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GoToトラベル新潟&長野編・・・①栃木~福島・新潟県境まで [2020・11月新潟県大湯温泉そして長野県白馬]

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10月に入って急に夫が、11月の第一金曜が休みだと言いだしました。
・・・そう言うのは、もっと早く言ってよ~~♪ せっかくの機会です、どこかへ出かけましょう[ダッシュ(走り出すさま)]

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那須訪問時から二週間あまり、紅葉は大分進んでいました。・・・と言うか、すでに終わりかけてます[たらーっ(汗)] この秋は季節のうつろいが、あまりに早すぎました(@_@) 夏から一気に晩秋ですものね。
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予約サイトを見て探すも、ひと月前では、これ!と決め手となる宿は見つかりません。本当はあれこれ考えるこの時間が一番好きなのに。。
新潟に以前よりマークしていた温泉宿が一軒ありました。土曜は満室ながら、金曜日なら泊まれそうです。
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これは栃木・福島の県境近くに位置する「道の駅たじま」。駐車場からの一枚。

平日のみ手続き可能な郵便局で諸々の手続きを済ませ、「中古のビデオデッキが欲しい」と伺った知り合いのお宅に立ち寄りをしていたりもあって、ここで時刻はすでに午後1時近くでした。
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南会津に入って目指すは、新潟との県境をまたいだ魚沼市郊外の「大湯温泉」です。
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冴えない曇り空が、何時の間にか青空へと変化して・・・それでなくても、ふたりして大好きな会津西街道の景色。
日本の原風景とも感じられる・・・会津地方の昔ながらの家々、商店、火の見櫓に、造り酒屋の杉玉・・・と走って行くだけでも、長閑な気分に浸ってしまいがち・・・。
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南会津町から西へ。南郷村を通ったのは以前もあったかもしれないが、その頃は格別意識をしていなかったので。
走行中、南郷トマトの直売所を見っけ[目]
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店頭に並んだグリーントマト、珍しい!面白い!…で、当然購入してきました(●^o^●)
そう、90年代初頭の一作で「フライド・グリーン・トマト」と言う名の映画は観ました。

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福島県桧枝岐村と魚沼市小出を結ぶ「奥只見 樹海ライン(国道352号)」はダム湖に注ぐ沢、急勾配な崖にへばりつくような片側車道が一本のみ、車一台の幅しかない道を九十九折に進む。県境付近では急カーブの連続した断崖絶壁に沿った狭隘な道が続いて・・・一方通行なだけではない、山間をぬって走るだけに、進みつつ前方確認の出来るところはホンの僅か。
所謂「酷道」のひとつとして、マニアの間で知られた存在です。

国道352号線の冬季通行止めが解除されて通行可能となるのは、例年6月下旬、または7月に入ってから・・・となり、それだけで一年を通じて通過期間の短さがおのずと伝わってくる[バッド(下向き矢印)]
対向車に何時出くわすか?ハラハラ、ドキドキ感が半端なかった記憶しか残っていない。
新潟側「銀山平」までほとんど細径の一本道が続く。スリリング過ぎる、別名「酷道」[exclamation] 
しかし夫は20年前を思い出し、それでも走るつもりでいたらしい[あせあせ(飛び散る汗)] 
あんなスリル満点な経験、私は二度とゴメンだわ[バッド(下向き矢印)]
豪雨、積雪による通行止めはしょっちゅう、まだ冬期閉鎖はされていなかったけれど、「積雪により通行禁止」の表示が出ていて、ホッ\(◎o◎)/

そちらとは比べようもなくゆるやかな…この日通過した・・・只見町、田子倉湖経由の「国道252号」。
そこさえ数日経った翌週には、スタッドレスやタイヤチェーンの装着なしでは厳しい状況となっていた模様です。
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この先道の駅、コンビニなど勿論ない。携帯の電波は飛んでいただろうか?
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それでも先へ進んだら、ひっそり美しく「田子倉湖(田子倉ダム)」[ぴかぴか(新しい)]が待っていてくれたのでした。
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続く。
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