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紅葉は清里で・・・①ペンション「マリオネット」館内編 [2016・10月山梨県清里プチ旅行]

先週末は思い切っての・・・車を使っての遠出。往復1500キロ超、丹後半島まで出かけてきてしまいました。
10月最後の週であり、紅葉シーズンとも重なって、高速道路は群馬県内へ入ってすぐ渋滞。
またその前の、東京。その後出かけて行った山梨からの帰路も高速道路渋滞は見かけたものの、その時はどちらも反対側だから他人事でしたけれど・・・。
奇しくも二週続けて、同じ道を使ったお出かけが続いてしまった訳ながら。。山梨の記事を先に書いてしまいますね。

運動会のあとの宿は、清里。
山梨県北杜市・八ヶ岳連峰の南麓に位置する「清里高原」。
標高1200 メートルの高原で生まれる「清泉寮ジャージーハット」で売られる濃厚なソフトクリームは、清里と言えばこれ!と言われるほどに有名。
また昭和50年代には牧歌的なムードの避暑地として大人気!所謂「清里ブーム」が起こって、首都圏から多くの観光客が訪れた場所。
濃厚なソフトクリームと同じく、メルヘンチックな外観のペンションブームが起きたのでした。
そんな清里で泊まったのが・・・ペンションなんて、ベタ過ぎるほどベタな選択かも[がく~(落胆した顔)]

都内を発ったのが2時半くらいだったから、約2時間と思ってはいたものの・・・。
薄暗くなり始めた5時過ぎに到着。約5年ぶりの清里でした。
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黄色く塗られた・・・建物の玄関前が駐車場です。
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宿泊する部屋は全て二階、幸いにも一番奥の角部屋ながら・・・。
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コンパクトなシングルベッドに椅子が二脚。テレビ台、暖房ヒーターがあるだけ。
相当小ぢんまりした部屋ながら、一晩寝るだけなので十分、その上ユニットとはいえおトイレ、洗面付きであるのは嬉しい。
バスタオル、ハンドタイプはそれぞれに、またチェックイン時に歯ブラシももらえました。
しかし浴衣またはパジャマはおろか、アメニティと呼ばれるのは一切なし。ティッシュペーパー、歯磨き用のコップさえ見あたらずその点は不便でした[あせあせ(飛び散る汗)]

廊下の途中、共同で使用するトイレと洗面台、冷蔵庫が見えました。
温泉でなないものの、男女別の結構大きなお風呂があります。どちらもドアの施錠をしたら貸し切り風呂として利用OK!
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ジェットバスタイプの大きな浴槽、24時間利用できるので、朝晩の二回入浴出来ました。
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建物は古いけれど、部屋をはじめ館内の掃除はいきとどいていて、可愛いものも色々置かれているのです。


以下、翌朝撮ったものから・・・。
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風が雲を追い払う。

予報では曇りだったけれど・・・晴れ間も少しは期待できそう。

八ヶ岳が綺麗に見れるといいな[るんるん]

美しい朝、一日の始まりです。

食事は一階の食堂でとります。
その食事ですが、予約の決め手となった〇天トラベルの口コミの☆数、「出てきた料理がとにかく美味しかった」・・・とする書き込みの多さ。
しかし地元産の野菜を多用した家庭的なお料理は不味くはないが、特筆すべき内容とは思えなかった私[あせあせ(飛び散る汗)]
お値段がお値段だけに、期待もなかったのでかまわない訳ながら。。

次回は、その食事について書きますね。

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チェックアウト後のテラスにて。
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幅広い年齢層、様々な所から泊まりにくる客たち。 
清里が初めての人、何度も来ている人・・・ペンションに泊まるのが初めての人だって…と様々です。 
共通するのは旅を素敵に、楽しく、思い出に残るものにしたいとする。それだけかも!? 
そうした意味からも大規模ホテル・旅館を別にして、こうした仕事って本当に大変だなぁって・・・毎回思うのでした。
見渡せば、廃墟化した元ペンションの建物がいく棟も見えます。
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「パニフィカシオン・ユー」 [パン&ベーグル・スィーツ]

本日もパンシリーズ!
何時の間に・・・シリーズ化したの?・・・って細かい事は言いっこなし[わーい(嬉しい顔)]
オープンして3年余り。今月3周年を迎えた・・・赤いひさしがオシャレなパン屋さん「panification U パニフィカシオン・ユー」です。
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中央にパンが並ぶ対面カウンター式の平台が特徴・・・の店内には、バケット、ハード系からスィーツ系まで、センス溢れる商品が溢れんばかりに並んでいます。http://ameblo.jp/ujiujinopan/

その中で、今回買い求めたのは・・・国産新麦を100㌫使用したバケット。
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パリンと焼けた外側の部分、気泡の多さからも美味しさが伺えます。
バケット・ トラディショナルは、名店「VIRON渋谷店」同様、フランス ヴィロン社の粉を使っているそうです。

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黒豆にオレンジピールの効いたスコーン、さつまいもとレモンのパン・オ・レザン。そしてなぜか、ピカピカのルックスに惹かれて買ってしまった・・・クリームパン。
クリームパンと言っても、バニラビーンズの効いた濃厚なクリームにビターチョコチップが良いアクセント!市販のパンとは別物に感じました。

お店の看板商品である・・・クロワッサンは売り切れ。そこにに使用されるのはレスキュールバター。
※「レスキュール(Lescure)」とはEUの特別な認定を受けた発酵バターのこと。
※店名となった・・・「~Panification U~」は、粉をこね、発酵させて焼き上げる・・・パンのプロセス。
こだわりのパンたちはそれぞれが、自家製の天然酵母を使用しているのだそう。
また9月22日には「十勝小麦ヌーヴォー」が解禁されたとか。
ボジョレーヌーボーはすっかり定着しているものの、小麦ヌーヴォーなるものもあるのですね。新蕎麦の季節です!みたいな。
キタノカオリ・ゆめぶれんど・ゆめきらり…と言った・・・北海道十勝産の小麦たち。
どのパンにもそのしっとりした新麦が使われ、焼かれるそうです。どれもお値段的には高いかな?と思われるものの・・・そうした拘りから生まれると考えたら、決して高くない。
実際、口にしたら・・・納得のいく美味しさ[グッド(上向き矢印)]
我が街のような地方において、高レベルなパンが手軽に求められ、そして食べられるのは貴重に思えます。
こちらのパン目当てに、態々来宇するマニアさんも結構いらっしゃるみたい[るんるん]


北海道つながり・・・で。
このところ、ハマっているビールがこれ!
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この夏の北海道旅行・・・でも飲みました。北海道へ行ったら、サッポロクラシック[グッド(上向き矢印)]
…と言う訳で、忘れらないあの味わいをもう一度!…北海道内ではないけど、サッポロクラッシックって訳です。
購入したのは市内のスーパー、「北海道フェア」をやっていたから、思惑にのっちゃいました。

爽やかな喉越しが・・・とってもリッチ[ぴかぴか(新しい)]
プレミアムビールのような、コクのある味わいは…サスガ!北海道限定サッポロクラシックですね。
缶のデザインも、まさにクラシック!高級感あります。

副原料を使用しない北海道産麦芽100%を原料として、高温短時間仕込みにより、麦芽本来の旨味を生かしたドイツ古来の製造方法で作られる生ビール。
サッポロビールと言えば・・・黒ラベルながら。北海道では黒ラベルよりもこのクラシックが愛飲されていて、各店、スーパーでも大量に陳列されていました。
道外で売っていないこのビール、この時とばかりに・・・大人買いです。
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東京オペラシティ「松阪牛 よし田」でランチ [ドライブ・近県]

