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「うなむすび」 [食]

先月だったでしょうか。少し前のとある日曜日の事。
「とちぎ小江戸ブランド」のひとつである、創業明治二年の老舗店「釜屋」へうなむすびを買いに行ってみました。
実家への攣土産、その前は「御菓子司 金桝屋」の「手づくりかりんとう」でしたので、目先を変えてみた訳です(●^o^●)

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住宅地の中にひと際目立つ、立派な佇まいのお店。

木戸の奥は、お祝い、法要などで使われる個室となっているのでしょうか。
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玄関作から見えた店内は、和の趣き漂う和室のお座敷が続いていて…。色とりどりの錦鯉を眺めながら・・・座卓に座り、またテーブル席でも寛ぎつつお食事がいただける模様。
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千二百坪の敷地に六百坪の池が、・・・と言われても実感はわきませんけど、高級店であるのは間違いなし。
池には、栃木だけに沢山の鯉。
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※栃木市は昭和38年から市内の川に鯉の放流を実施し、「鯉のいる街・蔵の街」としてPRしてきた・・・蔵と、町中でも泳ぐ鯉のいる街ですから。

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さて、気軽にうな重気分の楽しめる「うなむすび」。出かける前に予約し取りに行きました。

ひと箱ずつがアルミ製のホイルパックに入れられており、、、これは出来たてホカホカの状態を保つためと思っていたのに、おむすびが冷凍となっていたから予想とは違いガッカリ[たらーっ(汗)]

しかしそれは理由があった模様です。
当初はまかない食や子供用の商品であったものが人気で、商品化できないか…と試行錯誤していたところ、特殊な冷凍技術と出会い、冷凍で保存。常温解凍で美味しく食べられる「うなむすび」の完成!
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蒲焼そのままのタレ味。山葵と大葉が爽やかな白焼きの胡麻塩味の二種類。
私は、白焼き入りの胡麻塩にぎりが、特に気にいりました[るんるん]


偶々見つけた・・・
街の中心を流れる巴波川と、川沿いに建ち並ぶ黒塀の蔵々をバックにした、「うなむすび」のコマーシャルです。
読書会の研修旅行でランチした「ALWAYSカマヤ」は、系列店のようでした。
うなむすびは、各1個 350円(税抜)。鰻だけに少々値は張るものの、食べたくなってきましたか[exclamation&question]
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