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2月初湯は福島・・・①那須塩原で「サワディーカー」ランチ [2024・2月福島・常世温泉]

「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」…のことわざがありますが。ここ連日の寒さには、早く過ぎて欲しいとの思いをもってしまうもの。
連日家の中にこもりがちの一方、温泉でも浸かって温まりたいなぁと考えていたところ。福島県より「2月中の宿泊は、6000円引き」の情報あり。それは行くしかあるまい[ダッシュ(走り出すさま)] 
この後じゃらんや楽天からも、@3000円引きのクーポンが出てきましたけれど。

交通費もかけたくないから近場で、雪が少なくて、良い温泉宿はないものかと探していたら、県境を過ぎてすぐの塙町に見っけ[目]
週末の土日、早速行ってまいりました。  今回は、かっぱアヒルの「ダッパくん」も一緒よ[るんるん]
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しかし近すぎるのも、問題あり! 途中立ち寄りたいところがありません。県内は行きつくしていますし、福島南部地域も同様です。なんと言っても、この寒さの中、どこも歩きたくない。
自宅を出たのも、10時近かったかもしれない。
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それでも、お昼は決めてあります。那須塩原市の「タイ料理店「バラミー」さんです。
元居酒屋さんであった店舗にタイ料理と言う雰囲気は皆無ながら、店内をのぞき込んで見たら、鮮やかな山吹色の袈裟を身に着けたタイのお坊さんがズラリ並んでランチタイム中なり! 日本のご飯ではやはり、物足りないのでしょうね(≧∇≦)
「10分くらい待って下さい」の声に、車内で待っていたところ、店内から出ていらした。
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お坊さんに触っては駄目、話しかけたりするのも??と言われているけれど、写真を撮るのは大丈夫なのかしら? ジェスチャーで「いいですか?」と聞いたら、どうも良いらしい。
近くで拝見しますと、綿の僧衣の中は色々着こんでいてモッコモコ、足元も厚手のスパッツの様なもの、靴下の重ね履きと…以前に伊香保温泉近くでも遭遇、同じような姿を目にした時と同じでした。一一年中が夏のタイランドと、この土地との気温差はさぞかし堪えるでしょうね[exclamation]
お店のママさんが、何やら一生懸命説明をしている最中でした。

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那須塩原でタイ料理とは、意外な気もしますが、先日からずっとスパイシーで辛い、甘い、酸っぱい、タイ料理の気分だったから。
入店をしたら、タイの調味料、インスタント食品、お菓子と並んだコーナーがあり。
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セットものがお勧めらしいメニュー表、テーブルにはタイ料理にお約束…の調味料セット。
タイの醤油=ナンプラーはダイソーでも扱っているものの、本場のお酢、ココナッツシュガーは珍しいかな?

暑さの為に外食がほとんどのタイ人は食事の際、自分好みの味に調節して食べるので有名ですが、あのくらいの熱心さで仕事をしたら良いのに・・・の言い伝えは昔のようです。
私が遊びに行っていた頃、25年くらい前に貧しい国であったタイから、日本へ来るのはホンの一部の人間に限られていた。それが現在では観光客として訪日者数が増えている模様で、珍しくなくなっています。
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私は、色々味わえてお得なレディースセット。夫は、ガパオライス。大きなお皿にサラダとガパオと辛いソースと。
レディースセットのグリーンカレーにはちゃんとコブミカンの葉が入ってますし、ガパオライスにはバジルも多く入っていました。
どちらの料理も想像を超えたボリュームにビックリ! 特にご飯の量には驚かされしますが、細長いインディカ米ではなく、ジャポニカ米なのは残念ながら、癖がない食べやすいメニューで「アローイ♪」
完食しちゃいました[グッド(上向き矢印)]
タイ人スタッフがお約束とも言える野球キャップ姿なのは、タイの屋台飯のイメージ通りで楽しい[るんるん]
厨房での仕事ぶりを眺めていると持ち帰り用パックが次々出来、次々に取りに来る人の姿も。電話予約でテイクアウト可能だから、翌日の夕ご飯のお弁当も検討をしたものの、今回はやめておきました。

お腹も満たされたその後は、県境を越えて福島県内へと入り・・・更に北へ向かって田舎道をひたすら走る。塙から湯岐温泉へ向かう道と途中までは同じ。
「常世温泉乙女姫の湯」の看板が、見えた♪ 
田園地帯の小高い丘の上にポツンと建つ、一軒宿です。
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続きますね。
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