先週末は秋の恒例行事、孫娘こっちゃんの運動会でした。
通園しているのがこども園なので、昨年と同じ…都内某小学校の校庭で。
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入場門のデザインは昨年のものとは趣向が変えてありました。先生方も、父兄さんも皆さん当然ながら…若い。
校庭に響く音楽は、ボサノバやジャズ、フィージョンだったりして。。この夏にすっかり馴染み深いものとなった曲、安室ちゃんの「Hero」も流れました[るんるん]

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12時には無事終了、校庭から見えるあの建物まで行ってみましょう。

西新宿・初台にあるクラシックコンサート専用ホール・・・「東京オペラシティ コンサートホール」「東京オペラシティ アートギャラリー」「新国立劇場」・・・他にも様々なショップ&レストラン、結婚式場まである総合施設、東京オペラシティタワー。
何か食べられたら・・・と、53Fのフロアーまで上がった私達。

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ゴージャスなムード漂う「松阪牛 よし田」で食べることにしました。
店頭に出ているメニューを見たら、ランチメだけに高くない、コースでなければお手頃価格の1200〜2000円まで。

以下、「ハリーウエストン」以外は聞いたこともない・・・世界最高峰の時計・ジュエリーを扱う高級時計販売で有名とか。
「YOSHIDA」が一流の食を求めるお客様のために、「服部学園」校長監修のもと、昨年11月レストラン「松阪牛 よし田」をオープン。
地上200mから昼間の東京、夜景が一望できるロケーションの良さ。
高級時計の展示会場にもなるメインダイニング、鉄板カウンター席、テーブルまたはお座敷・・・総席数100席の店内で、すき焼き、しゃぶしゃぶ等…、松阪牛をメインとした会席料理が頂けるそうです。
こっちゃんを入れたら5名との事で、個室へご案内[グッド(上向き矢印)]

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バカラのシャンデリアや、堂々たる枝ぶりの松の盆栽が並ぶ中、お着物姿の女性が接客するホールも豪華な雰囲気です。
松阪牛コースコースともなれば、10000円から15000円・2000円とは・・・一食に、このお値段は勇気いるわぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

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まずはビールで乾杯です。細いストライプ入りの軽いグラスはプラスチックなのかしら?でもデザインが凝っていて、オシャレなんです。
テーブルにはお鍋を置く調理器があるものの、これは夜の為。
リーズナブルなランチは、それぞれ厨房で作った出来たてのものが運ばれます。

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野菜サラダになめこのお味噌汁、小鉢は切り干し大根煮←超庶民的!香の物付。お漬物入れに、たらこが一切れ。ご飯のお供ですね。
私は、黒毛和牛ステーキ御膳1500円、夫には、黒毛和牛スペシャルすき焼き御膳2000円なり。
夫とこっちゃん以外はステーキ膳にしました。
スペシャルなのは、お肉の量が多いからだそうです。
サイズは小さめながら、ステーキは厚みもあり、とろける柔らかさで美味しい[グッド(上向き矢印)]

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窓の外に目をやれば・・・地上200mの高さから東京を一望する・・・圧巻の光景!
天気が曇りがちだったのは残念ながら、思ってもみなかった絶景が眺められました[ぴかぴか(新しい)] これ程の光景に出会えるなんて、ラッキー。
代々木競技場をはじめとした、代々木公園・神宮の森。原宿から、青山・渋谷方面まで。

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向かい側に座ったら、新宿の街並み、東京タワーが見えます。
陽が暮れたら・・・眠らない街・新宿の眩い高層ビル群を含むパノラマが広がっているのでしょう。
晴れた日にはスカイツリー、房総半島の先端まで見えるという。

日本の伝統を取り入れた豪華な内装、ロケーションは最高!…と、気が張る会食、お祝い事でも利用出来る感じ。
一見高級店ながら、ランチに限っては大変コスパ良し!お勧めです!
別途サービス料、個室のチャージ料…がかかったのかどうかは、支払いをしたのが息子夫婦なので不明ながら。



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こっちゃんにはお誕生日プレゼントである、ディズニープリンセスの自転車を積んできてありました。
ジャストサイズで、早速、試運転中なり。

しかしここで美味しいお肉を食べてしまったせいで、夜のステーキがかなり~~残念なものとなってしまった感は否めません。
続く…と言うか、この後は甲州街道から中央高速へ。そのまま自宅へは帰らず、夜は山梨に泊まったのでした。
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さくら市ミュージアムで・・・「院展」 [ドライブ・栃木県東]

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塩谷郡氏家町と喜連川町が新設合併し・・・2005年に誕生したさくら市。
桜は長年親しまれてきた花であり、勝山城址、鬼怒川の桜堤、早乙女の桜並木、お丸山公園等・・・桜の名所が数多くある為、市の誇りである桜を活かして名づけたと言う。
さくら市には朝の連ドラでお馴染み・・・日本のウヰスキーの父「竹鶴政孝」のニッカウヰスキー栃木工場もあるのです。

「勝山城址」の一角に佇む「さくら市ミュージアム」、荒井寛方をはじめとする、さくら市の歴史・文化・偉人の展示を行っている美術館です。
正面広場より。
城跡であるだけに当然桜の植栽があり、春頃に訪問したら・・・さぞかし見事な光景かと想像されました。
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11月6日まで開催中である、第71回「春の院展 栃木展」。
月一の割合で参加している・・・読書会の方達と、木曜日出かけてきたのです。

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入口を飾るのは、特待である本県の画家・荒井孝氏の入選作「祈々」。同人33人をはじめとする入賞作品に加え、本県ゆかりの作家作品88点の展示あり。

日本画だけに深い落ち着いた・・・緑青、群青、青黛、孔雀緑・・・といった顔料で彩られた作品たち。
鑑賞者もちらほら・・・といった中で、ゆったりとした時間が過ごせました。

大昔、学生であった都内在住時には、上野公園内の「東京都美術館」へ毎年足を運んだ記憶があります。

※現代の日本画界を牽引する「日本美術院」。その設立は明治31(1898)年と長い歴史を刻む。
「日本美術院院展」の名で親しまれる日本美術院は、岡倉天心の指導理念のも と・・・
橋本雅邦、横山大観、下村観山、菱田春草を含む26名で、現・台東区谷中で開院を挙げました。天心の理念は日本文化の伝統を踏まえ、文化財を保護し、かつ芸術を奨励して、未来に繋げる道を指し示すと言うもの。
経営難から研究所を茨城県五浦に移しましたが、大正2年に天心が逝去。翌年の一周忌には横山大観等により日本美術院が再興されました。
さくら市出身である荒井寛方も、院展同人として名を刻むのであります。
展示作品中には、昨年の第100回再興院展において内閣総理大臣賞を受賞した・・・宮北千歳氏の「聖母子」も代表作として飾られていました。

ミュージアムを出たら、もうお昼。幹事さんが調べておいてくださったお店で頂きます。
メニューの少なさから、味噌ラーメンをチョイス。ノスタルジックなラーメンは好みの味だったけど・・・せっかくのランチ、美味しいものが食べたかったかなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]な~んて全てお任せであったこの日、口には出せませんけれど。

