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間もなく・・・春~~♪ [食]

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明日からは3月❣ 待ちわびた春の到来です。
夜明けに夕暮れと、日の差す時間も随分と伸びてきているのを実感。…とは言え吹く風は冷たくて、朝晩は冷えますが・・・。
アルバイト先が学校関係である夫、少し前になりますが大きな花束を頂いてきました。
「どうやら、お花がもらえるらしい」と聞いていたものの、実際手にしてきた大きなブーケを見てその立派さに驚かされました。
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バラ、ミニバラ、アルストロメリアにカスミソウ・・・と、一体何本あるのでしょう。
お陰で、上の玄関。下はリビングの出窓と二か所に飾って、急に家の中が華やかに[グッド(上向き矢印)] 
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パァーッと明るくなったばかりか、甘くて良い香りも漂って・・・お花のある生活って良いなぁと思わされます。…しか~し、エッヘン!これまで部屋に花を欠かした事はありませんぞ。

甘い香りと言えばこちらも。ご存じ栃木の、トチオトメ、こっちも頂き物よ[るんるん]
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これ以上はないくらいに完熟した、真っ赤にトチオトメ♪ これは早く食べねばならぬ[ダッシュ(走り出すさま)]
ところでイチゴに含まれるビタミンCは、風邪に効果的である。イチゴはお熱があってもジューシィだから食べやすいなどありますが・・・またビタミンC=美肌に効果のある成分として有名ですけれど。
そんなイチゴは、風邪以外の症状にも高い効果を発揮すると言います[るんるん]
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そうと知って、即!作ってみたのが、イチゴ酢です[かわいい]
ビタミンCたっぷりなイチゴを、健康効果の高いお酢に漬けました。
イチゴは毎日摂り続けることにより…ダイエット効果、シミやしわの予防。高血圧予防にも期待できる食材だそう。
 ・イチゴ(ヘタを取ったもの) 250g 用意したのは小粒ちゃんです。
 ・氷砂糖 250g
 ・酢 500ml リンゴ酢を使いました。

※用意するのも簡単ながら、食前にこのお酢を大さじ1杯摂取するだけの手軽さも良い。
お酢は食前に摂ると、血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあるので特に食前に摂るのが良いようです。
…様々な健康効果への期待。便秘解消効果も期待大とか!←ここ、大事です(ノ´Д`)

良いと言えば、冬の風物詩のひとつである「乾燥芋」もね。
さつまいもと言えば茨城です、そんな茨木県の道の駅にて、新品種さつまいも「シルクスィート」を購入してきました。
近所の農家さんから年末に頂いたふかし芋、「お芋はあまり食べないから」と言いましたら、「薄く切って乾燥芋にしたら良いよ」ですって。
そうして作った自家製の乾燥芋が、実家の母と、なぜか孫のこっちゃんにも大好評[グッド(上向き矢印)]
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2012年に種苗の販売が開始されたばかりの新品種だと言います。滑らかな食感と甘さで話題となり、たちまち人気の品種だそう!
実家の台所で探してきた大きな蒸し器で蒸す事、数分?しっとりとした食感に蒸しあがりました。
そうして薄切りにし干したのが、右側のお芋です。
何分にも素人だけに、端っこが黒くなっていたりとありまするが、味の方は市販のものと変わらない感じ。
そう、私達は二人とも食べていないのでした。

最後は乾燥芋のお話になってしまったものの・・・少しずつ、春の足音が聞こえて参りましたね。
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「梵天の湯」&ステーキ宮 [食]

これまた昨年末、12月中旬過ぎの内容です。
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週末遊びに来た息子たちと、夫の発案で・・・市内(旧・河内町)にある日帰り入浴施設「梵天の湯」を再訪問。
それで思い出すのは、蛍見物の際…すぐ横を流れる別名「奈坪川」に、息子が落ちたドジなエピソード。あれは完全に、お酒の呑み過ぎ!酔っ払いだったからなのです[バッド(下向き矢印)]
孫のこっちゃん「パパが池(川なんですけどね)に落っこちるから、ダメだよ」って、トラウマになったみたい。

大きな施設、木を多用した館内の中にはに貸し切りで利用可能な「家族風呂」が二か所あり。
今回も予約しておいた時刻までレストランで過ごす事としました。食べたいものを事前に選び食券を購入、オーダーするシステムです。
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( ^ω^)・・・取りあえずのビールで、乾杯!
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その後はサワーを呑んだり、ワインを呑んだり・・・もつ煮込み、チーズ&ハムの盛り合わせ、この真っ赤のはなに?食べていないのでわかりません(゜_゜) 甘辛い味噌を巻き込んだしぞ巻きなどをつまみに。
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その後は鍋焼きうどん、天丼セット。こっちゃんは前回と同じで、チャーシュー麺が良いとの事。
天丼セットの天ぷらの量をご覧あれ!一人前にしておいて良かった…フゥ~~。
ゆったりとした広さも居心地良くて、安さも魅力、田舎風接客も良い[るんるん]
特別美味しいと言う程ではないものの、ボリュームと、そこそこの味と・・・前回「ここ、良いね!気に入ったから、また来よう」と言う息子の言葉も決め手のひとつとなりました。

お風呂は2日前に電話で予約。石風呂、桧風呂の2種類の、またも「桧」の方で。個室風呂の使用料金は、入浴料プラス一室90分間で1020円・・・と言う手軽さ。
パパは男湯へ。孫のこっちゃんと3人で入る事に。浴室は内湯のみの一般的な造り。眺めの良さなど望めないものの、清潔感もあり。小さめに見える浴槽ながら、3人で浸かってもじゅうぶんな広さがありました。
新鮮な湯が並々と張られているのは眺めても良い気分、そこへ浴槽脇に源泉の投入ボタン、水道ボタンとあり、それもこっちゃんに楽しい仕組みであった模様。

レストランとは別に、横になれる大きなお座敷の広間もあります。
時間のかかる我々と違い、30分たらずで入浴を済ませた息子は、また呑んでいます。冬だけにこの時は外へは出ませんでしたけれどね。
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お風呂上がりのフルーツ牛乳を、ごくごくしている子もいますよ[目]

夫と久しぶりに食べに行ったらレベルが上がっていた「ステーキ宮」(前記事です)。・・・それから数日後くらいだったでしょうか。日帰り温泉の翌日、息子達と再訪しました。
まずはスープバーで、チャウダー・コーン・中華風と三種類ほどであったかと。そしてお約束のビール[ビール]
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私のチョイスはまたも、ライスの代わりにサラダ。ステーキの前に食べておくと安心ですものね、身体に良い気がして頼んでしまいます。そこにポテチはお約束です。
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そしてメインはお得なカットステーキ。お肉大好きな息子、「おっきいお肉が食べたい♪」とリクエストした、こっちゃんは一番高いステーキを一人前シッカリ食べました♪
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全員のステーキが揃いました。ステーキソースは「ステーキ宮」だけに「宮のたれ」。
スープバーに、ドリンクバー、そしてそれぞれ好みのステーキメニューをお腹いっぱい食べて。。食後のコーヒー、ケーキで〆、今回も全員が満足です[るんるん]
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「ステーキ宮」ランチ [食]

