの季節と共にmiyataさんの心も晴れます様、私も願っています。
先ほどﾚｽを読ませて頂きました。
私の時と、入院生活における状態が違っていたようで･･･一口にリハ病院と言っても、実際に入院してみないとわからないものと思いました。
退院して家に戻った方がご本人にとってベストであれば、その選択の方が良いに決まっています。
それでもどうかご無理はされませんように。
by hana2009 (2011-04-19 17:18)
だんなさんの行動力、素晴らしいですね。
とっさにこんなふうになんて、なかなか出来るものでは無いと思います。
きっとお母様も喜んで安心なさったことでしょう。
山桜やきれいな若葉を眺めて、少しはリフレッシュ出来ましたか？(*^_^*)
by じゅりあん (2011-04-19 20:14)