SSブログ

翌週も近場の福島まで・・・①「道の駅 しもごう」を通り湯野上温泉まで [2020・3月福島・湯野上温泉再び]

お正月気分もぬけないでいた今年一月には考えもしなかった・・・しかし今や、世界的な一大事となってしまった新型コロナウィルス問題。
閉塞感漂う、この時期。そうした中で旅行話など書くのは申し訳なく、気が引けてしまうのですけれど。。
夫もコロナ失業中ゆえ夫婦揃ってのお休みが長く続いてしまい、外出もせずに自宅で過ごしていますと、気分転換がしたくなる。
        福島0.jpg
国内の旅行でさえ、外出自粛が出ている東京都内の住民の皆さんの状況を考えたら躊躇してしまいますが。夫婦だけの二人旅、マイカー移動で、人の集まる観光地は立ち寄らない…くらいに徹底したら良いかしらね?
福島1.jpg
先週は約一週間、沖縄へ旅してきた訳ながら・・・その前に思い付きで行ってきた、福島一泊について書いてしまいますね。
走行するマイカーはそこそこなのに、観光バスの姿がここまでない東北道は初めてかもしれません。
福島2.jpg
夏休み恒例となっている・・・夏キャンプ地の下見をしてからと思い、午前中立ち寄りをしたのは那須高原でした。
が、しかし、そこまでコロナ問題により閉鎖中なり。なーんにもない自然を背景に、人との距離は十分過ぎる程あるのに[バッド(下向き矢印)]
福島3.jpg
那須高原から、福島県側の甲子温泉へと越えるルートで。
福島4.jpg
「那須甲子道路」の展望台から、那須高原を望む。霞んではいるけど、雲のない青空が嘘のように素晴らしい。

   福島5.jpg
福島・栃木の県境を越えて、那須連山を望む山間なればトンネルに次ぐ、トンネル。前回も12月初頭と言うのに、真冬の様相を呈していたこの付近。
前日にでも降ったのでしょうか。白く雪化粧しているではありませんか。
この時はまさかこの翌週の3月の終わりに、関東平野で積雪するなど想像もしませんでした。


福島6.jpg
道の駅「しもごう」で、簡単なお昼を食べる事に。
・・・ところが、なんと!
福島7.jpg
目的であった「会津地鶏親子丼」はすでに売り切れ、ソースかつ丼もなくて、これではどうしたらいいの?

この日泊まる宿の「夕食は食べきれません!」との口コミから、ラーメンで軽めに。
福島8.jpg
・・・と言いつつ、見た目にやられて味噌おでんまでもかぶりついてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

                        福島9.jpg
この冬は例年より出番が少なかっただろう、ポツネンと停まっていた除雪車一台。

食べ終えたら早速に、お土産ゲット!我がセレクション♪・・・はこちら。
   下郷1.jpg   下郷2.jpg
前回買って美味しかった「旬菜 塩麹漬」大根・人参・キュウリ・メロンの4種の野菜、塩麹と麹酢入りが美味しくて、一度でほとんど食べてしまいました。
郷土料理である「棒たら煮」、「鰊の山椒漬け」も日本酒のつまみにピッタリ!美味しかったからリピートしましょう。

チェックアウト前に立ち寄りしたのも、湯野上温泉駅でした。
この会津西街道はこれまでも幾度となく・・・どころか、数十回となく通過していた。しかし古ぼけた家並みを目にして、これでやっていけるのかな?…くらいに感じた湯野上温泉ながら、「湯宿 にしきや」さん宿泊で、南会津の心地良さ、泉質の良さにも目覚めました。
全国でも珍しい、茅葺き屋根の木造駅舎として知られる、会津鉄道の「湯野上温泉駅」。
茅葺き屋根の家屋の並ぶ宿場町「大内宿」への玄関口としてその景観になぞらえて・・・昭和の終わり60年代にふかれた屋根だそう。駅の横には足湯もあり、ここはちょっとした観光スポット。
茅葺屋根の苔むした具合が、良いのです。
        福島10.jpg
駅舎の一角にある囲炉裏もまた、火の焚かれる板の間の待合室として話題に。
福島11.jpg
白く雪化粧をした山の光景をバッグに、通過していくラッピング列車。

こちらの記事は簡単に、数回で終わりますね。
thanks(59)  コメント(17) 
共通テーマ:旅行