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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑪Orionハッピーパークで乾杯!? [2018・12月クリスマスは沖縄で]

大人の工場見学ツアーはまだ続くのであります。
再度名護市内まで行きまして、次に向かうはご存じ「オリオンハッピーパーク」。
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一階受付にて受付を済ませて、工場見学集合場所へ。毎回、予約もせず訪問してしまう訳ながら…製造ラインが稼動していない場合もあり、HPでは事前予約が推奨されています。
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集合場所となる二階では、昭和40年代頃の「まちやぐゎ」を再現したギャラリー。当時の風景が出迎えてくれます。
※「ぐゎー」は「小さい」という意味、文字にすると「町・屋・小」。「まちやーぐゎー」=日用雑貨店が当たり前にあった、50年前の日本の風景と同じですね。

ガイドさんが現れて、いよいよ見学開始。
①「原料・粉砕」
②「仕込」では実際に、仕込釜の様子も見学できます。
③「発酵」麦汁に酵母を加えて行う「発酵」の様子を映像で再現。
④「貯酒」
⑤「ろ過」作業を行ったビールは、そこから6番目「詰め」の作業へ。
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1時間に「たる詰」720本、「ビン詰」は19,200本、「缶詰」は72,000本の詰め作業が可能だそう。
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見学の後は、試飲タイム。一人2杯まで作り立て新鮮な生ビールが味わえるのですが・・・今回試飲はパス。
前回の時は代わりに復刻「オリオンサイダー」を頂いてきましたが、今回はノンアルをそれぞれ一本ずつ頂き!
しかしビール園「やんばるの森」ではお買い物もしてきましたよ。
最後ガイドをしてくださった、〇田お姉さんへ「とてもわかりやすくて上手な説明をありがとうございました」とお礼の言葉をかけました・・・実際前のガイドさんの時とは異なり、一生懸命さが伝わる仕事ぶりに関心をして、リップサービスした訳ではないのです。
・・・そうしましたら・・・後から追ってきて、二缶のOrionビール貯金箱を手渡してくださった…[るんるん]
                          https://www.orionbeer.co.jp/
ビール工場見学プラス、ビール貯金缶のコレクションも始めた今♪
プレゼントが嬉しいのは当然ながら、一時の出会いでも喜んで貰いたいとする細やかな心遣い。それが嬉しかった[るんるん] 旅の思い出は、自らが作るものですね(^_^)
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左側はこの季節ならではの、季節限定醸造「Orionいちばん桜」。色の濃い華やかな沖縄の桜=緋寒桜を配した缶です。
沖縄になくてはならないものとしてすっかり定着したオリオンビール、沖縄ビール株式会社が発足したのは1957年。
ビール作りにふさわしい水を求めて県内をくまなく調査。ビールに適した軟水が得られる、自然豊かな名護市に工場を建設。
そして1959年オリオンビールを発売、合わせて社名もオリオンビール株式会社へ変更。その後オリオンはアサヒビールと2002年資本・業務提携。2017年には創業60周年を迎えました。
沖縄のために貢献したいという創業者の熱い思いは、今もビールの一滴に込められています。

もう一か所、こちらは車内から。
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「ひんぷんガジュマル」は、名護市にあるガジュマルの巨木である。…と言いつつ、これまで場所がわからなくて通り過ぎていたのでした。
商店街の入口にたたずむ、推定樹齢300年との「国指定天然記念物」ガジュマル。
高さ19mの大木には隣に「三府龍脈碑」が、ヒンプン(屋敷の門と母屋の間に立てるついたて)に似た碑から、そう呼ばれるようになりました。
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「三府龍脈碑 (さんぷりゅうみゃくひ)」は1750年、琉球王国の宰相蔡温によって名護に建てられた石碑である。形状のヒンプンには、外から敷地内が見えないようにする役目があると同時に、悪霊や災難が入り込まないようにする意味もあり、この町に災難が入り込まないよう祈る地元住民の信仰の対象となっている…との説あり。
次回にならないと、3泊目のホテルに着きません。
帰るの便は翌日なんですが、またもスーパーに立ち寄ってお買い物をしてしまいますよ~~。
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