もう一か所、旧氏家町にある「瀧澤家住宅」の一般公開を見て帰りましょう。
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門を入って左手奥に建つ、蔵座敷土蔵。二階建ての屋根に洋風望楼のある蔵・・・初めて見ました[目]
実業家で貴族院議員でもあった・・・瀧澤喜平治の屋敷。現在は、その内3棟が県指定文化財だそうです。
屋敷は1892(明治25)年、明治天皇が陸軍大演習で行啓した際の小休所となりました。
豪華な内装や菊花の装飾を持つ門は当時の面影を残す。
かつて奥州街道には望楼を備えた建物が何棟かあったが、現在は瀧澤家住宅のみとなっている。大変貴重な光景であると実感されます。

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明治25年新築の木造平屋建ての入母屋は・・・桁行7間、梁間6.5間、明治天皇の休息所として使用された場所だけに・・・床の間や違い棚、付書院などが備え付けられた屋内の造りには格式の高さが伺えます。

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当地方最大規模を誇る、左右に小部屋を設けた長屋門。←撮り忘れました[あせあせ(飛び散る汗)]
武者窓を設け、飾り金具には菊花が使われている事等、明治天皇行幸を意識した意匠となっています。
この部屋は北西に位置していて、北側に庭園が広がっていますので、その緑を入れたかったのだけど[バッド(下向き矢印)]

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明治から大正の頃のものでしょうか。透き通ったガラスに浮かんだ繊細な模様が美しい[ぴかぴか(新しい)]

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地元の方々がひとつひとつ手作りした「つるし雛」は、「氏家古布めぐり」での展示から。
JR東日本で、快速「氏家雛めぐり号」を運転するくらい・・・「氏家雛祭り」は町をあげて盛り上げている、毎年行われる人気のイベントです。
部屋のコーナー毎に、こうした雛飾り。時代を感じる古い着物の展示がされていました。

そうする内に子供達が学校から帰ってくる時間、その前に帰りましょう。
親しくしている・・・女性ばかり7名。美術に、歴史ある建物を堪能した・・・秋の一日でした。

パン、パン、パン [パン&ベーグル・スィーツ]

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都内での修行を経て自身の生まれた鹿沼市に2005年、ベーカリー「ベッカライ ディ シュトラーセ」を開業した店主。
店名が示す通り・・・本格的なドイツパンが人気!市内で唯一の本格的なパン屋さんです。
写真には撮りませんでしたが・・・店内はドイツの田舎町を感じさせるムード。可愛い小物たちも温かみを醸していました。
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素材はドイツ産のライ麦を使用、小麦については国産だけに拘るなど、素材の味わいを大切に、安全・安心の美味しいパン作りがをモットー!素材の良さを活かせる様にシンプルなパン作りを心掛けているベーカリーだそう。。

以下どれもベッカライ・ディシュトラーセさんで購入してきた、パンたちであります。
これは見るからに、好みのルックス[るんるん]・・・ハードタイプのミニフランス。モッチリパツンパツンのベーグルたちは・・・シンプルなプレーン、抹茶大納言。
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ブドウ入りの角食パンもよく買うもののひとつです。
しかしなんと言っても、ベーグルが好き♪
美味しいベーグルが食べたくなったら、すぐにまた買って来てもらいます♪
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チーズにまたも抹茶、緑の種がアクセントであるカボチャも。
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アクセントとしてセサミ=胡麻、赤いクランベリーが入っているタイプも好きで買います。


次は黒磯駅前に店舗を構える、「KANEL BREAD(カネルブレッド )」のパン。
黒磯って栃木県内ながら…購入したのは私達ではなくて、お嫁ちゃんなのでした。
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本格的な、カンパーニュ。
パン好きならたまらない一品なんでしょうけど、天然酵母独特の酸っぱい香りは好きながら、歯ごたえの強力さは玄人好みのような[あせあせ(飛び散る汗)]
朝食にスライスして、コーヒーと。穀物の香りと、シッカリとした歯ごたえを感じつつ食しました。
気になるBOXの中身は・・・十勝産小豆の入ったあんぱん、ナッツとフルーツのスコーン(一般的な丸型のパックリ口の空いたスコーンではなくて、三角形型)。
そしてこれ大好き[るんるん] 香りのシナモンロールは、白いお砂糖のアイシングが効いています。
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パンの種類によって、粉のブレンドを調整したり・・・。常に探究心をもち続けているKANEL BREADさん。「地産地消」の精神で、製造する小麦農家さんを応援する。新鮮であることイコール、エコロジーである。
バゲットやルヴァンなどのハード系は、生地を手でこねることもあるとか。日本人の感性や嗜好に合ったパン作り・・・を目指し続けているベーカリーだと言います。

カネルブレッドパン / 黒磯駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



最後は、息子が帰省している時でした。・・・爺じとこっちゃんは車でデート[るんるん]
ホントにラブラブなふたり、出かけたのは市内のベーカリー「ルピナス」さん。
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来店した時刻が遅かったものだからこれきりしかなかった、山型食パン一斤。一個だけ残っていた、食べきりパンもゲットしたので、満足顔の二人でした。
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「お好み焼 道とん堀 佐野店」へ [ドライブ・栃木県南]

先週末出かけた先は、何時ものように…我が実家でした。
高齢で一人暮らしをする母の様子伺いに。マイ田んぼで採れたての新米を届けて早く食べさせたい・・・との思いで。
その道中でのこと、「あれ?こんなところに道とん堀!佐野にも道とん堀があったんだ。今まで全然、気づかなかったね」などと会話しながら・・・。

到着後しばらくしたら、お昼ご飯の時刻になりました。「何がいい?」と聞くと「なんでも~~」と、反応はイマイチ。
ところがそのあと、息子達とお好み焼きを食べに行った話になりましたら・・・「あ!そこへ行きたい。自分でお好み焼きを焼いて食べた事がないから」・・・って、え・え~~?そんな事ないと思うのだけど。。
「じゃぁ、さっき見かけたばかりの、道とん堀へ行きましょう」・・・で決まりです。

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行ってみましたら…店先に暖簾は出ていないし、広い駐車場もガラガラです。
しかし灯りが点いていたから、いざ、入店!

休日の昼時と言うのに、埋まっていたのは数テーブルだけ。ホールスタッフさんも二人しか見かけませんでした。
確かにここは見えにくい場所です。サッと走り抜けてしまう道路脇だから…私達同様、あまり知られていないのかも?

メニュー表から、一番人気の「モチーズ焼き」、二番の「道とん堀ミックス」。そして「広島焼き」の三品をオーダーしました。

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テーブルに到着をしたら・・・丼の具材をかき混ぜるから始まって、かなり積極的な母。
「混ぜるのだけでも力がいるわね」「生地はどのくらいに広げたらいい?」と、やる気満々な感じ[あせあせ(飛び散る汗)]
片面が焼けた後、両手にヘラを持ってひっくり返す作業も、「私も、やっていい?」って。ノリが良いわぁ[グッド(上向き矢印)]

広島焼きは難しそうだから、お店の人に頼んでやってもらいましょう。
ボタンを押すと、綺麗なお姉さんスタッフがきてくれました。
夫:「だいちゃんじゃなくて良かった。もしだいちゃんが来たら、お姉さんに代わってもらおうと思っていたんだ」だって。・・・オイオイ・・・問題のオヤジ発言[バッド(下向き矢印)] それにだいちゃんて一体どこの?だれですか?

