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GoToトラベル新潟&長野編・・・③大湯温泉「友家ホテル」施設編 [2020・11月新潟県大湯温泉そして長野県白馬]

今日からまた、新潟旅に戻る事としました。
先の越後大湯温泉「 すずらん通り」からは、やや狭い通りを下った先に「友家ホテル」があります。3時のチェックインを目指すものの、だいぶ遅れての到着。
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玄関前のスペースに駐車OK!との事で、荷物を持ち靴のままで館内へ。
宿はかなり古びて年季の入った鉄筋コンクリートの外観ながら、内部へ入るとそれは一変します[るんるん]
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(撮ったのはあと、夜間になってから)
ユッタリと広いフロントロビーは、オーナーセレクトの家具の数々に、流れるBGMもオシャレで良い感じ♪ 
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フロアーの一角には、「Tomoya」ブランドのオリジナル商品の数々、食品・雑貨・アルコールやジュース・サイダー、源泉を使った化粧水、乳液、美容液←これは入浴時にお試し出来ます。所謂旅館の売店とは異なるセレクト品=そのどれもが「Tomoya」ブランドとして並んでいました(*´艸`*)

検温、消毒に、身分証明書の提示で、チェックイン終了。その後はスタッフさんが荷物を手に、館内の案内をしつつお部屋まで。
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部屋は、フロントロビー階である別館3階の「306号室」。ただし古い建物だけに、こちらは階段のみの使用となる。・・・と言っても二階から三階への移動だけ、廊下や踊り場、各所に寛ぎ処が設けてあり、それを苦とは感じませんでした。

荷物を運んだら、スタッフはすぐ退室します。
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全14室の客室はすべてが異なる調度、内観だそう。
ドアを開けると踏み込み部分も広いです、ここで靴を脱いで、スリッパの用意あり。左手におトイレ、その先はミニシンクのある水屋スペースで、こちらにポット(お湯、冷水)、冷蔵庫と並びます。
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壁に大きな姿見、そして皮張りのデザイナーズチェアは3名宿泊時に使われるのでしょう。
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シンプルな洗面スペースに置いてあるのはハンドソープ・ドライヤー・ペーパータオル・紙コップ。メイク用ミラー…とシンプル♪
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落ち着いたトーン、設えも大人っぽい12.5畳の広々和室。反対側にエアコン&ファンヒーター。
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川沿いの8畳間には3人掛けキューブソファー、コーヒーテーブル、足のせオットマンと、これまた落ち着ける空間です。
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バスケットのコーヒーセット、桜皮細工茶筒には煎茶、ほうじ茶が溢れんばかりに入れられて‥‥。センス良いものでまとめられてますが、水玉の茶器はレトロで、可愛いらしくもある♪
お着き菓子の「Tomoyaサブレ」は普通ながら、「salon de royalピーカンナッツチョコレート」が美味しい[グッド(上向き矢印)]
奥の間には大型テレビ、DVDプレーヤーとあり、食事と寝る時以外ほぼソファで寛いでいました。
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お風呂用籠、予備の毛布、歯ブラシ、タオル、バスタオル、浴衣、羽織、足袋、巾着はクローゼット内に。
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プリントではなく刺繍の名入りタオルは肌触り良くて、足袋ソックスも色違いです。館内どれもが「Tomoya」ブランドって楽しい[るんるん] こんな時期だけに空気清浄機はフル稼働し、トイレもリニューアルされて綺麗です。
部屋も寝具も快適。良く眠れました。

浴室側の休憩室には…レコードプレーヤーにスピーカーとオーディオ機器、ピアノ、ゲーム機にビリヤード台。
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カジュアルであったり、モダンであったりと、無駄に広い非日常空間で寛げました[るんるん]
        
和と洋が微妙にミックスした館内、デザインの異なった部屋、リピーターさんは「次はどの部屋に泊まろうか」とか「この部屋が好き」とか考えるのでしょうね(^_^)V
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今回のコロナ感染対策として、受け入れ客数を14室中10室以下に、館内にある大浴場もあわせた4か所の浴室を部屋毎の貸切仕様としたそうです[グッド(上向き矢印)]
チェックインから24時間、空いていれば内から鍵を閉めて自由に使うことができる。温泉宿での大きな魅力かな(*^_^*)
古いホテルにしか見えないながら、一歩中に入ると居心地の良い空間。その意外性が友家ホテルを楽しむポイントのよう!
次は、食事編です。
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お家で簡単♪鴨ネギうどん [リハビリ・ハンドメイド&お教室]

今回の料理教室のメニューは、「お家で簡単♪鴨ネギうどん」でした。

始めてから、食べるまで30分♪ 誰でも簡単にコシのある美味しいうどんが作れます。
材料 (1~2人分)
薄力粉(強力粉)100g
水75cc
塩小さじ1/2

1.水に塩を溶く。粉に1/3づつ入れヘラで底から切り混ぜる。
2.周りの粉をまきこみながら手で押しまとめる。必要に応じて水を加減。
3.粉がつかなくなったら板に打ち粉をして手のひらでよく捏ねる。コシを出します。打ち粉で耳たぶ位に固さも調整。
4.表面が滑らかになったらラップに包み15分以上休ませる。生地がしっとり伸びやすくなります。この間に具を作るのがお薦めだそう。
5.板に打ち粉をして生地を二つに分け丸め手の平で板に押しつける。麺棒で十字にのばす。最後に斜めをすると四角に。
6.3ミリ厚位になったら麺に打ち粉をし3つ折りにして包丁で切る。膨張するので細めがよい。ふぞろいでも大丈夫。ゆっくりと。
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7.麺をほぐし打ち粉をまぶす。スープの用意をする。たっぷりの湯と麺を茹でる。最初2~3回だけかきまわす。
8.10~13分くらいして浮いてきたらざるにとる。冷たい流水で優しくよく洗いぬめりをとる。麺が締りコシが増します。
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この日は鴨肉の代わりに安い鶏肉で、お汁の作り方も自宅の味で大丈夫。
鴨ネギうどんではなく、鶏ネギうどんながらも、本格的な鴨汁うどんはお店にお任せ。
お家ではこれで良いのです[るんるん]

これだけでは物足りないですって!?
それではオマケで。なんちゃって\(^_^ )/
美しくマニュキュアを施した、美しい手を(プップッー!)お見せしますね。←どう見てもババ手に関わらず、図々し過ぎる[バッド(下向き矢印)] 
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それこそ、余計なものをと怒られそう[どんっ(衝撃)]
でも家では、これで良いのです┐(´~`;)┌

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市内で紅葉&博物館 [徒然]

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ここは「栃木県立博物館」です。
所属している読書会での秋の研修会、この度は、考古・歴史・民族・美術・工芸・地学・植物・動物に関する情報を展観する総合博物館へ。
エントランスホールの天井から下がるのは、日本の北海道でも発見されているとの恐竜「テプラノドン」?

