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12月年末の福島・・・①福島玉川村まで [2020・12月福島県奥たまかわ温泉]

年明け後も、国中がコロナ一色!年末年始の息子一家の帰省さえ断った程ながら、その前の年末近く出かけてきた福島旅行について書いていきます。
お隣・福品県内でも県境を越えてすぐの場所とあり、自宅を出たのも10時頃、特に寄り道する予定もなく宿へ直行するのみ。
だから高速道路も使わず、一般道をゆっくり。それに私は「晴れ女」!天気予報では曇りのち雪であったのに・・・二日間ともガッツリ晴天[晴れ]
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12月下旬ともなれば・・・山頂は白い雪を被った、那須連山?いや、高原山かも?
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下野国=栃木最北の宿場、奥州街道の宿場として栄え賑わっていた「芦野宿」。
国道294号線沿いの芦野の里、かつて西行法師も「句」に詠んだとの・・・「遊行柳(ゆぎょうやなぎ)」が田の畔に残っている。
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これでは見えにくいと思うものの、田畑の続くその先、山の端上の宮神社の左がそれです。
遊行柳の「遊行」とは、仏教の一宗派「時宗」を指すそう。
この地を元禄の頃に松尾芭蕉が訪れて「奥の細道」に記述されたことでより知られるようになりました。
柳のそばには芭蕉句碑、西行法師の歌碑、蕪村の句碑が建っています。

遊行柳より約200m離れた所に、無料休憩所として地元商工会の運営施設あり。
ここでの展示販売品は全て地場産とか。またお蕎麦が美味しい「遊行庵」があったのだけれど、数年訪れない間に閉店をし、ラーメン店「あしの食堂」となっていた。
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お蕎麦でも、ラーメン店でもどちらでも良いと、ここでお昼とする。私はハーフのミニラーメンで♪
特徴のない、普通の醤油ラーメンながら、身体が温まります。
建物右の農産物直売所も来店客で賑わっていたが、ここでお野菜を買っても仕方がないから。。
それでも目についた、近所のオバちゃんの内職であろう、手作り調理帽を二枚購入した。
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先にお料理教室で被りました♪ もういっこは、こっちゃんが家でお料理をする時用に♪ お揃いで使ってくれるかな?

他に「やまや」で「dポイント」の消化をしていきます。
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誰もが知るドイツ・ミュンヘンのの有名ビール「 Lowenbrau(レーベンブロイ)」、日本に最初に輸入されたドイツビールなので買ってしまったのだけれど、表示をよく見たら、なにゆえにK国製?
かつてはアサヒがライセンス契約をして国内で製造・販売していたのに・・・安さに飛びついた私が悪かった[バッド(下向き矢印)] 今後物を買う時には製造日だけじゃなくて、生産国のチェックも怠りませんように。
イタリアビールと言えば・・・「髭の紳士」のラベルでお馴染み「モレッティ」、イタリアで最も古い歴史を持つビールメーカーだそうで、わが国でも馴染み深いモレッティは、勿論イタリア旅行の際も再三飲みました。その隣りは・・・タイビールと言えばの「SINGHA」[グッド(上向き矢印)]
軽井沢の「YONAYONALE」、ふくろうラベルのクラフトビール「常陸野ネストビール」・・・と、どれも可愛らしく一本ずつ…これって、味見用?って事o(^o^)o
宮古島生まれの泡盛「菊の露」もまた懐かさから・・・温かな沖縄へ行きた~~い♪ マンゴージュースも同じ理由で飲んじゃう(●^o^●)

そうする内に福島県境から進んで、石川郡玉川村内へ入り。
開催中の「たまがわマルシェ」に立ち寄ってみたものの、終了間際とあり・・・目ぼしいものは見あたらなかったのだ[バッド(下向き矢印)]
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ザっと眺めて、帰りましょうと最後に入ったショップ、玉川村(旧須釜中学校)にオープン予定との「ひつじ百貨店」で思わぬお買い物♪
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夫のニットセーター、私のウェストゴムの温かジーンズ。ハイネックカットソーは自分が着ても、または母用でも良いかと購入。
こちらで買ってきたミニトマトはフレッシュ、甘くて美味しかったけれど。。村特産の「さるなしジュース」はどうにもイマイチな味でした。

ここから宿「もてなしのかくれ宿すわや」さんへは、間もなく。チェックインにも良い時刻。
続きますね。
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