猛暑続きで参ったね北海道・・・⑧「フェニックス洞爺クラブ」夕食：hana blog：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

猛暑続きで参ったね北海道・・・⑦ホテル「.. ｜猛暑続きで参ったね北海道・・・⑨「フェニ.. ブログトップ

猛暑続きで参ったね北海道・・・⑧「フェニックス洞爺クラブ」夕食　[2023・7～8月三年ぶりの北海道] [編集]

ロビーラウンジから進んだ先、天井も高く、一面のガラス窓から洞爺湖の美しい光景が望めるダイニング。開始時刻は6時、6時半から選べました。

窓側に沿った形でテーブルセッテッィングがなされていたのは、３テーブルだけ！？3組しか取らないから。

洞爺湖ビューのはずが、窓辺からすぐに立ち並ぶ白いテントの存在感が邪魔をしてます。
ホール担当者によりますと、7月は週末ごと関連会社の人々を呼んでのバーベキュー大会とか。ベストポジションの上、新鮮で良質な食材によるバーベキューはさぞかし美味しいでしょう。叶うなら参加させて欲しい^^

シャンペンベースのカクテル「キール・インペリアル」は私、夫はｻｯﾎﾟﾛｸﾗｯｼｯｸの生で乾杯。
飾り皿に､ﾋﾟｶﾋﾟｶのナプキンリング

　両側のカラトリー類も同じくﾋﾟｶﾋﾟｶ♪　ファーストプレートは意表をついてﾎﾜｲﾄアスパラのマリネ、アスパラ一本を斬新とするか、キュートと見るか、貧相と感じるか？

前菜：自家製トマト＆バジルパン・ウニのカナッペ　　ﾎﾜｲﾄトウモロコシ(確か？）スープは滑らか「旬」の味だけに、当然美味しぃ♪

食事するタイミングに合わせて焼かれるパンもは勿論！美味しい

　バターだけで何個でも食べられます。
伊達産新鮮野菜が10種以上、鯖・つぶ貝だったか？も加わった前菜・その三？　彩りよく、サフラン・ほうれん草のソースの味付けは繊細であり、優雅な一皿

･･･ところでダイニングでも、ひと際目立つ中央に設置されている生ハムの塊は？出るの？（　＾ω＾）・・・我が視線の先に気づいたのか？
チェックイン前に尋ねに入った際は非常に悪い応対で、夫が気分を害したと言っていたものの。ホール担当者としての仕事ぶりは洗練されたもの、会話のタイミング、内容とそつがない。
期待にそう形で我々のテーブルが一番！塊肉から削いで提供されました。こんなタイミングひとつからも見直したぜ。きちんと着こなしたスーツ姿に、見れば額には汗が、どんなお仕事も大変よね

噴火湾産ヒラメのポワレ・玉ねぎのピューレ・水菜・トマトのソース　　パンのお替りです(＞＜）

口直しの冷やっこいグラニテ　　ココットの中身はグラタン？

鴨肉のローストシェリービネガーソース・大根＆人参・ジャガイモのグラタン添え　　私の皿はカットしてとリクエストを^^　　それにしてもこれ程厚みのある大きな鴨肉の塊を目にしたのは初めて(^_^)V
撮った画像から、この大きさが伝わらないのは惜しい！　この空間をたった3組の客だけで独占する贅沢

　食材の良さ、少人数に対してのシェフをはじめとするスタッフの接客と言う事なしの内容です。
カラトリーナイフも立派な事！！まじまじ眺めていましたら、フランス製の「ライヨールステーキナイフ」と。

盛り付けも美しく、素材の良さにソースの味わいも絶妙で

　満足のいく美味しいフレンチでした。

下にパンナコッタ・苺＆ベリー類のワインソースのデザートに、コーヒーor紅茶(ﾀﾞｰｼﾞﾘﾝ・ｱｰﾙｸﾞﾚｲ・ｱｯｻﾑからチョイス）　そこにプリン・メロン・焼き菓子３種の盛り合わせデザートプレートまで到着しました

　お部屋土産として持ち帰り、小腹がすいたら食べましょう。
評判通りにどれも、これも美味しくて満足

　ごちそうさまでした。

タグ：フェニックス洞爺クラブ洞爺湖を望むレストラン生ハムの塊は？出るの？夕食　焼き立てパン大きな鴨肉のローストシェリービネガーソースフランス製「ライヨールステーキナイフ」

