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避暑を求めて北海道旅行・・・㉘小樽からフェリーで帰ります [2018・8月岩手・青森・北海道・新潟]

8月7日(火)
船が小樽港を出港するのは、夕刻5時。
小樽観光の時間もあったものの、今回特に行きたいところもなくてパス。余市までは前に行っているから、本音としては…あと半日あれば、積丹半島まで足を延ばしたかった!
でも美味しいかまぼこ屋さん「かま栄」でお買い物をするのは別です。
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駐車場は満車、平日など関係ないみたい…。混みあった店内では皆さん、かまぼこを大量に大人買いしている様子でした。

私が買いたいのは人気の「パンロール」。
蟹の甲羅にバラ身の入った玉子入りすりみを詰めて、その上にずわいガニの棒肉がふんだんにのせてある「かま栄 かに甲ら」…初めて見た人は誰もが驚く!かま栄の超人気商品。
「かに甲ら」は息子達のお土産として一度貰って食べたことあり。その格別な旨さには一度で虜。…なのに、買ってきたのはその時だけ。
甘いものやスープカレーなどより「かに甲ら」が欲しいのに。一個1400円なり…のお値段では仕方ないのかな。
それもあってこの時には、3個まとめ買いしてやったぜ!…と言っても3個だけですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]

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一昨年泊まったホテル「グランドパーク」の近くであったから、出港するフェリーターミナルの場所はわかっている。
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旅も、これで最後。日本海を眺めながらのんびり帰りましょう[ダッシュ(走り出すさま)]

予約してあった「新日本海フェリー」新潟港行き「ラベンダー」は、2017年3月小樽 - 新潟航路就航の新造船。
広いエントランス、船内はお盆の帰省ラッシュ前で、程よい空き具合。フェリーと言ってもレストラン、カフェ、ゲームコーナー、北海道と行先である新潟の物品が並ぶショップ。それ以外に浜焼きコーナーなど…工夫が凝らされていて飽きない感じ。揺れも少なく快適な船旅でした。
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フォワードサロン「凪」から、沈む夕陽を眺めるひと時。
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これこそ、日本海!

ふた月前に予約しておた…ステートルームA、窓なしインサイドルームは、その名の通りオーシャンビューではありません。しかし一晩過ごすだけならじゅうぶんに感じました。
手前のディスクにポットやお茶セット、テレビ(BS対応)、冷蔵庫、ロッカーやスリッパ。
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浴衣、バスタオル、フェイスタオル、アメニティと揃っているものの、部屋には洗面&トイレと右手のシャワールームのみ。乗客のほとんどは、大浴場を利用するからでしょう。
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部屋に置かれていた、船の通過ポイントと、おおよその通過時刻です。

フェリーで北海道へ渡る旅は結婚後すぐの40年ほど前、夫の先輩である小樽出身の人に誘われて、そのおじさんと仲良く3人同乗して行った。
また息子が小二の時の家族旅行にも利用を。まだあの頃は北海道へ航空機なんて贅沢な旅であったから。。
しかしその時に船内のレストランでとった食事の美味しくなかった事[バッド(下向き矢印)]
今は随分改善されていると思うのだけれど。これ以上の出費を抑えたくて乗船前、フェリーターミナルから近いイオンモールに寄り道。
船内での飲み物、夕食代わりのお弁当、翌朝の果物、パン、牛乳&ジュース等は購入済みでした。
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サッポロクラシックに、かま栄で買い求めた「パンロール」。
かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか?…を追求、先代社長が発明した「かま栄オリジナル商品」だそうです。それから、おむすび、他にも何かあったはず???

8月8日(水)
時に揺れはしたものの、安心して熟睡しました。気持ちの良い朝です。
朝シャンしてしてから…、買ってあったパン、フルーツに十勝牛乳で簡単朝ご飯♪
なお船内で催されていた、クイズラリーイベント、これは数か所を周るだけで誰でも正解する内容ながら…。
見事全問正解!…それは当然ながら私、景品のバタークッキーをゲット致しました。ささやかにツイています♪
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定刻の9時15分、新潟フェリーターミナル到着。降車もまたライダーさん達からなのですね。
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いよいよ下船時刻、新潟はよく足を運ぶ私達です。またこちらのフェリーターミナルより佐渡島へも渡っているから。周辺の土地など勝手はわかっておりまする。

長々続いた、今回の旅日記、次回でようやく終わりになりますね。
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