安い、旨い、手軽に食べられる・・・その気楽さにハマってしまい、続けざまに訪問してしまったステーキガスト。
しかしその後、数回続けて食べているのが、今回の「ステーキ宮」なのです。
ステーキガストと同じ、ファミレスステーキながら・・・久しぶりの訪問で、昔よりも美味しくなっていたのに驚き!長らく親しんできた地元の味わいだけに、一度食べたらヤミツキになってしまったという訳。
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栃木発祥とあって、栃木県では週末食べに行く定番レストランとしてお馴染みでした。
かつての宮は油でギトギト、何となく安っぽい雰囲気が強くあったものの。店内も明るく、綺麗になりました。
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メニューも好みで色々と選べる上。
ステーキメニューをプラスでセットにしたら、ドリンクバー、スープバー付きとなり、お替わり自由のお得感も魅力です。当然、どちらもセットで願います♪
この日は呑みたい気分であった私、夫には申し訳ないけど、一人だけ「生」いきました。
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こちらの良いところは、パンorライスの他に季節のサラダが選べるところ[るんるん]
野菜にトッピングされているハム&シーフード、そこにフルーツのブドウやマンゴーの甘さが優しくて気に入っています。
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ワゴンで運ばれてきて、目の前でかける「宮のたれ」タップリのステーキの美味しさ(*^_^*)
写真に撮ってありませんが、スープ、メイン、食事中のドリンクと…この内容で一人2000円前後で食べられるのですもの癖になります。
鉄板プレートが冷めてきても大丈夫、熱々の味わい再び!のペレット付きですよ。
※ペレットとは…https://www.cookdoor.jp/steakhouse/dictionary/21933_steak_033/
お会計時の誘惑もいくつか、「宮のたれ」ポテチに、ポテトチップを食べる習慣がないから、こちらは未食なまま。
冷蔵ケースに並ぶ「宮のたれ」には様々なサイズのものが。これで自宅焼き肉だって、宮風ステーキになりますものね[グッド(上向き矢印)] 宮のたれは、タマネギ・ニンニク・醤油・酢だけで作られたシンプルな味わいが特徴だそうです。
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この後、息子たちが遊びに来た時にも、一緒に食べに行ってしまいました。
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「麺屋 ようすけ」再び [ドライブ・栃木県南]

佐野と言えばラーメン、青竹打ちのラーメンがすっかり有名に。ラーメン丼を被った「さのまる」クンでも知られるようになりましたけれど、30年位前までは「この麺がラーメン?うどんじゃないの?」と言われるくらいだったのですよ[バッド(下向き矢印)]
それが今や、佐野アウトレットとのセットで、首都圏から北の福島辺りからも食べに来るように。そういう私も、福島で食べるラーメンは好きですけどね(*´ー`)
・・・という訳で、今回は佐野ラーメン!一年前に訪問して、その旨さから人気のほどを納得、そこで「 麺屋 ようすけ」さんへ再訪です。
…と言いますのも、この日は平日なのに夫の仕事がお休みでした。これ幸いと「ようすけ」さんへGOという訳[ダッシュ(走り出すさま)]
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それでも、県外ナンバーで埋まる駐車場。仕事途中のサラリーマンの姿が目立つなど、客層の違いも感じました。
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メニューは前回と同じですね。トッピング用卵には、拘りの「那須御養卵」が使われているとか。
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もっちもちの皮に包まれた大ぶりな餃子、それからこの店の「もつ煮」大好き。即!オーダーを決めました。よーく煮込まれたモツもながら、大きくカットされた大根・人参・こんにゃくが美味しいのだ[グッド(上向き矢印)]

青竹打ちの細麺に、トッピングはナルト、チャーシュー、ほうれん草、メンマ…と言った定番のラインナップ。
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香り良く透き通った上品スープに、硬めに茹であげた麺が合います。
それでも二度目の訪問は大抵において言えることながら、期待値が高すぎるのか?思った程ではないと感じてしまったのであった。
次回は店主が修行したとの「田村屋」さんで食べる事にしましょう。

佐野へ行く前に立ち寄りをしたのは、栃木市でした。
「蔵の町 栃木」はは歴史的建造物が多く残されて、歴史と文化の調和からも…別名「小江戸」と呼ばれているくらい。
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この写真ではわかりづらいでしょうが、街の中心を流れる巴波川(うずまがわ)とその両側に立ち並ぶ蔵のある風景から・・・江戸時代よりこの川を利用し、交易で栄えた様子がうかがえるのです。
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栃木では「スターバックス」の造りも街並みに合わせ、違和感のない色彩で塗られているのでした。
栃木の町に立ち寄りした目的は、こちら。
老舗和菓子店「 山本總本店」さんで「礦泉煎餅」を購入したかった為。
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天然鑛泉の芳醇な香味を活かした軽い食感の煎餅は、大正時代より変わらぬ製法で焼き続けているのだと言います。
オシャレにラッピングされた赤い丸缶タイプのものと、手頃な箱入りの自宅用と。
この煎餅は香料、卵を使用せず・・・それなのに、サクッと、そしてふんわり、良い匂いのする・・・年齢を問わずに愛される味わいは、私も美味しく思います。
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「ステラレガーレ」でランチ [ドライブ・栃木県南]

先週、土曜日。
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母の誕生日直前と言う事もあり。朝から実感のある佐野へ。
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庭の隅に咲いた越前水仙を活けた花瓶が、小さな姿から漂う甘く優しい香り、早春の訪れを感じされてくれます。
さて、お昼。ラーメンばかりではなく、別のものを…とリサーチして参りました。
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道の駅「どまんなか たぬま」の近く、白を基調としたスタイリッシュな建物「ステラレガーレ」さん。外観からして素敵なお店。
・・・ところが母、「ここ、来たことがある」って。数年前に弟と来たそうながら、着いてしまったんだから[バッド(下向き矢印)] まぁ、良いか!?
昼過ぎで女性グループで埋まっていると思いきや、シーンと静まり返った店内。
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外観と同じように内装も白を基調とした清潔な空間、この雰囲気は気に入りました。
もう少し混雑を予想していただけに拍子抜けをしてしまったけれど、どこを切り取っても女子会に使えそうなお洒落なインテリア。
ランチメニューから、私と夫は選べるパスタランチ。サラダ・パスタ・ドリンク・パンの内容で。
クーポン提示のサービスで、ドリンクはジンジャーエールを選びました。二人はオレンジジュースとアップルジュースだったかも。
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セットの有機野菜サラダは、野菜が新鮮でした。
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次にきたパン、これもは至って普通。小さなサイズが3人前です。足りなかったら、お替わりできたのかな?
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渡りガニのトマトクリーム、夫はクルミのクリームソースと言っていたみたいですけど…。どちらも生パスタの本格的もちもち麺、パスタソースもカニの風味が出て美味しかったです。
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食後のドリンクをカフェラテにしたら、季節に合わせ描かれた白鳥は嬉しい[るんるん]

