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福島県湯野上温泉へ・・・⑤「湯宿 にしきや」朝食、そして・・・ [2019・12月バースディは、近場の福島で]

障子が開け放された、朝の食事処です。前夜と同じ席に着席。
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味付けは良かったものの、朝食に特別なオサレ感はありません。
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箸置きは、夜とは違ったデザインの「起き上がり小法師」でした。
凍み大根、根菜にさつま揚げ等の煮もの、温泉卵、上質な焼き海苔と並んで。。天翔窯の大皿に盛り付けられたのは・・・野菜サラダ・花形に並べられた明太子、おくら、山芋みじん切り、ひきわり納豆、大根おろし、真ん中には梅干しと、彩り良く見せてます[かわいい]
奥の焼き魚は鱒だったかも?
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シンプル、あっさりな内容ながら、身体の喜ぶ品々が並びました。浅漬け野菜も塩麹が効いているのか美味しくて、いくらでも食べられそう(^o^)
他の皆さんがご飯のお代わりをされてたから、珍しく私もあと一口って感じで食べてしまいました。またもお腹いっぱい!

昨夜同様、冷たいお水の用意。お茶以外にセルフでいただくコーヒーもセッティングされていた・・・朝のコーヒーはあるとないとでは大違いですものね。
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水が良いから、コーヒーも美味しい。スプーンだってプラじゃないわよ、ホーロー製で燕が描かれた・・・新潟県燕市で制作の「GLOCAL STANDARD PRODUCTS」ツバメ スプーン。
   
朝の時間も、MarshallのスピーカーからBGMが流れます♪
また給仕をしてくれるお手伝いの女性が明るくて、出川の「充電させてもらえませんか」で宿泊した際のエピソードなど、穏やかな話しぶりに心和むひと時でした。
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学問・書道の神として振興させる菅原道真公を祀った人形「会津天神」の温和な顔つき、上品さ、そして素朴な表情は、各地の「天神人形」の中でも屈指のものとして広く知られているそうです。

朝食の時刻が遅れてしまった為か、連泊の方をのぞいて皆さん次々帰られていきます。
列車利用の方たちを、主人が車で送って行く様子も見られました。

12月7日(土)より一泊、@11000円。入湯税@150円、アルコール代1650円を入れたら税込みで23950円なり。そこから楽天クーポン8000円を差し引いて、今回もお得に泊まれてラッキー!
個人的感想である、我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆ (構造上から了解ずみながら)トイレ、洗面所が共同であった為  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体では ☆☆☆☆☆
大人だけの静けさの中、これまでになくのんびり出来ました。
代々家族で大切に守り続けてきた素晴らしい建物に、良質な湯。この地ならではの郷土色を全面に、都会のエッセンスを効かせた「湯宿 にしきや」さん。想像していた通りの良い宿でした[グッド(上向き矢印)]
大規模宿やホテルでは味わえない、・・・ってはじめから泊まらないけど。。
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この先にある「芦ノ牧温泉」へは随分前に泊まっていましたが・・・湯野上温泉は素朴さが残る分、良いなって思いました。
温泉街とも呼べないような小さく温かな雰囲気が漂う、小ぢんまりとした宿も多く・・・しかも惹かれるところが他に二軒もあるって欲張り~~!? 今回のような出会いが、旅の醍醐味なのだ[揺れるハート]


3年前の3月末に出かけた東北旅で二泊目は福島のいわきのホテルに。そう、目的は未訪問であった〇パリゾート〇〇〇〇〇ズながら。。あまりにも素人なピントのずれた接客、こちらからの問いにもトンチンカンな反応[バッド(下向き矢印)] 内部のベニヤ板張りぼての店々でハワイ気分は無理と言うもの[バッド(下向き矢印)]
どんどん無口になってしまった二人、二日目のチケットを無駄にまでして、帰ってきた苦い思い出が!ああした…なんちゃって~~なレジャー施設は合いません[あせあせ(飛び散る汗)] 長崎ハウステンボスで懲りていたはずなのにね。

それと比較したら、代々地のものを受け継いできた本物があった、、、山菜の時期にでもまた泊まりに行きたいなぁ[るんるん]
湯野上温泉駅についても書くはずが・・・たったの一泊で、記事をいくつ書くつもりなんだろうね!?

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