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GoToトラベル那須高原編・・・④那須湯菜の宿 芽瑠鼓・食事 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

那須黒毛和牛の握り付き 芽瑠鼓膳プランでの予約につき、この時間を楽しみにしていました。
夕食は6時から30分ごとに選べましたから…6時と決めて、一階の食事処へ向かいます。
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(翌朝撮ったものながら)シンプルで落ち着いた雰囲気の室内・・・窓際にテーブル、各テーブル毎に衝立もあり感染対策してあります。
壁側は仕切りのある半個室が並んでいて、私達はそちらへ案内されました(^_^)

テーブルに、お品書きあり。
スタンダードメニューに「A5ランク那須黒毛和牛の握り」プラス、さらに栃木県産和牛の炙りは増量というもの。
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夫は、生ビール、私は小山市小林酒造の「鳳凰美田」純米。「かっぽ酒」?冷えた竹筒に入れられ提供されます。左の紙ケースはマスクケースだそう、翌朝にもありました。
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那須の恵み 5種の創作前菜は 人参の酢の物・新じゃが芋と鯖のテリーヌ・きのこのマリネ・むかごの那須味・ズッキーニ南蛮噌。
さつまいものすり流し・下の層に白胡麻茶碗蒸しの二層仕立て
カンパチのサラダ仕立て パプリカマスタードドレッシング
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強肴 那須黒毛和牛の握り 一個はなんとか醤油の煮きり、もう一個はトリュフとヽ(*´Д`*)ノ
次は、おビール注文♪ この辺りから酔っぱらってしまい・・・

本日のお魚料理 フレンチ出身のシェフ小林の拘りの一品だそうながら、写真を撮る前に食べてしまってます[あせあせ(飛び散る汗)] チラッと写った、織部風の器がそうでした(^-^;
お魚メニューは何だったっけ?そこへマコモダケ・大根など野菜類が添えてあり、その下には彩りの良いリゾット。リゾットだけは覚えてます。見た目もよく、器も素敵(←画像なし)
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栃木県産和牛のステーキ 本日の部位・しんたま
いよいよメインのお肉[グッド(上向き矢印)] 
これだけボリューミィだから余計美味しく感じるんだろう。味わいの良さは勿論、付け合せの野菜も美味しかった(*^_^*) 岩塩または山葵で食べます。

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「ご飯を一緒に持って来ることも出来ます」と言われました。
食事  栃木県産コシヒカリ 香の物 赤だし
水菓子  さりげなく〆 バニラアイスクリーム
ほうじ茶の急須ごとは、嬉しい(*´ω`*)

すでに朝風呂に浸かってきた夫に起こされる。7時近いかと、厚いカーテンを開けて(動物除けの為にも夜間はカーテン閉め切りを推奨)窓から外を眺める。
健やかな空気に包まれた、爽やかな高原の朝そのもの[ぴかぴか(新しい)]
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朝も8時から15分きざみで、私達は当然8時。朝も同じ席でした。
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テーブルに並べられたメニュー。サラダはドレッシングがかかっています。
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コロナ前は牛乳・100%りんごジュース・コーヒー・紅茶と、ドリンクバーからセルフで選べたようながら、現状ではこれで良しとします。
上品なお出汁でサッと煮て食べる、那須高原野菜。関東では朝は湯豆腐となる事が多いが、白い器の温泉卵&肉味噌を混ぜ、そこへ絡めて・・・これ、美味しい[グッド(上向き矢印)] そして家でも真似出来そう、最も気に入ったメニューでした。
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籠の中の小鉢、鶏ハムに上は???、隣りはとろろ。納豆は二条大麦も入った、ブランド納豆「あさ月糸」←こちらは、☆野リゾートでも使われているとか。
身の厚い焼き鯖と、優しい甘さの上品な卵焼き。
後からお櫃で運ばれてきたご飯、出汁の効いたお味噌汁。沢庵はピリ辛。ヨーグルトにはマンゴーソース♪ 朝食も食が進むおかずばかりで大満足。

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地場の野菜を中心にした身体に優しい食材を味わいました。
ここまで涼しくなかったら、コーヒーを持ってテラスで森林浴しつつも可能でしょうね。
どれもこれも美味しくて、お腹いっぱいです。

山と海の両方の土地で修業して、素材との出会い、フランス料理と和食の魅力を学び現在に至る・・・福島県会津出身の料理長は、名人・安藤シェフの下でも仕事を。繊細な腕と技、、(コーヒーカップ以外は)器選びにしてもセンス良い[るんるん]
素材の持ち味を生かしたメニューの数々は、どなたでも美味しくいただけると思う。
最後は温泉になります。
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