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猛暑続きで参ったね北海道・・・⑥数十年ぶりの洞爺湖 [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

各方面の角度から眺めた羊蹄山には圧倒をされて、次に向かったのは、あれ~~!?なんとも近い洞爺湖です。
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洞爺湖にどうしても泊まりたいホテルがあると、先に記しましたけど。
でもそれは北海道洞爺湖サミット開催により、一時は口コミによる「日本のベストホテルトップ10」第1位獲得の「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート」ではありません。
眺望は素晴らしいけど、現状での接客、食事には期待外れの等口コミが目立ちます、実際のところはどうなんでしょうね。あんなにお高いホテル、初めから泊まれませんが…。
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「屈斜路湖」「支笏湖」に次いで道内でも3番目となる大きな洞爺湖。しかしニセコからですと、1時間半で着いてしまうのでした。 湖とは思えぬ光景たち(@_@;)
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湖の光景を眺めて、時間をつぶす事に。自然の神秘に触れられる「有珠山」「昭和新山」へは結婚して間もない頃ふたりで訪問済みです。 そこで湖畔を一周することとしました。
洞爺湖温泉の銘菓「わかさいも本舗」です。
原料のほとんどは北海道の恵み、創業者若函寿が洞爺湖温泉名物を作ろうと考えた時の最初のおもいは
「サツマイモのとれない土地で、焼きいもを作りたい」でした。
素材は北海道産の、雪のように白い「大福豆」。焼きいもの繊維感にもこだわって白餡に練りこまれているのは道産きざみ昆布。洞爺湖の景色を前にした店内で、わかさいもを丸のまま揚げた「いもてん」を食べてみる。
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旧来型の大型温泉ホテルが立ち並ぶ洞爺湖温泉、この場所にも息子と一緒に宿泊。訪れるのは35~6年ぶりかと思います。何しろまだ小二だった息子との親子旅でしたもの。
洞爺湖の対岸となる南側湖畔沿いにホテルがずらっと連なっている・・・道内でも屈指の温泉街は、夏休み期間中であった為、夜間に打ちあがった湖上の花火が美しくて[ぴかぴか(新しい)] また瞬間の爆発音ドーン、ドーンも、旅情をかきたててくれました。
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その際には中央に浮かぶ「中島」へも、水が綺麗であるからか、払っても払ってもしつこく来る「アブ」の襲来が怖かった[たらーっ(汗)] このため今回も遊覧船には乗りませんでした。理由は前回訪問時で懲りていたため[バッド(下向き矢印)]
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長い滞在により、様々な表情を見せてくれた洞爺湖。懐かしい風景を目にして、数十年の年月の経過まで実感されました。
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どうしても泊まりたかった施設は、洞爺湖一望の「フェニックス洞爺クラブ」。
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2時過ぎ頃に一度「何時になったら入れますか」と尋ねに入った夫。「3時と言っていたけど、滅茶苦茶感じ悪い!カッコ良くもないくせに、カッコつけやがって」と怒っています[むかっ(怒り)]
いざチェックインしてみれば、そんな事もなく極普通の接客でしたけれどね。
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こちらのホテル、このシンボルマークデザイン、カラーから伝わるものはありませんか??
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息子嫁が北海道の人、そしてコロナ以前は毎年出かけていた関係から、身近な存在となってしまった。北海道限定コンビニ「セイコーマート」、最早私達は大好きコンビニながら、そのセイコーマートの経営するホテルが、この「フェニックス洞爺クラブ」なのだ[グッド(上向き矢印)] その辺りに建つ普通のホテルじゃないのよ、宿泊より食事がメインの「オーヴェルジュ」なのです。
オーベルジュを名乗るだけの、フランス料理を愉しんだ食事については、次回へ。
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猛暑続きで参ったね北海道・・・⑤「ホテルスカイニセコ」朝 [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