母のメインランチは…アミューズ・前菜/サラダ・メイン・ドリンクと言うもの。
※メインは、本日の 肉/魚 料理より一品を選んで。
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小さなグラスに入ったアミューズ、ハーブ&野菜で、ピンク色のはサーモン?と聞いたらトマトですって[あせあせ(飛び散る汗)] 表面を薄くひらひらに削られたチーズ「ラスパ・ドゥーラ」は、イタリア・ロンバルディア地方ロディ地区特有の珍しいチーズの食べ方だそう。ここに私達のと同じサラダもつきました。野菜尽くしです(^-^;
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メインである麦豚のローストのお肉は勿論、添えてあった素揚げ野菜も美味しいと話していました。
食後のドリンクは、ロイヤルダージリンTea。ティポット二杯分の提供。

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吹き抜けの天井の廊下を通った先に、洗面所。見たことのない凝ったデザイン、大きなウオッシュボール。
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そして広々、間接照明のおトイレ。バラのポプリの散らされた様子も素敵、こうしたシーンは萌えます[グッド(上向き矢印)]
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半個室のカウンター席ものぞいてきてしまった。大人な空間でした。

☆イタリア語で「星」を意味する”Stella(ステラ)”と、「結ぶ」を意味するLegare(レガーレ)から付けられたイタリア料理店「ステラレガーレ」☆
全体的に洗練されたムードの店内。しかしその割りに提供された内容に、これといった何かが足りなかった辺り残念。お値段なりって感じでしょうか。
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水が噴き出る丸いボール・・・と目を惹くデザイン要素のあるアプローチの設えなど・・・。
しかし私達にとってはメニューの価格設定が高め、デザートが付かなくてパスタランチ1500円、母のメインランチは2000円でした。
値段に拘らない客層が相手なのでしょう、私は手軽に来るお店ではないって感じました。…ランチくらいで決めつけてはいけないのだけど。
帰りは敷地内に建つギャラリーの方も覗いてきました。
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こちらは、オーナーお母さんのご趣味部屋だそう♪
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「れすとらんハウスK・A (ケーエー)」で海老プリバーグ [ドライブ・栃木県南]

これから数日は、しばらく溜まってしまったランチネタを続けます。
実家へ行った時、お昼を食べに出かけて行ったのはこちら。
佐野でラーメンとは違うものが食べたい…とこの日も、海老プリバーグを求めて行ってしまいました。
「れすとらんハウスK・A」さんででランチと言えば、オリジナルの海老100%ハンバーグ[るんるん]

店の雰囲気はまさにファミレスみたいな・・・しかしテキパキと慣れた様子で働くのは奥さんと、ベテランぽい女性。奥の厨房ではキチンとコック帽を被った主人=オーナーシェフが懸命に料理を作っています。

ランチメニューも改めて見てみると、意外に豊富に揃っている感じ。
それぞれに味噌汁orスープ、パン。白米か十穀米か?選べました。
まずスープの量は少な目、更にぬる目であったのは残念な気分(=_=;)
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自家製野菜が使われているとのサラダは、タップリとした量です。新鮮だから当然美味しい!

一人前約25~30匹の海老を使用しているとか。小海老を一匹一匹丁寧に叩いて作る、店オリジナルの「海老プリバーグ」、エビ&マヨに甘辛いソースが絡んだ…醤油ベースのソース。洋食屋さんの味わいは、美味しいに決まっていますとも。
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パンも自家製だそう、カウンターに並べられているので、気に入ったら買って帰る方もいるみたい。

ドリンクは、コーヒー・紅茶・烏龍茶・ジュースのソフトドリンクから好きなものを選んで。
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前回に味をしめてクーポンを提示、クーポンサービスとは思えない…サイズはミニながら丁寧に作られたものが出てきて嬉しい[るんるん]
バニラ&カシス(だと思う)の二色アイス、生クリーム&フルーツソース、母は上げ底用のコーンフレークが気に入ったみたいで、立ち寄りしたスーパーで、コーンフレークを買っておりました。
コーンフレークって、子供が小学生くらいまでは買ったものだけれどねぇ[あせあせ(飛び散る汗)]
メニューで提供するの野菜、トマト・キュウリ・茄子・じゃがいも・ほうれん草等、どれも無農薬でオーナーのお父さんの手による自家栽培でまかなっているそうです。
グラタンのセットなら1000円以下で食べられてしまう、お手頃感。
次々と入店してくる客達、地元で愛されているお店のようです。女性グループがほとんどを占めている様子からも人気の程が伺えました[グッド(上向き矢印)] 
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑮最後「またやーさい沖縄」 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

12月27日(木)晴れ
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大雨のせいで肝心のイルミネーションが楽しめなかったり…はあったものの。
多様な生態系からなる森、自然に包まれた昔ながらの土地…やんばるの中のやんばるといえるところで、一時ながら非日常な時を過ごしました。
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寂しい光景ですが季節外れですから、誰もいない海は静かで良い。


カヌチャから走る事しばし、国道329号線沿いのその場所が辺野古とは思いもよらず、←意識が低すぎて申し訳ないです[バッド(下向き矢印)]
スッと通り過ぎただけながら、道路を挟んで建ち並んだ屋根と柱だけの小屋、小屋、何をするでもなく座り込んむ男たち。
その反対側の入り口に並ぶ体格のいい男性の姿から、あ!この場所が辺野古なんだと気づいた次第。
そこに直接かかわる立場ではないから…などと、ズルイ言い訳になっているのはわかっていますけれど。。
「とにかく辺野古の埋め立ては反対!」「辺野古の綺麗な海は守らなくてはいけない」「埋め立てで、サンゴが絶滅の危機!」と言った子供にも通じるような言葉だけ、倫理的でない感情論を声高に叫ぶだけでは伝わってくるものがないです。
青く美しい海が多少とは言え失われる様子には言葉がありませんが、我が国を虎視眈々と狙う隣国の脅威を前提にしたら、キャンプ・シュワブ拡張計画に対する反対派の意見、行動に同調するのは無理と感じられてなりません。
自身の献金問題がスクープされてもなに吹く風、自分には甘く厚顔無恥なTじ本議員。同じく野党の福島〇穂らと共通するものが感じられて信用がならない。
そうした胡散臭さについては全く言及せず、黙してしまう新聞、雑誌、テレビにも大いに問題があるのは事実でしょう。
地元住民にとっては生活の元である、国道で渋滞が発生し続けている状況も首を傾げざるえない問題です。

