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和菓子アウトレット&佐野ラーメン [ドライブ・栃木県南]

二日目の日曜の帰宅時、夫が立ち寄りしたいところがあるから・・・って。
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お友達であるO川さんから度々聞かされていた…佐野市岩崎町の「あわしま堂」さん。
愛媛県八幡浜市に本社を置く、和菓子メーカー。愛媛県の代表銘菓である「タルト」をはじめとした製品、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで販売される和菓子を製造。
東日本の製造拠点となる栃木佐野工場を新たに開設、工場一階に余剰製品のアウトレットコーナーがあるのです。
ふたり共こう言った安くて、沢山買えるところが本当に好きよね。
私だって食べるのは好き、だけど肥大化する一方のこの身体は問題だ[バッド(下向き矢印)]

お昼は大分まわっていましたが、佐野ラーメンを食べてから帰る事に。
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「佐野青竹手打ちラーメン 押山」さん。
その前に人気店「小倉屋」へ行くも、一目で1時間待ちでは済まない人の多さ。ラーメン一杯でそれ程長時間待つのは嫌です。
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ご当地ラーメン佐野ラーメンの一番の特徴とは・・・太い青竹に片脚をかけて、竹の下に麺の材料となる小麦粉の塊を置き、体重をかけてトントントンとリズミカルに麺に延ばしていく・・・青竹打ち製法にある。
独特な製麺技法が、コシの強さ、喉ごしの良さを引き出すと言います。
すっきりと澄んだスープに、チャーシューは柔らかな豚ばら肉、メンマにナルト、長ねぎのシンプルさが潔い。
モッチリと大き目の餃子は、タップリのニラ&キャベツ、挽肉でとても美味しい[グッド(上向き矢印)] 5個にしておけば良かったな^^
かなり適当に入ったお店ながら、美味しいラーメン、餃子で良かった。

帰りは山道の県道293を通って帰ります。
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地方の葛生セメント工場群までが、工場マニアの間では人気なんですってね。
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佐野市葛生地区は昔から石灰岩がとれる「白い町」でした。その山の切り出し場、セメント工場・・・と、人気だそうです。
石灰岩、その他でも、有孔虫の仲間の「フズリナ」が混じっていて、「フズリナ」と呼ぶ和菓子まであるくらい♪

この日どこででも、目にしたのは「桐の花」の咲く風景でした。
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時間が遅すぎました、薄紫の花は薄ボンヤリとしか見えませんね。

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抹茶カステラの端っこ詰め合わせ、塩豆大福、わらび餅、抹茶あずきブッセ、ももブッセ、母の日栗どら。
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環境庁「 日本名水百選」のひとつに選定された、出流原弁天池(いずるはらべんてんいけ)。
佐野ラーメンの味の秘密は、出流原弁天池の湧水に代表される良質な水にもあると言う。
名水仕込みの手造り豆腐、さしみ湯葉の製造、販売をしている「ヨシコシ食品」さんの工場敷地奥にある、売り場「丁庵」。
「丁庵」のお豆腐からは、銘水と栃木県産大豆から生まれた、素材の良さを実感します。 
油揚げにがんも、厚揚げも、ギュッと詰まった豆腐の濃さが感じられました[グッド(上向き矢印)]
売店の方に「しばらく顔を見なかったから、どうしたのかと思った」と言われましたが、誰もいない実家は行く用事もなくなってますので。
それでも今月は実家の片付けへ、最後は買い物も色々済ませ、忙しい週末が終わりました。
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