食欲の秋だから・・・♪ [食]
夫が道の駅で購入してきた、ラ・フランスです。
こちら「マルゲリット・マリーラ(Marguerite marillat)」は、1874年にフランスで発見された西洋梨だそう。品種名は発見者のマリーラ氏の名前に由来、日本に伝わったのは1913年(大正2年)。
500~600gと果実が大玉であるのも特徴のひとつ、2キロ化粧箱へは5玉入っておりました
ソフトな色合いをした、香りも良いラ・フランスです。これをどうするのかですって?
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それはもう、決まっておりまする(^_^)V ラ・フランスジャム作りが目的の購入だそう。
先に1個そのまま生食してみましたら、ソフトな食感。ほどよい甘みとやさしさのある酸味が感じられました。
そして。
ご覧の通り・・・綺麗なオレンジがかった色合いのジャムが6瓶、デキタ!!
梨と言えば「豊水」と思われる梨も頂いてました♪ 結構大玉のもので、食べでがありました。
果物・・・つながりで、このトロピカルフルーツ、何か?わかりますでしょう?
そうです、濃厚な香りの「パッションフルーツ」。ただし自家製との事なので、特徴的な造形美をもつ熱帯植物「トケイソウ(クダモノトケイソウ)」の花の鑑賞が目的で植えたのかもしれません。
食べ方もとってもシンプル!ナイフで半分にカットして、中身の果肉部分をスプーンですくって食べるだけ。丸い果実の中にはゼリー状の果肉が入っていて、その部分から甘酸っぱい香り、ジューシーさが楽しめます。
1~2個味見したらまだ酸味があったので、しばらく常温に置いて追熟させてから食べましょう
毎年夏になると作ってくれる、ブルーベリージャムはお約束(●^o^●)庭で生ったブルーベリーだけでは勿論足りませんから、そこへお店のを足して、10個近く出来たみたいです。
同じく、毎年恒例となっている白桃のジャムも。・・・しかし、どのくらい出来上がったのかしらね?出来上がりの写真、撮り忘れました 多分10瓶以上にはなったのでは?
剥きながらも色が変わる桃だけに、ジャム作りは時間との勝負、手間もかかるから買うと高いものですけれど。。春先のいちごから始まるジャム作りは、全て夫任せだから、私は口も、手も出しません。
美味しくデキタジャムを食べるだけって、楽チンだぁ
他の料理は一切してくれませんけど、キッチンでのジャム作りは別、あと冬場のお餅や乾燥芋も作ってくれるのです。・・・こうして並べたら、マメな方でしょうね!
上は最新の一作(ピンボケですが)。
栗の実から作るマロンペーストと言えば、フランスのメーカー「ボンヌママン」、お高いところでは「FAUCHON」のマロンジャムが有名ながら・・・。製品スペックの高さは、決して負けてはいないものと思いながら食べています♪
栗の実を茹で、中身をスプーンで取り出す。これだけでも大変な作業なのに・・・その栗をうらごし器で丹念に濾す。水と砂糖を加えて、硬さを見ながら煮詰めていく。考えただけで面倒だぁ~~って感じです\(◎o◎)/
出来上がりを食べるのは任せて♪ トーストしたパンにタップリとのっけてね(^o^)V
以上どれも、季節を味わうの巻
ラ・フランスはたまに買いますが、これだけの大玉は最寄りのスーパーではあまり見た記憶が・・・。ラ・フランス自体それほど多く置いてないです。産地の問題か、それとも高知ではあまり食されないのか。でも美味しいですよね。あの果肉の柔らかさが気持ちいいです。
トケイソウは澁澤龍彦のエッセイで読んで以来ずっとファンで、雑草ジャングルの庭でもよく咲いてくれます。あれは『フローラ逍遥』という本の中にありました。トケイソウ、クリスマスローズ、咲く季節は違えど、大好きです。
それにしてもジャム作りはいいですね。やったことありませんが(笑)。ヨーロッパの物語をいろいろと連想してしまいます。
井浦新は素晴らしいですね。彼が杜撰な(笑)テレビドラマへ出演するのは、映画へ目を向けてもらいたいことなど、よく考えられた目的があると思います。映画では常に魅力的な役を演じています。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2019-10-14 22:29)
