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GoToトラベル那須高原編・・・①ランチをしよう [2020・10月手軽に県内那須温泉]

本格的な秋の行楽シーズンを迎えた先週末の24日。
奥日光の紅葉が見頃を迎えたこともあり、いろは坂では朝から渋滞が発生し、今季最大の渋滞。世界遺産「日光社寺」脇国道119号線には長い車列、多くの観光客でにぎわった・・・とのこと。

でも私達がこれから向かうのは日光ではないから、大丈夫。紅葉シーズンの奥日光を目指すなら・・・早朝の真っ暗な4~5時に家を出ないといろは坂に到達する事さえ無理。それは経験でわかっていました。

快晴の空の下、目指すは県民の森からの眺望と、ススキの群生でした[るんるん]
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お昼ご飯を食べたのは、「ほたるの里の食彩処 思源」さん。
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これ以上山間に入り込んでしまうと、お昼を食べるところがなくなってしまうのを理解していたから、早めてしまったのでした。
最初は以前立ち寄りをした「〇つわ」さん目当てであったのだけど、あいにく休業中の札が下がっていて・・・。
そこで、その前に見かけた「思源(しげん)」さんとなった次第です。
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和装生地、小物の飾られた、綺麗な店内。入店してすぐにカウンター席、テーブル席と、小上がり。奥に個室が3室もあり、様々な用途に対応している模様です。

ランチメニューから、私は日替わり定食、モツ煮込みを好まない夫←男の人では珍しいタイプ[あせあせ(飛び散る汗)] そんな夫は女性に人気との五種の小鉢御膳(サラダ・香の物・味噌汁付き)を注文。
おトイレを借りている間、すでに料理が運ばれて、一足先にサラダを食べ始めているではないか!
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日替わり定食のサラダに、自家製尚仁沢湧水豆腐・もずく酢・季節野菜&ごぼうのきんぴら…ののった小プレートです。
その後、ワラサ・サーモン・赤イカのお造りと、和牛モツ煮込みが到着。
小鉢はどれも良い味です。勿論お刺身、モツ煮込みの味付けも文句なしの美味しさでした。
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セットのご飯、フノリ・油揚げ入りお味噌汁、漬物まで皆美味しかった♪            
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夫の小鉢の内容もほぼ同じ、胡麻豆腐と広島産の牡蠣フライが美味しかったそうです…♪

[ぴかぴか(新しい)]店では塩谷の自然が育んだ名水「尚仁沢湧水(しょうじんさわゆうすい)を、料理の基本になるお出汁やご飯を炊くお水にも使用しています。…との話が出て…。

両メニューとも税込み1200円と、1000円て安くないですか?
お刺身の「つま」や添え物は単価が意外に高くて、また手間のかかる作業の和食が、これ程安価に提供されるとは!? 
大満足のランチとなりました。
おトイレを使って驚いたのは、清潔なベビーベッドの設置と、便器、水道、洗剤と全てが全自動なのです。
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手洗いには、ペーパータオルは当然。コットン・うがい薬・紙コップ・綿棒・楊枝・おしり拭き…と至れり尽くせりな用意がしてありo(^o^)o
思いがけず良いお店に出会えて良かった[グッド(上向き矢印)] これまた思いがけずと言ったら失礼だけど、「思源」さんのHPがありました。http://shigen.website/index.html
次回はランチだけでなく、金・土・日のカフェタイム[喫茶店]のハンドドリップコーヒー、特製スィーツも頂いてみたいな♪・・・と思いました。
旧道沿いに建つお店は長く工事中とあって、連日近くを通っていた夫さえ存在に気づかなかったと言っています。
銀座の和食の名店で修行をされた若い兄弟、多分お母さんであろう女性と3人で営むお店。
工夫された豊富なメニューで、幅広い客層に対応しようとする努力のあとが伺える・・・良質な料理内容。程よい接客ぶり♪ そう頻繁には来られないけれど、応援したい気持ちになりました。

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それから向かった先では、まだ少々早かったものの、紅葉狩り気分が味わえたでしょうか(●^o^●)
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