福島県湯野上温泉へ・・・⑦「道の駅しもごう」まで [2019・12月バースディは、近場の福島で]
会津盆地から南に目を転じ、那須連峰を背にしたあたりが「南会津」と呼ばれる地区だそうです。
奥会津から会津若松へと流れる・・・大川渓谷に抱かれた、山あいの温泉地が湯野上温泉。落ちついた佇まいの民家、旅館が混在する温泉街は、山間渓谷の風景に溶け込んでおりました。(12月8日撮影)この地も今は真っ白な雪で覆われている事でしょう
ナビを頼りに、下郷町大字大松川の場所を訪ねてみました。前夜のものでしょうか。周囲が白い光景に変わってきました・・・。
今からおよそ160年前「安政元年」から「いちます」の商号により代々営み続けてきた…との「いちます醸造」さん。
機械化により大量生産の進む大規模メーカーと競争する中、客に喜んで頂ける商品を作り続ける・・・「古武醸造」の伝統を継承。福島県大豆使用、昔ながらの伝統の薪炊き製法で醸造した・・・香り高い味噌や、醤油。
応対してくれた女将さんの、気取りの全くない、長閑過ぎるほどの応対はサイコーでした。
「289号線」を進んで・・・道の駅「しもごう」は、久しぶりの訪問です。軒先にズラッと並び干されていた、干し柿が印象的でしたが、、、サスガに今はない。
出迎えてくれた・・・会津の名産品の数々♪
こちらはまた南会津の雄大な山々を一望できるベストスポットながら、この天候ではね
車を置いた駐車場から建物までの途中も、粉雪が舞っています。
「道の駅しもごう」から更に東へと進む。
福島・栃木の県境近く、那須連山も望む、山間なればトンネルに次ぐ、トンネル。
西郷村から県境付近は、12月初頭と言うのに、真冬の様相を呈しています。
しかし「那須甲子道路」の展望台から、那須高原を望む
そして下界へと下りてきた頃には青空(●^o^●)・・・だから、それがどうした!?なんて言わないでよ^^