自然系企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」を開催中とあり、皆で見に来たと言う訳でした。
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スーパーや寿司店では、食材として多くの貝が並んでいます。しかし生物として貝をじっくり見る機会は少ないように思います。
※「美しい貝」「美味しい貝」という視点から、また「とちぎの貝」も合わせて魅力的な貝の世界を紹介します。さらに、カタツムリやタニシなど身近に生息する100種以上の貝類を展示し、貝に目を向けるきっかけとなることを目指して・・・との事。

沖縄の海辺では必ず買い拾いをするせいもあり、貝殻の綺麗な色や模様には見入ってしまいますし…。誰もが知る食用の貝以外に、一部の地域でしか食されていない珍しい貝の展示は興味深いものがありました。

ユックリと見学した、その後は館内レストランにて、簡単ランチ♪
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スープ・サラダとセットになったパスタをチョイス、800円の料金なりに普通に美味しかったかな(^-^)
このレストランの利用は初めてであったが、地味な場所に関わらず意外に多くの利用者がいるものですね。

先の公園内の一部にはバラ園もあって、秋バラが今はまだ見頃として残っていました。
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撮ったのは一部だけ、もう一か所には色とりどりのバラが植えてあり、秋空にカラフルな花色が映えています。
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ポカポカ陽気の中、ベンチに腰掛け、ペットボトルコーヒーで手を温めながら寛いだ(●^o^●)
まだ色づき始めの紅葉もあり・・・陽の光が当たると、緑が美しくて・・・。落葉間近な葉も黄金色に包まれます。
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好天の下、走る、転がる、飛び跳ねる…とノビノビとした子供達、その姿を見守る若いママやパパ。幼子が動き回る姿はとても微笑ましいものです。すでに気分はお婆ちゃんを自認する私達ですから[グッド(上向き矢印)]
晩秋も間近な季節の、温かな日差しも相まって…身近なところで眺めた紅葉、落ち葉の降り積もった様子にも風情を感じました。秋の良き一日です。
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市内で紅葉 [徒然]

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紅葉前線が下りてきて、市内でも紅葉が見ごろとなってきました。先週19日は、読書会の仲間たちと中央公園へ出かけてきたのです。

中央公園は市内中心部に位置する「水と緑と文化」をテーマとした、4か所の池中心の回遊式庭園。入口正面に洋風の沈床園、奥には日本庭園を配しその間を大池で結んで成る。
以前は博物館と共によく歩きに行っていたものの、最近はスッカリおサボリ癖が付いて、数年ぶりの訪問となってしまいました。
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もう少し水が澄んで清らかなら、水面に映る葉色も鮮やかだったでしょうに[あせあせ(飛び散る汗)]
一口に紅葉と言っても、種類や個体差があるのか、また植栽場所により色づき方も様々。
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この辺りは紅葉が進んでいます。昭和大池の休憩所横は、全体が赤くなっていました。

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公園北側の昭和大池北側のイチョウの木?温かな日差しの下、グループで穏やかなひと時。秋を満喫されています[るんるん] とにかく広いから少しくらい人がいても、この広場なら気にならないのでは?


沈床園を囲む高木ユリノキは見ごろを過ぎて、大きな葉を大量に落としました。
ケヤキも盛んに葉を落とし、沈床池も、中島も、並木道も落ち葉だらけです。
黄色くなった葉っぱや、茶色い落ち葉の色で、辺り一帯が秋色[ぴかぴか(新しい)]
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メタセコイアの色づきは今が盛り、黄から橙、煉瓦色へとホンの少しずつながら色味の変化が見てとれます。黄褐色へと変わって、落葉するのも間もなくでしょう。綺麗な時に間に合って良かった[ぴかぴか(新しい)]

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野立て広場も見頃。かえで橋もまさに見頃です。
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樹木の紅葉、落ち葉の匂い、落ち葉を踏みしめる音など五感で秋を感じられるから、秋の公園散策も楽しい♪ 様々な樹木の黄葉も楽しめて、意外にも面白く充実したひと時でした。
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こうしてみたら、身近な場所である公園でも紅葉は楽しめますね(*^_^*)
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次郎柿 [食]

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愛知県豊橋市から送られてきた、甘柿のひとつ「次郎柿」です。

ご実家が豊橋市であるM様から最初に頂いたのは、今から30年以上も前。
その後互いに転勤や退職を経て、離れ離れとなった今も、毎年このようにして送って頂いております。
冬の三ケ日みかん、夏には甘い蒲郡ハウスみかん、そして時々に相模湾&駿河湾でトレトレの鮮魚も送られてきて・・・今この時期は次郎柿なのです。

家からは1月に栃おとめ、初夏の山形さくらんぼ「佐藤錦」、夏場は芳賀町の幸水梨、冬に食べる「にっこり梨」に、自家米・栃木のコシヒカリと・・・これまた、どちらも定番となっておりまする。
職場での関係は大概において、顔を合わせる日々は親しく、その後は離れてしまうのが常と言いましょうか。
共に働いていたのは一年あまりと短期間であったに関わらず、なぜか今もこうして長いお付き合いが続いていて、お互いにお爺ちゃんとなってもこのまま、特別な事でもない限りずっと続くのではと思われてなりません。

次郎柿は四角ばった形、堅めの実は歯ごたえが特徴、歯で味わう柿とか。橙色も鮮やか、手に持つとずっしりとした重みも魅力です[グッド(上向き矢印)]
一玉が大き目ながら上品な甘さゆえ、食べ始めたらひとりで一個を食べてしまうのもあっという間!

