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水戸は納豆、徳川だけじゃないの・・・①益子でお昼 [2023・10月隣県茨城へ]

県内の小中学校では先週末からの5日間、秋休みに入っておりました。
土日をはさんでとは言え、5日もあったら家にジッとしていてもつまりません。そこで以前から泊まってみたかった水戸市内のホテルへ行こう[ダッシュ(走り出すさま)] こんな時だけは行動力のある私、早いわよ!即、予約してしまいましたのさo(^o^)o
家から水戸は隣県だけに近いのです。
先の北海道旅行でも帰路利用のフェリー「さんふらわぁ富良野」で、まだ明るい内に帰ってこられたくらいでしたから。
セロリ1.jpg    王虎.jpg
その近さでホテルの夕食を美味しくいただくためには、お昼ご飯も早めが大事[exclamation]
そこで県内東の真岡か益子辺りでと考えて、益子の中華屋さんで軽く食べて行くことにしましょう。自宅を10時過ぎに出ても、目的の店の開店時刻前に着いてしまいました。それでも大雨で急に寒くなったこの日、店前の駐車スペースはすでに満車。皆さんどなたも温かなものが食べたい気分だったみたいです。
ラーメン店と言うか、中華料理屋さんと言うか、外観も店内の様子も地元に密着している「中華 王虎 (わんふー )」さん。何度目の来店になるでしょうか。

行く前から決めていたのは、セロリー麺! サイドメニューでオーダーしたかったのは、プリッとしたエビがフワッとした衣に包まれているエビの天ぷら。エビの天ぷらも癖になる美味しさなのですけど(^_^)
今回あまり満腹になったら困るから、セロリー麺だけで我慢しましょうか[あせあせ(飛び散る汗)]
王虎2.jpg
続々と家族連れが来店してきて・・・・店内、外といっぱいになってしまいました。
しかし厨房内に4人、ホールにいるのは息子さんなのかしらね? 5名で回しているから、待ち時間は長くはかかりません。
  そして、これがセロリー麺だ!
王虎3.jpg
細麺の上、熱々の野菜(セロリ・シイタケ・筍・長葱)に、小麦粉でコーティングされた細切りお肉とを炒めた具がトローリあんかけとなってかかっています。中に大量に入った細切りされた香り高いセロリの、シャキシャキ食感と、、セロリ好きにはたまらないアクセントなのです。
王虎4.jpg
常にブレない夫は、店名となる王虎麺のオーダーで、醤油味のラーメンでした。
トッピングのチャーシューは周りが赤い中華料理屋さんのチャーシュー、もうひとつ陰になってしまっていますが、ひき肉をナルト風に巻いてカットした一切れに、戻しシイタケを甘辛く煮着けたもの、青梗菜、しらが葱と手間かかってます。

こちらはセロリー麺 以外のエビ麺も美味しい[グッド(上向き矢印)]
待っている間見ていたら、チャーハンをオーダーされている方も多かった。大き目のエビのトッピングに、盛りも良いから人気のようです。

益子町は、言わずと知れた陶器の町。
町のあちらこちらに芸術的な匂いのするもの。住んでいる方達も都会から移り住んできていたりと、ただの田舎とは違った雰囲気のところに思えます。
週末は観光客が沢山来ますから、オシャレなカフェや飲食店も多くありますけど、地元の皆さんに人気があるのは数軒のトンカツ店、こちらの「王虎」さんと言ったオシャレ系ではない店のようです。

ここから先は県境を越えて、茨城県へと入ります。
一時間ほどで到着、買い物したり、ホームセンターをのぞいたりして時間をつぶす。それでも2時を過ぎたから、ロビー内で待たせてもらいましょうと館内へ。

