残暑を感じて。

ほんの少し涼しい日が続いたらと思ったら、また暑さがぶり返して…
月が替わっても、相も変らぬ日々の繰り返し。。


先日、私にしては珍しく虫を撮ってみました。どちらかと言うと嫌いなのです・・・
トンボは、杭をつないでいる鉄線にとまっていたのだから。羽の形がピンとしていたらもっと良かったのに。
蜘蛛も嫌いだけれど、これは透き通った糸が美しく見えました。肝心の蜘蛛の姿がﾋﾟﾝﾎﾞｹです


夏の面影を残して、マリーゴールドはまだ盛んに咲いていますね


10月頃まで、長い花茎を伸ばして沢山の白い花を咲かせる白蝶草。、花形がチョウチョが舞うように見えることから名づけられたのかと・・・。ピンク色や赤色などの園芸品種もある模様。
「ヤマモモソウ（山桃草）」とか「ガウラ」と呼ばれることもあるのですって。
その隣、立派な大きなケイトウ(鶏頭)を見つけました。
ピンクのシュウカイドウ(秋海棠)も好きな花のひとつ。名前からして・・・いかにも「秋到来」という感じがしてしまうのだから…
残暑の中で、この花に出会うとホッとします下向きに咲く姿にも趣があります。

　　　　　　　　
白くて可憐に見えたから、ニラの花を撮ってみました。近づいてみなかったけれど、花もまたニラと同じ匂いがするものかしら。
家の近くでも、稲がすっかり育っています。ここまできたら、後は刈り入れを待つばかり。
雨が少なかった夏でしたが、今年も美味しいお米が出来たでしょうか。

今月に入ってから連日、午後になると・・・一昨日をのぞいては連日の夕立、激しく響く雷鳴。
「今年は何時もの年よりも、雨も雷も少ない」と話していた、この夏。
9月に入った途端にこれって！？
改めて、何時もとは違う夏のように感じてしまいました。

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