一夜明けて、この日もハッキリしない天気です。[曇り]でも雨降りじゃなかったから・・・。
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こちらは朝食会場のレストラン雲です。
宿泊客が少ないにも関わらず、頑張った内容のビュッフェ展開した、見事なサービス[グッド(上向き矢印)] 
130近い部屋数に関わらず、平日は20室足らずの稼働にしているそう。料理が並ぶ台の周りもゆったりガラ空きだから、好きなだけ取って食べ放題だ~~[るんるん]
一日の始まりに最適な料理数あり、彩り豊かさにも満足♪ バラエティ豊かなセレクションのフルビュッフェ♪
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彩りも楽しめる瑞々しいフルーツ、旬の野菜たち。スパークリングワインも置いてありましたけど、朝は眠くなってしまうから吞みません。その代わりにジュース、牛乳、ヨーグルトをゴクゴク飲んじゃおう。
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数もあり満足[exclamation] 他の方の邪魔になる事もあり、全体の半分まで撮りませんでしたから。朝から豪華にお刺身、イクラと取り放題です。
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チーズ、ハム、サーモンのコールドメニュー。クロワッサン、ペストリー、パンケーキと言った主菜にデザート類は勿論。
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オムレツをはじめとした卵料理、温かいスープやザンギをはじめとする北海道産メニューは、ライブキッチン側に。

景色を愛でながら食事したい為、窓側のテーブルに陣取る(^_^)V
朝からこんなにもりもり取ってきてしまった(^Q^)/ プレート上が、イマイチ地味?(笑)
本音を言うなら、野菜サラダはあまり好きじゃない。これすべてベジファーストの為でした。
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言っておきますが、これ、一人分ではありませんので、面倒だからふたり分を盛り合わせて。それでも充実の美味しい朝ごはん。
また、このホテルでは何が並ぶのかな?…って、目で味わうのも楽しみの内。
実際にはそんなに食べられませんものね(爆)
新鮮な地元食材をふんだんに利用した雲レストランの朝食ビュッフェはホテルサイトによりますと、@4,200円とな[あせあせ(飛び散る汗)] 普段であったらう~~んとなる価格ながら、窓からの景色は絶景[ぴかぴか(新しい)] それが許されるのも旅先ゆえ?? 

木と緑の温もり漂う館内、モダンなスタイルプラスされる和のセンス、清潔感漂う心地良い部屋で一晩リラックス気分で過ごすのは、癒やしの時間であった。
スキーヤーにとっては、きっと憧れのホテルなのでしょうね。チェックアウトが11時と言う辺りも、良心的です。
ニセコのカジュアルなイメージで、普段着で泊まってしまったけれど、予想以上に高級感があり。
フランス・ニース帰りのフロントスタッフ、ロシアっ娘らしき金髪スタッフとムードはインターナショナル♪ カタコトでもコミュケーションは可能♪ だからと言って気を遣う事もなかった。
「木ニセコ」がとても良かったので、全体的には同じながら、部屋の設備、夕食内容は「木」の方が上だったかもしれない。
しかし今回はHPから宿泊プラン40%引きと、大変お得に泊まれましたの[グッド(上向き矢印)]
でも!(世界一のパウダースノーだけに、冬場は結構な金額になると想像されました)。
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紫陽花もまだ綺麗な状態で残っています。
スカイニセコに泊まるなら、チェンアウト後の絶景「NISEKO」との記念撮影は忘れてはいけません。
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写真映えスポットは人気[カメラ] 若いカップルの後では、ポーズも控えめな一枚で♪

目の前にドーン! 今日も天辺は隠れてますが。。最初から、最後までずっと一緒であった「羊蹄山」とはお別れしましょう。
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この日泊まるのは、洞爺湖になります。続きますね。
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猛暑続きで参ったね北海道・・・④「ホテルスカイニセコ」食事&温泉編 [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