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このまま那覇まで戻ったら、帰りの便に早すぎるのは確か。でもだからと言って、せっかくのった沖縄自動車道を「石川」で下り、島の反対側「真栄田岬」まで足を延ばすなんて。
夫はどうしても何時ものちんすこう屋さんで、何時ものちんすこうを買って帰りたいらしい。
静かな西側の海を眺めながら…のんびり走るのもまた良し!と言う事で…。

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帰りの便は「どんどん鹿児島大キャンペーン」、スカイマークコラボの「どんどん鹿児島ジェット」でした。
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大島紬風ヘッドレストシートは全5種類あるとか。淹れたてのかごしま茶、鹿児島のお菓子の提供もあり。途中で買ったボリューミィなポーク卵おにぎり、じゅーしぃご飯が美味しかった。
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ほっと一息ついて座席から、離れていく光景を眺め続けた。
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これは「残波岬」辺りかなぁ。でも、またやーさい沖縄!
青空の眩しさ、恋しさからまた行ってしまいますものね[グッド(上向き矢印)]
…と言いつつ、こんなに買ってきてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
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爺がどうしても、こっちゃんの為に買って帰ると言い張った「ブルーシールアイス」。
このサッパリ感が格別なのかな?喜んで本人が食べていたのは、言うまでもありません[グッド(上向き矢印)]
ながはま製菓の「ちんすこう」は、100個! 全9種類あり、一袋(2つ入り)15円と破格のお値段ゆえ!
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こうして並べたら、壮観な眺めでしょう(^_^)V

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同じくながはま製菓で購入してきた箱入りちんすこうに、塩ちんすこう。
「海ぶどう」は茎が入っているけれどとってもリーズナブルだったから、もし空港で買ったらこの2~3倍はしますものね。
これ程大量ながら、ちんすこうも結構食べてしまうもの。二か月近くたった今、ほとんど残っておりません。
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「Orionいちばん桜」パッケージ入りに、ゼロスターや麦職人と言った安い系もで購入。
工場見学記念のノンアルは勿論、Orion特製ビアナッツ付きでした。それに「ルートビア」も、少し前は「やまや」で買えたものが、取り扱いがなくなってしまったからです。
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沖縄そば、肉みそ、ラフテー缶、あるととても便利な、ハッシュポークは必須アイテム。
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三枚肉パックに、豆菓子、黒砂糖色々・・・と、このほとんどを持って行った小型のスーツケースに入れて持ち帰って来たのでした。
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孫のこっちゃんとおソロ、サンゴ?じゃない貝&プラスチックのペンダントネックレス。ピンクを選ぶと思って二色にしたら、シックな黒がお好みとか。だから残ったピンクの方を、婆ばが愛用しているのです[揺れるハート] 皆から呆れられた「さんぴん茶」2ℓボトル。普通はこんな重たいの持ち帰ろうと思いませんものね[あせあせ(飛び散る汗)]

今回もこれといった目的のない旅、思うままに出歩いた中で見つけた、つかの間のときめき[ぴかぴか(新しい)]

思いがけない経験、出会いも恵まれた。

だから、旅はやめられない[るんるん]
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑭本日快晴o(^o^)o [2018・12月クリスマスは沖縄で]

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普段よりもずっと早く寝てしまうせいでしょう、外出先での朝は早い。
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普段は、こんな空見たこともないのに。前夜の大雨から、一転して青空[晴れ]
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こちらは帰りに撮ったから、道路わきにズラリと、カートが横付けされています。

カヌチャで良かったのは朝食です。プールサイドに建つ カジュアルダイニング「 パラディ」でとりました。
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すぐ前に関わらず我々も徒歩でなく、カートで来てしまいました。
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その場で卵料理をオーダー・・・エッグステーションをはじめとして…。
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フルーツ、野菜のジュースコーナーは当然。パンコーナーには色々あった手作りジャム。
サラダコーナーに・・・充実のビュッフェ内容。
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パイナップル、ドラゴンフルーツ、オレンジ、グレープフルーツ、バナナ、ライチ…フルーツ類。
トゲトゲのあるランプータンがあったのもここだけ。
ライチ、ランプータンと勿論冷凍ものながら、傷みやすい特徴から生のままで食す機会のないライチ。
そして日本ではあまり馴染みのない果物ランプータン。その意味は「毛の生えたもの」ですって、その通り果実の皮が毛のようなトゲトゲで覆われたトロピカルフルーツです。
他にヨーグルトからミニケーキ、龍宮の名物、黒蜜杏仁豆腐など。
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焼きたてパンプディングが美味しくておかわり。しかし私が盛りつけると、どうしてもこうなる[バッド(下向き矢印)] バイキングは誰がしてもたぶん同じ。お許しください。
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自分で湯がいて作る沖縄そばとイエローカレーは、夫チョイスでした。一応沖縄っぽいものも入れて、スィーツにコーヒーでお終い。
こうなってしまうから、写真を撮るしかないのです。
朝食ビュッフェで写真を撮っているマダム?の姿があったら、私かもしれないですよん(^o^)V
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低めのテーブルに色々並ぶキッズコーナーです。家族旅行の場合、喜ぶ姿が想像できました。
これまでのホテル、朝ご飯のメニューはどこもそう変わらなけれど、提供の仕方は様々だなぁって思います。

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プールの[×][×]は、夜のライトアップの為、水面に映るピンクのライトが綺麗だった[ぴかぴか(新しい)]
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食後はドライブをしよう。ビーチ方面をのぞいても一周約2kmだそう。
スピードを出せばゴーカート[ダッシュ(走り出すさま)] アトラクション感覚で大人も楽しい[るんるん]
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敷地前には、「大浦湾」が広がります。
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溢れる朝の光と、ヤシの葉の作る木陰と。
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朝のドライブは、気分爽快[ダッシュ(走り出すさま)]
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海を一望するガラス張りのオーシャンフロントチャペル、「グラン・ブルーチャペル」だそう。
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自然の岩肌がそのまま残るヤンバルの自然を背景にして、人壁もまばらなプライベートビーチ。
ここまで来てようやく、ここを訪れたのは二度目であったと思い出した夫。どれだけ関心がないんだろう?って呆れてしまいます。
天然のビーチの波の音は限りなく静か、美しい砂浜が広がっているはずなのに…前夜の雨のせいなのか?意外に荒れた砂浜でした[あせあせ(飛び散る汗)] 海岸はゆっくり歩いたわけでなく、少し下りてみただけで退散。

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浜辺のタコの木と、目の前に広がるビーチ。
透明度を保った海の青。わずかながらエメラルドグリーンのグラデーションも見えました。
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「セグウェイ」体験コーチ受講中なり。
9時半過ぎフロント棟へ向かい、チェックアウトです。

ネームバリューから期待も大きく、勝手にハードルを上げておりました^^;
こちらも「一休.com」で予約。「約50平米以上のお部屋確約・レンタルカート付き・朝食付き」プランは、 二人で19000円-1,900円(ポイント即時利用)=17,100円なり。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆
手頃な価格から考えても、あまり期待をしてはいけませんけれど。
一定の金額さえ出したら、快適な部屋、美味しいものも食べられ、高レベルのもてなしも受けられる…それは当然です。だからと言って、〇野リゾートなど泊まろうとは思わない…なんて、負け惜しみに聞こえますね。 次回で終わります。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑬カヌチャの夜を疾走す! [2018・12月クリスマスは沖縄で]