以前から気になっていた「水戸プラザホテル」ながら、忘れて温泉へと足が向いてしまう。これまでなぜか遠のいていたホテルでした。
水戸駅からは車でも約15分と、市内を東西に貫く国道50号線沿いに建つホテルです。水戸駅からはシャトルバス運行とありますけど、シティホテルとしては少々不便な立地、ロケーションとなります。
王虎5.jpg
以下どれも、、、翌日海へ出かけた後に、またホテル内でケーキを食べる為戻った際に撮りました。
緑豊かな雑木林の一画、敷地へ入ると市街地とは思えないほどの多くの木々の中、自ら「森の中の迎賓館」を謳うだけあり、立派な5階建ての建物が見えてくる、ホテルのメインエントランスへと出ます。
王虎6.jpg
エントランス周辺に幾か所か駐車場あり、車を停めた途端。
ドアマンが駆けつけてきてしまうから、こんな一枚しか撮れず[あせあせ(飛び散る汗)]
      王虎7.jpg
それでも最も安いカテゴリーのお部屋に泊まってさえ、納得のいく素敵なホテルであると感じました。

またも7月の北海道旅は中断してしまいました。 続きますね。
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コメント 8

Boss365

こんにちは。
3連休に水戸にお出掛け、なる程です。
昼食は「中華 王虎」みたいですが「セロリー麺」あるので本格的な中華料理店ですね。
ボスママが注文する事多いセロリー麺です(爆)。
小生は幼い頃からセロリを食べなれていないので、多少敬遠かな?
醤油味ラーメンの「王虎麺」小生好きなタイプのラーメン・ビジュアル、定番で旨そうです。
ところで「赤い中華料理屋さんのチャーシュー」(爆)仰る通りで・・・
「紅糟」を使用、オーブン焼きのチャーシューですね。青梗菜も中華らしさありです。
「エビ麺も美味しい」の文字あり、悩みそうですが、小生は「五目麺」が多いです(爆)。
益子町、陶器市の時期に訪れたい場所。住んでいる方多いみたいですね。
元上司の同級生が陶芸家で、益子に移り住んで創作活動しています。
「水戸プラザホテル」のリンクをチラ見しましたが、緑に囲まれ洗練された良い雰囲気です。
水戸駅から車で15分位みたいですが、自動車で訪ねるにはベストな立地・環境です。
また、鉄板焼きのレストランあり、宿泊以外に活用出来そうなホテル印象です!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-10-13 10:16) 

hana2023

Boss365さんへ
こんにちは。
まぁ、ボスママさんもお好きなセロリー麺! もしかしたら私達って、食の好みが似ているのかもしれませんね。
夫のオーダーした王虎麺も、サッパリ目のオーソドックスな味わいで、夫はトッピングにほうれん草、若布がのっていないところが良いとか。
「紅糟」を使用した、オーブン焼きのチャーシューでしたか。こちらのオーナーは益子へ戻る前、銀座アスターで働いていたとかで、納得致しました。
益子、隣県の笠間、県内の那珂川町と、陶芸に適した土が豊富のようで、都会からの移住者は多いと感じられます。
Bossさんのお知り合いの中にも、益子に移り住んで創作活動をされている方がいらっしゃるのですね。
そうであれば、一度は足を運ばれて欲しく思ってしまいます。
ホテル内の中央が緑あふれるアトリウム状態であるこちら。
結婚式に各種行事の利用。夜のレストラン、日中は地元のマダムの方々がアフタヌーンティを楽しまれているご様子でした♪


by hana2023 (2023-10-13 10:36) 

まつき

セロリー麺、私には絶対に食べられないヤツですね(^^;
でも醤油味のラーメンのスープが美味しそう過ぎるので問題ないです。
・・・って食べに行くことは一生ないと思いますが(笑)
車と停めた途端にドアマンが駆けつけるなんて素晴らしい!と思ったけど、
なるほど、珠玉の1枚が撮れないと言う難点もあるんですね(^^;
でもちゃんと撮れていますよ~! 雰囲気、十分に伝わっています!
by まつき (2023-10-13 11:28) 

hana2023

まつきさんへ
癖の強い、でもそこが美味しさにつながるセロリ、まつきさんはお嫌いでしたか(^^;
でもここは他のメニューも豊富、…って、都内からこんな田舎へわざわざ食べにくる必要性は全くありませんけどね。
エントランズ近くに車と停めた途端駆けつけてお出迎えのドアマンさん、ま、ありがたいと言えばありがたいですけれど。
それとお見送りの際もずっと頭を下げて、見送られるのは嬉しくありながら。行先のナビをセットしたい時、そう言うのは困るのです・・・勝手な事言ってますね^^

by hana2023 (2023-10-13 12:18) 

