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那珂川町へ行ったら、「峠の茶屋 一休 ステーキ館」 [ドライブ・栃木県東]

前日記で、利用したお店に対して辛口評価をしてしまったのには・・・チョッと訳があります。
今日はその理由を書いてくことにしますね。
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その数日前に出かけたのが、夫に付いてよく遊びに行っていた那珂川町でした。道の駅で冬野菜を買いこむ、年末に向けてのお買いものと色々とあったから・・・。
遠く那須連山や、高原山付近まで見渡せる…空気の澄んだ冬ならではの光景です。
買ったもの、立ち寄りしたお店は次回紹介させて頂きましょう。

買い物をして、さてお昼ご飯はどこで食べましょうか。
それまで度々利用していた・・・数店あった候補の中から、「せっかくだからママちゃんのところへ行こう」と、私も何度か訪ねたお店。…「峠の茶屋 一休 ステーキ館」で決まり。

国道293号の栃木・茨城の県境 伴睦峠(バンボクトオゲ)の手前にある「峠の茶屋」。店の写真は撮り忘れました。
車から下りたら、早速やって来た看板犬ゴンちゃん、尻尾を振ってのお出迎えです。
私にいたっては一年以上お久しぶりであったに関わらず・・・大人しくクンクン匂いを嗅ぐだけ嗅いで、吠えませんでした。ちゃんと覚えていてくれたのね。
奥で仕事しているママに「お客さんだよ」って教えに行ってしまうのだ。
一度だけ気ままにトコトコ歩いて、茨城側へ迷い込んでしまったゴン。心配したママにいっぱい怒られてからは・・・ノーリードでも絶対に敷地外へ出ないとか。

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入店するなり笑ってしまったのが、「予約席」のスタンド。ストーブ脇の一番良い場所です。
夫婦してウケちゃいました、だってこれまで一度だって、他にお客さんがいた例などないのだから[あせあせ(飛び散る汗)]
確かに県境にある偏狭な土地、入るには勇気が必要な雰囲気の店だがら・・・毎回、来る度に貸切なのはお約束・・・。

夫はハンバーグで、私はママがよく泊まりに行く東京ドームホテル。←こんな超が付くくらい田舎の住人ながら、ママさんは東京の人なんです。
だから私が行くと喜ぶ、今回も「忘れずによく来てくれたわねぁ」って。
オーダーを終えたら、外に出てゴンと遊んでいる夫でした。
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寝転んでスッカリ寛いでいるゴンちゃんの隣りには夫がいます。カットしてしまいました[バッド(下向き矢印)]

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店内から見える・・・鉄道車両、「八溝森林鉄道 峠の茶屋駅」の表示。その先の山も冬景色です。


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和風ドレッシングのかかったサラダ、沢庵と酢漬け大根のお漬物もたっぷり、そして小鉢は切り昆布の煮物。どれも家庭的な味わいのものばかり。
そう、メニューに載っていないサービスがあるのもお約束ですから。
選んだメニュー、エビとホタテのソティは予想を超えた量、「今日は良いエビが入っているわよ」ですって。
夫のハンバーグは、添えてある野菜がやや少な目かな?
そこにご飯とお味噌汁、男性の場合ご飯は黙っていても大盛りになります。

何時もながら…あっと言う間に料理を作り上げてしまう、手早い仕事ぶり。
行くと喜んでくれるのだけれど、常にほど良い距離感をもつママの接客。
夫が「ママ、今日もまた良い女だね」と褒めると、「もうダメよ、良い女はそろそろ卒業~~!」・・・など。さっぱりとした性格も好きだわ[るんるん]
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スゴクとまでは言えないけど、今日も、美味しかった!満足、満腹です。
〆のコーヒーを飲んで、ここはやっぱ落ち着く[グッド(上向き矢印)]なーんて、しかし夕方までには帰らねば[ダッシュ(走り出すさま)]
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見ての通り、決してオシャレでも素敵でもないけれど・・・那珂川町へ足を伸ばしたら立ち寄りたくなる…我が家のオアシス!
しばらく姿が見えないなぁ。帰りの挨拶くらいはしたいと思っていたところに、「お弁当の配達に行っていたの~」とママさんお帰り。
お店のカレンダーを頂き、「また食べに来ますから」と後にしてきた次第。こちらで提供されるハンバーグはサイドメニューも付いて800円、エビとホタテタップリのソティは1200円だったかと。
ゴンちゃんにもまたね・・・と、頭をナデナデして帰ってきたのでした。
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この日の戦利品については、次回に[るんるん]
お客さんが少ないに関わらず、こちらは年中無休。寛ぎの空間でリーズナブルなランチが頂けます。
ただ家から遠い、それが最大の問題かな[たらーっ(汗)]


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