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栃木のいちご、その前にお蕎麦 [ドライブ・栃木県東]

途中ながら・・・本日は、季節ネタで[かわいい]
先週末の土曜日は、一月恒例となっている。互いの友人たち、また孫娘のこっちゃんへ宛てて栃木のいちごを送る。その為親しくお付き合い頂いている、いちご農家である〇藤さんのお宅へ行ってきたのです。
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「せっかくだから、見てみますか?」と案内していただいた、いちご(スカイベリー)畑です。熟していないのはまだ出荷前の状況だから。
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これまでも数回、いちご狩りでビニールハウスへは入ってはいますが、これ程大きなハウスははじめて!そしてまだいちご達を灯油で育てている最中だから、温か~い[るんるん]

・・・でも伺うのが、お昼にかかってしまったら悪いから、先にお昼ごはんを食べましょう。
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那珂川町、旧馬頭町のシンボルはやはりお馬です。
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お久しぶりの・・・「霧ヶ岳山村文化体験村 そば処・霧ヶ岳」さんへ。
夫は時々来ると言いますが、私は10年ぶり?いや、もっとかも。
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木造のログハウス風で、玄関から靴を脱いで上がります。薪ストーブで温められた建物内は広くてゆったり。テーブル席以外に囲炉裏を囲めるお座敷も出来ていました。
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メニューはシンプルに、これだけ。湯飲み茶わんは、里山に伝わる伝統の「小砂焼」を使っています。
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揚げたてが提供される・・・野菜中心のてんぷらは抹茶塩で。かき揚げ・春菊・蓮・マイタケ・茄子・さつまいもと積み重なっていてボリューミィ!
二人前頼まなくて良かった~~(^o^)V
後から入店してきたご夫婦は別々に頼んで、量の多さに目を見張っていましたもの[あせあせ(飛び散る汗)]
「もり」と「ざる」の値段が同じなのは不思議な点です。同じなら「ざる」にしましょ…とオーダーしましたら・・・タップリの海苔の多さから、コシの強い田舎蕎麦を、口に運べば蕎麦の良い香りが・・・のはずが海苔の香りが強すぎました[たらーっ(汗)] 海苔はいらなかったかも。
夫の頼んだかけ蕎麦にも、切り干し大根の小鉢、お漬物が付きます。小鉢は日替わりで、前回は美味しい「芋がらの煮もの」だったと言います。
量も多く満足!満腹 美味しいお蕎麦でした[グッド(上向き矢印)] 小砂焼の器で提供されるつけ汁も、好みの味でした。
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体験村だけに、多くの道具が揃えられていて・・・蕎麦打ち体験できる模様。自分で打ったお蕎麦を食べてみる、子供にも大人にも貴重な体験になりますね。
山の小路の突き当り、看板は出ているものの…地味な場所、地味な雰囲気に関わらず、家族連れも次々やってきて、久しぶりの私はビックリです。

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前記事の桧原・裏磐梯地区である「北塩原村」同様、「日本の美しい村」連合加盟の・・・那珂川町小砂(こいさご)地区。
豊かな自然が残る小砂の里山は、地元・小砂でとれる土が創作意欲をかき立てることから、彫刻家や陶芸家たちが移り住む場所となっています。その若い芸術家の仲間には、私の知人の息子さん家族も二組。どちらも都内、京都から移り住んているとの事。首都圏近郊なのに残された里山の自然・・・環境の良さが住環境に魅力、距離的にも悪くないかもしれません。
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