残暑 お見舞い申し上げます

　　　　　　　　　　
連続の猛暑日。
強い日差しの下、賑やかに奏でる蝉の鳴き声。


家の周囲からも子供達の気配が感じられて・・・・そうだ！今は夏休みなんだ~と、気づく。
変わらない毎日を過ごしていると、ﾎﾝの僅かな一時に、季節の移ろいをシミジミ感じてしまうのだ・・・。

サルスベリ、ナデシコなどの夏の花が盛りの季節でもあるのも実感しつつ。。

庭に植えっぱなし、ほったらかしであるギボウシも…夏らしく、涼しげな色の花が咲いています。
花は可憐な姿で、先端の真っ直ぐに伸びた蕾と。ギボウシの花もよく見たら･･･面白い形
しかし強い日光と猛暑が苦手らしく、今ひとつ元気がありません。

　　
蛇は大嫌いながら…これくらいの…カマ蛇なら、大丈夫。だって家に住みついた二匹はペアだったらしくて、子供が増え続けているのですもの。
人によっては、こちらの方が嫌いかもしれない。


セミの抜け殻なんて、久しぶりに見た！･･･と話したら、裏に行くといくらでもあるぞ！って！？
食べた後の種から育った、家の北側に植えてあるビワの木たち。葉の裏側にこれでもかってくらい、くっ付いている抜け殻。
この時だけでも、10体以上見た様な。。

・・・と、下を見れば、丸いシッカリとした穴がいくつも！幼虫はここから出て来たんだ。
セミの幼虫が地中から出てくる様子など、想像さえしないけれど･･･その時の穴も初めて見ました。･･･と言うか、初めて意識してみました。

いい加減、シツコイ？？？


毎年生るﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰの実。急に色づいて、今が食べ頃です。
同じようでいて、口に入れたら‥大きな実の方がやっぱり甘く感じられるもの。

立秋を過ぎましたが・・・まだまだ、お暑うございまする。

それでも、八月もあと二週間足らずです。身体に気を付けて乗り切りましょうぞ！

最後はお約束。綺麗にお花で〆ますね。
　　　　　　　　　　
ギボウシと庭のダリアを一緒に、グラスに挿してみました。