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[ぴかぴか(新しい)]カヌチャの冬の風物、カヌチャリゾートが誇る冬の祭典「スターダストファンタジア」[ぴかぴか(新しい)]
  開催期間:2018/11/1(木)~2019/2/14(木)  点灯時間:18:00~23:00
  宿泊・ディナー予約でない場合、見学には@1000円かかります。

まだ早い時刻ながら・・・これの為に宿泊を決めたのだから!
少しくらいの雨など、事実少しもなんかじゃないけど。それでも、いざ、行かん[ダッシュ(走り出すさま)]
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カヌチャの敷地は広いので、移動の全てはカートを利用。まずは、カヌチャ・ステラ教会近くから。可愛い天使像のイルミネーションが出迎えてくれるものの…カートなしで周るのはかなり努力を要すると思われます。

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リゾート内を疾走する[たらーっ(汗)] その姿、傍から見ればヨロヨロ…って感じだったかも[バッド(下向き矢印)]
従来の滞在型リゾートホテルであれば建物内をぶらぶらながら、この天候下の移動は大変なのです!

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屋根こそあるものの、両サイドがオープンで雨が吹き込むから、皆さん大判バスタオルを広げ乗車していました。
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100万の星たちがカヌチャの広大な敷地に舞い降りる…イルミネーションイベントでは、流行りのプロジェクションマッピングも行われていたものの、雨はますます激しくなります。

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リゾート内のいたる所にアップダウンがある為、その度手すりにしがみつき、吹き付ける雨と戦いながら…ってそこまでするか?
過酷なドライブから部屋へ戻ると・・・大雨でびしょ濡れだったけど、それはそれで良い運動になりました!…なんちゃって、ウッソー[がく~(落胆した顔)]
履いていったブーツもびしょびしょ。到着後は気温の高さゆえムレムレして、失敗したなぁと思ったけれど、沖縄へブーツで行く行為自体おバカ。間違っていますね。
・・・とは言え、ここまでとは[バッド(下向き矢印)] 一晩かけて乾かす羽目になった( ^ω^)・・・哀れ、オニューのブーツ♪

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部屋のバルコニーから今度はユックリと、眺めたイルミネーション[ぴかぴか(新しい)]

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スターダストファンタジアのシンボル…「マザーツリー」も泣いています[たらーっ(汗)] 雨にたたられた一夜、貴重なスターダストファンタジア体験でした。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑫最後の「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

3泊目のホテルは、広大な敷地内に9つの宿泊棟と3つのプール、ゴルフ場をもつ「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」を予約。
安いところから少しずつグレードを上げているのが何時ものスタイル、だから3泊目は本当に迷いました。それでもクリスマスシーズン、沖縄在住の家族連れも見にくる「カヌチャのクリスマスイルミネーション[クリスマス]」目的で、それから夫だけはウン十年前に初カヌチャ済み、羨ましくて仕方のなかった私でしたから( ̄へ ̄井)
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・・・雨の中早々とやってきました、カヌチャベイのロビーです。
ゲートハウスでフロント棟を教えてもらい、500m以上進んでようやく到着。とにかく広い敷地、滞在目的による部屋のタイプも多いのです。
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チェックイン時にウェルカムドリンクはなかったよう思う。それより部屋まで案内してくれたベルのお姉さんが長靴姿なのには、目を見張りました(@_@;)
ヒールじゃないホテルマンを見たのは初めて[あせあせ(飛び散る汗)] ローカル過ぎる(^^ゞ

スタンダードルームから天蓋付きベッド、ベランダにジャグジーのある部屋、和室、コテージタイプと…これまた迷うけれど、最もリーズナブルなプランで良い!

ビーチを眺める棟、ゴルフコースに近い棟、奥の静かな棟とあり…広い敷地の移動には無料の周回トロリーバスがあるものの、必須アイテムのカートはレンタル済み。
移動はカートか、トロリーバス、徒歩の三択です。それだけにカートもスゴイ台数が並んでいました。
カート込みのプランで予約したものの、別途予約した場合1日(24時間)で5,000円(税別)と書かれています。
申し込みする家族の姿がありました、子供は乗っているところを見たら、自分達もとなりますもの[るんるん]

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いく棟かある宿泊棟の中ノースウィング棟2階のスタンダードルーム、海からは離れますが…落ち着いた色調の広さ51.84㎡のツイン。
玄関も広く、雨傘の用意もありました。他の部屋はどのような造りなんでしょう?
開業して20年?オープンしてから変わらぬ?内装、設え共に古さは否めません。
同じくらいの年数を経た小浜島「はいむるぶし」を思い出しましたが、「はいむるぶし」のホテルスタッフは皆さんどなたも気持ちが良くて、同じく雨に降られたけど和む、楽しめた滞在であったけれど…。
カヌチャでは残念ながら・・・最後までなかったと感じました[バッド(下向き矢印)] これまでのホテルでもワーストの部類かな?営業妨害ではなく、正直な感想です。
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すでに寛いでいる人が写ってしまいましたが…素足で歩ける木の床。
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ビーチサイド以外でも、建物の前にガーデンプール。広いバルコニーはテーブル、椅子と置かれてリゾート気分は満点[るんるん] 天気さえ良かったらな[バッド(下向き矢印)]
早めにチェックインをしたが、大雨の為外へ出られず←これはホテルが悪いわけではないけれど、時間をもて余してしまいました。
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洗面所はダブルシンク、アメニティにレディスセット、奇麗なジェルなど以外…極普通。タオルの用意は沢山ありました。両脇にバスルームとトイレがそれぞれ独立してあります。
オーシャンビューではないけど、広いバスルーム。洗い場のある大きな浴槽は入りやすくて好き♪ シャンプー、ボディシャンプー類は「カヌチャブランド」ですね。バスチェアは事前に頼んでおいたものです。
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湯沸かしポット、カップにグラス、フリーのカヌチャウォーターは2本。ティバックのお茶は二種類くらいあったよう思います。
引き出しの中のセパレートの作務衣は、着やすくてリゾートホテルならでは。
温かな沖縄でも雨が降ると途端に下がる気温に、やはり冬であるのを実感してしまう。予約時にはわからない天気…自称「晴れ女」の私でも理不尽さを感じる時はあります。
ここのシチュエーションで大切な要素、部屋からもイルミネーションが楽しめる←これ絶対条件[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
カートを置く駐車場は部屋から近い、頻繁に乗り降りをするから←こちらも結構重要でしょ。どちらもクリアー[るんるん]


