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GoToトラベル新潟&長野編・・・②田子倉湖(田子倉ダム) [2020・11月新潟県大湯温泉そして長野県白馬]

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田子倉湖、通称=田子倉ダムは上流にある奥只見ダムと共に、水力発電所としては日本最大級の出力を誇るダム湖だそうです。
人工湖には遊覧船の運航もあり、湖上からは只見の自然を満喫。春には岸辺より岩魚釣りが楽しめる等…アクティビティも充実!水力発電の仕組みを紹介した「でんぱつ只見展示館」、私はスルーしてしまったが見学は可。
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東洋有数の出力を誇る大型ダム。遊覧船で湖上から眺める景色は自然のみ、さぞかし見事と想像される・・・吸い込まれそうな深い青さです。
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流れる雲にさえぎられた途端に、辺りは一変し、枯れた木立と共に「冬色」へと変わる。

一足早い冬景色、お楽しみいただけました?
え、そんなの早すぎる! 見たくないですって[exclamation&question]

では、こちらでお許しをm(_ _)m
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一応、ベストショットはこちらで[ぴかぴか(新しい)] 
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流れる流路のほとんどを峡谷で占める急流河川であるから当然、流れ落ちる「滝」も目にしました。ただし国道からは遠くて、小さな姿しか見えません。

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県境地帯を通過する国道252号は「六十里越」と称されて、越後と会津若松を結ぶ重要な街道であったものの、長年にわたり通行困難な路でもあった。
奥只見ダム - 田子倉ダム間は現在さえ、人跡未踏の地と言う。

国道252号の通る福島・新潟県境は、豪雪地帯特有の長い「スノージェット」が幾か所にも、次々と設けられてます。スノーシェッドだけでなく短いながらトンネル部分もあり、国道252号の福島、新潟県境は残雪の景色が続きました。

檜枝岐村と魚沼市を結ぶ「国道352号線」は、まさにこの日11月6日(金)から通行止め。只見町と魚沼市を結ぶ「国道252号線」は12月1日(火)から予定されているそうです。
車はまだスタッドレスタイヤではなかったけれど、もしかしたら「翌日くらいから冬季通行止めになるかもしれない」と感じました。
雪の多い年は、GWに入っても通行できない事さえあるとか。
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前夜降った雪でしょう、雪除けされた白い塊が続きます。

道路は当然空いていますし、信号もなく、意外にも快適ドライブが楽しめました[ダッシュ(走り出すさま)]
県境を越えて、新潟県魚沼市大白川に入って始めにある「大白川駅」は、JR東日本「只見線」の駅。
国道252号線の冬期閉鎖される、その期間中は只見線が新潟・福島両県を行き来する唯一の交通手段となるのです(=_=;)

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人の姿はおろか、当然無人駅ゆえ、県境地域特有の寂寥感が漂っていると感じられてなりません。
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こうした道中を経て、目指す魚沼市の「越後大湯温泉」にようやく到着。
父母と皆で大湯温泉へ泊まったのは息子が幼稚園の頃だったから、35年ぶりの訪問となります。
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季節的に中途半端ではあるけれど、これ程静か、寂れた温泉地だったかしら[あせあせ(飛び散る汗)]
続きますね。
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