日本には、四季よりも多くの細やかな季節がある。
私達はその時々の食べ物を通じて、日々の生活にリズム、変化を楽しみつつ生活してきました。
それは昔から、生活の知恵として当たり前となっていた。
しかし今これ程些細な事柄でさえ、そうした感覚を改めて大切にしたいと思う。閉塞感の漂う日常の中、少しでも前向きなろうと感じるかもしれませんものね(*^_^*)
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あれからの、母・・・ [母の事]

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遊んでばかりいないで、お母さんの事はどうしたの?と思われそうなので、今日は近況報告です。
6月初めの大爆発から、約2か月半の入院生活を経て、8月末に退院。
入院先からそのまま夫の車で、施設へ入所したところまでを書いていました…。

入所してお世話になった施設でのショートスティを経て、今月9日無事「特養(特別養護老人ホーム)」への入所が決まりました。
入ってからひと月を過ぎた頃から気持ちも落ち着いたのか、私だけでなく弟も、我が子と認識した様子です。
自室で面会中はひたすら一人で喋っているのは毎回、しかしその間思いついたように「ねぇ、どう思う?」と同意を求められるも、なんと返事をしたら良いのか??? 戸惑ってしまうのは事実ながらも。
一時危険とされて撤去されたベッドも置かれて、それからはベッドで就寝するなど、ホンのわずかずつ回復傾向が見られてきました。
スタッフさんのお世話を受けた時には「ありがとうございます」の言葉が出る。見知った顔を見つけたら「あら~~、こんにちは」とにっこり笑顔を見せる時など、良い施設に入れて本当に良かった・・・と安堵の気持ちが湧いてきて、前の入院時には予想も出来ないでいた変貌の連続なのです。

ただし特養の場所が、2か月過ごしたショートスティとは同じ建物内であっても、部屋の位置、担当スタッフさんの顔ぶれが違ってしまった為、1~2日は落ち着かずにしばらく確認行動を繰り返していたと聞きました。
その対策として、慣れ親しんでいたショート担当スタッフさんが相手をしに来てくれる。また日によっては館内をお散歩して気を紛らす等で、気分の落ち着く方向へもっていってくださったとの話も。

夏の終わりに入ってから、あっという間に季節は廻っていき、その間に下着や冬用パンツを買い足す。パジャマ、日常着のカットソー、カーディガン、ベストと言ったものは数回実家まで探しにいき、利用できるものは本人のもので間に合わせる事とします。

それにしても留守宅一軒を維持していくのは、思っていた以上に大変ですね。
本人が戻れる可能性はほぼないとは言え、電気、上下水道、ガス料金の発生は当然あります。
基本料金の支払い、雑事、防犯の意味でも「月に一度は泊って、部屋に風も通さないと駄目だ」と、時折弟は一人泊まりこみ、その足でもって面会に行く。または私を迎えに来るなど孤軍奮闘をしております。

今月に入ってから好きな食べ物の差し入れも可能となって、それまでは部屋でそっと食べさせていたものが、施設側の了解を得て堂々と!
だって今は食べることしか楽しみがないと言うのに[たらーっ(汗)]
今の私たちの願いは、本人が落ち着いて日々不安なく、一日、一日を穏やかな気持ちで過ごしていって欲しい、それだけに尽きます。
欲を言ったなら、お友達が出来る、趣味の世界が広がる・・・など、ありますが。。意識はすでにそうした世界と別のところへいってしまっていると感じられるから。。
一番の望みは、新型コロナウィルスの終息。気分転換の外出や一時帰宅も可能となる時が、一日も早く来て欲しいと言う事です[ぴかぴか(新しい)]

※昨日は、埼玉に住む叔母から「少しでも早くに会いたい」との連絡あり。電話口でも色々話し込んでしまいました。
叔母さんとは私自身もしばらく会っていませんし、妹の顔を見て母の記憶がチョッとでも戻れたらと願わずにはいられません。
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アメリカ南部の定番料理「フライド・グリーントマト」 [食]

アメリカ南部の定番料理「フライド・グリーントマト」のレシピ・・・と言っても、特筆する難しさは全くありません。
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アメリカ南部の家庭の味、青トマトのフライです。
材料
青い熟してないトマト4個 (食感が楽しめるように、少し厚めのカットで・・・)
塩・コショウ少々
小麦粉
卵1個
パン粉
揚げ油適量

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塩をしっかり目にしたら、何もつけなくても美味しい♪
パン粉で外はサックサク、グリーントマトが過熱ですることで変身し…ホクホク、食べすすめるとジューシーさも♪ 酸味が少し感じられました[るんるん]
塩分が足りなかったら、ウスターソースをかけてどうぞ。マヨをつけて食べても美味しかったです。
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こちらは、青トマトのピクルス。
適当に混ぜ合わせたピクルス液に、ローリエ・粒コショウと共に漬け込む。
トマトだけのサッパリとした味わい、爽やかさを感じました。ピクルス好きにはお勧めです。

日本では一般的に市販されていませんが、もし青いトマトを見つけたら、お試しあれ[グッド(上向き矢印)]

1991年制作の映画「フライド・グリーン・トマト」についても、少し紹介を。
夫との関係で悩める主婦=キャシー・ベイツ、改めて予告編を観たら、太ってはいるけど若くて綺麗。ホームで偶然にもであった、そこに暮らす老人ニニー=ジェシカ・タンディ・・・と言う現代版における主役は、アカデミー主演女優賞を獲得した大女優ふたり。