チェックインをしたら、外へ食べに行くのは面倒です。
夕食は当然ホテル内で済ませますが、レストランでアラカルトでのオーダーも可能ながら…、ダイニング「雲レストラン」では居酒屋セットを。この辺りも「木ニセコ」宿泊時と同様に(^_^)V。「傘雲付きプラン」で予約をしました[るんるん]
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ホテルのレストラン利用と言っても、全く気どりのない、型にはまらない夕食のスタイルです(^_^)V
また「木ニセコ」同様、チェックイン時渡されるウェルカムドリンクサービス(アルコールも含む)チケットは、夕食時の乾杯利用もOK!
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チケット利用で、夫はサッポロクラッシックの生、私は白ワインからスタート♪ 早めのスタート時間で静か、外の景色も眺められました。
「いぶりがっこチーズね」とプレートを置いていった長身男性、後で聞けばアルゼンチンの人とか。
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いぶりがっこクリームチーズ 海苔と自家製ラスク添え
秋田のお漬物「いぶりがっこ」のポリポリ食感と独特のクセがクリームチーズと合います。何よりもパリパリした海苔の風味が食感とドンピシャ♪ 美味しい♪ 「ブラックペーパー気持ち悪い」なんて日本の食文化がわかっていないのは、誰よ(@_@)
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刺身 3種盛り合わせ  ソイ・鮪・甘エビ
季節の野菜天ぷら  ゆり根・茄子・長いも紫蘇巻き
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余市町北島農場麦豚の角煮  これは普通だったような。地元産のワァーっと盛り合わせたカラフル生野菜の盛り合わせが食べたかった(^^ゞ それでもアルコールは、生のお代わりもし…。窓からの景色は絶景[ぴかぴか(新しい)] 
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鉄鍋で炊き立ての、鮭の釜飯  北海道蘭越米を使って
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鮭の身をほぐしてお茶碗に盛り付けたら、イクラをのせて頂きます。ジャガイモ・若芽のお味噌汁に漬け物で。 旨味の強い鮭と、出汁の染みたご飯に、プチプチのイクラが口の中で弾けました。
ご飯は私は一膳、夫が三膳食べられたから、二合分ほどの量が炊かれていた模様。
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カットスイカを添えたメロンアイスクリームと、ハーヴティでおしまい。

食事内容としてはもうチョッとの感はあったものの、ニセコとその周辺の食材をシンプルな調理法で提供していて、アルコールとの相性は良い。ホテルのサイトを改めて見たら、@4900円なりはやはりニセコ価格かしら!?
プランの記載から、軽めの夕食になるとの予想はそのまま、アルコール代にウェルカムドリンクチケットが充てられた分は満足へ変わりました。呑みながら、大きな窓から望む羊蹄山の眺望[ぴかぴか(新しい)] 働く皆さんが一生懸命に頑張っている様子は気持ちが良い。
「オーストラリア帰りで、英語・日本語・K国語と生かして働く場を考えたら、ここニセコでした」と話すスタッフ、「カッコいいなぁ」と夫が数回からかっていた外国人スタッフと、ツッコミどころがあって面白かった[グッド(上向き矢印)]

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夜のロビーもひっそり静かです。ガラスケース内は、メラメラと燃える暖炉風の装飾o(^o^)o
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このオシャレ空間の先に待っているのは、ニセコアンヌプリ山の麓より湧出する天然温泉[いい気分(温泉)] 地下一階だったかな? 男女別の大浴場には サウナ、ジャグジー 、水風呂と完備。
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ここの番台カウンターに待機している、小説のタイトル「アルゼンチンババア」は、よしもとばなな、奈良美智(絵・写真)の一冊でしたが…。
skyeniseko番台に座るアルゼンチン女性は、皆の人気者(^_^) 利用者の誰もが彼女にフレンドリーなのだ♪ それは当然私達もだけれど。英語のできない夫、盛んに会社の寮に住んでいるのかと聞いてます[あせあせ(飛び散る汗)] 「民間アパートで日本人とシェアハウスしてる」って言ってますけど(/ω\)
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「月」「天」「星」と3箇所の貸切風呂は、14:00 - 24:00、06:00 - 10:00と利用時間は決まっていたが、他に使用している人はいなかった模様、その気になれば使い放題であった様子です。
ミネラル成分を含んだ泉質は、身体の疲れを解してくれます。檜の香り漂う温泉で、手足をゆっくり伸ばし寛ぎのひと時が過ごせました[グッド(上向き矢印)]
続きますね。
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猛暑続きで参ったね北海道・・・③「ホテルスカイニセコ」羊蹄山ビュー&満喫ステイ [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