・・・そう言えば、先程から決まり文句である「 ぽんぽこぽ~ん♪」を口にしながら、接客をしている身体の大きなスタッフさんがいましたっけ。
そう言うところのチェックは早いわぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

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広島も、本格的な広島焼きのお店の経験もない私達・・・こうして三つに分けて焼くのですね。
そして返しつつ、三段を重ねていく!
こんなハイレベルな調理、確かに年寄りである我々の手にはあまる。無理のよう[あせあせ(飛び散る汗)]
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聞けば、開店したのは昨年だそう。
チェーン店ながらフランチャイズシステムだから、こちらのお店の本店は福島。彼女もオープン前には、広島ならぬ福島で、広島焼きの講習を受けたのだと言います。
道理でメニュー内容、お店の造りが家の方と違うのですね。
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「皆美味しかったけど、最初のモチーズが特に美味しかった」ですって[るんるん] 
三人ともお腹も満たされて満足。なにより母が楽しんでいた様子が一番でした。
お婆ちゃん仲間でお好み焼き、確かにやらないかも[あせあせ(飛び散る汗)]



何時ものように・・・夕方まで過ごしてから、帰宅の途に。
夕方5時を過ぎると、空も暗くなってくる・・・スッカリ日が短くなりましたね。
ふと空を見上げると、輝く美しい月。
笑ってしまうくらいに真ん丸の黄色い月です。
中秋の名月なのかしら。十五夜の後に巡ってくる十三夜[満月]

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ブレて、写真では丸くなっていませんけれど・・・。実際には大きな満月、黄色くてお煎餅みたい!って思いました。
地方によって栗を供えることで「栗名月」と呼ばれる、十三夜の翌々日だったようです。
十三夜は「旧暦」における日を差す、だから満月となるのは十三夜の3日後である、10月16日だった。
十五夜、十三夜…と両方、ご覧になりました?
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家はススキもお団子も供えずに終わってしまったけれど・・・「兎が餅つきをする」絵柄のどら焼きを食べました。

今回も、丸いものをムリクリつなげた・・・感じですね[たらーっ(汗)]

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横浜と言えば・・・ビールに、シウマイ [食]

またもお土産シリーズ、ネタに困ったらお土産だ!って訳ではないのですけれど[あせあせ(飛び散る汗)]

まずは、先の日本酒「湘南」に続いて・・・神奈川の地ビールから。
横浜ビールの ‎「ヴァイツェン」。
羽を広げた鳩がシンボライズされた・・・隣りのビールラベルは、鎌倉ビールです。
グラスに注いだものの、冷やし過ぎなのかメチャメチャ泡立ちの悪い、残念な見た目[バッド(下向き矢印)]
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熟成ビールを思わせる、やや濃いめの色合いをしてます。
「横浜ビール」と大きく描かれた特徴あるラベルもながら・・・欧米の横文字文化が浸透してくる以前の、右から左への横書き表記だったらもっとムードが出たのに!黒い王冠にもビール麦、ホップの実が描かれていました。

横浜で初めてビールが醸造されたのは、140年以上も前である明治3年。
山手居留地でアメリカ人が「スプリング・バレー・ブルワリー」を創設、ビール醸造を開始した。 その横浜の地でビール作りの歴史と伝統を受け継ぎ、クラフトビール造りをしているのが横浜ビール。

横浜ビールの定番商品であり、同社で最も受賞歴を誇るのがこのヴァイツェンだと言う。
開港の歴史、横浜の街並みと、潮風をイメージしてしまう・・・とは、飛躍し過ぎ!?しかしビールに詳しくない私でも深い味わいを感じました。
苦味よりも、豊潤さが勝っているビールって感じ。
苦味はそう感じない、フルーティな香りが特徴の白ビールです。だから女性に、地ビールビギナーさんにもお勧めかな[るんるん]
国内の大手メーカーのものと比べて、地ビールは丁寧に造るものだけに味わい深く思えるのである。

そしてまた、横浜と言えば・・・この味も忘れてならない、「崎陽軒のシウマイ」。
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崎陽軒のシウマイ「おいしさ長もちシリーズ」は、ご近所友達であるU〇ちゃんから。
お母さんと二人で遊びに行ったのでと。。外出先でも我が家を思い出して、買ってきてくれた気持ちが嬉しい[揺れるハート]ありがとうね~~!
赤ちゃんの頃から知っている彼女、今では立派な看護師さんですもの。歳とるはずよね。

横浜本社地下工場、横浜都筑工場、東京江東工場の3カ所の工場で1日に作られるシウマイの数は約80万個とか。
稚内へ旅した時のガイドさんの説明では・・・崎陽軒のシウマイに使われるホタテは北海道の猿払産だそう。
ホタテの漁獲量日本一!オホーツク沿岸に位置する、日本最北の村・猿払はまさにホタテの町。

従来の駅弁の定番「幕の内弁当」をベースとしながら、崎陽軒ならではのオリジナリティあふれた・・・崎陽軒のシウマイ弁当はつい買ってしまうも魅力ある一品。
また「真空パックシウマイ」を開発するなど、果敢な新商品開発へのチャレンジ精神も!
真空パックを開発したのも、実は崎陽軒なのだそうです。
真空パックシウマイは従来のものと比べたら、味わいは落ちるかな?…しかし我が家の様な少人数家族にとって利便性が高く感じます。

いずれにせよ興味の尽きない・・・崎陽軒のシウマイ。羊羹の「とらや」の工場見学同様・・・どちらも夢見る工場見学のひとつ。でもど人気だから、ハードルが高いのである。
そして横浜へもしばらく足を向けていないわねぇ。

そこで、過去記事より・・・
そんな横浜の風景を、オマケに。
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横浜港の大桟橋うから眺めた・・・停泊中であった大型客船の勇姿をパシャッ[カメラ]


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こちらはクルーズ船「ロイヤルウィング」の船上から、夕暮れ前のMM地区のホテル群、横浜赤レンガ倉庫を望む・・・。
この広場で開催される「横浜オクトーバーフェスト」、国内でくり広げられるビール祭りの中で、人気の高いイヴェントであると思います。
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「朝採り野菜レストラン Nukumori」さん [近くへドライブ・市内]

ランチしに出かけて行った先々で振られ続ける事・・・3店あまり。最後に選んだ所です。
駅東の住宅街に佇むレストラン。広い敷地と奥まって建つ小ぢんまりとしたお店と…通り過ぎる事しばし。
隣りのコーヒー店「SUNSET ROASTER COFFEE 」へは数回お邪魔していたから、そちらを目指してやって参りました。
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こんな佇まいながら…こちらのお店、地元でののクチコミがとても良いんです。なにが食べられるか、楽しみ。

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植栽に囲まれた駐車場にはすでに数台の車、車をバックさせていたら、店内から出てきたオーナーかしら?「これから予約のお客さんが来るんです。そこでは出られなくなりそうなので、ベンツの隣りに置いてもらえますか」ですって。
我がマイカーである軽を、そんな高級車の真横にですって?

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白を基調とした店内、木製のドアやナチュラル素材。カウンターの上に下げられた…真っ赤なベネチアングラスが程良いアクセント。
予想した通り・・・窓際のテーブル席は、見事に女性客ばかりで満席!
どのテーブルも、とっても賑やか。それぞれ会話が 大いに盛りあがっている様子です[バッド(下向き矢印)]

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1200円のカフェランチは2種類、ワンプレートランチの一種類ずつをチョイス。メインが別皿になるコースランチは勿論ありましたけれど・・・。

まずは、必ず付く野菜ジュース・・・この日はニンジンのジュース。ニンジンの甘味が強くて、独特のにおいは全く感じません。美味しくて、身体にも良い感じ。
最初の応対がイマイチで・・・あれっ?って思ってしまったのだけど。。
野菜レストラン 6.jpg     野菜レストラン 8.jpg
食事に付いている飲みものは、生ビールからワインからカクテルまで。ドリンクメニューのどれでもOK!との事。ハーヴティやカフェモカ等…ものによってはプラス料金が発生しますが、どれでもって魅力[ぴかぴか(新しい)]
ここは当然、お得感を感じるワインでいきます[るんるん]
迷った末、夫はノンアルのビールで、一応呑んだつもり!