夕ご飯をどこで食べるのか?も問題のひとつ。本島では珍しい東海岸に面して建つリゾートホテルは、名護市の東の端であり、周囲は笑ってしまうくらい店と言うものがない。いくつかあたってみるも、この日からは年末のお休みに入ってしまうとか。
徒歩圏内どころか、車で10分圏内でも飲食店はほぼ見つからない場所なのです…(^^;
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仕方なく入ったのが、ホテルの居酒屋の「くすくす」でした。
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赤と黄の「うめーし箸」に、島とうがらしの入った「コーレーグース」「シークウァーサー」と並ぶ。ここは沖縄料理店も兼ねているからです。
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まずはビールで、Orionの生いきます。
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そして最初に頼むのはサラダ、特製スタミナサラダに、タコス春巻き、いか墨ソーメンチャンプルー、…って、ファミレスのメニューみたい、それも貧相な[あせあせ(飛び散る汗)] 〆は泡盛「やんばるくいな」で。
ここまできたら、もうお金を使いたくなかったので。街中の居酒屋と比較したら、メニューはホテル価格で高めです。
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足りないと感じたものの、途中買った道の駅のサーターアンダギーがあったから、部屋に戻った後、ホットドリンクで食べました。

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生憎の雨降りながら・・・ライトアップされた敷地内。
イルミネーションイベント「スターダストファンタジア」へ出発します[ダッシュ(走り出すさま)]
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑪Orionハッピーパークで乾杯!? [2018・12月クリスマスは沖縄で]

大人の工場見学ツアーはまだ続くのであります。
再度名護市内まで行きまして、次に向かうはご存じ「オリオンハッピーパーク」。
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一階受付にて受付を済ませて、工場見学集合場所へ。毎回、予約もせず訪問してしまう訳ながら…製造ラインが稼動していない場合もあり、HPでは事前予約が推奨されています。
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集合場所となる二階では、昭和40年代頃の「まちやぐゎ」を再現したギャラリー。当時の風景が出迎えてくれます。
※「ぐゎー」は「小さい」という意味、文字にすると「町・屋・小」。「まちやーぐゎー」=日用雑貨店が当たり前にあった、50年前の日本の風景と同じですね。

ガイドさんが現れて、いよいよ見学開始。
①「原料・粉砕」
②「仕込」では実際に、仕込釜の様子も見学できます。
③「発酵」麦汁に酵母を加えて行う「発酵」の様子を映像で再現。
④「貯酒」
⑤「ろ過」作業を行ったビールは、そこから6番目「詰め」の作業へ。
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1時間に「たる詰」720本、「ビン詰」は19,200本、「缶詰」は72,000本の詰め作業が可能だそう。
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見学の後は、試飲タイム。一人2杯まで作り立て新鮮な生ビールが味わえるのですが・・・今回試飲はパス。
前回の時は代わりに復刻「オリオンサイダー」を頂いてきましたが、今回はノンアルをそれぞれ一本ずつ頂き!
しかしビール園「やんばるの森」ではお買い物もしてきましたよ。
最後ガイドをしてくださった、〇田お姉さんへ「とてもわかりやすくて上手な説明をありがとうございました」とお礼の言葉をかけました・・・実際前のガイドさんの時とは異なり、一生懸命さが伝わる仕事ぶりに関心をして、リップサービスした訳ではないのです。
・・・そうしましたら・・・後から追ってきて、二缶のOrionビール貯金箱を手渡してくださった…[るんるん]
                          https://www.orionbeer.co.jp/
ビール工場見学プラス、ビール貯金缶のコレクションも始めた今♪
プレゼントが嬉しいのは当然ながら、一時の出会いでも喜んで貰いたいとする細やかな心遣い。それが嬉しかった[るんるん] 旅の思い出は、自らが作るものですね(^_^)
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左側はこの季節ならではの、季節限定醸造「Orionいちばん桜」。色の濃い華やかな沖縄の桜=緋寒桜を配した缶です。
沖縄になくてはならないものとしてすっかり定着したオリオンビール、沖縄ビール株式会社が発足したのは1957年。
ビール作りにふさわしい水を求めて県内をくまなく調査。ビールに適した軟水が得られる、自然豊かな名護市に工場を建設。
そして1959年オリオンビールを発売、合わせて社名もオリオンビール株式会社へ変更。その後オリオンはアサヒビールと2002年資本・業務提携。2017年には創業60周年を迎えました。
沖縄のために貢献したいという創業者の熱い思いは、今もビールの一滴に込められています。

もう一か所、こちらは車内から。
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「ひんぷんガジュマル」は、名護市にあるガジュマルの巨木である。…と言いつつ、これまで場所がわからなくて通り過ぎていたのでした。
商店街の入口にたたずむ、推定樹齢300年との「国指定天然記念物」ガジュマル。
高さ19mの大木には隣に「三府龍脈碑」が、ヒンプン(屋敷の門と母屋の間に立てるついたて)に似た碑から、そう呼ばれるようになりました。
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「三府龍脈碑 (さんぷりゅうみゃくひ)」は1750年、琉球王国の宰相蔡温によって名護に建てられた石碑である。形状のヒンプンには、外から敷地内が見えないようにする役目があると同時に、悪霊や災難が入り込まないようにする意味もあり、この町に災難が入り込まないよう祈る地元住民の信仰の対象となっている…との説あり。
次回にならないと、3泊目のホテルに着きません。
帰るの便は翌日なんですが、またもスーパーに立ち寄ってお買い物をしてしまいますよ~~。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑩ヘリオス酒造見学 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

12月26日(水)雨
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天気は最悪、でもそんな日も楽しめる・・・と言えば、工場見学でしょう。大人旅は工場見学が組まれているのはお約束!?
一昨年12月の名護では、県内で唯一、戦前の姿をとどめる酒造所「津嘉山酒造」を訪問する機会をもちました。でもそれには訳がありまして・・・。

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毎回「道の駅 許田」に立ち寄りする目的のひとつが・・・許田にある「ヘリオス酒造」の工場見学。・・・置かれているパンフレットに付いている泡盛「くら」の引換券目当てで、あのミニチュアボトルが楽しみである私達。色々なミニチュアボトルをコレクションするのは楽しみ♪♪♪←それって貧乏くさいと言われちゃうかも[バッド(下向き矢印)] でも本当だから良いの(^_^)
しかしその時は、なぜかなかった。どこを見てもないのだ。確認してみたら「今はやっていないのです」だって。
前回訪問後に「また来てね」のハガキまで頂いていたのに、もう残念!
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それがですね~~、今回はなぜか復活しておりました(^_^)V
沖縄県名護市字許田。
国道から少し脇道に入り、小ぢんまりとした集落を通り抜けたら・・・森の中に細長いビールの貯蔵タンクが見えてくる。そして敷内地へ入ったら、ご覧の光景が広がっているのでした。