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途中立ち寄りをした名水の郷「京極」、京極町と倶知安町を結ぶ道道京極倶知安線に位置し、ふきだし公園内には環境庁の名水百選に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水」がありました。
この道の駅は名水以外には名産品がある訳でもないのに、「名水百選」選出の水を求める観光客でにぎわっています。吊り橋も渡ってみましたよ。
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一泊目に「ニセコ」を選んだ訳、それはどうしても泊まってみたいホテルが洞爺湖近くにあり、そのホテルがこの日(火曜)が定休日であったためでした。
それから、もうひとつ[ひらめき]
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数年前に利用した比羅布エリアに建つホテル「木ニセコ」が雰囲気よし♪ 接客良し♪ 部屋・温泉・食事良し♪…と言うことなしであった為なのです[グッド(上向き矢印)]

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普段であれば選ぶことのない大型ホテルながら、平日であったから満室となる事態はないと考えての選択。
チェックインの時刻にかなり早かったものの、車寄せに近づくとサッと迎えに出たスタッフさん。「早すぎませんか?」の言葉にも、「どうぞお入りください」と初期段階でまず好印象(^_^)
スタイリッシュかつ、道内らしい自然素材を活かした内装のロビー、ラウンジが広がります。
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エレベーターを降りて進むと、L字を描く建物の形状が特徴なだけにアーチ状に伸びる廊下、白樺をイメージしたモノクロ模様のカーペット。
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指定された、ヨウテイサイドの「362号室」へ。
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ユッタリとした寝心地最高のベッド周りはともかく、Netflix、Apple TVも無料利用であっただけに、右側の椅子&テーブルスペースが惜しかったな[たらーっ(汗)] 寝転んでみられるカウチソファも欲しかった(^_^)
ホテル群の立ち並ぶ比羅布でもロケーションの良い立地に立つ、デザイナーコンドミニアムホテル。
「眺望指定不可プラン」での予約あったに関わらず、部屋が空いていたから!?この景色[ぴかぴか(新しい)] 目の前にそびえたつ「蝦夷富士・羊蹄山」! 山容を望める!非日常の景色は、これだけでラッキー!
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標高1898mの頂上には、日本海や太平洋を見渡す眺望がまっているとか。

ホテル地下の屋根付き2000円、敷地内1000円なりの駐車場料金を支払いたくなくて、無料のヒラフ第一駐車場に停めた家の車でしたが、部屋からもキーロック&オープン可能であったのが楽しい♪
広場内には宿泊客の車。家の車はどーこだ??なんて!
その先に移動式の回転木馬、またキッチンカ―が人で賑わう様子から、これまた海外リゾートムードが高まりました[グッド(上向き矢印)]
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ヒラフ内を巡回する無料送迎バスとはじめ間違えてしまった、夏限定の「青空オープンバス」はひと際目立つ真っ赤なボディのカッコ良さ[るんるん] 眺めているだけで乗車気分になれるかな(@_@)
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ネスプレッソのコーヒーマシンをはじめとして、フリーのペットボトル水、緑茶、紅茶。夫は入室するなり着替えてしまっていた室内着。アメニティバック以外に、入浴時利用のシッカリした作りのトートバッグと。
センスの良さが感じられる家具、備品類。全体の雰囲気は、和のテイストが漂う海外のセンス良いデザインホテル。
木製ボックスにはアメニティがぎっしり!タオル類も新品に近いのか厚くて柔らかです♪
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スパ・温泉施設がある為、部屋の浴室は未使用なまま。大浴場の外に3箇所ある貸切風呂もチェックイン前に1回予約を入れ、滞在中2回目以降の利用時は、部屋のタブレットから予約を入れます。パウダリー、シャワーブースとガラス越しに連なった造りは、お部屋全体も、より一層広々感じられますね。
グランドフロア1階には無料の洗濯機、無料の洗剤、無料の乾燥機とあり。
ふたりで過ごすには十分な広さの部屋、細やかなサービスの色々も嬉しかった(><)
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お着き菓子は「木ニセコ」と同じスイーツの「半月湖」[やや欠け月] 冬季間は90%以上がインバウンド旅行者とあり、ここスカイニセコも「木ニセコ」と同じ、オーストラリア資本の系列ホテルとの事。
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ホテル周囲にはまだラベンダーの花も残っています。
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北海道にゆかりある土産品の購入、カフェデリ・ギフトショップもシック!このオシャレさ[グッド(上向き矢印)]
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スパ棟へと続く通路にも、人の気配を感じずに静かでした。
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さて時間になって、スカイニセコのメインダイニング「雲レストラン」へとまいりましょうか。
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羊蹄山を眺めながら、ウェルカムドリンクで乾杯!編へと続く。