野菜レストラン 9.jpg
彩り野菜のサラダのバーニャカウダにしました。夫はポークジンジャーと彩り野菜のプレート、五穀米添えで。
真ん中の小鉢の中身が、バーニャカウダソースですって。…そう言えば、すぐ隣りにスティック野菜がありました。それにオーダーしたメニュー名そのものなのに、どこを見ているんだか私って[バッド(下向き矢印)]
全体的に野菜本来の味を活かした、薄めの味付けです。
隣りのサラダと被る感じながら、それぞれ少量ながら素材にバリエーションがあって飽きません。
特筆すべきは、この丸ごとトマト!綺麗に湯むきされた姿もながら、味わいも爽やかそのもの[るんるん]
ローズマリー風味のチキンスティック。焼きたてのバケットもウマーイ。

野菜レストラン 3.jpg 野菜レストラン 10.jpg
同じく益子焼きのプレートで、やわらかーい(マンゴーだった?と思う)プディングと、シフォンケーキ。一口フルーツは柿・梨・ドラゴンフルーツ・・・デザート盛り合わせ。
美味しかった!ホントの事言って、もっと食べたかった!

最初とっつきにくく思えた・・・店のオーナーも仕事の合間にチョコチョコと気さくに話しかけてくるなど、案外お話好きな方なのかもしれない。

元々は倉庫か物置小屋かなにかを改築したような、小さなお店に関わらず、ほぼ満席。残るのは予約席だけ。
野菜中心のメニューは健康的ですものね。
こちらは、生ハムの切り出しサラダ、目の前で仕上げてくれるチーズリゾットでも有名です。
ワンコインモーニングも人気の模様。
各種撮影会、ワークショップのイベント、また結婚式まで開催されるとか。。女性受けのするお店って強いわね。

ヌクモリイタリアン / 宇都宮駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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こちらは久しぶりの・・・「ののじ坂の下店」 [食]

主婦なら日々実感している、お昼ご飯。毎日の事だから・・・作る、食べる、後片付け・・・と、本当に嫌です。
なににしようか考えつかない、思考停止状態に陥る・・・も度々。
そこで食べに行こうと言う事に。
Open時刻に合わせ少し早めに出発、しかしその前の買い物に手間取ってしまい・・・ちょうどランチタイム。

ののじ1.jpg
駐車場はお宿の前に広くありますが、店内はすでにほぼ満席状態でした。

住宅街の坂道を上って行った先にある、寿司屋さんとは思えない佇まい「ののじ坂の上店」(本店)へは、むかーし友人と食べに。
本店であるあちらの方が、メニューもお値段も少し上等みたいながら・・・普段のランチであれば2号店の、大衆的な「坂の下店」でじゅうぶんです。

ほぼ女性客ばかりで占められた店内。・・・寿司店と言うよりも、カフェのような造り。夫曰く、以前イタリアンのファミレスだったと。。本店近くに空き店舗が出たので、二店目を開店したみたいでした。
見ておわかりの通り・・・隣りの建物はドラッグストアです。
平日のお昼だからと余裕でいたら…。その後も次々とやってくる車と、人と。。何時の間にかスッカリ人気店!お昼でさえ予約が必要なくらいになっていたよう。。
それでも、応対のスタッフさん「カウンターのお席でも大丈夫でしすか?」と。
「はーい、全然大丈夫です」(*´σー`)エヘヘ

清潔感のある白木のカウンター席。ただし清潔を保つためでしょうか?高すぎて、職人さん達の手元が全く見えない[あせあせ(飛び散る汗)]

シッカリ濃いお茶が運ばれてきて・・・、お勧めの日替り定食は秋刀魚だったかしら。。
ランチメニューから、私は寿司定食、夫はちらしをオーダー。

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地味なビジュアルの・・・「寿司食いねぇ~~!」[あせあせ(飛び散る汗)]

寿司はネタもしゃりも上品サイズながら、ちらしはご飯を大盛りにしたら…プラス料金ながら、中盛りならサービスとの事。
にぎりもちらしも、内容はちらしとほぼ一緒でした。マグロやハマチはそれなり(・`ω´・;)ゞ .. んん??
かんぴょう巻きが一番美味しかったかも(・∀・)イイ

ののじ3.jpg
お鮨7貫にかんぴょう巻き4貫。
ミニサラダにわたりがにのお味噌汁、茶わん蒸しが付いて・・・税込みでジャスト1000円。お手頃ですよね!
廻るお寿司を食べたって、そこにお味噌汁、茶わん蒸しを付けたら・・・簡単にこのくらいの金額に。
一人前ずつで・・・文句なし。
客は大半が女性であるのも納得・・・・お得感のある内容だと思います。
子連れでもOK!・・・の気楽な店内、「ののじ坂の下店」と名付けた店名もセンス良し[グッド(上向き矢印)]


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アボカド [リハビリ・ハンドメイド]

アボカドはアボカドだけど、食べた後のを使った・・・お話。
多量の脂肪と蛋白質を含む事より・・・森のバターとも呼ばれるアボカド、女性の支持が高い果物です。
実を食べた時期がいつか思い出せないのだけれど。←結構、いい加減だ[あせあせ(飛び散る汗)]たぶん、5月頃だったかと。。

これまで数回チャレンジしたものの、失敗続きであった・・・アボカドの実生。
・・・と言うとオーバーながら・・・食べ終えた種を洗い、水の入った容器の中で3分の1くらいを水に浸ける。
種に爪楊枝を刺すと固定しやすいです。・・・要は根の出る部分を水に入れただけ・・・。

今回は、デキタ!
きっと始めた時期がピッタリ合った、そこが良かったのね[るんるん]
根元から数本白い根っこが出てきた後、実がパカッて感じに割れて芽が生えてきました。


そしてこれが7月中旬頃に撮った一枚。
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長く伸びた茎の先に、ほっそりとした幼い葉。


そして、それからまた三か月あまり。。10月に入ってから撮ったのがこちら。
途中からは適当に、土に植え替えました。気が向いた時に水やりするくらいで・・・ほぼホッタラカシながら、育ってます。

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高さは50センチ近いかしら?
葉の枚数も増えて、立派に大きな葉も。茎の下の部分は茶色に変色、シッカリと木って感じがしてきました。

ホント、ここまで育ったのは、家としては奇跡に近いかも[グッド(上向き矢印)]
後はひたすら、大きくなるのを待つのみ。観葉植物として楽しむつもりなので・・・枯らさないように気を付けよう!
・・・・・・・とは思うけど、自信がありません[バッド(下向き矢印)]
無事でいたらまた登場させて、ご覧頂きましょう。


同じく癒し効果で、愛用しております。

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寝室の夜間照明として今使っているのは、アロマオイルランプなんです。
アロマオイルの香りはそれぞれであるのは、わかっていたものの・・・。
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一口にアロマオイルと言っても、原産国によって香りも、質も様々です。
やはりおフランスが一番素敵[ぴかぴか(新しい)]
ラベンダーとレモンは未使用ながら、ベルガモットとメイチャンが良い香り。メイチャン←イマイチなC国産なのになぜなのか?変だわ[あせあせ(飛び散る汗)]