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那覇の国際通りにはヘリオス直営のパブもあるくらいだから、ヘリオスと言えばビールと思がちながら、元々は泡盛の醸造所なのである。
古くから水の都と呼ばれた…やんばるの自然の恵みを贅沢に受けて、600年以上の歴史をもつ…泡盛の伝統的な製法に基づいた「古酒 くら」。
泡盛はタイ米を原料にそこに黒麹菌を加えて・・・発酵醸造をする事で生まれる酒。ゆえに敷地内の建物の壁が黒いのも、全てが黒麹菌の働きによるものだそう。
この日は、年末とあってか工場見学はなし。
しかしこちらで6400円以上の買い物をすると送料がかからず、自宅まで郵送が可能。…すっかりそのつもりで買い物に来たと言うのに、今年から8060円以上へと買い物金額が変更されたと言う。そんなに買えないよ~(ノ´Д`)

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そこで「ホワイトエール」「ゴーヤーDRY」「青い空と海のビール」「天使のレッドエール」の4本パック。小さめのボトル「古酒 エイサー祭り」も二本お買い上げ(^o^)V
「ビールは苦い」のイメージを変える、クセのないスッキリした飲みやすさが特徴。フルーティーな香りと味わいが癖になるヘリオスビール[グッド(上向き矢印)]
「orion」を沖縄のビールと思っている方は多いのですけれど。。厳密に言えば,orionビールは国内ビールメーカーのひとつ。ヘリオスが、沖縄のビールなのです。

そしてこんな日は、自宅土産のお買い物も済ませてしまいましょう[ダッシュ(走り出すさま)]
「道の駅 許田」まで戻りまして・・・お買い物♪ お買い物♪
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12月の時期一番美味しい沖縄のフルーツ、それがこの「アテモヤ」です。「森のアイスクリーム」とも呼ばれる珍しい「アテモヤ」ながら、お値段の高さ…から、またも買えませ~ん。
隣りのシークワーサーは酸っぱさが苦手[あせあせ(飛び散る汗)]、黄色いフルーツパパイアと。
他にパインやサトウキビ、ニンジンやレタス、キュウリ、ヘチマ、当然ながらゴーヤも並んでおりましたが。。夫は大好きなインゲン、島ラッキョウを大量に買い込んでいます。

許田で工場見学は出来ませんでしたが、もう一か所行きますよ~~。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑨クリスマス~☆の終わった朝 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

戻ってみると ターンダウンサービスを終えたお部屋がまっていました。
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ベッドの上の布(ベッドスロー)は畳まれて収納。パジャマも当然、クローゼットから枕のすぐ脇に移されています。
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サイドテーブルには新しくミネラルウォーターが2本、丸い琉球グラス、軽めのプチガトー=ちんすうこうの用意もあり。
これまでいくつかのところで食べていたものの、この「金楚糕(ちんすこう)」は初めて。そこでチョッと調べてみましたら・・・

※沖縄の定番土産でもある銘菓ちんすこう、現在ではおやつのクッキー的な存在でありながら、かつては貴族しか食べられなかった立派な献上菓子であった。
その製造は宮廷料理人が担っていたという・・・、料理人を司っていた家系が、現在も続く新垣家なのだそうです。
ちんすこうを漢字で書きますと、「金楚糕」と難しい文字。意味は黄金色に輝き、ほどけるような口当たりの焼菓子を意味していると。
現在までに伝わっている新垣菓子店のちんすこうは、それを体現していると言えましょう。
予約必須のちんすこう・・・沖縄県内直営店及び空港の売店、三越・髙島屋各店で販売されているそうです。
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部屋からの眺めは、目の前のホテル群、間近に建つホテルマリオットの明かりは特にキラキラ[ぴかぴか(新しい)] 夜景を眺めつつ呑むは当然、orion♪ 発泡酒ですけどね(-_-;)

12月26日(水)
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残念ながら…外は完全な雨降りです。
それでも早く目覚めてしまったから( ^ω^)・・・待ってましたとばかりに、一階の食事処へ。
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レストラン「天」のセミブッフェながら、スタッフさんが盛んに個室の利用を勧めてくれました。
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広さもあり、雰囲気も良くデザインされた室内は落ち着いた空気が漂う、ゆっくりと落ち着いて食べられそう。
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テーブルに着くと飲み物のオーダーがあり。卵料理は…スクランブルエッグ、オムレツ、エッグベネディクトから選択出来ました。
コーヒーと紅茶、私はエッグベネディクトを。
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添えられた紅芋マッシュ、マンゴーソースも美味しい[るんるん] 夫の目玉焼きも二個、焼き方の好みも聞いてもらえます。
繰り返しますが、ホテルで一番お安い宿泊プランに関わらずなのです…この先の料理も楽しみ。
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こちらはパン&バケットコーナー、好みの厚さで切り分けられるとは、クラブラウンジ並みのサービスです。ジャム、フルーツバター、オリーブオイルも豊富に並んでいました。
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ジュースの種類の多さは言うまでもなく、お水だってフルーツや野菜を入れたフレーバーウォーター=デトックスウォーターサーバーよ。
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ライブキッチンで次々焼かれていく黒糖フレンチ、パンケーキも美味しいの(*^_^*)
最後の一枚は沖縄料理、そばコーナーだったかと。
しかし我ながらよくぞ、これだけ撮ったよね。スイマセン[あせあせ(飛び散る汗)]早めに行ったから、他の方に迷惑はかけていないと思うものの。。
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@10,000程の宿泊料金で、これだけ美味しい食事が食べられるなんて\(^O^)/
‥と言っても、実際お腹に入れたのはこれくらい・・・。目で満足をしてしまって、お腹もいっぱいになってしまったのだと思います。
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セミブッフェとなっていましたが、普通のブッフェ以上に種類もありました。隣りあう「ホテルマリオット」も朝食の美味しさで有名ですが、同等レベルと感じました。
どちらかといえばカップル向きのこのホテル、そのせいか年齢層は高めかな。

予約したのは「一休com」より、朝食付き@12420円×2から-クーポン4000円、-即時ポイント624ポイント。以上で二人で20216円なり。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体としても 当然!☆☆☆☆☆
偶々とは言え、素敵な一晩を過ごさせていただき、感謝!最後の朝食まで素晴らしいホテルでした[グッド(上向き矢印)]
隣接する「沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ」からプライベートビーチまではシャトルバスが運行。バスを利用しても良かったけど、自分たちで立ち寄ってみよう。
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この雨の中では海は無理。前日遊んでおいて良かった!
・・・でも大丈夫、雨の日用に考えていたところがあるのです。まだ、続きますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑧夕ご飯は「福寿司」へ [2018・12月クリスマスは沖縄で]

お部屋はアップグレートして頂けたから、リッチながら…この日の夕ご飯も地味~~に我が家流で[あせあせ(飛び散る汗)]
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ホテル「スパリゾート エグゼス」の鉄板焼き「TIDA」、見るからにお高い雰囲気[バッド(下向き矢印)] 無理はいけません(/ω\)

ホテル4階の渡り廊下から隣りの「かりゆしビーチリゾート」へ行くことが出来ます。エグゼスからかりゆしオーシャンスパへはセキュリティなしでますが、エグゼスへ戻るにはルームキーがないと入れないシステム。
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隣接した「かりゆしリゾート」の方なら食べられるかなと思っていたものの、すでに予約はいっぱい、行列まで出来ているのです。
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かりゆしビーチリゾートホテルは、12月20日から25日まで「クリスマスWeek」。ホテル施設内どこもクリスマスムード一色に彩られた様子。
ガーデンプールサイドエリアをメインに、光で色どった「巨大なツリー」、音と光と水のコラボレーション「アクアイリュージョン」。ガーデンプールサイドでの「ドリームファンタジーライブ」では、イルミネーションにクリスマススペシャルライブ。

色々な意味合いからホテルでの食事は中止となりました。フロントで車を出してもらい、丘の上からも近い「福寿司」さんまで。
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店先に下がるOrionビール提灯、いやがおうにも沖縄色を感じさせてくれます。
入店してザっと見渡したところ、私達のような近くに泊まる観光客、地元の方たちと半々くらいの比率かな?

