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紅葉じゃない、京都・・・⑧道の駅 舟屋の里と、油屋海鮮丼 [2016・10月京都・丹後半島]

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あいにくの曇り空、天候なから・・・海に浮かんだ、船屋の家並みで知られる・・・伊根町へと出かけました。
宮津をあとにして、真っ先に向かうのは「道の駅 伊根」。そこで早めのお昼を・・・と考えていたからです。

まずその前に「道の駅 舟屋の里」で伊根町の全景、伊根湾のダイナミックな展望を[カメラ]
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高台に位置する、園内から眺めた・・・美しい景色[ぴかぴか(新しい)]
海沿いに建ち並ぶ…「舟屋」と呼ばれる家々がよく見えました。これでもう少しだけ天気が良かったら・・・言う事ないのに・・・。

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伊根湾めぐりの観光船でしょうか?そう、ここには海上タクシーもあるのです。


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「道の駅 舟屋の里は、伊根の舟屋が見渡せる丘の上に建っています。
伊根漁港を中にして舟屋の町並みは「西平田地区」と、「立石地区」より続く・・・二か所。「立石地区」「耳鼻地区」です。

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経ヵ岬まで、少しだけ車を走らせて・・・途中の「のろせ海岸」からも・・・つかの間眺める。
目の前に広がるのは、日本海の荒波が造り出したまるで彫刻のような絶景でした。
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大きな波がザブーン!ドブーン!・・・雲の下に広がるのは、荒ぶる日本海です。
丹後天橋立大江山国定公園内の美しい海岸線。荒波に削られた断崖が続く・・・風光明媚なスポットでした。
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さて、海辺の町、 伊根の魅力がつまった一軒。伊根漁港で揚がった新鮮な活魚を調理し提供する店で食べる予定から先を急ぎます。
再度、「道の駅 舟屋の里」まで戻って・・・、道の駅の施設は、建物の形状も「舟屋」なのでした[目]

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食べるものは決定しています。公園内の「お食事処 油屋」さんで海鮮丼!
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奥伊根温泉の老舗旅館「油屋」さんの食事処である「油屋」、これはまだ暖簾も出ていない時刻。
週末である土曜日だったから・・・とにかく並んで待つと覚悟していたのだけれど・・・しかし開店時刻の40分前だけに、人影もなくて。。
それでもせっかく早く来たのですもの、一番で待つ事にします!
目の前のいけすには丹後の海で泳ぐ、地元伊根で獲れたお魚が泳いでいました。
そうする内徐々に来店せんとする客達、暖簾の出る11時半には、結構な人。。
週末だけに・・・次々入店する客達で、店内は満席となってしまいました。

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入ってすぐ、カウンターを囲む形で椅子席が数席。左手奥に小上がりがあり、そちらの方は見ていないので・・・ただし、建物の外から覗いた時よりも(カウンター席しか見えずにいたから・・・)客席は多そうでした。
カウンター席からは伊根浦の景色を楽しむことも出来ます。

メニューは海鮮丼と、青島定食の2種類のみ。
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一番に着席したのだから、着丼もいちば~ん!
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お茶に、小鉢はめかぶ入りのイカ山葵。
海鮮丼の中身は・・・ブリ、白身魚、サーモン、ヤリイカ、甘えび、鯛、イクラの下には焙ったサワラ、海藻・・・彩りも美しい、以上8品。
分厚く切った地魚たちはどれも新鮮で、脂がのっている感があり・・・地のものだけで構成されている丼は嬉しい。
魚のアラとお豆腐の味噌汁、漬物が付きます。
お隣の人は、お造りに焼き魚が付く青島定食を食べていましたが、朝ごはんを食べてすぐの私には量が多過ぎますもの。
前日のカニ丼と比べたら…お値段の差は当然あるものの、比較にならないくらい美味しかった[グッド(上向き矢印)]
お味噌汁の味も良くて、道の駅のお店内でもここまで満足が出来るとは!?
活魚料理専門だけにこの内容は、上出来に思います。
食べ終えて外に出たらやはり並んでる~~!一番に並んで正解だったかしら[ダッシュ(走り出すさま)]

旬の魚料理を提供するお店は他にもあり、また旅行中のお土産を買い求めるのも可能。
「舟屋の里」には観光案内所もあって、ドライブ途中の休憩以外に情報収集、美しい景色も楽しめる。
週末は大勢の観光客で賑わう・・・それは当然でしょうね。


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