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2017年の夏休みも日光けっこう隊・・・①涙の雨降りキャンプ [2017・8月家族で日光キャンプ]

今年の夏、特に8月は雨ばかり続く嫌な夏ですね。
しかしそんなの、数か月前の予約時にわかるはずもなく・・・夏休みに孫娘のこっちゃんをどこへ連れて行こうかと、考えるのは楽しみのひとつ。
昨年泊まった中禅寺湖湖畔のホテルは好評でした。今年も我が家の旅の基本「安・近・短」をモットーに探したのは、そう遠くない「日光だいや川公園オートキャンプ場」でした。
大きな川に面して、敷地内には綺麗な小川も流れているから手軽に川遊びもOK!。林間なので涼しさを満喫しつつ、自然を思う存分味わえる…と言う訳。
幸いにも宿泊用トレーラーハウスの予約も取れ、楽しみに待っていた私達。
それなのに、当日はやはり雨降りです[バッド(下向き矢印)] 我が晴れ女パワーをもってしても日本列島を覆う雨雲はどうしようも出来なくて…。
でもそんなの関係ない!

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今年4月東武スカイツリーラインに登場した、26年ぶりとなる新型特急車両「リバティ」に乗車。
待ち合わせ場所となる「新今市駅」ホーム、私達の元へとやって来た息子家族でした。せっかくなので浅草駅から乗車、「とうきょうスカイツリー」駅をを通過する際眺めようと目論んだそうながら、近すぎて車窓から見上げるとはならなかった模様。
孫娘こっちゃんは、今日も張り切ってニコニコ笑顔です。
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6月に紹介しました、試運転中であった東武鉄道のSL「大樹」。
ここ下今市駅~鬼怒川温泉駅までの12.4キロを、8月10日より35分間の所要時間で走行しているのです。
その為か駅舎も大幅に改修、黒っぽいレトロ調の外装となり。SL用の転車台、駅ホームの先に建つ黒い大きなビルはSL機関庫と・・・拠点となる駅だけに、大幅な整備が進んでいました。

彼らを急がせたのには、訳がある。
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山間や田舎を旅したら、昼に食べるのはお蕎麦である。
昨年日光で入ったお店、息子一家のの食べっぷりの良さに気をよくした私達。
言葉も発せずにひたすらお蕎麦をすする、こっちゃんの姿が可笑しかった・・・。だから今年もまた大ざるのお蕎麦を注文。皆で食べましょう!
・・・と言った理由から向かった先は、地域住民が組合員となりオープンしたそば店「小百田舎そば」。

小百地区は日光のはずれにある為、観光客の姿こそあまりないものの、この味を求めて常に大勢の人が訪れるのは知っていたから・・・・。休日ともなれば駐車場は常に満車、店の外まであふれる行列・・・と、近場の私でさえ数回しか訪れていないところであった。

また数ある「日光(今市)手打ちそばの会」加盟店においても、そばを一升で提供する店は多くない。
大食い家族の息子達が一緒であるせっかくの機会、是非一升で決めたいところであります[わーい(嬉しい顔)]

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普通にざるそば(650円)、天ぷら1枚(100円)・・・は良心的なお値段ながら。。今日の我が家は「一升ぶち」と呼ばれる最も大きなざる(5000円なり)を注文するのであった。
キャベツとキュウリの塩もみ、昆布(だしを取った後のものかと思う)を食べながら、待つ事20分あまり。
残念ながらかき揚げ天は揚げたてでないから、惣菜店に並ぶレベルかな[あせあせ(飛び散る汗)]

そうして、やってまいりました。
これぞ、一升ぶちのお蕎麦[ダッシュ(走り出すさま)] 大ざるに盛られた迫力の量をご覧あれ!
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予想を超えた量のお蕎麦です、5人でこれを食べきれるか?
一般的に見て二人とも大柄な息子夫婦は勿論、食べる、食べる。
まだ5歳に関わらず、小学生に間違えられる孫のこっちゃんも食べてます。そして残してはならず…と爺じと、私も大いに頑張りました[パンチ]
揃って口を動かし続ける・・・5人!結果、一升を見事完食。

店内で働くスタッフさん達は、全員が地域のおばあちゃん達と言う。スマートさはない代わり、気さくでフレンドリー、安心の接客。
食べにやって来る人々を満足させてくれる・・・蕎麦本来の味わいをシンプルに提供するのでした。
観光地としてでなく、栃木の田舎としても光景、雰囲気の感じられたお店だと思います。

お昼を食べたら、早速今夜の食材の買い出しに行かなくては。
調理道具、調味料、家にあった野菜、スイカなどは積み込んできていたけれど、今夜はバーベキューです。
お肉、お肉に、ソーセージ、魚介系も欲しい。一軒のスーパーで済ませてしまったものの、食材的には満足のいくものがなかったような。。
今夜の宿・・・と言うかキャンプ場へと参りましょう。

行先である「日光だいや川公園オートキャンプ場」は、晴れていたなら子供も大人も十分満足できる。素晴らしいロケーションの良さも魅力のところ。
昨年の4月に訪れた時の画像が張ってあります。http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2016-04-25

センター棟で受け付けを終えたら、敷地奥のトレーラーハウスエリアへ。
しかし思っていた以上に、「わぁ、古い!」「想像を超えたボロさだ!と思わず口にした私。皆を代表して、先に言ってしまった方が勝ちよね[あせあせ(飛び散る汗)]
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緑の木々、草原をバックにして・・・こうして見たら、まぁまぁだけど、内部もかなりキテいてボロかった。こんなところでゴメンヨ[バッド(下向き矢印)] 
でも一時はリタイア後はキャンパー生活しようかと検討、幕張メッセへも毎年通っていたくらいであったのだ。
キャンパー気分が味わえるのは魅力!また一泊の値段がお値段だけに仕方がない、だから許して。
続く。
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