いろんなジャムがあるとパンを食べるのが楽しくなりますね~
by とまと (2019-10-14 22:41)
末尾ルコ(アルベール)さんへ
早速のコメントをありがとうございます。
上のものは確か、山形ひがしね産のものであったかと。
東南アジア原産のトロピカルフルーツを別として、リンゴ、ベリー類、栗と言った食品、及びそれらを元にしたジャムやコンポートはどれも、北国の長い冬を乗り切るために考えられた保存食品です。
トケイソウは植物園でしか見た経験がないものの、何とも魅惑的な形状の花。魅せられてしまうのもわかるような気がします。
ご自宅のお庭で咲くのですね。
毎年の10月の我が家、6~7年前までは長野まで良質な栗を求めて旅するのが恒例でありました。
しかしそうして作った、栗の渋皮煮、栗のグラッセ・・・と、自宅で消費するよりも差し上げる方が多くなって、夫も疲れてしまったみたいです(笑)
それでもジャム作りは、マイペースで続けていって欲しいもの♪
RUKOさんも一度、お試しされてみてはいかがでしょうか(笑)
>彼が杜撰な(笑)テレビドラマへ出演
テレビドラマでも数年前に出演した「チェイス〜国税査察官〜」での陰のある過去を持つ悪役など、完全に主役である江口洋介より、井浦新が目立って良かったと思いました。また「平清盛」で熱演した崇徳上皇役、「モリのアサガオ」とかも。
しかし映画出演時の方が、時間も俳優としてのエネルギーもかけるだけあって、断然良いのは当然です。
若く見える井浦新ですが彼もすでに40代も半ば、これからの活躍も目が離せない。好きな俳優の一人であります。
RUKOさんにも認めて頂いて、私までとても嬉しく思えてなりません。
by hana2019 (2019-10-14 23:05)
とまとさんへ
朝食がパンである我が家です。こうして作ったジャムも色々、楽しんで・・・次々に開けていくと一年もちません。
by hana2019 (2019-10-14 23:10)
ラフランス、熟すと生でもおいしいですね。ジャムなるなんて贅沢ですね。
by ヤマカゼ (2019-10-15 06:56)
ジャムおじさんの面目躍如、
素敵なジャムの数々は、
味見したくて堪りません。
ボンヌママンの栗ペーストは
近所でも売っていますので、
今度買ってみようと思います。
hanaさんのお勧めなら
期待できそうです。
by ゲンさんおかさん (2019-10-15 10:19)
おお~~~!ジャムがいっぱい~~~!
白桃まであるなんて、さすがですねっ!
by よーちゃん (2019-10-15 10:24)
おぉ~スゴイ! ジャム三昧!!
これだけの種類と量、旦那様今回も大活躍ですね!!
瓶も煮沸したり大変そう~~(@_@)
毎朝、どのジャムにしようかな~と選べるのが楽しいですね♪
by まつき (2019-10-15 10:43)
こんにちは、美味しそうなラ・フランスですね。
小学生の頃初めて食べた洋梨の味を今でも覚えていまして、今のラ・フランスとは程遠い味と食感でした。
パッションフルーツは食べた事がありません。近くのスーパーでドラゴンフルーツが良く売られていますが、興味はあるのですが値段が高いのでいつも躊躇して見るだけになっています。
by Yamamoto (2019-10-15 11:31)
洋ナシ以外は大好きです。
トケイソウ 今年はつぼみのまま落ちてしまい花が見られませんでした。
樹勢はあるのでありすぎ?ナノかもしれません。
色や形が違うものがあって増やしたくなりますが大きくなるしツルが伸びるので1本で我慢です
^^;
紅玉が出たらリンゴジャムをエリスリトールで作ります。
by サンダーソニア (2019-10-15 11:53)
自作のジャムがたくさん、手間が掛かるけど
美味しそうです(^_^)v
家では、夏ミカンで作っています。
by tarou (2019-10-15 12:38)
ヤマカぜさんへ
ラ・フランスは生食でもじゅうぶんに美味しいものですのに、、、
しかし素材が良いだけに、ジャムの味も格別なものです!