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猛暑続きで参ったね北海道・・・②太平洋フェリー「いしかり」で [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

太平洋フェリー「いしかり」では定員2名のインサイドのお部屋です。数千円をケチって、このツインルームから外の風景・海は見えません。
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部屋のカードキー、車の停車場所も忘れたら、色々と面倒な事になります。
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駅前に建つビジホで、窓から見えるのが隣のビルってムードでしょうか。
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私が大浴場へひとりで入れないものだから、この部屋。ドアを開けてすぐ脇にユニットバスタイプのシャワー&トイレ。
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一昔前のビジホに装備の湯沸かし、ほうじ茶&緑茶のスティック茶。スリッパ、タオル、バスタオル、ガウン式部屋着、小ぢんまりしたハンガーかけ、荷物を置くスペースと工夫も見られます。
バスタブ付きの「ロイヤルスイート」から、S・B寝台、2等和室まである中の中間クラスと思われました。

レストランでのビュッフェスタイル、好きなものを好きなだけはこの後泊まるホテル朝食の半数がそうである関係から。また高いわりに美味しくないと言う過去の経験からも夜、朝共に敬遠をしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
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そこで、メインはキュウリの一本漬けなの[バッド(下向き矢印)]って思われてしまう、我が家のディナーを展望通路のテーブルに広げてしまいました(^^ゞ 大量に頂いたキュウリはどうせ傷んでしまうから、朝の内に夫が塩でモミモミ♪ 良い感じに漬かってますね♪ 余ったもやしもナムルにしてパックで持ち込み。スーパーで購入の揚げ出し豆腐、スパサラ等のおかずをツマミにミニワインは2本開け、その後夫は「のど越し」を一本、焼きそばをひとりでじゅるじゅるしてました(^_^)V
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お腹パンパンで、あれ程ゴロゴロしていたのに、ほとんど揺れる事ない船で夜間もよく眠れました[眠い(睡眠)]
5階から7階まで3層吹き抜けエントランスは開放感のある造り、リゾート気分を盛り上げてくれます。
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お子さんが制服を着て、クルー気分で記念撮影の出来るコーナーもあり。
フェリーから眺める夕日、朝日とどちらも時間が合わなくて[バッド(下向き矢印)] 何でもやりたがり屋の私としたことが???
朝もお腹が空いていないせいもあり、スーパー購入のパンで済ませる。ミィさんのところでお見かけして気になっていた、パインぱんを見っけ[目] 初めてでしたが、カットパインの甘酸っぱさが程良く美味しかったです[るんるん]
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苫小牧港も間もなくとなり、ショップコーナーにて購入しました「いしかり」御船印です。

19時40分に仙台港を出発し、翌日11時苫小牧港に到着をしました。着岸後に船首側が開き、車両が次々に出ていきます。
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総トン数:15,762トン、全長:199.9メートル、旅客:777名、乗用車:100台…以上が概要。国内フェリーでも最大級の大きさだそう。
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この日向かうのは、スキー、スノーボードと、外国人にも人気の「ニセコ」です。
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ニセコ町方面から望む羊蹄山。富士山に似たその姿から「蝦夷富士(えぞふじ)」と呼ばれ、親しまれている。標高は1,898mの「羊蹄山」頂上からは日本海、太平洋まで見渡せます。その眺望の良さからも「日本百名山」に掲載されているそう。
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そうする内に少しずつ近づいてくる、羊蹄山。。続きますね。
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猛暑続きで参ったね北海道・・・①始まりは仙台港から [2023・7~8月三年ぶりの北海道]