2023-08-21 22:11 thanks(62) コメント(16)
共通テーマ：旅行

thanks 62

こんにちは。
フェニックス洞爺クラブのダイニング、洞爺湖ビューみたいですが・・・
白いテントあり、ちょい残念ですね（涙）。
また「新鮮で良質な食材によるバーベキュー」の文字あり、参加？紛れ込みたい感じです。
夕食のファーストプレート「ホワイトアスパラのマリネ」・・・
旬は６月頃と思いますが、マリネに調理。味が染み込んで美味しそうです。
「自家製トマト＆バジルパン・ウニのカナッペ」・・・
食べた事ない一品、何となくキャビア風に食べる感じかな？お味に興味津々です。
大変気になる「生ハムの塊」・・・
プロシュートかな？赤ワインやビールのツマミには最高です！！
「鴨肉のローストシェリービネガーソース」・・・
大きな鴨肉の塊ですね、柔らかく脂肪が甘い胸肉かな？食べ応えありそうです！！
ところで「ライヨールステーキナイフ」を使用！！切れ味抜群みたいですね。
ライヨールのソムリエナイフは持っています（最近は使いませんが・・・）。
「プリン・メロン・焼き菓子３種の盛り合わせ」を持ち帰り・・・
お腹一杯みたいですね。小腹満たすのにベターです！？(=^･ｪ･^=）

by Boss365 (2023-08-21 23:32)

Boss365さんへ
こんばんは。
洞爺湖ビューは、自室から見られるでしょ？って感じなのかしら。
翌朝敷地内のお散歩をしたら、厨房横にドリンク類が山積みでした。ﾎﾝﾄ私も、入れて~~！ですよね。
春のホワイトアスパラガス、ロンドンに住まわれていたBossさんはよくご存じと思いますが、私も旅先のドイツで出会っておりました。
日本で言うなら、初鰹的な季節の味わいのひとつのよう♪　アスパラガスの出回る季節を、人々が待ちわびる思いの強さ♪
トマト＆バジルのパンは、ここ数年ご無沙汰中ながら、6年続けて泊まりに行った八幡平のオーベルジュ・ペンションで大好きになったパンでした。タップリの量のウニとのマリアージュ風で、なーんて^^
ホテルのフレンチでも、シャラン鴨は本当に小さな一切れ、二切れで味もわからないくらいですもの。
鴨肉はローストしてこの大きさ、厚みですので、この一品からでも食材に費用かけてます感が伝わってきました。
「ライヨールステーキナイフ」の切れ味の良さもながら、そのデザイン、装飾の美しさは初めて目にするタイプでして、そのソムリエナイフをBoss家はお持ちとはサスガです‼！
デザートその２となる盛り合わせ、すぐには食べられないけど、気持ち的に豊かさへつながりました^^

by hana2023 (2023-08-22 00:03)

ｻｯﾎﾟﾛｸﾗｯｼｯｸの生～私も飲みたいです(^_^;)
料理も美味しそうでいいね！
by 英ちゃん (2023-08-22 00:47)

う～ん、せっかくの景色なのにテントが超邪魔ですねぇ。　
利用する週末ごとにセットして頂きたいものです(^^;
アスパラの器はこのグラスで正解なんでしょうかねぇ？
突き刺さってる感じがなんかとっても斬新です（笑）
どれも美味しそう過ぎて朝から目に毒ですわ(>_<)
by まつき (2023-08-22 09:45)

英ちゃんさんへ
缶でも十分旨いけど、こういった状況で呑むと、ふた味違いますからね‼！

まつきさんへ
＞利用する週末ごとにセットして頂きたい
全く同感の思いで見ておりました。
はじめのアスパラは、調理長からのサービス的な位置づけだから、これはこれでかまわないと思いますよ。
人が食べたものなど感想の書きようがありませんもの。まつきさんの苦労のほどが伝わって参りました(＞＜)

by hana2023 (2023-08-22 10:57)

この空間を3組だけで過ごす時間はほんとにほんとに贅沢ですよね。白いテントはまぁ…。せっかくの窓側ですのに。でも室内の装飾も素晴らしく、眺めても人が居ないと思えば、こちらの方がなかなか無い経験ですよね。
アスパラはキュートですw前菜も素敵な発想。
全てが愛らしく、リゾートを感じつつの正統派。
私はこんなに分厚い鴨肉を目にした事はありません。
hanaさまのお写真が初出会い！
いつか私も出会える日が来ると良いのですけどw
by そら (2023-08-22 13:00)

とうもろこし、旬でやすものね！
旬のとうもろこしのポタージュスープは、サイコーに美味しいの、お察しやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-08-22 13:03)

すごい!お料理の一つ一つが斬新で美味しそう、お皿も凝ってますね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2023-08-22 13:42)

そら様へ
私達はあまりの静けさから、平日だけにまさかの貸切？・・・それはそれで寂しすぎますものね。
小声で話す大人ばかりで食べた、静かなディナータイムでした♪
コンビニ補法の収益があるからこその、こちらの施設。そして期待通りに贅沢な食材＆調理方を堪能した時間がもてました。
ホテルディナーｲｺｰﾙ、牛肉のステーキとばかり！でもそれに負けないボリューミィな鴨ステーキ♪も良いものですね。
こちらはおひとりでも、またお友達を誘われても「これでは静かすぎる」以外に文句は言われずに済みそうかな(笑)