老婦人=ジェシカ・タンディの語るのは・・・、第一次世界大戦前の南部アラバマ州の田舎町を舞台にした・・・閉鎖的で差別の横行する時代に・・・男たち相手に敢然と立ち向かうボーイッシュな女性=イジーと、ルースの物語でした。
映画のタイトル「フライドグリーントマト」は、二人が営むカフェの名物料理。背景となった時代、社会を象徴しているのでしょう。
語られる登場人物は、夫の暴力に苦しむ=ルースをはじめとして、黒人であったり、大恐慌により職を失ったホームレスと、世間に見捨てられた人々。
現代とは比較にならない男中心の社会の中で、女性であるがゆえ理不尽な扱いを受ける主人公たち、二人は互い助け合う事で自立し力強く生きていく。男社会に対する抵抗の物語。
メアリー・スチュアート・マスターソン、メアリー=ルイーズ・パーカー・・・といった懐かしいキャスト達が若き日の二人を生き生きと演じています。
老いたニニー=ジェシカ・タンディが実はイジーであった事実。そうした会話から主婦=キャシー・ベイツも、自らの人生に希望を見い出していくのでした。
女たちが自らの意志で自らの道を切り開いていく。そして自立の精神をバトンタッチしてゆく。
時代をを経ての、女性ふたりの素敵なストーリー、ふたつ!
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GoToトラベル新潟&長野編・・・②田子倉湖(田子倉ダム) [2020・11月新潟県大湯温泉そして長野県白馬]

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田子倉湖、通称=田子倉ダムは上流にある奥只見ダムと共に、水力発電所としては日本最大級の出力を誇るダム湖だそうです。
人工湖には遊覧船の運航もあり、湖上からは只見の自然を満喫。春には岸辺より岩魚釣りが楽しめる等…アクティビティも充実!水力発電の仕組みを紹介した「でんぱつ只見展示館」、私はスルーしてしまったが見学は可。
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東洋有数の出力を誇る大型ダム。遊覧船で湖上から眺める景色は自然のみ、さぞかし見事と想像される・・・吸い込まれそうな深い青さです。
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流れる雲にさえぎられた途端に、辺りは一変し、枯れた木立と共に「冬色」へと変わる。

一足早い冬景色、お楽しみいただけました?
え、そんなの早すぎる! 見たくないですって[exclamation&question]

では、こちらでお許しをm(_ _)m
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一応、ベストショットはこちらで[ぴかぴか(新しい)] 
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流れる流路のほとんどを峡谷で占める急流河川であるから当然、流れ落ちる「滝」も目にしました。ただし国道からは遠くて、小さな姿しか見えません。

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県境地帯を通過する国道252号は「六十里越」と称されて、越後と会津若松を結ぶ重要な街道であったものの、長年にわたり通行困難な路でもあった。
奥只見ダム - 田子倉ダム間は現在さえ、人跡未踏の地と言う。

国道252号の通る福島・新潟県境は、豪雪地帯特有の長い「スノージェット」が幾か所にも、次々と設けられてます。スノーシェッドだけでなく短いながらトンネル部分もあり、国道252号の福島、新潟県境は残雪の景色が続きました。

檜枝岐村と魚沼市を結ぶ「国道352号線」は、まさにこの日11月6日(金)から通行止め。只見町と魚沼市を結ぶ「国道252号線」は12月1日(火)から予定されているそうです。
車はまだスタッドレスタイヤではなかったけれど、もしかしたら「翌日くらいから冬季通行止めになるかもしれない」と感じました。
雪の多い年は、GWに入っても通行できない事さえあるとか。
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前夜降った雪でしょう、雪除けされた白い塊が続きます。

道路は当然空いていますし、信号もなく、意外にも快適ドライブが楽しめました[ダッシュ(走り出すさま)]
県境を越えて、新潟県魚沼市大白川に入って始めにある「大白川駅」は、JR東日本「只見線」の駅。
国道252号線の冬期閉鎖される、その期間中は只見線が新潟・福島両県を行き来する唯一の交通手段となるのです(=_=;)

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人の姿はおろか、当然無人駅ゆえ、県境地域特有の寂寥感が漂っていると感じられてなりません。
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こうした道中を経て、目指す魚沼市の「越後大湯温泉」にようやく到着。
父母と皆で大湯温泉へ泊まったのは息子が幼稚園の頃だったから、35年ぶりの訪問となります。
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季節的に中途半端ではあるけれど、これ程静か、寂れた温泉地だったかしら[あせあせ(飛び散る汗)]
続きますね。
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GoToトラベル新潟&長野編・・・①栃木~福島・新潟県境まで [2020・11月新潟県大湯温泉そして長野県白馬]

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10月に入って急に夫が、11月の第一金曜が休みだと言いだしました。
・・・そう言うのは、もっと早く言ってよ~~♪ せっかくの機会です、どこかへ出かけましょう[ダッシュ(走り出すさま)]

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那須訪問時から二週間あまり、紅葉は大分進んでいました。・・・と言うか、すでに終わりかけてます[たらーっ(汗)] この秋は季節のうつろいが、あまりに早すぎました(@_@) 夏から一気に晩秋ですものね。
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予約サイトを見て探すも、ひと月前では、これ!と決め手となる宿は見つかりません。本当はあれこれ考えるこの時間が一番好きなのに。。
新潟に以前よりマークしていた温泉宿が一軒ありました。土曜は満室ながら、金曜日なら泊まれそうです。
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これは栃木・福島の県境近くに位置する「道の駅たじま」。駐車場からの一枚。

平日のみ手続き可能な郵便局で諸々の手続きを済ませ、「中古のビデオデッキが欲しい」と伺った知り合いのお宅に立ち寄りをしていたりもあって、ここで時刻はすでに午後1時近くでした。
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南会津に入って目指すは、新潟との県境をまたいだ魚沼市郊外の「大湯温泉」です。
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冴えない曇り空が、何時の間にか青空へと変化して・・・それでなくても、ふたりして大好きな会津西街道の景色。
日本の原風景とも感じられる・・・会津地方の昔ながらの家々、商店、火の見櫓に、造り酒屋の杉玉・・・と走って行くだけでも、長閑な気分に浸ってしまいがち・・・。
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南会津町から西へ。南郷村を通ったのは以前もあったかもしれないが、その頃は格別意識をしていなかったので。
走行中、南郷トマトの直売所を見っけ[目]
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店頭に並んだグリーントマト、珍しい!面白い!…で、当然購入してきました(●^o^●)
そう、90年代初頭の一作で「フライド・グリーン・トマト」と言う名の映画は観ました。