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ヨーロッパの土産物店ではお馴染み…12月のクリスマスシーズンともなれば店先に沢山並ぶのは…目にする光景。
キラキラ光りながら・・・雪やラメが舞い踊るスノードームは楽しくて、見ていると時を忘れてしまいます。コレクションするマニアさんもいるくらい。
そんなスノードーム、意外と簡単に作れるのです。

材料としてはまず、蓋が平らになっているガラスの空き瓶。
中に入れるオーナメントは適当、右側は以前作ったパン粘土のクリスマスツリー。
濁ってしまって見えずらい・・・左は一応、「ベルサイユの薔薇」をイメージしました[わーい(嬉しい顔)]
だからエッフェル塔の足元を飾るのは可愛らしい薔薇たち。耐水性のある接着剤で瓶の底へ貼り付けます。
ビーズ・ラメ・スノーフレークは、水&液体のりを混ぜた液に。それを瓶に入れたら・・・デキアガリ!
レースやリボンで飾ったら気分も楽しく、テンションアップは間違いなし[グッド(上向き矢印)]

以上・・・
家にあるものを並べただけながら。。

10月に入った途端の涼しさ!扇風機をしまって、一週間もしない内にファンヒーターを点けた。この秋はそんな感じで過ぎていきます。
夜が長くなり、家で過ごす時間も長くなる…秋の夜長は・・・大人の時間。
本を読む、映画を楽しむ、勿論、ブログもだけれど。。色んな楽しみを見つけて、この秋を楽しみましょうね[るんるん]

ランチ、「こころの味みくら」さん [近くへドライブ・市内]

少し前の事。
この日、ランチに訪れたのは・・・「こころの味みくら」さんです。
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入り口の植栽、店内には季節の生花が活けられて・・・落ち着いたムードが漂っています。
入店すると右手にテーブル席の個室、左手は小上がりの和室。
平日の12時前に伺ったので、予約なしでも大丈夫でした。奥の和室に案内され…でも掘りごたつ式だから脚は大丈夫。

待つ事しばし…今日は待たせるわね[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし目の前にきたら・・・やっぱり、豪華[グッド(上向き矢印)]!期待通りの内容でした。
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キス・エビ・サツマイモ・カボチャ・しし唐といった天ぷら、カップ入りのサラダの下にはポテサラがギュうギュウに隠れています、そして茄子の揚げ煮。
トウモロコシの茶わん蒸し、サツマイモのマッシュ、焼き穴子に卵焼き、ばい貝・・・と四角い陶器のプレート上には、合計7鉢ものっているのだ。
大小さまざまな小鉢に様々なお料理が盛り付けられる様子は・・・少量でも種類を味わいたい・・・とする客の要望をとり入れた内容です。

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蛸のサラダ風のひと皿、もう一品は揚げ湯葉だったか?
…そう言えば、お刺身がなくなっていました[バッド(下向き矢印)]
それでもランチであればじゅうぶんな内容、少しずつでも種類が多く食べられるのはなにより!
お味噌汁も上品で美味しい。ご飯はお替わりをすすめられます。

器自体も決して高級ではない一般的な価格帯のものですけど…一見豪華そうに見える・・・考えた使い方をしていていますね。
綺麗な器で、そこそこ美味しいお料理。手間をおしまぬ提供方法がお得気分を盛り上げるお昼ご飯でした。

食後、別のプレートで提供されるデザートにしても、女性向けって感じ[るんるん]

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〆のコーヒーに、抹茶アイスクリーム&白玉、小豆餡が嬉しい。
アイスの量もそこそこあるものの、もっと食べたかった!
お座敷ながら個室のように仕切られているから、落ち着いて食べることが可能。デザートも美味しかったです。
前回の訪問から、一年半ほど。1350円から1500円へとランチのお値段が値上がりをしていました。

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それから・・・鳳凰美田、惣誉、東力士などの栃木の地酒も。今度は是非、夜にお邪魔しなくちゃね。
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新潟県阿賀野市「しょこら亭」のお菓子たち [食]

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先日購入したグロキシニア、一番花が終わって、これでお終い?と思ったら・・・下から出てきたつぼみが膨らんで、小さめながら開花しました。
その隣りは小菊の仲間なのかな?前の苗がひっそり寄せ植えポットに残っていた模様。何時の間にか咲きはじめていた姿が…健気[るんるん]地味~~に可愛らしい。
※花の名称が判明しましたので追記します。・・・八重咲きクジャクソウ、宿根アスターの名もあり。
冬に地上部が枯れると、株元から「冬至芽」と呼ばれる、新たに伸びる芽が発生すると言います。来年も咲くよう大事にしましょう。

さて本日も、頂きものシリーズなり!

先の味噌プリンが微かに・・・であったと比較したら…ガッツリ効いた味噌味・・・と感じた[ダッシュ(走り出すさま)]
見て・・・このオシャレなパッケージ[ぴかぴか(新しい)]
新潟県阿賀野市で、「和と洋の融合」を概念として商品開発、販売をするチョコレート専門店「しょこら亭」。
「しょこら亭」って今回頂くまで全く知りませんでした。
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「和」の黒に、鮮やかな「朱」を効かせた・・・形、色共に斬新なパッケージ!思わず、「おお!」ってなるのは私だけではないはず。
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ガッツリ味噌味のラスクです!
雪国・越後高田の厳しい風土で育んだ味噌を今に伝える蔵元の「杉田味噌」、上にまぶした砂糖の甘味が絶妙なコラボレーション。
本場の味噌がクセになる「 MISOーRUSK」は・・・軽い口当たりだから、当然一枚では止まらない。。。

お次は・・・一見鮮度の良い生卵、黄身ような・・・ルックス。
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梅酒のゼリーには、仕込みに使った梅の実が入っています・・・その梅は驚くほど柔らかで、まろやかで[グッド(上向き矢印)]
口に入れたら・・・
  懐かしい夏の記憶が甦ってきそうな・・・
    そんな深い味わいが強くしました。

このパッケージも同じくらいに…オシャレでしょう[グッド(上向き矢印)]
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黒をバックに、UMEの花を配したデザイン。・・・女子力感じるわぁ~~!

※麒麟山(きりんざん)は、新潟県東蒲原郡阿賀町津川に位置する、標高191mの山。麒麟山に棲息していた狐。
毎晩のように狐の声が聞こえ、狐火が見られた・・・言い伝えが由来の「狐の嫁入り」。
毎年5月3日に開催される、「狐の嫁入り行列」は津川地区のお祭りです。花嫁、花婿をはじめとして狐メイクをした人々の姿が練り歩く、江戸時代の嫁入りを再現した・・・。そうしたお祭りもながら、麒麟山は温泉と、日本酒「麒麟山」で知られているのです。

新潟の地酒、麒麟山の吟醸酒を練り込んだ生チョコ、麒麟山テリーヌショコラが「しょこら亭」の主力商品たち。
この「麒麟山梅酒ゼリー」も、麒麟山の梅酒を贅沢に使った、大人向きの一品に思いました。


「代官饅頭」はモチモチとした皮が特徴の、つぶ餡のお饅頭。
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こちらもアッサリしているから…何個でも食べられそう[あせあせ(飛び散る汗)]
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しょこら亭チョコレート / 水原駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


持ってきてくださったのは・・・改めて言うまでもない、毎回我が家にお土産を運んで下さる、O様。
美味しいオヤツが食べたい、何か欲しいなぁ~~って思う。そうした気持ちが、どうして通じるのか?
いや、これはプレッシャーじゃありませんから。
彼は我が貴重なる読者の一人であるのだ[わーい(嬉しい顔)]
それにしても、ひと月の間に続けて同じ温泉へ遊びに行ってしまうとは…サスガは独身貴族様!
いいなぁ[グッド(上向き矢印)]出来るなら・・・あやかりたい。
そして彼は、これからも大切にしないと。なんちゃって!・・・調子いいなぁ~~[わーい(嬉しい顔)]
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遺跡の広場で咲くシュウメイギク [近くへドライブ・市内]