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まずはサラダー…、ジーマミー豆腐、もずく酢をオーダー。しかし表面が見えないほど沢山かかった市販のドレッシングが[バッド(下向き矢印)] 明らかにドレッシングがかけ過ぎ、それにこの味は好きじゃありません[あせあせ(飛び散る汗)]
沖縄と言えば・・・のグルクン。唐揚げで頼んだのですが、サイズが大きいだけに味も大味であったような。小さいけど伊豆のカサゴの唐揚げの方がずっと好みだわ。
大らかな地元の方たちは、こんな些細な事なんて気にされない???
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メインであるお寿司は上握り、他のテーブルでも皆さんがオーダーしてスプーンで頬張っていた…大鉢で提供されるバラちらしと、二人でシェアしていただきました。
あまりの量だと残しがちでもある、今の私達にはピッタリな内容。臨機応変。。楽して、楽しくが一番ですものね!
そうする内に、店内は満席です。持ち帰り用を頼んでいく地元のお母さんの姿があったり・・・と人気の様子は十分!ローカル色も豊かで、価格も良心的に感じます。

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福寿司さんからは3~4分ほど、ホテルへ戻って参りました。
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ライトアップされた車寄せ周辺、相変わらずの派手派手ムードでキラキラ[ぴかぴか(新しい)]

かりゆしビーチリゾートをもう一度探検しに。ガーデンプールサイドで行われる「クリスマススペシャルライブ」が目的なのです。
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ウィングタワー一階フロアーに飾られた「お菓子の家」が可愛い。全てにおいてファミリー向け要素を意識したホテルなのかしら?
巨体、白髭のサンタクロースさんもあちこちで大サービス、「ウホホ~~♪」と子供たちと写真を撮っています。

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ガーデンプールサイドで催されていたライブステージ「ドリームファンタジーライブ」は、華やかではありながら・・・歌手、選曲共に、我が好みではなかったので早々に退散することとなりました。
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2月に入ったと言うのにまだ書いています。次は、朝食編いきますね。
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新年のお茶会、そして「DINING まちもち」 [徒然]

平成30年に入ったと思いましたら…、早くも一月がおわり。
31日は趣味で所属している読書会の初日、そこで新年会の日でありました。
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「初釜」ならぬ、私達はお茶会と呼んでいる、気軽にお茶に親しむ会。開催場所もとある市民センターの一室に普段着姿と、正式には程遠いものだからです。
床の間には初春にふさわしい掛けもの代わりの色紙、自宅のお庭で開花したとの白梅に、フリージア、紫色は一重咲きのストック?「萩焼」の花瓶に活けて・・・。
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湯を沸かす釜。漆の塗られた薄茶を入れる容器、木の実の棗に似ている形から棗(なつめ)。
お抹茶を茶入れからすくう竹製の茶杓(ちゃしゃく)、お茶を点てるための竹の柄杓(ひしゃく)、茶筅(ちゃせん)と並びました。
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懐紙に練りきり、菓子切りが添えられて…本来であれば、ここも「花びら餅」ながら、何分にも一人200円の会費ですので、練りきりで代用してます。
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そして古帛紗(こぶくさ)を使い運ばれてきた・・・萩焼のお茶碗にての一服。
釜の湯の沸く音、香りを楽しみ、道具を眺めて、触ってと・・・五感で菓子とお茶を味わう。
お茶を習わなかった私はお作法にも疎くて…改まった初釜にはほど遠い手つきながら、清々しい雰囲気を満喫。
こうした一時は、身も心も引き締まるもの。気分がかしこまるとはこの事。そうした楽しみも感じつつ・・・。正式の茶会と呼ぶには到底及ばぬものの、気心の知れた仲間で参加出来る幸せ[グッド(上向き矢印)]
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終了後は場所を変え、西川田駅前のお店「DINING まちもち」さんへ[ダッシュ(走り出すさま)]
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カウンター席、テーブル席、座敷席とある中、奥のお座敷席が用意されていました。
海鮮丼、カキフライ、生姜焼き、ローストビーフ・・・と、数種類のランチメニューからどれにするか迷いつつ、ミックスフライ定食をチョイス[るんるん]
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まずは、サラダ~~ ドレッシングが美味しい♪
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エビフライ×2・ワカサギ×2・肉厚の鰺フライ×1がメインのフライです。そこにご飯、お味噌汁、里芋の煮物、お漬物、冷奴が付きます。どれも美味しくお得感もありました。
これで800円ジャストとはまさに主婦向けです。わかっているなぁ~~って感じを受けました。
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食後のコーヒーはプラス100円ながら、クーポンを持参していたメンバーのおかげで無料。それでカップ下のソーサーを省略? ま、いいですけど。。

駅前と言う場所柄か、ご近所さんから歩いて食べにくる…的な手軽なムードが嬉しいお店。
ランチ以外の通常メニューも充実!喜連川あさの牧場直送の「あさの豚のしゃぶしゃぶ」をはじめとしてどれも美味しそう・・・息子達と呑みに来てみたいなって思えたお店でした[るんるん]

帰りは参加された皆さんに迷惑をかけたくないとの思いが強くあったものの、結局自宅まで代表の方の車で送っていただく形に。
毎回茶会のご用意してくださっている会員のSさん=この日はS先生ですけれど。70代後半と言うお歳からも、お道具をこれだけ揃えて、ご用意されるのは大変な作業であろうと私にも想像がつきます。
本当にお世話になりました。また貴重な経験をありがとうございました。

※発足して数年後から、会員として席を置くだけの身ながら・・・発足当時は二十代であった会員たち、そんな私達自身にも40年の歴史がプラスされてしまいました(^^;
でも今年も変わらずに続けていこう。2月の読書会当番は、私です。
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庭のフクジュソウの蕾がようやく顔を出しました。
2月1日の午後、撮ったものですので・・・本日辺りはピカっと開花しているのではないでしょうか。
thanks(53) 
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