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福島県桧枝岐村と魚沼市小出を結ぶ「奥只見 樹海ライン(国道352号)」はダム湖に注ぐ沢、急勾配な崖にへばりつくような片側車道が一本のみ、車一台の幅しかない道を九十九折に進む。県境付近では急カーブの連続した断崖絶壁に沿った狭隘な道が続いて・・・一方通行なだけではない、山間をぬって走るだけに、進みつつ前方確認の出来るところはホンの僅か。
所謂「酷道」のひとつとして、マニアの間で知られた存在です。

国道352号線の冬季通行止めが解除されて通行可能となるのは、例年6月下旬、または7月に入ってから・・・となり、それだけで一年を通じて通過期間の短さがおのずと伝わってくる[バッド(下向き矢印)]
対向車に何時出くわすか?ハラハラ、ドキドキ感が半端なかった記憶しか残っていない。
新潟側「銀山平」までほとんど細径の一本道が続く。スリリング過ぎる、別名「酷道」[exclamation] 
しかし夫は20年前を思い出し、それでも走るつもりでいたらしい[あせあせ(飛び散る汗)] 
あんなスリル満点な経験、私は二度とゴメンだわ[バッド(下向き矢印)]
豪雨、積雪による通行止めはしょっちゅう、まだ冬期閉鎖はされていなかったけれど、「積雪により通行禁止」の表示が出ていて、ホッ\(◎o◎)/

そちらとは比べようもなくゆるやかな…この日通過した・・・只見町、田子倉湖経由の「国道252号」。
そこさえ数日経った翌週には、スタッドレスやタイヤチェーンの装着なしでは厳しい状況となっていた模様です。
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この先道の駅、コンビニなど勿論ない。携帯の電波は飛んでいただろうか?
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それでも先へ進んだら、ひっそり美しく「田子倉湖(田子倉ダム)」[ぴかぴか(新しい)]が待っていてくれたのでした。
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続く。
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またも、頂き♪ [食]

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鮮やかな黄色[ぴかぴか(新しい)] 竹籠に柚子が沢山!
調味料の材料として馴染みの深い「柚子」は、冬になると何かと目にする機会の増える柑橘系の一種です。
柚子には豊富なビタミンCが含まれていて・・・中でも柚子の果皮には100gあたり150mgものビタミンCが含まれているそうです。これはレモンを超える数値だそう。
保存する際の下処理が面倒なら、丸ごと冷凍保存するのも可能とか。ゆず湯に使いたい時、ゆずを丸ごと使いたい時などはこの方法が手軽に感じます。
※「冬至の日」に、柚子湯に入れば一年風邪を引かない。それを習慣化しているお宅は多いのではないでしょうか。

夫が「パン工房しらとり」さんの食パン、ガーリックラスクを頂いてきました。
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食パンは即、カットをし冷凍庫へIN! 食べる時に解凍したら、何時でも焼きたてのパンが楽しめるのだから。
ガーリックトーストは、ワインが欲しくなる味わいでした♪ 熱々のアヒージョとか、エスカルゴのお供にも良いかも^^

小麦粉つながりと言いましょうか。「フランス」が香る「王様のおやつ」[るんるん]
・・・・「グーテ・デ・ロワ」の頂きもの「ガトーフェスタ ハラダ」のラスク。
箱をオープン!
中身はもうスッカリ・・・お馴染みですね・・・(^^ゞ
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「グーテ・デ・ロワ」「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」の二種類・二段重ね箱でした。
サクサク食感、シンプルで甘過ぎないグーテ・デ・ロワは飽きない味♪ グーテ・デ・ロワとホワイトチョコレートのコラボした・・・甘くて濃厚なホワイトチョコ味、グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレートが好き♪
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こちらのおでんは、「一正かまぼこ」さんからの株主優待品です。
単位数が少ないのだから優待品も少量ながら、偶々スーパーで見かけたひとパックのなんと廉価な!軽くショック!!

これまた、小麦つながりでって事で\(^_^ )( ^_^)/
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プレモルひと箱は、弟からでした。これで当分の間、ビールが呑める~~[るんるん]・・・と喜んでいたら、夫の姪からの手土産でも一パック頂き[るんるん]
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一日ごとに日暮れ時間が早まっている今。
ご飯の支度の手抜きをしたい時、一日の疲れをお風呂で、またはビールで癒したい時・・・色々あります。なんでも良い、好みのもので一人の時間を楽しみましょう[グッド(上向き矢印)]
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GoToトラベル那須高原編・・・⑦共通クーポンに振り回され!? [2020・10月手軽に県内那須温泉]

那須高原、二日目朝も、好天でした。
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もう少し早い時刻であったら、茶臼岳に大きな「虹」のかかった様子も見られたはず。
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千本松牧場へは、またも足を運んでしまいました。
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まずは、牛乳の試飲をば。…って幾度となく飲んでいますけどね。
この日はチェックイン時に渡された、地域共通クーポンを使わなくてはならないのであ~る!

そして夫の希望により「塩原高原大根」購入の為、那須から…塩原温泉へ。
塩原温泉街の紅葉は予想した通り、まだひと月近く早かった模様です。
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塩原温泉のメインストリートから、新湯、奥塩原元湯へと山道を上がって行って、何時もの「みどり園」さんへ到着。
山の奥に位置する奥塩原地区。全国でも珍しい高原大根の生産地だそうです。晩秋の風物詩である大根目的で、一度は出かけたい! 
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一本400円くらいから・・・太さ=重さにより、価格のランクが分かれている大根達。
大きな浴槽の中で湯気を立てた温泉で洗われていく大根。ツルツルした真っ白な美肌はウラヤマシイ限り・・・。
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購入した大根は一般的なものと比べたら、比較にならない大きさ、重さながら。。その数、なんと8本!
シッカリ身の締まった固さ、ジューシィさも半端ではない高原大根、この季節は周囲にお勧めして差し上げてます[exclamation]大根スティックにして下の唐辛子味噌や、一般的なディップソースを付けて。スライスサラダにしても、またはお漬物でもとにかくウマイ[グッド(上向き矢印)]
二人暮らしであるものの、すでに二本目へいっている最中なり。

