長野・群馬早春温泉旅・・・⑧四万温泉「ひなたみ館」温泉&感想 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]
「ひなたみ館」は四万温泉発祥の源泉とされる「御夢想の湯」を引湯する数少ない旅館だそう。
そんな「美肌の湯」ながら大浴場はなく、三か所のお風呂はどれも貸し切り仕様。専用露天風呂付きの部屋も含めた、10室の宿だからそれも可能なのでしょう。
川沿いに建てられている関係から、浴室は地下まで下りて、秘密の通路みたいな白黒モノトーンの廊下を進みます。真っ白な暖簾をくぐったその先に浴室3室がならんでました。
到着後早々に入ったのは…。
脱衣所からすぐは、シャワールームとなり。ボディソープやシャンプー類もここに置かれています。
身体をキレイキレイにしたら・・・
川沿いの開放的な露天風呂で、一番人気との「鶏鳴の湯」。そこで川に向かって更に歩きます。
冬枯れの景色も見方によっては風情あるロケーション!雑木林と川で開放感あり。この季節でも外気が冷たかったから、湯に浸かると大変に気持ち良い♪
無色透明な新鮮な湯、微かに香る温泉の匂い
浴室への入り口を照らす照明のひとつ、他でも幾つか見かけたけれど。
こんなところにもさり気なく、イサム・ノグチのスタンドライトが置いてありました
寝る前には「蛍の湯」を利用、ヒバの木とデザインタイルに包まれたお風呂。浴槽の湯にホタルの様な丸い灯りが映って、実際はこんな画像よりずっと良い雰囲気でした。小ぢんまり見えますが、3~4人浸かっても大丈夫なのでは?
前夜ふたりして早々と寝てしまったから、朝食前にも当然、お風呂に入ります
朝食後入ろうと考えていた・・・大きな窓が特徴のお風呂「摩耶の湯」ながら、この時は使用中で入れず。「蛍の湯」の後「翌朝入りましょう」と写真だけ撮ったものの、あまりにもボケボケ酷過ぎました
使用中で時間もなく、我々は入れないまま。タイミン悪っ!!
公式サイトからお借りしましたが、写りが違いすぎました プロが撮るとこんなに素敵に見える訳ね(^.^)
窓のあるなし、浴槽の大きさが違うだけだから、またも「蛍の湯」へ。
お肌はスベスベとして、身体の芯から温泉効果が実感出来たお風呂でした♪
以下は、夕食前の一時に撮りました。
フロントロビーから、玄関方向を
館内に控えめな音量で流れる落ち着いたジャズの響きが心地いい。
どこも雰囲気があり、ゆったりとした寛げる雰囲気…の割りに、人の姿がなかったです。皆さん、お籠り中!?
入ってすぐ、右側にあるラウンジスペースです。
気に入ったのは、北欧っぽいデザイン性の高いチェスト。ラフマ(Lafuma) アウトドア チェアとカラーが揃えてありカッコイイ
アッサリとした白木の床や壁、明るい照明に照らされ眩しいくらい\(◎o◎)/
二階もラウンジがあるのはわかっていたけど、(≧∇≦)キャー! このオサレ過ぎる階段は怖い 夫に身体をおしてもらい、どうにか上れました(^_^)V
二階も良い雰囲気 ♪ どこもセンスが光っています
この宿も基本こちらからお願いしない限り、放っておいてくれる、それが気楽♪ どうぞお構いなく~~、これ幸いと館内探検をしていました。
フロントやラウンジ周辺で写真を撮っていたら・・・。自分から宿の人に話しかけるなんてしないのだが、黙って写真だけって挙動不審に思われるから、、、着ている洋服は地味ながら、年恰好から見て「女将さんでしょうか」からはじまり、お喋りを少ししました。
「置いてある家具や調度は息子さんの趣味ですか」←失礼だったかしら?「はい、若い人たちに任せて、私はいるだけ」「四万温泉へは本当に久しぶりに来ましたけど、変わらないところと、変わったところとありますね」
「目の前に出来た大きなダムよねぇ」・・・などと、そこへ夫が「ここにいたのか」だって。
「この場所は温かくて居心地良いんですよ」と女将さん、夫:「その薪は飾り?実際に燃やしているものですか?」女将:「薪だと柔らかい温かさで、二階までよく温まるのです。だから一晩中焚くと、2~3本はすぐなくなりますね」「どうぞ、ゆっくりされてください」ですって。
この井戸端会議れべるのやりとりでも、宿側がどう接してくれるかで、印象は違ってくると感じました。
翌朝は10時チェックアウトのプランでしたから、お布団はそのままにしてもらい、ギリギリの時刻になってから出発
3月29日(火)より一泊「Eタイプ客室・窓辺にダイニングテーブル&チェアを配置した、2名様専用のモダン和室(10畳)プラン」で40000 円(消費税込)、そこから-2000円クーポン、ポイント利用-4900で33100円。
そこに入湯税@150円、アルコール代を入れて35000円を少しオーバー。
我が採点は・・・。
部屋 ☆☆☆☆☆ オシャレでシンプルな造り
設備 ☆☆☆☆☆ 同様に
風呂 ☆☆☆☆☆ 無料の貸切風呂が三か所
料理 ☆☆☆☆☆ バランスも良く好みの味わいで美味
接客 ☆☆☆☆ 悪いわけではないがここも人手不足?