幾つか手段があるものの、今回の北海道上陸は、仙台港からの「太平洋フェリー」利用でした。

その前に済ませたいお昼は、中華の気分で「中華料理 酔拳」さんをチョイス。
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メニューから、私は人生初の「五目刀削麺」、夫さんは( ラーメン+ハーフ丼)のチャーハンセットで。
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モチモチ食感のぴろぴろ麺、仙台市内も全国平均の猛暑日であった中、とろみ付き熱々あんかけ麺の温かさ[たらーっ(汗)] 食べても、食べても、熱さは続く(@_@)
厨房内、ホール共にC国人で「ここは中華街?」とまで感じる店内ムード。
食べ終えた頃も引きもきらず入店してくる来店客、結構な盛況ぶりから地元でも人気の中華食堂らしさが伺えました。
その後は仙台らしく「ずんだ餅アイス」、ずんだ味好きだけどバニラアイス&ずんだ餡は甘すぎますね(^-^;
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早め、早めに行動してしまうせっかちな私達ですから、乗船手続きも早々に済ませて乗船を待っていたところ。
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夏休みスタート時とあり、この日は学生グループが多かった。幾つかのグループ中にさのまる君グッズを付けた子の姿が、夫:「あなたたちは、栃木から?」て、近くにいた女子高生に聞いたみたいでした。
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「〇〇〇高校の、ボート部です。網走で開催されるインターハイに出場します」と。
「ここにあなた達の先輩がいるよ」で、向こうの数人が「え、えぇ~~」[exclamation](*^_^*)
そこでようやく気付いた私も、思わず「え、え、ぇ~~」「約半世紀前の女子高時代の卒業生です。こんなおばちゃんになっちゃいました」(/ω\) 少子化時代の波により県内の女子高のほとんどが共学校に、または廃校となっているこの時代。母校も明治期からの歴史を誇っていたものの、女子高から共学校へと変わってしまい…。 弟の卒業高は中高一貫校となったので羨ましい(`_`)ノ゛
私のいた頃から在校生の成績は下がり続けていたけれど、それでも未だに同窓会〇〇代会からは続けて便りはあるのです。
「わぁ、嬉しいなぁ。今も洋館の図書室、平屋建て和室の茶室、作法室は残っていますか」と尋ねたけど、騒がしい中で上手く伝わらなかったようだ。
高:「その頃から、ボート部はありましたか」私:「ないわよ、内陸の地でそうした発想自体なかったと思うから」
練習場所を尋ねたり、互いに住んでいる町名とか他にも具体的な話を色々したけど、旅の始まりとなる仙台の地で、多少とも関係ある出会いがあったのは嬉しい限り[グッド(上向き矢印)]
長時間ゆえまた会う機会があると思い「では次は、船の中で会いましょう」と言って別れたが、次はもうなかった\(◎o◎)/
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太平洋フェリー「いしかり」は<北海道航路50周年×フェリーオブザイヤー30年連続受賞!をした船です[船]
仙台港発のフェリーに乗るのは、大昔の息子が幼かった頃まで含めたら、今回が3度目となりました。
出航は夜7時40分ながら、早めに並んだから5時半過ぎには船の中へ。
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5デッキから、7デッキが客室。エントランスホール、大浴場、レストラン、スタンド「ヨットクラブ」、ショップ、キッズルーム等あり。
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シアターラウンジ「ミコノス」は、様々なジャンルのアーティストによる華やかなラウンジショーを開催…との事ながら。乗船中毎便上映との映画を大きなスクリーンで観ました。
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サンドラ・ブロック主演の、おバカ冒険映画「ザ・ロストシティ」を二人で楽しみました♪ オスカー主演女優となった今も、お約束のハマリ役を無理なく自然に演じる辺り好感をもちました。
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私がひと晩過ごした一等客室は、…と言っても、これは部屋からの眺めではありません[あせあせ(飛び散る汗)] 次回へ続きますね。

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