日光へ行くと毎回食べる「日光けっこう漬け」さんのお蕎麦、そこに大きな穴子天も付けてしまおうと目論んでいたものの、鬼怒川温泉付近での行楽帰りの渋滞にハマってしまったせいで、到着したのはランチタイム営業の終わる頃でした。
「お蕎麦が終わってしまったので、うどんでも良いですか?」には「いいですよ~~」と答えたものの、その後、「火を落としてしまい、天ぷらも出来ないんです」と言われたら。。
「では、結構です」と言うしかありませんでした[バッド(下向き矢印)]
10月最終はまさに日光の紅葉シーズンですから、それも仕方ないのです[たらーっ(汗)]
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日光杉並木を通過し、夕刻近くにようやく自宅到着。

ここから先は・・・忘記録かわりとなりますので、お付き合い頂いても得るものは何もありません[あせあせ(飛び散る汗)]
地域共通クーポン8000円分で購入したもの達。
けっこう漬けさんのたまり漬け3品は、お漬物好きなこっちゃんへ。日光湯波は自宅用です。湯葉刺しで食べましょうか?
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先の千本松牧場でゲットしたのはこちらです。千本松牧場牛乳、生乳100ヨーグルト、コンデンスミルクをギュッと固めたようなお菓子「ミルクケーキ」。
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酒量販店「やまや」では、フランス「BRIE」のチーズ。小さくて可愛い♪ 勿論、美味しいのだ♪
やまやには紹興酒の小瓶が置いてあるとの情報から、味のレベルは不明ながら…調理用に紹興酒。ついでに中華には不可欠である、香辛料の八角も。
Orionビール、ほろよい等の焼酎。ビールも「スーパードライ」に、第三のビール「のどごし」まで買ってしまいました(^^ゞ
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家に帰ったら即、夕ご飯!そこでこの日は「みんみん」の餃子[ダッシュ(走り出すさま)] どちらかと言えば、餃子は正嗣派の我が家ながら、地域クーポン利用可能なのは「みんみん」であったから。
帰宅してすぐ息子家族宛ての自家製新米&けっこう漬けの箱詰めをし、宅急便屋さんまで持参、送付依頼をしてお終い・・・以上でジャスト8000円を使い切りました。
クーポンは一枚1000円だから端数はお財布から支払ったけれど、GoToトラベルで安く泊まれた上、お土産、日用品、宅急便の利用料金まで活用できるとは、ほんと申し訳ない限りと申しましょうかm(_ _)m
休みたくとも休めない。そうした方々に対して、働いてもいない私が出歩いてきた。
しかし観光地は家族連れていっぱいでした、皆さんコロナ自粛に疲れて、息抜きをしたくなったのかな?コロナウィルスによる感染者数が増えている現状を顧みつつも、呑気な記事が続いてしまい、心から申し訳なく思っておりまする[バッド(下向き矢印)]

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食欲がとまらない・・・ [食]

那須高原編も終わらないのに、またもGoToしてしまいました。
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夫の知り合いの方から頂きました。石窯工房「粉とクリーム」のロールデニッシュ。
茨城県と栃木県にお店を展開し、パンやケーキを通じて訪れるひとりひとりに(夢)と(ちょっぴり幸せな気分)を…とするハチミツ色した南仏プロヴァンス風の建物が目立っているお店だそうです。

中で一番人気の「メープルの切株」と、季節限定「まろんの切株」です。
他店でも同じようなタイプのものは並んでいますが、ふわふわ感、プラスしっとり感が格別に感じました。食べはじめたら、止まりません(@_@;) 美味しかった[グッド(上向き矢印)]
季節限定パン、食事系パン、ハード系にケーキ等スイーツも揃っていて( ^ω^)・・・好みのパンに出会えそうですね♪
拘りのイートインスペースもあるとの事、そう聞いたら、、、自分で買いに行きたくなるものです♪

デニッシュ系には必要ありませんけれど…。
先日話した…リンゴジャムは、6瓶出来ました!
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それから同じくデニッシュ系に不要なバターだけど…。
いつの頃からかバター不足に陥っていて、どこのスーパーでもマーガリンはあるけれどれ、バターは在庫が少ない状態になっています。
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北海道酪農公社の「手作りチャーンバター」です。
コロナの影響でも手作りお菓子の需要が高まり、小麦粉やバターの欠品が続いていました・・・。お馴染みの雪印、明治、四つ葉バターとどれも中々見当たりません。
ところが、この北海道酪農公社の「手作りチャーンバター」なる見慣れないバターを発見[目]
パッケージの目新しさ、手作り&「チャーン」に惹かれて購入しました。
100gで400円前後だったかと。通常のバターと比べたら少し割高?
回転するサイコロ型のタンク=バターチャーンの中で、生乳から分離したクリームを撹拌して練り上げる、昔ながらの手作り製法で丁寧に。・・・と書いてあります。

※バターを手作りする、子供向けの体験教室では見るものの、生クリームに蓋つきの容器があれば、バターは自宅でも簡単に作れるのでしたね[ひらめき] 小さな子供とかと一緒にバター作りは楽しみたい( ^ω^)・・・。


桜川市「大黒屋」さんの大福餅を頂いてきました。岩瀬駅前にある昔ながらの和菓子屋さんらしくて。
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ありがちな…ご当地銘菓というより、日常使いの和菓子を作り続けているお店。
ご覧の通り…真っ白い餅とり粉で覆われた素朴な作り、しかしそれがシンプルに美味しい。ふわふわの柔らか~い大福、食べているだけで幸せな気分になりました(●^o^●)
赤湯温泉の名物餅「あんびん」を思い出す、この柔らかさ~~♪
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・・・ちなみにピンクが粒あん 白い方はこしあんです。

最後は弟が東北自動車道「パサール羽生」の「旬撰倶楽部」で購入してきた。これ、毎回です(^^ゝ
フードコート、お土産売り場以外もパサール羽生PAは充実しています。スターバックス、ベーカリードンク、ずんだ茶寮Cafe、ファミリーマート等が利用可能。
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いずれも「漁場の味」と名うつ・・・小鯛・いか・わかめ・うみ・えび・いか墨…、海鮮せんべいの詰め合わせ。

