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雪の少ない、一月の福島&宮城・・・⑤宮城は「「菓匠三全」アウトレットから [2020・1月またも福島&宮城]

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一面真っ白な銀世界は、しばらく続きます。
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ここはまだ桧原湖でしょうか。この雪が解けて水芭蕉が辺り一面を覆いつくすのも、まだ数か月先のようですね。
磐梯、吾妻エリアには、磐梯山ゴールドライン、レークライン、スカイラインと観光道路がありますが、11月中旬・上旬~4月上旬まで路面の凍結や積雪のため、冬期通行止めとなってしまうのでした。
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しかし福島市内を過ぎ北上する頃には、青空さえ顔をのぞかせてきました。

県境を越え、白石川を渡り大河原町に入ると、仙台銘菓「萩の月」の「菓匠三全」があるのです。
ふわっと柔らかなスポンジ生地の中のカスタードクリーム♪ お土産用お菓子として仙台銘菓の代表とも言える「萩の月」。
応用した類似品が各地で製造、販売されるようにはなったものの、業界でも草分けだそう。味わいのレベルも全く違うと感じます。
オンラインショップでの取扱いはなく。購入できるのは通信販売 受注センター、宮城県内&隣県の直営店、高速道路SA・PAのみ。都内でしたら宮城県のアンテナショップかな。

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ですものここまで来たら、買いに行かなくちゃ[ダッシュ(走り出すさま)]・・・と言いつつ、目指すはパンク「萩の月」[るんるん] 
「萩の月」の皮の部分にホンの少し亀裂が入っているだけ。素人目にはわからないくらいです。正規品は当然一つずつ華やかにパッケージングされているものの、味は全く変わりません。
6個入り650円は、一個200円以上する正規品と比べて相当お得です[exclamation]
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前回は工場入口から敷地内の直売所へ入りましたが、今回は日曜日。
大河原工場のすぐ目の前には、土日営業のアウトレット品を扱う工場直売店があるのです。駐車場から工場が見えていますもの。

いざ、入店!
おお!あの萩の月が、こんなに大量に、無造作かつ大胆に並んでいるではありませんの[あせあせ(飛び散る汗)]
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萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどった銘菓「萩の月」[ぴかぴか(新しい)]
滑らかで優しい風味のカスタードクリームに、ふんわりしたカステラ生地はまさしくベストマッチの美味しさなのである!
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限定販売の「チェルキー」が気になる[目]・・・で、買って食べてみました。
少し甘みの強いクロワッサンを思わせる・・・濃厚な味わい、ホワッと温かなツイストクロワッサンって感じました(●^o^●)

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卵で練り合わせ焼き上げたバウムクーヘン生地で、小倉餡とクリームを包んだ「伊達絵巻」のアウトレットは・・・「伊達絵巻」の切れ端だけを集めた袋入り。
そのバームクーヘン生地を少し固めに焼き上げたスティック菓子、「バウムクッキー」も十分美味しくいただきました。
しっとりパイと甘さ控えめの餡、餡の中のくるみがアクセント!香ばしい「パイ倶楽部」。落花生、丹波黒豆を水あめで固めた「豆つまみ」はまだ未食ゆえわからず。。

簡易包装ながらこのお安さは魅力[グッド(上向き矢印)] 萩の月LOVERさんにはお勧めのスポットですよん♪

大河原町の隣、白石市は山中に湧く鎌先温泉があり、かつて鎌先温泉「湯主一条」へは宿泊済みながら、この日の宿は更に北、蔵王の麓に位置する遠刈田温泉なのです。
続きますね。
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