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2月初湯は福島・・・②常世温泉 乙女姫の湯・館内 [2024・2月福島・常世温泉]

駐車場に車を置き、平家建ての館内へ。
館内はお花と、緑が沢山です[かわいい] 女将の趣味で??
正面にフロントがあり、福島県「来て。」割 キャンペーン利用でしたから、それに伴う書面にサインをしてチェックイン。
スリッパはなくて館内移動は靴下となりますが、特に気になる程ではありませんでした。
カウンター前では冷凍焼いもボックスも売っています。娘さんの作なのか「常世温泉 乙女姫の湯」HPもあるのです。
無線LANに加えて、モノクロレーザープリンタも無料で利用可だそう。
ウォーターサーバーに、フリーサービスのコーヒー(インスタントですけど[あせあせ(飛び散る汗)])雑誌等も。
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ストーブ2台で温められている…憩いの場では、日帰り入浴用のランチメニューもありました。この日もふたりのお婆ちゃんがタクシー利用で遊びに来られてましたが、女将曰く「この辺りの年寄りも皆ディサービスへ行っちゃって、日帰り入浴に来なくなってしまった」ですって。
向かい側には塙マダム用向けのお洋服コーナー。すぐ隣にトイレ&洗面所。

フロントを通り過ぎて右へ進む通路。突き当たりの先に大広間、手前は中広間の入口。どちらも食事処です。
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トイレ、洗面は共同ですが、客室は全4部屋。食事処の前にも同様にありますから、私はそちらを使用していました。
小さな宿だけに客室は一か所にまとめられて、案内されたのは一番奥です。エアコンで温められてました。

和室8畳に籐椅子セットの置かれた広縁があって狭くは感じませんが、夜間は寒さから広縁の障子を閉めちゃいました。
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古さは?当然感じますけど、キチンとお掃除されているので大丈夫!広縁の 奥に冷蔵庫もありました。こちらからの庭の眺めも、今頃の季節以外は緑が綺麗でしょうね。
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壁側クローゼットの下に金庫。中にはバスタオル・タオル・浴衣と揃っています。
部屋の鍵も渡されたものの、鍵など一度も使わなかった。
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テレビは小さめながらどうせ見ませんし。お着き菓子の黒糖まんじゅう、ポット、お茶セットが( ^^) テーブルの上に、Free Wi-Fi。
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宿泊客が2組だったため、我が家は女湯を貸切で、この辺りは臨機応変に対応して下さる模様です。
無料のマッサージチェア、「乙女姫の湯音頭」なんてのも張ってありました(爆)
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男湯の方も開いていたから[カメラ] こんなものでしょう。
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泉質はナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉で、源泉温度は15.4度。温泉分析表によるとph8.02の数値。
冷泉なので、入浴時間は夜11時まで、朝は6時から。
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こちらのお宿は女性用のほうが広めとか[いい気分(温泉)]ピンクのドアが、乙女チックですね♪

洗面脱衣スペースの、洗面台の上には消毒液、ハンドソープ、紙コップ、ドライヤー。電気ヒーターも設置されています。女将さんは綺麗好きな性格、その上働きものです(^-^)
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お湯は自分で蛇口をひねって湯温を変えます。シャワーは4か所。シャワー&カランの勢いは弱めだったかな。シャンプー類は最小限なので、拘りのある方はご持参下さい。
適温のお湯がとろとろ、お肌もつるつるになりました[ぴかぴか(新しい)]

夕食はスタンダードコースでの予約ながら、オーナーさん一家は「はなわ牛」牧場のオーナーであります。
さぁ、自家牧場から直送のはなわ牛は食べられるかしら。
続きますね。
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