そしてこちらは、『究極のキャラメル菓子』を追求するキャラメル菓子専門店「ROAST CARAMEL MARKETローストキャラメルマーケット」の「キャラメルブラウニー」。
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チーズ菓子専門店「ニューヨークパーフェクトチーズ」を運営する「KAMINARIYA」の新ブランドとの事。
他にお菓子が沢山なので、こちらはまだ開けていません。
昨年6月に、1号店を東武百貨店池袋本店に出店、行列で一時は話題になったと言います。
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下書き後・・・来客時に開けて食べてしまいました(^_^)V 
濃厚なチョコケーキを頬張ったら、中からトローリ、これまた濃厚チョコが溢れてくるのです[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

甘いものから、塩辛いものまで・・・この季節なにを食べても美味しくて、お腹がいっこって困りますね(`_`)ノ゛
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GoToトラベル那須高原編・・・⑥藤城清治美術館 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

宿のすぐ近くにある「藤城清治美術館」へ。
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子供の頃、母が購読していた…「暮しの手帖」紙面にて、藤城清治は長年にわたり影絵を連載。
または様々な影絵劇、「みんなの歌」のバックでも作品は使われていました。

コロナ可渦につき、最初に入館についての細々とした説明あり。
一度に入館できるのは30名まで、それも1時間以内に観て出てくるようにですって[バッド(下向き矢印)] 整理券が配られてはじめても、30枚で終わり。検温・手の消毒は当然、タイムスケジュールにのっとった整理券配布時間も決められているなど色々難しく、これでは客の方が見せて頂く気分になってしまう[あせあせ(飛び散る汗)]
私達は宿が近かった為に早めに来られたけれど、すでに二巡目=10時からの列に並ぶ方の姿も見られました。
私でちょうど30人目とあり、「じゃ、車の方で待っている」と夫。ご一緒した奥さんから「御主人、残念でしたね」とお声をかけていただいたものの、本人全く興味のない様子から「家は大丈夫なのです」と言っておきました(^^ゞ
それにしても外で待っている間の寒かったこと[バッド(下向き矢印)] 冬のダッフルを着てきて正解!でもシンシンとした寒気が足元から上がってくる[たらーっ(汗)]
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ようやくGOサインが出て、中へ入ります。長屋門 を通り抜けると、そこは美しい那須の森。
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これまた、変な写真で失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]
林の中、ネコプレートが道案内。途中、チャペルもある。中は藤城氏デザインのステンドグラスで埋めつくされていて華やかです[ぴかぴか(新しい)] ここでは結婚式もできるそう。

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入館料金は大人@1800円。親子4人で入館したら、一体いくらになるのでしょう?はるばるやって来る遠くからの来館者もいるはず。一時間と時間制限まで設けているのだから、もう少し安くても良いのではないかな。
出口から入って、帰りはまた来た順路で戻る仕組み。通常であれば好きな作品を、自由に何度でも見られる・・・館内の構造からそう感じられます。

ショップに、カフェ(コロナ中はやっていません)の先、美術館入口からは写真撮影禁止。
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展示品の最後は、6メートル水面と鏡に映し出された圧巻の影絵 「魔法の森に燃える再生の炎」。
印象的であったのは、八十代半ばとなった藤城清治が、「東日本大震災」後の福島へ入って、白い防護服に身を包み、折り畳み椅子に座りデッサンを続けるその姿。
「原爆ドーム」を描いた「悲しくも美しい平和への遺産」も、画家としての覚悟が見てとれた気がしました。

「月光の響き」
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         「大きな祈り」           
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「生命讃歌」
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観覧車や楽器、魚、鳥、自然の背景を、一枚の影絵で緻密に表現した大作「生命讃歌」。

日本における影絵の第一人者、藤城清治氏。
影絵劇に始まった作品は「こびと」、かえるの「ケロヨン」など独特のキャラクターとともに幅広く知られています。
1924年生まれの藤城氏の・・・創造する作品に込められる情熱や祈りは、夢や希望で満ち溢れて生きるよろこびや自然の美しさ、生命に対する讃歌を表現し・・・人々を魅了します。
入館料が高い、何となく嫌な感じ( ̄へ ̄井)としつつ、展示作品は見ごたえがはあった[グッド(上向き矢印)]

家で壁を飾るものは必要としませんし、ポストカードもすでに沢山ある。
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・・・で購入したのは、チェロの音色が好きだから・・・小人がチェロを弾くピンバッチ一個だけでした。
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GoToトラベル那須高原編・・・⑤那須湯菜の宿 芽瑠鼓・温泉 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

温泉大浴場はは地下1階に2ケ所、同じ造りの内湯と天風呂。
泉質は単純硫黄温泉、源泉掛け流し、当面の期間は宿泊客の密を回避するため・・・チェックインの15時から23時まで部屋ごとの貸切で。
その後の翌朝9時半までは、男女別のお風呂となる[いい気分(温泉)]

一番のりで浸かったのは「「舞枝(まえ)の湯」。
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貸切で使うには広い脱衣所と感じました。男女別の基礎化粧品から、アメニティは色々揃っています。
内湯の洗い場にもシャンプー類の他に固形石鹸、メイク落とし、フェイスウォッシュ、シェービングフォーム・・・と置いてあり、出窓には一応シャンプーバーもある。
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内湯、左手に2ケ所の洗い場、左上の戸を開けて露天風呂へ。青が鮮やかな信楽焼の丸い湯舟[ぴかぴか(新しい)]
気持ち良く浸かっていたら、激しく雨が降ってきました。スタッフさんが話していた通りに、その後は霙へと変わったのでしょう。
そこで、季節は違っているものの…HPよりお借りしてきました。
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夜入った「邑久(おく)の湯」も、舞枝の湯とほぼ同じ造りです。
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この時は露天風呂へは入りませんでした。だって、寒すぎましたもの[バッド(下向き矢印)] 夫に撮ってきてもらっただけ[カメラ]
うっすら白く濁った湯は、茶臼岳中腹にある大丸温泉からの引湯。大丸温泉系らしくお肌はとにかくツルツル、さっぱりとなって就寝。
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普段の生活では相当宵っ張りなのに、こうしたところだと温泉に疲れ、ご馳走に疲れるのかな(^Q^)/