ぼんぼちぼちぼちさんへ
トウモロコシの中でも、ホワイトラッシュトウモロコシは、特に甘くて格別な味わいに感じられます。

溺愛猫的女人さんへ
これだけの内容を提供するからには、眺めるだけの飾り皿から・・・の辺り当然と感じました^^

by hana2023 (2023-08-22 14:56)

拙ブログへコメントありがとうございます。
「砂の器」は名作ですよね。
僕の故郷は北海道伊達市で＜洞爺湖＞へは車で約20分です。
子供の頃からの沢山の思い出があります。
by johncomeback (2023-08-22 19:45)

できたてのパンにフレッシュなバター。これは本当にご馳走ですね。確かにいくらでも食べられそうです。そして大きな塊から切り出したばかりの生ハム。さらにたっぷり厚い鴨肉ですか。いずれもわたしが経験したことないものばかり。特にわたし、できたてパンにフレッシュなバター、憧れます。家庭では使いやすいので、ついマーガリンを優先してしまうんです。

『RED』は観てるんですが記憶朧気で、もちろんアーネスト・ボーグナイン登場シーンも覚えてません。ぜひ近々観てみたいです。
そもそもこのての映画にヘレン・ミレンが出てるのがおもしろいですね。そしてもちろんジョン・マルコビッチ。リチャード・ドレイファスの名があるのも涙を誘います（笑）。
リチャード・ドレイファスも『ジョーズ』で有名になってからの数年間は『グッバイガール』を頂点として、「演技派スター」の地位が盤石かと感じてましたが、案外長続きしませんでした。
ちなみに『ジョーズ』の３人では、若くして亡くなったロバート・ショウはいまだ我がムービーヒーローの一人です。
アーネスト・ボーグナインって、『魔鬼雨』っていうグロくかつアナログ感満載の失笑ホラー映画に主演してるんですが、これなんかもまたちょっと観てみたいな、なんて（笑）。　　　　RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2023-08-22 21:11)

johncomebackさんへ
松本清張の原作が未読なため、映画のみの感想となりますが。
原因は主人公和賀の幼少時代を忘れずにいた田舎の巡査の純朴さ、単純に会いたいとする言動がきっかけとなり起きた事件。しかしその殺人者である和賀が、人々に忌み嫌われる父の発病により故郷を旅びたつをえなくなる。親子の逃避行する様が殺人を美化するようにあまりにも感傷的に描かれ過ぎていた。煽るような音の大きさにも閉口してしまうのです。中居君のドラマなど、あまりにも非現実的で論外でした。
伊達産のお野菜たっぷりの前菜は非常に美味しいと感じられた一皿です。

末尾ルコ（アルベール）さんへ
美味しいお米は塩むすびでも美味しいように、焼き立てのパン（小麦は北海道産だったのかしら？）はバターだけのシンプルさが良く感じられます。
バターは調理用に常備していますけど、自宅でのパン食ではサッとぬれるマーガリンが便利ですもの。家も同じです。
瓶に牛乳を入れて懸命に降り続けたら、脂肪分と水分が分離し無塩バターが作れます。こういうのも一度やってみると楽しいと思われます。
私もこれほど大きな塊の鴨肉のステーキは初めての経験でした。だからそれだけで嬉しい（笑）
「アメリカン・グラフィティ」「未知との遭遇」「グッバイガール」と70年代の活躍はグンをいていましたし「スタンド・バイ・ミー」での主人公・バンビちゃんの成長後の役も彼でした。
「RED」ではジョン・マルコビッチ。リチャード・ドレイファス、モーガン・フリーマンにヘレン・ミレンと。
ジョン・マルコヴィッチはディカプリオの「仮面の男」でも、名優ジェレミー・アイアンズらと共に三銃士役を生き生き楽し気に演じていました。
モーガン・フリーマンと言えば今日、「ラストベガス」を観ました。
おじいちゃんネタをふんだんに効かせて、中盤から見えてくるラストまでの展開ながら、これまた我が好みが前面に出てしまうわけですけどデ・ニーロと共に見せてくれますよね。ケヴィン・クラインのおトボケぶりは相変わらずです（爆）
モーガン・フリーマンの味わい深い存在感、ジャック・ニコルソンと組んだ「最高の人生の見つけ方」よりずっと面白く観ました。
by hana2023 (2023-08-23 00:02)

3組しか宿泊のお客様をとらないで
こんなにすごい夕食がいただけるのは
嬉しいですね。
盛り付けも素晴らしいですがパンや
生ハムなどどれも美味しそうです。
食材にこだわりを感じました。
by yoko-minato (2023-08-23 19:24)

yoko-minatoさんへ
全室にしても12室ながら、それにしても平日は3室しか予約を取らないとは！
前菜から、魚、肉料理と、我が期待に応えてくれたお料理の数々。
距離的にもう少し近かったらなぁ~~
季節ごとに食べに行きたいホテルです♪　でも北の大地だからこその食材の良さが、全ての基本となっているからなのでしょうね。
by hana2023 (2023-08-23 21:54)