SSブログ

コロナに負けるな、三月は近場の県内・・・③噂の「大金温泉グランドホテル」施設編 [2020・3月県内大金温泉へ3人で]

那須烏山市、那珂川の支流となる荒川沿いの長閑な風景に囲まれて建つ・・・と書いたら雰囲気いいけど、周囲にあるのは田畑がほとんどにゴルフ場くらい。
それでもこちらのホテルは、自称・那須の大自然に佇むリゾートホテルなんですって[あせあせ(飛び散る汗)]
前記の全容は翌朝、向かい側の駐車場から撮ったものでした。
チェックイン時刻より30分以上早かったものの、フロントで尋ねたらOK!とか。
        部屋0.jpg
ホテルエントランス、ガラスドア前の赤い幟は寺社の周囲みたいに見えてしまって格好悪い[バッド(下向き矢印)]
部屋1.jpg
省エネで暗い、まだ明かりのついていない館内です。フロント前には、お土産品コーナー、飲み物、アイスの自販機もあり。
左右に二機ずつシースルーーエレベーター、壮大な吹き抜けは素晴らしい。これでグリーンや生花があったら素敵と感じるけど無理な話よね。
          部屋2.jpg
今月末には遠出の予定もあるから、この宿泊は「60分飲み放題付!! 期間限定 1泊2食付なんとお一人様6,000円ぽっきり 特別料金プラン☆」と言うもの。
私とO川ちゃんの宿泊代は、夫がお小遣いから出してくれると。ありがたい申し出じゃ\(^_^ )( ^_^)/
吹き抜けロビーにはラウンジ、館内施設としてはレストラン、カラオケルーム、宴会場、ゲームコーナー、卓球台とあります。他に日帰り入浴客用の休憩室も。
バブル期に建設された建物をそのまま、メンテナンスを最低限に抑え、維持管理も最小にしていたらこうなる・・・と感じた、見本のようなホテルでした。・・・だからと言って「廃墟」「幽霊」はないよね(ノ´Д`)

キーを受け取り4階へ、この日の居室403号室へ。
本館の客室は和洋室や洋室ツインなど幾つかのタイプがあり、全室バス・トイレ付き。O川さんのお部屋は、これまで夫が二度宿泊した418号室でした。
つながる和風館には客室に加えて大広間もあり、合宿や研修などに利用されているそう。
部屋3.jpg
                   部屋4.jpg
ドアを開けると広めの踏み込、右側のクローゼットには羽織りが数枚。小型冷蔵庫に電気ポットとサービスのミネラルウォーターがありました。
左は洗面&トイレ、バスが一緒になったユニットバススペース。ここは設備の古さが目立ち、清潔感もイマイチと感じました[バッド(下向き矢印)]
入口すぐの部屋は6畳間にプラス板の間。おこたが作ってあって嬉しい(^-^)
部屋5.jpg
浴衣にバスタオル&フェイスタオル、歯ブラシ、カミソリと一通りのアメニティあり。ティバックは一人二個、お迎え菓子はありません。
奥の十畳間にはすでにお布団が敷かれていて、和室はどちらもクロス、襖共に張り替えたばかりで綺麗でした。二面の窓で明るさも充分です。
部屋ではWi-fiもつながります。

おこたでぬくぬくしていたら寝入ってしまい、二時間もお昼寝をしてしまった[眠い(睡眠)]
考えられないような宿泊料金なのに、食べ&呑み放題の上温泉へも浸かれる。12月に試した夫は、その後1月にはひとり新年会、そして今回と3度目の利用。ホテルスタッフさんとも顔なじみになってしまった程。

多少の古さは見ない事に、過度の清潔好きでなかったら、民宿並みの居心地かな?
その間に、夫は大浴場へ。夕食の時間に合わせてO川さんも到着。「本日はお招きいただき、ありがとうございます」ですって、やっぱりお坊ちゃんだわ(^o^)

美味しかった!と特筆する内容ではないものの。食事は次回に紹介しますね。

呑み放題に、お腹いっぱい食べられ、お風呂に入ってゆったり気分で眠る。←主婦としては贅沢!
シーツ、枕カバーも清潔で、羽毛布団はフカフカだ[るんるん]

一夜明けて、部屋の窓から、おはようございます♪
        部屋6.jpg
台風19号による川の氾濫、その残骸はまだ残っているけれど・・・荒川の上に発生した川霧に包まれた周辺の景色が美しい[ぴかぴか(新しい)]
この辺りには運動場、ラグビー場を備えた森山花水木グランド、ゴルフ場など。敷地内にもグランドゴルフの設備が見えました。

昭和のバブル期に建設された豪華客船をイメージした、客室数60室の大型ホテルは1988年にシュガーアイランドグループの一環として開業。経営破綻後、再生したホテルは大規模施設の省エネ化、外国人スタッフを多用、格安プランをネットで提供・・・企業努力でどうにか持ちこたえている、そうした現状を・・・間のあたりにしました。

夕食は6時から、朝は7時以降に食事会場へ。
        部屋9.jpg
前日のチェックイン時刻前に撮ったから、明かりが灯っていませんが、この直後からは点いていましたので安心を。

それから、地下1200mから湧き出す古代海水の温泉も。
部屋7.jpg
女性用となっていた大浴場、入口の所に履物が。・・・なので、ここだけ。
               部屋8.jpg
男性用大浴場は無人であったため、入ってパチリ[カメラ]
温泉ではなさそうながら、「プーン」と温泉の匂いがして良い感じです。

次の、食事編も笑えますよ(●^o^●)
thanks(65)  コメント(14) 
共通テーマ:旅行