末尾ルコ(アルベール)

セロリー麺、美味しそうです。実はわたし最近ラーメンにさほど食欲が湧かず、麵類はうどんばかり食べているのですが、セロリー麺なら美味しくいただけそうです。そもそもセロリ大好き。あの薫りと歯応えがこたえられません。
そして水戸プラザホテル。風格ある建築が頼もしいです。次回のお記事、お待ちしております。

「料理もの」としては、昨年評価の高かった日本映画『土喰らう十二か月』も同じくではないかと。
出演が沢田研二、松たか子というのは好みが分かれるかもしれませんが、山で収穫できる四季の野菜を中心とした料理を次々と作る様子は、そうしたことを知らないわたしには実に新鮮でした。RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2023-10-13 21:08) 

hana2023

末尾ルコ(アルベール)さんへ
四国には讃岐うどんがありますもの、わざわざラーメンを食べなくともと、私など思ってしまいますけど。
人も、動物もですけど古の昔から、身近にあるものを知恵と工夫で食べてきた。食に限らず、生活全般にも活かしてきた訳です。
セロリ好きな方がいらしてくださって、本当に嬉しい。あの独特の匂い、食感を思い出すと、今からでもまた食べたい気分になってしまう程、これが「癖になる」と言うものなのでしょうね。
邦画で「土喰らう十二か月」は、これまたノーマークの一作でございます。
松たかさんは好きな女優のひとりながら、出演者に沢田研二とは?
…とはいえ、最近の彼は写真でしか知りませんし、未鑑賞作品なので何とも言えませんです。
>山で収穫できる四季の野菜を中心とした料理を次々と作る様子
・・・ですか。
そこまでではないけれど、我が家も栗ご飯の栗、むかご飯のむかご。春のフキノトウにワラビ、シラキノ芽、タラの芽、山椒と言った春の山菜同様に、自然の中から採取してきて食べているゼロ円生活の実践者なのは確か(爆)
親しくお付き合いしている夫・職場のお隣さんからは、春は掘りたての筍をドッサリ!夏野菜も毎回のようにドッサリと‼!
間もなく掘りたての里芋、自家製沢庵もいただけると、買わずに待っているところでした。
先日は山ほど、掘りたての新生姜を頂いてしまい、どう処分しようか?と思いつつ、昨年作った生姜の佃煮を再度煮てみましたら、意外な美味しさにご飯が進むのです。簡単な上に、美味しくて、食べきれそうな気配がしております。
そう、今夜は自家用の田でとれた(専業農家さんに依頼しているのです)新米を焚いて食べました。
私の食生活も、中々新鮮なものと思いませんか(笑)
by hana2023 (2023-10-13 22:27) 

tarou

お早うございます、水木しげる記念館に
コメントを有難うございました。
2024年春リニューアルオープンの予定が
気になります。
新たなプロローグ展示は、境港と水木しげる、
戦争・漫画家・妖怪研究家の水木しげると幸福論
からなる常設展示を行う基本構想が取りまとめ
られたそうです。
水戸と言えば納豆と思ってました、寒い時には
あんかけの麺はいいですね(^^)v
勉強不足でセロリー麺は初めて知りました。
水戸プラザホテル立派な造りです。
by tarou (2023-10-14 10:46) 

hana2023

tarou さんへ
こんばんは。
水木氏の漫画に、私はあまり興味を持っていません。
戦争体験により不自由な身体になってさえ、絵を描き続ける道を選んだ。関心があるのは、彼と第二次世界大戦との関係です。
セロリー麺て、珍しいのかしら?
by hana2023 (2023-10-14 22:17) 

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