全体としては ☆☆☆☆☆
スッキリして清潔感のがあるところが、何よりよろしい
これまでに色々な価格帯の様々な施設に泊まっていますが、1~2万円代でも満足の高い良い宿はまだまだあります。☆野リゾートはPR上手なだけで好みません。
ささやかに1~2泊であっても、日々の暮らしが地味だから、出かけた時くらいは非日常を味わいたいと思う矛盾は常にありますが。。
そんな「美肌の湯」ながら大浴場はなく、三か所のお風呂はどれも貸し切り仕様。専用露天風呂付きの部屋も含めた、10室の宿だからそれも可能なのでしょう。
川沿いに建てられている関係から、浴室は地下まで下りて、秘密の通路みたいな白黒モノトーンの廊下を進みます。真っ白な暖簾をくぐったその先に浴室3室がならんでました。
到着後早々に入ったのは…。
脱衣所からすぐは、シャワールームとなり。ボディソープやシャンプー類もここに置かれています。
身体をキレイキレイにしたら・・・
川沿いの開放的な露天風呂で、一番人気との「鶏鳴の湯」。そこで川に向かって更に歩きます。
冬枯れの景色も見方によっては風情あるロケーション!雑木林と川で開放感あり。この季節でも外気が冷たかったから、湯に浸かると大変に気持ち良い♪
無色透明な新鮮な湯、微かに香る温泉の匂い
浴室への入り口を照らす照明のひとつ、他でも幾つか見かけたけれど。
こんなところにもさり気なく、イサム・ノグチのスタンドライトが置いてありました
寝る前には「蛍の湯」を利用、ヒバの木とデザインタイルに包まれたお風呂。浴槽の湯にホタルの様な丸い灯りが映って、実際はこんな画像よりずっと良い雰囲気でした。小ぢんまり見えますが、3~4人浸かっても大丈夫なのでは?
前夜ふたりして早々と寝てしまったから、朝食前にも当然、お風呂に入ります
朝食後入ろうと考えていた・・・大きな窓が特徴のお風呂「摩耶の湯」ながら、この時は使用中で入れず。「蛍の湯」の後「翌朝入りましょう」と写真だけ撮ったものの、あまりにもボケボケ酷過ぎました
使用中で時間もなく、我々は入れないまま。タイミン悪っ!!
公式サイトからお借りしましたが、写りが違いすぎました プロが撮るとこんなに素敵に見える訳ね(^.^)
窓のあるなし、浴槽の大きさが違うだけだから、またも「蛍の湯」へ。
お肌はスベスベとして、身体の芯から温泉効果が実感出来たお風呂でした♪
以下は、夕食前の一時に撮りました。
フロントロビーから、玄関方向を
館内に控えめな音量で流れる落ち着いたジャズの響きが心地いい。
どこも雰囲気があり、ゆったりとした寛げる雰囲気…の割りに、人の姿がなかったです。皆さん、お籠り中!?
入ってすぐ、右側にあるラウンジスペースです。
気に入ったのは、北欧っぽいデザイン性の高いチェスト。ラフマ(Lafuma) アウトドア チェアとカラーが揃えてありカッコイイ
アッサリとした白木の床や壁、明るい照明に照らされ眩しいくらい\(◎o◎)/
二階もラウンジがあるのはわかっていたけど、(≧∇≦)キャー! このオサレ過ぎる階段は怖い 夫に身体をおしてもらい、どうにか上れました(^_^)V
二階も良い雰囲気 ♪ どこもセンスが光っています
この宿も基本こちらからお願いしない限り、放っておいてくれる、それが気楽♪ どうぞお構いなく~~、これ幸いと館内探検をしていました。
フロントやラウンジ周辺で写真を撮っていたら・・・。自分から宿の人に話しかけるなんてしないのだが、黙って写真だけって挙動不審に思われるから、、、着ている洋服は地味ながら、年恰好から見て「女将さんでしょうか」からはじまり、お喋りを少ししました。
「置いてある家具や調度は息子さんの趣味ですか」←失礼だったかしら?「はい、若い人たちに任せて、私はいるだけ」「四万温泉へは本当に久しぶりに来ましたけど、変わらないところと、変わったところとありますね」
「目の前に出来た大きなダムよねぇ」・・・などと、そこへ夫が「ここにいたのか」だって。
「この場所は温かくて居心地良いんですよ」と女将さん、夫:「その薪は飾り?実際に燃やしているものですか?」女将:「薪だと柔らかい温かさで、二階までよく温まるのです。だから一晩中焚くと、2~3本はすぐなくなりますね」「どうぞ、ゆっくりされてください」ですって。
この井戸端会議れべるのやりとりでも、宿側がどう接してくれるかで、印象は違ってくると感じました。
翌朝は10時チェックアウトのプランでしたから、お布団はそのままにしてもらい、ギリギリの時刻になってから出発
3月29日(火)より一泊「Eタイプ客室・窓辺にダイニングテーブル&チェアを配置した、2名様専用のモダン和室(10畳)プラン」で40000 円(消費税込)、そこから-2000円クーポン、ポイント利用-4900で33100円。
そこに入湯税@150円、アルコール代を入れて35000円を少しオーバー。
我が採点は・・・。
部屋 ☆☆☆☆☆ オシャレでシンプルな造り
設備 ☆☆☆☆☆ 同様に
風呂 ☆☆☆☆☆ 無料の貸切風呂が三か所
料理 ☆☆☆☆☆ バランスも良く好みの味わいで美味
接客 ☆☆☆☆ 悪いわけではないがここも人手不足?
全体としては ☆☆☆☆☆
スッキリして清潔感のがあるところが、何よりよろしい
これまでに色々な価格帯の様々な施設に泊まっていますが、1~2万円代でも満足の高い良い宿はまだまだあります。☆野リゾートはPR上手なだけで好みません。
ささやかに1~2泊であっても、日々の暮らしが地味だから、出かけた時くらいは非日常を味わいたいと思う矛盾は常にありますが。。