翌朝起きてからもベッドでごろごろ、お茶、冷水の用意から必要以外出歩かない!
先の男性スタッフ、自宅からの通勤途中、茶臼岳にかかる大きな「虹」を見たそう。その時撮ったスマホ画像を見せてくれました。
「湯菜の宿 芽瑠鼓」我が採点は
     部屋 ☆☆☆☆
     設備  ☆☆☆ (階段と、部屋以外休むところがない為)  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理  ☆☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
湯菜の宿グループに泊ったのは、奥飛騨温泉郷・新穂高温泉に続いて二度目、草津の「湯菜の宿 杓凪華(しゃくなげ)」へも行ってみたくなります 全制覇をしたい[ダッシュ(走り出すさま)]
・・・と言っても、狙っていた「ホテルコロシアム・蓼科」も今月いっぱいで閉館とか。空室ありに安心していたら、2日くらいの間に埋ってしまったのでした。
バランスも良く美味しい食事、朝・夕共に食事処で頂く・・・宿泊で一番好きなスタイルです。
小規模施設に関わらず、スタッフとはロビーや食事処で顔を合わすだけだから、その気楽さも良い♪ アメニティや部屋の備品など充分満足出来た。
全体が控えめで華やかさはない代わり、生活に疲れてホッとしたい時にお勧めと感じました。
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チェックアウトは11時なので、食後ものんびり…ながら、観光も一か所くらいしておきたい。。
チェックインの時に頂いた、地域共通クーポン券は8000円。この日の午後はその消費に費やされました[あせあせ(飛び散る汗)]
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GoToトラベル那須高原編・・・④那須湯菜の宿 芽瑠鼓・食事 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

那須黒毛和牛の握り付き 芽瑠鼓膳プランでの予約につき、この時間を楽しみにしていました。
夕食は6時から30分ごとに選べましたから…6時と決めて、一階の食事処へ向かいます。
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(翌朝撮ったものながら)シンプルで落ち着いた雰囲気の室内・・・窓際にテーブル、各テーブル毎に衝立もあり感染対策してあります。
壁側は仕切りのある半個室が並んでいて、私達はそちらへ案内されました(^_^)

テーブルに、お品書きあり。
スタンダードメニューに「A5ランク那須黒毛和牛の握り」プラス、さらに栃木県産和牛の炙りは増量というもの。
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夫は、生ビール、私は小山市小林酒造の「鳳凰美田」純米。「かっぽ酒」?冷えた竹筒に入れられ提供されます。左の紙ケースはマスクケースだそう、翌朝にもありました。
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那須の恵み 5種の創作前菜は 人参の酢の物・新じゃが芋と鯖のテリーヌ・きのこのマリネ・むかごの那須味・ズッキーニ南蛮噌。
さつまいものすり流し・下の層に白胡麻茶碗蒸しの二層仕立て
カンパチのサラダ仕立て パプリカマスタードドレッシング
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強肴 那須黒毛和牛の握り 一個はなんとか醤油の煮きり、もう一個はトリュフとヽ(*´Д`*)ノ
次は、おビール注文♪ この辺りから酔っぱらってしまい・・・

本日のお魚料理 フレンチ出身のシェフ小林の拘りの一品だそうながら、写真を撮る前に食べてしまってます[あせあせ(飛び散る汗)] チラッと写った、織部風の器がそうでした(^-^;
お魚メニューは何だったっけ?そこへマコモダケ・大根など野菜類が添えてあり、その下には彩りの良いリゾット。リゾットだけは覚えてます。見た目もよく、器も素敵(←画像なし)
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栃木県産和牛のステーキ 本日の部位・しんたま
いよいよメインのお肉[グッド(上向き矢印)] 
これだけボリューミィだから余計美味しく感じるんだろう。味わいの良さは勿論、付け合せの野菜も美味しかった(*^_^*) 岩塩または山葵で食べます。

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「ご飯を一緒に持って来ることも出来ます」と言われました。
食事  栃木県産コシヒカリ 香の物 赤だし
水菓子  さりげなく〆 バニラアイスクリーム
ほうじ茶の急須ごとは、嬉しい(*´ω`*)

すでに朝風呂に浸かってきた夫に起こされる。7時近いかと、厚いカーテンを開けて(動物除けの為にも夜間はカーテン閉め切りを推奨)窓から外を眺める。
健やかな空気に包まれた、爽やかな高原の朝そのもの[ぴかぴか(新しい)]
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朝も8時から15分きざみで、私達は当然8時。朝も同じ席でした。
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テーブルに並べられたメニュー。サラダはドレッシングがかかっています。
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コロナ前は牛乳・100%りんごジュース・コーヒー・紅茶と、ドリンクバーからセルフで選べたようながら、現状ではこれで良しとします。
上品なお出汁でサッと煮て食べる、那須高原野菜。関東では朝は湯豆腐となる事が多いが、白い器の温泉卵&肉味噌を混ぜ、そこへ絡めて・・・これ、美味しい[グッド(上向き矢印)] そして家でも真似出来そう、最も気に入ったメニューでした。
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籠の中の小鉢、鶏ハムに上は???、隣りはとろろ。納豆は二条大麦も入った、ブランド納豆「あさ月糸」←こちらは、☆野リゾートでも使われているとか。
身の厚い焼き鯖と、優しい甘さの上品な卵焼き。
後からお櫃で運ばれてきたご飯、出汁の効いたお味噌汁。沢庵はピリ辛。ヨーグルトにはマンゴーソース♪ 朝食も食が進むおかずばかりで大満足。

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地場の野菜を中心にした身体に優しい食材を味わいました。
ここまで涼しくなかったら、コーヒーを持ってテラスで森林浴しつつも可能でしょうね。
どれもこれも美味しくて、お腹いっぱいです。

山と海の両方の土地で修業して、素材との出会い、フランス料理と和食の魅力を学び現在に至る・・・福島県会津出身の料理長は、名人・安藤シェフの下でも仕事を。繊細な腕と技、、(コーヒーカップ以外は)器選びにしてもセンス良い[るんるん]
素材の持ち味を生かしたメニューの数々は、どなたでも美味しくいただけると思う。
最後は温泉になります。
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