ゲンさんおかさん様へ
これで、ほぼ一年間のジャムは間に合いそうです♪
ボンヌママンの栗ペーストは、特徴であるギンガムチェックの色がマロン色で秋を感じさせます。また蜂蜜だけは赤ではなく、ブルーのギンガム柄であるところも可愛く思えてなりません。
よーちゃんさんへ
上にも書きましたけど、桃のジャムは軽井沢のジャム屋さん「沢屋」さんでも、高うございます^^
しかし自家製ジャムの味わいは、多分負けていないかと思う味の良さなんですよ~~♪
by hana2019 (2019-10-15 16:43)
まつきさんへ
これだけの種類、量を作ったら、サスガにもうやりたくない!ですって。
そうなのです。お小遣いで瓶を買うところから始まり、洗って消毒をし、中身をすき間なくキッチリ詰める。大変だと思いつつ、当然と言った顔で食べています。
毎食、3種類くらい瓶は並べて、色々味見をしながら食べてま~す!
Yamamotoさんへ
こんにちは。
パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、チェリモアなどは、国内の沖縄でも普通に食べられますよ。
ドラゴんフルーツってサボテンの実の一種です。田舎の方のスーパーへ行くと食べ方がわからないためか、結構売れ残っていまして・・・それがちょうど食べごろに関わらず、お安くなっているから・・・私は見たら、買い‼がお約束です^^
サンダーソニアさんへ
サニーさんと言えば「ニゲラ」の花!それだけに、トケイソウもお好きなのね。納得でございます。
エリスリトール…ググってしまいましたが、納得でございまする。何かと大変ですね。
tarouさんへ
柑橘系だけは、少し残る苦みが苦手でして・・・・。
でも、オレンジピールにしたら食べるのもOKです。
by hana2019 (2019-10-15 17:04)
ラ・フランスでジャムですか
美味しそうですね。
by 八犬伝 (2019-10-15 21:42)
八犬伝さんへ
ラ・フランスも含めて、5種類もある手作りジャム♪
これから入手出来たら、ル・バーブも作る予定です。
マルシェに出店して売ろうかしら^^
by hana2019 (2019-10-15 22:37)
用無しか(゚□゚)
私は日本の梨の方が好きだなっしーw
by 英ちゃん (2019-10-16 00:46)
ご主人のジャム製造に感心しちゃいます^^)
獏も挑戦してみたいなぁ♬
by 獏 (2019-10-16 06:24)
文章を読み進みながら・・・
誰が作っているのかな?
そういうことでしたか!!
素晴らしいですね~、ご主人様の手作りの
ジャムの数々。
とってもうらやましいです。
美味しそう!!
by yoko-minato (2019-10-16 10:43)
英ちゃんさんへ
>洋梨=用無しか(゚□゚)
なに~~!?失礼ながら、それって相当使い古されているオヤジギャグですわん^^
日本の梨の方が好きだなっしーw
豊水だって、ちゃんと食べています事よ♪
獏さんへ
褒められるが嬉しい、彼の趣味の一つです。
獏さんもまずは奥様に褒められるよう・・・チャレンジをされては如何ですか?
yoko-minatoさんへ
獏さんへのコメレスで書きましたように、周囲に愛されるキャラを目指している我が家の爺^^
我々のような主婦と違い、計量もキチンと、お砂糖の量は何パーセントと決めて作るだけに、美味しそう!!・・・ではなくて、本当に美味しいですよ~~♪
by hana2019 (2019-10-16 11:25)
甘味少なめの洋梨のジャム、さっぱりしていて好きでやす。
一枚目のお写真、ラ・フランスの巨大さが伝わってきやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-10-16 12:55)
ぼんぼちぼちぼちさんへ
国産梨と比べたら、ラ・フランスの方はアッサリ目と言う感じですね♪
おお!ありがとうございます。
何でも、大きく見せたいタイプですから!なーんてね^^
by hana2019 (2019-10-16 22:41)