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上欠町にある「聖山公園」遺跡の広場で、数日前に撮ってきた写真です。
こちらへは初夏に咲く、ニッコウキスゲの時期は足を運ぶものの・・・。
偶々立ち寄りした夫。「チタケが出ていた」と言うので、一緒に行ってみました。
チタケは、チチタケ(乳茸)とも呼ばれる。
チタケを茄子と油で炒めた濃厚なダシで食す・・・「チタケうどん・チタケ蕎麦」は初秋の味であり、栃木県民のソウルフードとも言われる郷土料理のひとつ。
スーパーや道の駅で買ったら、ひとパック(4~5本で)1000円近いお値段で売られているのでした。
でも私の目的は勿論、チタケなんかじゃない。
食べず嫌いではないけど、積極的に食べたいとは思わないのだ[バッド(下向き矢印)]

広い敷地内、なにかしら秋のお花が咲いていないかしら?
大好きなシュウメイギクが咲いているのを見っけ[目]
9月~10 月に開花するシュウメイギクは、キンポウゲ科の多年草。
しかし長く続いた降水、日照時間も少なかったせいか、花の生育は残念な感じでした。


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漢字で書くと「秋明菊」、または別名、キブネギク(貴船菊)。日本原産ではなくて、中国からやってきて野生化したと言われています。
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純白の花弁=実はこれ、花のようにみえる部分ながら「萼片」。コロンとした丸い蕾、風に揺れるしなやかで可憐な風情が素敵。
花のあとには綿毛が出てくる。そんな変化も興味深く思えます[グッド(上向き矢印)]

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ホトトギスも数株あったものの…どれもまだ、蕾でした。。

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復元建物が建ち並ぶ広場は、昭和61年に縄文前期の集落跡が発見されたのがはじまり。
高台になっている為、斜面の下を覗いたら・・・木々の間から、黄金色した稲刈り前の田が垣間見えて・・・美しい。

野生の胡桃って、こんなグレープフルーツみたいな生り方をするって知ってました?
熟すと?自然に、ぽろぽろと落ちるみたいです。
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他の花も撮りました。
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初めて目にしたのは・・・チョウマメ、蝶豆?
インドから 東南アジアにかけて分布するつる性多年生草本とか。・・・すぐ脇からはえんどう豆みたいな、インゲンマメみたいな実が下がっています。
深い蒼、可愛らしい花です。
日陰であった為か、まだ一本だけ残って咲く彼岸花も。

この場所は、今から5000~6000年前の集落跡。
全国的にも極めて珍しい大型の住居・建物跡群が見つかった後、「根古谷台遺跡」として国の史跡の指定を受け・・・平成3年3月に史跡公園「うつのみや遺跡の広場」として開園。
子供が小学生の時、親子で縄文土器づくりの体験に来ました。また縄文クッキングとかの企画もあるそう。。

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人影もなく、ほぼ貸切状態の広場を出ます。…北の駐車場からは・・・遥かに日光連山の光景が望めるのでした。
秋になって・・・澄んだ空気。高い空。
冬の到来が少しだけ先に用意されている気配がします。          

市内の沖縄、「願寿亭」さん [食]

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秋の空に、飛行機雲。それも三本もなんて、珍しい!
今日の話は、飛行機にチョッとだけ関係するかもしれません。

地元サッカーチーム「栃木SC」のサポーターである息子ですが、ただ今神奈川県の某所に長期出張中(罐詰生活)にて、スタジアム観戦の機会が中々得られない訳ながら。。
前回に続き、お休みが頂けた先々週またも来宇。今回は日帰りにて一人旅。
10月初め開催される・・・第24節「FC琉球 vs 栃木SC」の試合。沖縄の空の下で観たい、現場の空気を肌で感じたいの願いもむなしく、見送らざる得ない状況となった次第。
会場には、ワンコインで食べられる爆盛り弁当なるものがあるらしい。
我が経験からも、物価が安い沖縄。食べ物全般が安い、美味しい・・・で外れなし。大好きです。

この日も「やっぱり、沖縄行きたかったな。沖縄のスタジアムで爆盛り弁当が食べたかった。応援席を一人でも多く黄色で染めたかった!」と。
そんな息子の気持ちを少しでも癒したい。いえ、見方によっては煽ってる?イヤガラセしてる?なんちゃって[わーい(嬉しい顔)]
お昼は沖縄料理店で食べる事に。
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駅東にある「願寿亭」さんです。車を停めるスペースは店先に3台くらい、道路をはさんで広い駐車場があります。
靴を脱いで上がるお座敷スタイルの店内は、7割くらい埋まっていたものの、奥のテーブル席でいただきました。

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沖縄の映像が流れるテレビの前がライブ演奏ステージ、ライブの時は@1500円のテーブルチャージがかかる模様。
赤&ブルーのオリオンビール提灯が下がり、出窓からは「宮古まもる君」が店内を見守り中・・・と、店内全て沖縄です。
食べに来ていたお客さんも、泡盛Tシャツを着用。または、ランニングシャツ姿だったりして、ムードあるわぁ[グッド(上向き矢印)]

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メニューを眺めたら…これは予想外です。
ランチの時間帯は定食メニューが中心、もう少し選んで食べたかったのですけど、単品メニューは頼みにくいムード。
夜用にキープしてあるのか、メニューが暖簾で隠してあるんですもの。
道をはさんですぐの〇ルモール内に、沖縄食品を扱っているお店があるのに、買いに行っている時間と人手がないのかな?
親切で感じの良い接客なのに、そこだけがちょと残念[たらーっ(汗)]
※サイトを見たら、食材は全て沖縄から空輸しているとか。

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息子には泡盛「残波 黒」、ブルーの琉球ガラスはお約束ね。一口飲ませてもらったら、30度だけに強い!結構キマス!
ラフテーに、ジーマミー豆腐。
ジーマミー豆腐は現地のスーパーで買うと安いのだ。一度に2個は食べてしまうくらい好き。
他にはSPAM、A&Wのルートビア缶、タコライスの素、それから「オキハム」の、コンビーフハッシュはとても便利でした。
次回の沖縄では、さんぴん茶も忘れずに買ってこないとね。

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「鳥手羽元と冬瓜の定食」、豆腐チャンプルーが付きます。
スープは昆布の消費量が多い沖縄らしく結び昆布入り、島唐辛子を泡盛につけた「コーレーグース」を振って食べました。
チャンプルーはサスガ美味しい。
息子の頼んだ「中身定食」、沖縄産豚モツと筍、シイタケ等を炒めたもの。見た目は???ながら、味は良かったと。そこにご飯と、お味噌汁が付いていました。
夫は、沖縄そば。とろとろに煮込まれた豚肉、かもぼこが二切れ、澄んだスープ・・・。これまた沖縄へ行きたくなります。
お会計の時に気がつきました。
入口すぐの壁きわに「海ぶどう」の水槽あり。海ぶどうも食べれば良かったかな、海ぶどうはプチプチの食感が好き。


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ところで当日の「ガンバ大阪U-23」には「0-2」で負け、翌週の沖縄戦の結果は「1-1」の引き分け。
チーム順位は首位であるものの、「大分」が迫ってきている現在。かなりヤバイらしいです。
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味噌まんじゅうもだけど・・・・味噌プリン [ドライブ・栃木県南]

