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福島県湯野上温泉へ・・・⑥「湯野上温泉駅」にて [2019・12月バースディは、近場の福島で]

チェックアウト後、まず向かったのは湯野上温泉駅でした。
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今や全国でも珍しい、茅葺き屋根の木造駅舎として知られる、会津鉄道「湯野上温泉駅」。
茅葺の建物が並ぶ宿場町「大内宿」への玄関口として、その風情ある景観になぞらえ・・・昭和の終わり60年代にふかれた屋根だそうです。
この姿を横目に見ながら…国道121号線は年に何度も通っているだけに、特別な思い入れはなかったけれど立ち寄ってみました。

※この湯野上駅に次いで、大分県玖珠郡九重町にある「豊後中村駅」も茅葺き屋根の駅舎となった模様です。
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駅のすぐ脇駐車場に車を置きましたら、目の前では・・・駅~大内宿間を往復運行する循環バス「猿游号(さるゆうごう)」が乗客待ちをしているところでした。
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待合室の一角にある囲炉裏で火が焚かれる板の間は、観光向けサービスとばかり思っていたら、茅葺き屋根に集まる虫を煙で追い払う役割を果たしているのですって。
駅舎の中は、切符を売る窓口、特産品を販売している売店もあり・・・会津の名産品はここにも並んでいます。
しかし以前、こちらで買い求めたニシンの山椒漬けは、保存可能なものだけに美味しくありませんでした[バッド(下向き矢印)]

一両きりの列車入線。
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自動改札などはなく、駅の業務を委託された下郷町観光公社の女性達が交代制で駅長を務めているとか。カメラを持って待っていたら、「入場券を買わなくてもいいですよ」と、ホームに入れてもらえました。
会津若松行きの列車が到着。これに合わせて、皆さんお帰りになったようね。

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[ぴかぴか(新しい)]2002年(平成14年)「東北の駅百選」選定。現在では田舎風の素朴な魅力に、多くの観光客が訪れる名物駅となっています。
屋根の上側に着いた緑色の苔が、良い雰囲気を醸しておりました
駅の隣には源泉かけ流しの足湯「親子地蔵の湯」、旅行客だけでなく、通勤・通学客までが利用、旅の疲れを癒してくれる存在となっている模様。 何分にもこちらは「湯けむりの里」ですものね[いい気分(温泉)]

・・・しかし私達が駅へと向かった理由は・・・
フッ、フッ、フ!! チャンと理由はあったのだ!
「下郷町観光協会」主催「冬のしもごう満喫 スタンプラリー」のちらしを、「にしきや」さん館内で見つけたからさ[目]
私達夫婦は揃って、こうしたスタンプもの大好き[るんるん] これまでもスタンプを集めて、様々な特典を受けてまいりましたものね~~(^o^)V

※スタンプラリー加盟店で・・・泊まって(必須)、食べて、買っては(500円以上でスタンプ1個)…スタンプを3つ集める事で、先着or抽選にて素敵な特典をプレゼント・・・と言うもの。
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スタンプを3つ、アンケートに答えて・・・
*1 先着 3,000 名、湯野上温泉駅にて、下郷町内で使用できる3000円分の利用券と引き換えられる。
*2 ガラガラポン抽選で、1000名に特産品をプレゼント♪
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ガラガラの福引では、一つ一つ手づくりされる「湯六庵」くるみようかん。
地元下郷町で愛され続けてきた一口羊羹は、くるみの香ばしさと餡の甘さが口の中で優しく溶け合います。それぞれが起き上がり小法師と一緒にラッピングされているところも嬉しい[グッド(上向き矢印)] 起き上がり小法師は会津地方に伝わる郷土玩具のひとつです♪ 
湯野上温泉駅の売店と電車の中でだけ売られている、「限定」くみようかんなのですって。
丸いのは「しんごろう」かしら?「Shimogo town」ボールペンも一緒にゲット!

さて、お買い物券利用の成果は・・・。
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一体どれだけ続くのか? ここまできたら諦めてお付き合いくださいな(*´艸`*)
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