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お彼岸の時期になると…至るところで目にするのは、真っ赤な彼岸花の咲く光景。
それまでは気配さえ見せずにいたものが、ある時突然に、いっせいに咲く!田の畦であったり、道路際であったり、ただの空き地であったりする。
その上、開花期間も一週間ほどと短くて…。げんに今ではほとんどの花ががしおれているか、枯れてしまっているのだ。

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花色が鮮やか、妖艶な雰囲気。お彼岸の時期に咲くだけに、妖しさは否定できません。
数々の呼び名、普通の植物とは違った生長のサイクル。。
この花は・・・秋雨が続いた・・・彼岸頃になると芽を出し、1日に10cm近くも伸びる。茎は瞬く間に50センチ程になり、真っ赤な花を咲かせるのでした。
そして1週間ほどしたら、全てが枯れて・・・今度は球根から緑の葉っぱが伸びてくると言われる・・・変わった生態系。
また花色も鮮やかな赤だけでなく、白や黄色、ピンク色のもあるのです。


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私が子供の頃からあった、馴染みのある店と味。
長らく旧・葛生町で「味噌まんじゅう 新井屋」としてお店を構えていたものが、10年前の平成の大合併で佐野市となった事で・・・平成17年からは旧50号沿い。星宮神社参道入口に佐野本町店をオープンした。

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新たに「新井屋」として出店したのは、明治10年頃に建てられた古い見世蔵。
元は古くからつづいていた調剤薬局「土佐屋」さんだったとの事。シャッターが下りたままになっていた店舗を利用、再生オープンしたのだそう。。

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これと言って特徴もない、地味な街並み。次々に古民家が消えていく中・・・しかしこの通りを走ると、意外にも蔵造りの町家が目につくのである。

※江戸時代の佐野は、佐野藩一万六千石の城下町であり、日光例幣使街道の宿場町「天明宿」もありました。
かつての本陣、問屋、町家などが集まる日光例幣使街道の宿場町と言った顔をみせていたのです。
渡良瀬川を利用した水運の町でもあり、本町を中心に蔵造りの商家がまだ数軒は残っていて。。黒塀のある蔵、黒い瓦葺きの蔵造りの建物から、繁栄ぶりを現在に伝える家並み。
他の地方都市同様に中心部は空洞化し、かつての賑わいは見られないものの・・・。それゆえ今こうして往時が偲ばれると言う皮肉。

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いざ、店内へ。
手元にすぐ差し出されるのは、試食用の「味噌まんじゅう」です。
食べ終えたら次は、ピカピカのグラスに注がれた麦茶と・・・スタッフさんは皆さん、若くて綺麗なお姉さんばかり。「店内の写真を撮っていいですか?」と訪ねたら「どうぞ、お撮りください」って。
ショーケースの内外に並ぶのは・・・当然ながら、味噌まんじゅう。それに同じく子供の頃から馴染み深い、白餡の和菓子「ふずりな」。
フズリナは古生代石炭紀き・二畳紀の化石。※葛生は、葛生原人と化石の街ですので。。
壁を彩るのは、かつて一個ずつ手作りしていた時代が写るモノクロ写真。
天井から下がる二機の照明は、我が家でもずっと使っている・・・世界中で愛されている、デンマーク生まれのPHランプです。

ほんのり味噌味、懐かしい味わいの味噌まんじゅうもだけど・・・・。
本日紹介したいのは・・・この、味噌プリン[るんるん]
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母と一緒に食べようと思って買ったものながら、お腹がいっぱい過ぎて食べられず。結局は、帰宅後の自宅で。
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可愛いガラス瓶に入ったプリンは・・・
無形文化財にも登録された・・・我が「和食」。ヘルシーで繊細な料理、和食は今や世界中で好まれる味。ブームとも なっています。
その和食に欠かせないものは「味噌」です。日本人のDNAに強くインプットされた・・・「味噌」。
地元「関塚農場」さんの卵を主原料に、伝統調味料の「味噌」を加えることで、普通のプリンでは味わえない…「和」のまろやかさと、コクを感じる一品へ。
実際に食べても、味噌の濃厚さはそう主張してない。しかし「コク深さ」を醸していると感じました。
甘い餡子の嫌いな若者からお年寄りまで、老若男女に支持される味わいのプリン。味噌だけに、そこがミソなのでしょうね!


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「ラーメン厨房つきまる」さん [近くへドライブ・市内]

これも少し前の記事。
出かけていて、お昼が遅くなってしまいました。
午後も2時近い時刻、ここでなにか食べておかないと夕ご飯までが辛い・・・。
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ダメ元で訪れたのは「ラーメン厨房つきまる」さんでした。
郊外の幹線道路沿いにポツンと一軒建つ、見るからに怪しげな・・・ラーメン店。小屋みたいな外観からしてかなりキテマス[バッド(下向き矢印)]
店内も同じように、雑然としたムードながら・・・午後の中途半端な時間に関わらず、ほぼ満席。
案内されたカウンター席に座り、オーダーをします。
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メニューから、私は葱塩そばの「那須の白美人と青じそラーメン」、夫は「つきまるラーメン」でお願いしました。
麺は手打ちと細麺とから選択OK!二人揃って細麺のチョイスです。

しばしの間。待っている間は暇だから、どうしても厨房に目がいってしまうものですね。
麺をゆで、丼に濃厚な味噌状のものを入れへスープを注ぐ。…といった作業の連続の合間・・・。

店主が両手に持った、バーナーの音&光が見えました[目]
突然!なんだ、なんだ・・・???
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のぞいて見たら、トッピング用のチャーシューを焙っている模様でした。
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丼の表面を覆う・・・タップリの葱。
「那須の白美人」…と言えば栃木が誇るブランド野菜のひとつです。
大田原市を中心に県北地方で生産される、「軟白長ねぎ」と呼ばれる品種。夏は一般的に水分が抜けて固く筋っぽくなる長葱。そうした時買い求めるのが、那須の白美人。
ほっそりとしたスマートな体型、その上まっ白な色合いの美しさから・・・きたネーミングのよう。。
甘くてサラダでも食べられるくらいに柔らか、香りも良いのだ[グッド(上向き矢印)]
そこに水菜も混ざっていて・・・青じそがガッツリ効いたスープは、今まで味わったことのない新しい味。
シャキシャキの具に、炙ったチャーシュー、ドライトマトも入っています。

ドライトマトといい、青しそのスープといい、斬新なアイディアに溢れた一杯のラーメン。
丼の横にチラッと写っているのは、タバスコです。
タバスコをふって食べるラーメン、経験した事ありますか?
期間限定のゆず塩ラ-メン、柚子味噌ラーメン・・・とか、個性豊かで、独創的なメニューの数々。
季節によっても変わり、どんなメニューが出て来るかと・・・想像する楽しみもある[るんるん]

そうする間にも、待合室で待つお客さんの数…多数。
こんな小さな、どうってことのないラーメン店ながら、遠くからもここの麺&スープ目的でやってくるマニアもいる・・・店主の作るオリジナル麺は人気があるのです[るんるん]
ふらっと立ち寄れる場所にそうしたお店があるのは嬉しい。
市内には中華料理店もいっぱいあるけど、ラーメン屋さんのラーメンは別物ですからね。
今頃になって「つきまるオリジナルデザート」のオーダーもすれば良かった!と、ちょっと後悔。隣りに座ったお兄さんは、ブルーベリーアイスで〆ていましたものね。
寒くなったら、また食べに行こう[グッド(上向き矢印)]
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